織田家家臣 池田家当主 池田恒興。
晩年の彼は不遇と後悔ばかりだった。
最愛の主君であり義兄・織田信長を本能寺で失い、その後は羽柴秀吉に従わざるを得なくなった。
そして運命の長久手で捨石の如く、その生を終える。
……が、気が付けば信長と共に
桶狭間に向かう自分がいた。
何故こうなったかの理由なんかどうでもいい、そこに織田信長がいるのなら。
そして恒興は”2度目”の桶狭間に挑む。
ネコ語みたいのが標準装備させられているのに悩みながら。
これは似て非なる戦国で信長の天下統一を叶えようとする恒興のリベンジ物語。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:08:21
1829425文字
会話率:46%
突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教系のお家に拾われてしまう。
そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄が
いた。
自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒否したので助かったが、兄は大人たちの期待に応えようと頑張っている。
そんな兄に気を遣っていたら、いつのまにやらかなり溺愛、執着されていたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:10:00
88590文字
会話率:43%
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-02-27 05:05:27
2719文字
会話率:38%
妹のために尽くしてきた姉、妹の裏切りで幸せになる。
ナタリアはルリアに婚約者を取られる。しかしそのおかげで力を遺憾なく発揮できるようになる。周りはルリアから手のひらを返してナタリアを歓迎するようになる。
アルファポリス様でも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 08:03:16
2441文字
会話率:58%
主人公の百崎郁人(ももさ きいくと)は陰キャな16歳の高校2年生。中間テストが終わったその日の放課後に、同じ制服を着たリア充陽キャカップルを目撃する。当然のように羨ましい気持ちを抱くのだが、女子生徒の顔をみて言葉を失った。
女子生徒は郁
人のよく知っている女の子ーーー親の再婚により妹となった百崎恋(ももさき れん)だったのだ。つまり義妹である。
兄として隣の男子生徒のことが気になった郁人は、さっそく相手のことを調べてみるのだが‥‥‥その生徒の周りには不穏な噂が‥‥‥。
義妹のことを心配する郁人は、それとなく彼氏のことを聞いてみる。しかし、そんなシスコン兄の態度に義妹は激怒しーーー不安を抱えた郁人は、陰キャ仲間に相談するのだが。なぜか「寝取ってしまえ」と助言され‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:41:02
7405文字
会話率:38%
都内の私立共学高校に通う高校2年生17歳の聖来(セイラ)は寝坊し、いつもよりせわしない通学をしていた。途中、乗り込んだエレベーターで老婆に出会う。老婆と目が合うと...気付くと異世界に転移し、伯爵令嬢となっていた。
無事に元の世界に戻るべ
く手がかりとなる“魔法”について調べながら、学園生活を送るが、ひょんなことから王子達と出会う。妙に気に入られ困っているとやさしい兄も手を差し伸べてくれ...令嬢とのバトルやイケメンたちとの甘酸っぱい想いを体験しながら帰る方法を模索する。
後半は、魂が入れ替わっていたセイリーンとセイラが無事、元に戻れるのかについて王子や兄などを巻き込みながら物語は新たな展開へと進んでいく。
せっかくならば、異世界で得られた知識を元の世界でも活かしたい!特にモテスキル!という、ちゃっかり思考を持った少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
137085文字
会話率:57%
