ここは精霊界。特色の異なる7つの王国と、国々を束ねるひとつの大都市で構成された人の社会は、精霊魔法という自然の力を司った不思議な力を基軸として発展を遂げた。世界の中枢、永久中立都市『セントブレイン』に本拠地を置き、武力によって人々を守る『精
霊騎士』は市民にとって憧れの存在であった。
不自由なその体に『精霊王』を宿した、ノルという少年がハーフエルフの美少女クァインと共に精霊騎士養成大学校の入学試験を受けたことで、その存在が世界に発見される。それをきっかけにして、恋にバトルさらには闇深き陰謀まで....様々な運命が動き出す。これは、特別な運命を背負った少年の『選択の物語』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:20:00
68676文字
会話率:51%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 16:18:11
667072文字
会話率:34%
トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精
霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 13:40:00
401958文字
会話率:20%
感謝しています。この読み辛い文章をいつも読んでいただきましてありがとうございます。…………年末年始。仕事が重なり修正にあてる時間を確保できずにいます。説明を減らし会話を増やし、説明回を挟んだり会話のみに近い回を挟んだり、台詞重視は難しいです
。修正したところで稚拙で読み辛い文章なことにかわりないのですが、次話の更新は遅くなります。宜しくお願いします。………… ☆あらすじ☆ → 村を襲った魔獣の群れと戦い色々あって王都へ行くことに。道の途中、奴隷を買ったりダイヤモンドを手に入れたり色々あって王都で副王に。その後も色々あって建国し国王になったり連合国家の代表に。創造神様から「来たる日に備えよ」と神授をいただいたので、強くなってみたり実験したり研究したり開発したり販売したり調査したりKissしたりBaiserしたり公認の嫁が出来たり公認の許嫁が出来たりしながら来たる日までに色々やらなくてはいけなくなったロイク・ルーリン・シャレットのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
3697529文字
会話率:64%
300年前世界は七体の魔王によって滅亡寸前までに追い込まれた。
しかし、ある時精霊の力を持った七人の少年少女が現れた。
彼らは魔王を退け人々の英雄として讃えられた。
だが、魔王たちは地下に逃げ延びそこで迷宮を作り出した。
英雄たちはいず
れくる魔王の復活に備え、精霊魔法士団を立ち上げ
新たな英雄たちの育成を始めた。
そして現在に至るまでに英雄は継承され、「英雄の七精霊」と呼ばれた。
魔法士にとって英雄の七精霊は憧れであり目指す目標だった。
300年後、少年アウル・ヴィルへイム。
彼もまた英雄の七精霊を志す一人だった。
期待を胸に精霊魔法士を育成する機関「ノイシュタイン魔法学院」に入学したアウルだったがそこで待っていたのは無能の烙印。
これは少年アウルが落ちこぼれから英雄の七精霊になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:02:23
3223文字
会話率:36%
ある日、敵国の襲撃により王女フィアの祖国セントラルジュ国が陥落してしまう。
フィアの両親である国王、女王の犠牲の元妹シフォン、親衛隊員のアランと共に辛うじて逃げ延びる。
しかし、実は妹がセントラルジュ国を陥落させる為敵兵を動かしていた事を知
る。
詳しい事実を知る事も踏まえ、まずは同盟国へと逃げ延び、フィアは祖国を妹を取り戻す為に戦うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 12:00:00
53801文字
会話率:27%
3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命
の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:00
602977文字
会話率:47%
俺、千羽 総司《せんば そうじ》は、小学三年以来の幼馴染み、雪城 詩音《ゆきしろ しおん》と共に、昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日をその日の朝も変わらず迎え、学校に通い、放課後を迎えるものだと思っていた。
それなのに――――
その日は違っていた、放課後になり詩音と二人帰り支度をしていると、俺の耳に少女の声が聞こえたかと思うと、急に空が暗くなり、天気予報にもなかった雨が振り出した。
雨はやがてゲリラ豪雨となり、雷を伴なったそれは激しさを増すばかり。
教室で詩音と二人、暗い雨空を見てどうするか悩んでいると、一際大きく鳴り響き、閃光が弾け、視界が暗転。
そして、目覚めた俺が眼にしたのは―――
※一章から視点を一人称に変更中。
※登場人物の視点、切り替えがあります。
※7章から登場人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:25:28
804504文字
会話率:38%
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子で
あるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:59:32
436043文字
会話率:28%
この世界では、魔法、とよばれる攻撃手段が最も強力だと言われている。魔法を伴わない近接攻撃は魔物相手にも人相手にも全く持って役に立たない、精霊魔法や魔術、呪術は相手に嫌がらせをするのに最適な魔法ではあるが実践で使うような馬鹿はいない、この2つ
は誰もが知っていることでそこらへんにいる子供に魔術に興味はないか?と話しかけると子供にも馬鹿にされてしまう。