「どんな卑怯な手を使おうとも、どんなに犠牲が出ようとも…ね
だから、ボクと彼との仲を邪魔する奴が一人でもいるとボクは安心できないんだよ」
輝く金色と、透き通るような青色のオッドアイの美少女、水野碧唯はそういう。
そんな少し?危険で歪んだ愛
情を持つ彼女は原作で、一番可愛くて、最も残虐なキャラであった。
『七芒星の姫君』という近未来のSFチックなギャルゲーが存在した。
近未来の世界を舞台とした学園バトルものであり、若干のSF要素も含まれている。
今から約数百年前に突如として姿を見せた裏次元変異現象体。通称、怨霊体。それが、人間世界を一変させた。
現存の化学兵器や物理的な攻撃方法では全く歯が立たず。人類は為す術もなく衰退させられていく。
特に被害がひどかったのが、日本。霊脈が何本も走っている日本では怨霊体が他の国とは比じゃない程湧いた。
しかし、一得一失というように霊脈は人類に恩恵も与えた。それが霊脈に流れている霊力を扱うことが出来る超人類の誕生だ。
超人類の体には血管のように術式が刻まれており、そこに霊力を通すことで事象の改変を起こすことが出来き、各々の人間が怨霊体を攻撃することができるようになった。
それから生まれた超人類を育成するという目的で設立させられた七芒都市の七帝学園で少年少女たちは自分の力を高めるために日々切磋琢磨していた。
(七芒星の姫君の公式より抜粋)
じゃあ、憑依した先というのが、勿論主人公―――――という訳ではなく
成田肇、主人公の義兄だ。
これはヤンデレ好きの転生者と、黒幕系ヒロインとの恋愛譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:14:42
37936文字
会話率:35%
学園を舞台に繰り広げられる新三国志物語!
後漢学園に入学した俺リュービは、カンウ、チョーヒという二人の美少女と出会う。三国志+学園ファンタジー!
無敵の義妹カンウ・チョーヒ、完璧美女ソウソウ、暴虐魔王トータク、美しき鬼神リョフ、ワガママ
お嬢様エンショウ・エンジュツ姉妹、可憐な小覇王ソンサク、天才少女コウメイ…高校生に転生した三国志武将が織り成す新たな三国志英雄譚!
三国志演義(小説)未登場キャラも多数登場!三国志演義とは一味違う三国志物語!
※この物語は途中からどんどん正史寄りになっていきます。三国志演義未登場の人物もたくさん出てきます。ご了承ください。
この物語は学園ものとして楽しめます。また、バトルもの、戦記ものとしても楽しめます。もちろん、三国志としても楽しめます。より詳しい方でしたら、これは演義ネタ、これは正史ネタと元ネタ探しをしながら読むのはいかがでしょうか。あなたの最も楽しめる読み方でお楽しみください。
このお話は、三国志を知らない人も楽しめる。三国志を知ってる人はより楽しめる。そんな作品を目指して書いてます。
今後の予定
第一章 黄巾の乱編
第二章 反トータク連合編
第三章 群雄割拠編
第四章 カント決戦編
第五章 赤壁大戦編←今ココ
第六章 西校舎攻略編
第七章 リュービ会長編
第八章 最終章
※このお話は2019年7月8日にサービスを終了したラノゲツクールに同タイトルで掲載していたものを小説版に書き直したものです。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:01:34
1070788文字
会話率:38%
気が付けば悪役令嬢の義兄に転生していた。
このままでは悪役令嬢――義妹のリリスとともに破滅する運命だ。けれど、ゲームのストーリーを知り、現代の知識を知る俺に破滅する理由などない。
余裕で破滅フラグを回避して、すべてが上手くいく、はずだ
ったのだが……
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
4767文字
会話率:44%
お兄様の本音を私だけは知っている――と彼女は思っている。
*カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-01-12 20:02:12
18524文字
会話率:40%
中華風の世界に暮らす少年、黄天芳(こうてんほう)。
彼は父が連れてきた少女と出会い、ここがゲームの世界だということを思い出す。
そのゲーム──中華風ファンタジー『剣主大乱史伝(ヒストリー=オブ=ソードマスター)』で、黄天芳は『天下の
大悪人』として英雄たちに滅ぼされる運命にあるのだ。
黄天芳が大悪人になった原因は、父が連れてきた少女、柳星怜(りゅうぎんれい)にあった。
成長した星怜は後宮に入り、王に寵愛され、悪女となる。
その義兄である黄天芳は権力を握り、『黄天芳破滅エンド』へまっしぐらに進むことになるのだ。
ゲームスタートは、今から10年後。
それまでに天芳は『破滅エンド』を回避しなければいけない。
天芳は義妹の星怜が悪女にならないように、彼女を大切にすることを決める。
さらに、いざというときのために『逃走スキル』を身につけることを計画するのだった。
そうして修行を続けるうちに、天芳は義妹に愛され、親友と出会う。
やがて武術を究めた黄天芳は、国の重要人物になっていくのだった。
これは『破滅エンド』を回避し続けた少年が、愛される大英雄になっていく物語。
※R15は念のためです。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
519720文字
会話率:39%
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事
も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:17:23
237497文字
会話率:37%
ある日、悪の教団によって国を滅ぼされた姫アレサは、森で傷ついていたドラゴンと出会う。
ドラゴンは人語を話すことができ、姫に自分の名前をセリオンと教える。
姫はゴランに助けられ、彼と共に旅をすることにセリオン。
途中、女の槍騎士テレジア、女の
修道騎士キルエリッヒ、大剣をふるう男の戦士ジョバンニ、男の弓の使い手ビルヘルムと出会い、仲間となる。
彼らは義兄弟の契りを結び、悪の教団に立ち向かう決意をする。
果たして彼らは国を取り戻すことができるのか?そして姫とドラゴンの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:00:00
16909文字
会話率:36%
ゲッツはある男爵が領主を務める領地にある、ごく普通の小さな町で妻と二人で暮らしていた平民だ。ところが仕事を終えてゲッツが家に帰ると、妻はこの家にはもう帰ってこないと言う。わけの分からぬゲッツに、妻エッダは自分が領主である男爵に見初められた事
を告げる。妻はゲッツがいない間に、浮気をしていたのだ。去り行く妻を追うゲッツだったが、妻は出て行ってしまった。悲しむゲッツは、妻の兄である義兄から、ゲッツの方が先に浮気をしたと疑いをかけられる。周りは義兄たちを信じ、ゲッツはもはや故郷にはいられないと、町を去るしか出来なかった……。 / 作者が気分転換に頭空っぽにして書いてる物語です。一話あたりの長さはバラバラ。激しいざまぁはありませんが、因果応報だな、ぐらいはある予定。予定。気分転換執筆なので不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
77268文字
会話率:32%
「――嗚呼、間違えたんだ私は」
【紅色の髪を持つ者は特殊な能力を持つ魔女の証】
【能力を持っていなくても、紅に近い髪を持つだけで迫害される】
この世界の常識のせいで、生まれた時から忌み子だった皇女のアリスは、傲慢に、我が儘に振る舞って
きた。
「傷つけられるその前に、傷つけてしまう方が、楽だったから」
敵だらけの毎日の中、でっち上げの罪で第二皇子である義兄に殺されたあと……
「過去に、戻ってる……?」
発現した自分の“魔女の能力”のせいで10歳の時まで時間が巻き戻ってしまう。
自分の過去の行いのせいで、殺される前に自分を守ろうとして殺されてしまった侍女のローラを皮切りに、護衛騎士になったセオドアなど、二度目の人生で、一度目の時とは違い、大切な人を増やしていくアリスが、今度の人生は、愛され、幸せになっていくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:03:46
3183208文字
会話率:16%
精霊との交流が盛んなエーデル王国。
6歳までに精霊との交流を結ぶ素質――契約者の適性があるものは、精霊に関しての知識を学ぶため成人まで《新しい環境》に置かれる。
平民の少女、ネモフィも契約者として例外ではなかった。
《新しい環境》――新しい
義家族の元で身を寄せることとなったネモフィ。
「家族なんて認めないからな!」出逢った当初は警戒心の強い猫のようだった義兄。
…が、次第になんやかんや義家族(主に義兄)から溺愛されていくネモフィのまったり(たまにシリアス)物語です。
✦✧✦
「……お兄様? 私にばっかり構っていないで仕事をしてください、仕事を」
「可愛い僕のフィー。どうしてそんなに哀しいことを言うの…? フィーに拒否されたら僕、うっかり国を吹き飛ばしちゃうかも…」
「突然のヤンデレはやめて下さい」
※義兄はヤンデレ気質ありです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:01:42
3250文字
会話率:25%
我儘で気分屋の魔女ナタリーと、それに振り回される医者もどきのレオン。
二人は百五十年前、前世で婚約者同士だった。
辺境伯令嬢で最強の魔法騎士ナタリー。
第五王子で王位とは縁遠いはずだったレオンハルト。
突然レオンハルトに王位が転がり込み、婚
約は解消せざるをえなくなった。
青い血の流れる国シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s3261g/)同一世界で、はじまりの物語にあたります。
本品単作でも読めます。
※ 妊娠出産、不妊にまつわる女性蔑視に弱者に厳しい宗教観など、差別的な描写が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:08:43
422580文字
会話率:28%
階段から落ちて頭をぶつけて前世を思い出した私は、前世で遊んだ乙女ゲームのキャラクター、マツバ・オトギリに転生したことに気付く。
マツバはヒロインが攻略対象に出会うためのキーパーソンなのだが、ナチュラルボーンクズの義兄から幼少期から日常的に
悪質ないじめ・DV・モラハラ等を受けており、もしもヒロインが義兄とエンディングを迎えてしまえばほぼ確実に生死不明の扱いになってしまう不憫なキャラ…。
ヒロインと義兄が出会うにしろ出会わないにしろ、このままじゃどう足掻いても私(マツバ)の人生は詰んでいる。
当事者としてそれはちょっと…いやかなり困るので、一念発起した私はまず、心穏やかに過ごせる日常を取り戻すための行動を起こすことにした。
――そう、クズな義兄とのお話合い(物理)である。
「生存戦略、しましょうか」
※家族愛、親愛、恋愛なんでもござれの愛し愛されなお話になる予定。
※目指すは最凶の共依存義兄妹と愉快な仲間たちの日常、からの恋愛模様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:01:10
74609文字
会話率:24%
25歳の公務員、酒井政明は、海で溺れたDQN親子を助けようとして、波に呑まれた。意識を失った彼は、不思議な空間で1人の男に出会う。その男の名は里見義重。戦国時代末期に房総里見氏の当主を務めた男だった。時空の管理者から『義重の代わりに戦国時
代を生きてほしい』と頼まれた政明は、現代で生き返るため、都合9回目になる義重の人生に臨むことになる。そんな彼の第1の目標は『自然死すること』だった。
だって、転生先の里見家。親父である義弘さんは溺愛してくれるけど、大酒飲みで、自分が7歳のとき、飲み過ぎが祟って、盛大に家中に火種を振りまいて死ぬんだよ? 義兄でもある叔父、義頼(義継)は、優秀だけど、親父との関係をこじらせて最大の政敵になる(予定だ)し。外交が安定してたら何とかなるかもだけど、関東の覇者、北条家との関係は最悪で、援軍を送ってくれそうな力強い仲間も見当たらない。いずれは房総半島の根本を押さえられて、突端に閉じ込められちゃうはず。まずは『生きること』が大前提でしょう! ……でも、せっかく戦国時代に転生したんだから、できることなら『天下統一』目指したいよね!
ちゃっかりもらったチートを生かしてどこまでのし上がれるか、酒井政明=里見義重、奮闘します。
※里見義弘・義頼兄弟説を採用しています。
※里見義重(梅王丸)の生年は1,568年で設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:00:00
469632文字
会話率:39%
母妹とともに非業の最期を遂げた主人公。なぜか生まれたときに巻き戻された彼が、家族の安寧と、叔父への復讐のために奮闘する物語。
安房・上総の国主である、梅王丸こと里見義重は、今、最期の時を迎えようとしていた。叔父にして義兄にあたる里見義
頼率いる反乱軍との戦いに敗れたのだ。国内の残る拠点は、本拠の佐貫城のみ。国外からの援軍のあてもない。落城は時間の問題である。家臣の命が無駄に失われることを惜しんだ義重は、自分の命と引き替えに、城内の将兵の助命を願う。その願いに対する、叔父の答えは「義重とその母、妹が命を捨てるなら、その他の人間の助命を認める」という、過酷なものだった。
目の前で母と妹を見送った義重は、叔父を恨みながら自ら十文字に腹を切り、命を絶った。数え14歳(満12歳)であった。
……ところが、次に意識を取り戻したとき、彼は自分が大変心地よい場所にいることに気付く。いぶかしみながら微睡む生活をしばらく続けた後、その生活が急転する。彼はまた、この世に生まれ落ちることになった。しかも同じ梅王丸として。
「今度こそ母と妹を守り、敵である義頼を討つ!」そう決意した、梅王丸:義重は、人生の繰り返しの輪に突入する。
※年齢は数え年で書いています。
※里見義重の生年は1,568年(永禄11年)に設定しました。
※里見義頼は義弘の弟説を採用しています。
※後北条氏は基本的に『伊勢』と記述します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:27:20
65322文字
会話率:36%
田んぼだらけの田舎に住む少年、征司(まさし)は神主の”じいちゃん”が大好きだった。
じいちゃんは数多くの人外の話を征司に聞かせてくれた。
自然に宿る精、山に住まう姫、その恋人である神、妖怪になってしまった人間。
成長するにつれ
、幼い頃に教えてもらった伝承を確かめたいと考えるようになった。
やがて征司をひそかに慕う小紅(こべに)、征司の義兄弟のサスケと共に旅へ出る。
道中で仲間が増えたり、幼い頃の疑問を解決していく度にいつしかなんでも屋として頼られるようになる────。
※この作品はエブリスタ、note、アルファポリス、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:48:03
80128文字
会話率:47%
怖がりな女子高生、灯(あかり)。
あだ名、バカリ。
怖がりなために、いつもビビりまくりの毎日だ。
その中の生活を覗いてみよう。
彼女は普通の生活の中で、何が見えているんだろうか。
幽霊か。いや、もののけか。それとも、妖精か。まさか、ちっち
ゃいおっさんか。いたずらっ子か、普通の人間か。
何が見えていても、言えることは彼女はバカと言うことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
170251文字
会話率:27%
妹が最近ショートボブにしてきた。これが――――やばい。
血のつながらない妹と、兄の心の声。
※怖がり少女の日常の閑話ですが、そのままでも読めます。今回はホラー要素はほとんどないです。
最終更新:2014-10-19 13:04:39
2459文字
会話率:39%
高岡麻奈未は東京国税局の査察部所属。結婚をしたが、仕事は続けている。どちらも順風満帆といきたかったのだが……。
最終更新:2024-04-22 12:00:00
113812文字
会話率:42%
庶民ながら後宮入りしたヒロインが王子を含む身分の高い男性と恋をする乙女ゲーム、の立ち絵もない、セリフも一言のガチモブに転生した主人公はゲームの時とは違う残酷な現実に立ち向かうため、モブから脱却し、正妃を目指すことに。
ここで駆使するのはゲー
ムの知識でも、前世の知識でもなくただひたすらに自分の美しさのみ!美しければなんとかなると思ったのに、なんだか王子じゃなくて、ヒロイン、護衛、メイド♂、ライバル、義兄、黒幕とのラブフラグ建ってるんですが!?
というか、なんだかモブにしては重要そうな設定も見つかり始めたんですけど!?どゆこと!?
ナルシストな主人公が送るドタバタ転生ラブ?コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
62067文字
会話率:50%