魔法こそが至高であり他は屑であることは誰でも知っている一般常識だ。
もちろん最初から魔法が使える人なんていないだろう。使えないのなら使えるようにしなければいけないのだが魔法というものは時間をかけて感覚と掴まないといけない。
しかし、貴族であっても平民であっても魔法が使えない人に魔法を使う感覚を掴ませるのはかなり大変な行為だ。ここで自分の子供が早いうちから魔法が使える状態になっている、と言う状態になることをあきらめることができなかった貴族はそこでいい案を思いつき、学校で学習する内容を変更させ、魔法を使う練習をさせた。
その結果、貴族の子共は同年代の貴族の子共と比べて何年も早く魔法が使えるようになった。
それを知った学校運営者は貴族に自分の子供を学校に入学させたい、という思いから正式に学校の授業に魔法を使う練習を入れさせた。
これは少し前の話なのだが今現在であっても学校の授業の中で魔法を使う練習をすることになっている。
魔法が早い段階で使えるようになっているということにデメリットはなくメリットしかなく、魔法が使えるように生徒を多く輩出している学校には貴族が金銭的なサポートに回り、自分の子供が学校から卒業するときには魔法が使えるようになっていたてほしいという貴族も増え、世界中で学校の数はどんどんと増えていった。増え続ける学校だが貴族からの金銭的なサポートを多く受けている学校と一切サポートを受けることができない学校も、ある。
そんな学校のうち、複数の貴族から金銭的なサポートを受けている学校の教室の一室に少年と少女は足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:34:54
140605文字
会話率:42%
エルドラーン王国には、4つの騎士団があった。
召喚獣と剣で戦う聖騎士
銃やライフルで戦う銃騎士
精霊と契約して戦う精霊魔法騎士
魔導書で魔法を使う魔導騎士
エルドラーン王国に迫る魔王軍に立ち向かう騎士団に憧れる4人の物語。
最終更新:2023-11-19 20:54:09
24875文字
会話率:47%
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の
次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
月の都と呼ばれるムーンウォールにも桜の季節は存在する。
ギネヴィア学園の入学式にて金髪碧眼の美少女フェイ・バーナルはおっかない顔をしていたが、そこでひときわ目付きの悪い少年とすれ違う。
一方、入学式の答辞を読み上げる大和撫子風の美少女である
貴咲穂乃華の姿もあった。
それから目つきの悪い少年宇尾海六が編入生としてやってきていた。
ひょんなきっかけから三人は同じ寮で生活をすることになる。
三人が対面すると同時にイカエビルを名乗るイカの怪人が六の研究を狙って襲撃してくる。それに立ち向かうために六は二人の少女にパワードスーツを託す。
それから二人はムーンプリンズを名乗りイカエビルと対立を深める事になるのであった。
2011年制作作品。『予測不編の精霊魔法使』への流れを作った作品です。同人イベントで冊子にして配布していました。いわゆる変身ヒーローものですので、プリキュアぽいなーと思われることがあるかもしれません。パロディを随所にちりばめた作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:27:53
77852文字
会話率:44%
2015年制作。
作品はとりあえずギャルゲーが作れるようにと思ったから、このようなキャラクターを配置したのだと記憶しています。結論だけいうと思いついたことをすべてやろうとしたら闇鍋になるということを教わりました。
内容はねぇ……。下品だ
よなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 17:00:00
83960文字
会話率:56%
マジカル=メタニンは精霊魔法の使い手であり、地球に迫りくる重大な危機から人類を救うために生み出されたスーパー人類ロボの女の子である。
最終更新:2023-10-25 19:22:32
185503文字
会話率:44%
「これも何かの縁だし冒険者になれたらパーティーを組まない? 」
その一言から主人公アンデリックの――平凡から少し外れた、異色な冒険者ライフは始まった。
十二の成人の儀を終えたアンデリックは冒険者になるため隣町バジルへ。道中ショート
ポニテのお忍び貴族風旅人ケイロンと出会い、共に冒険者になり、パーティーを組む。
しかし性悪受付嬢エカテーに引っかかるも着々と冒険者として仕事をこなしていく。
ある時アンデリックは夢を見る。その悪夢を回避するため夢で被害に合ったケイロンに注意を促すもエカテーの余計な行動のせいで悪夢は現実へ置き換わろうとする。だがそこでアンデリックの秘めたる能力が発動、覚醒し、無事解決。
アンデリック達はバジルの町で様々な人と出会い、時には問題児を仲間にしつつ、騒動に巻き込まれながらも自身の才能を開花させ成り上がる。
果たして彼の普通な冒険者ライフはいつ壊れるだろうか?
*本作はノベルアッププラス様等でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 19:10:19
1179945文字
会話率:47%
四属性の精霊魔法を使う魔術師、フリッカ・サージュは人生をやり直している。
一度目は魔物を生み出し、街を混乱に陥れて火刑。
二度目は貧しい人を助けようとして、喧嘩に巻き込まれた。
三度目の人生では、ずっと心の支えにしているノエル・フォ
レットと出会うことを目標に生きてきた。
しかし、三度目の死に戻りをしてから、一度目とは違う異変に気がついた。
人生をやり直しているから。そんな言葉では片づけられないような違和感をなくすため、フリッカは動き出すが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 14:34:53
114253文字
会話率:51%
スタジッグ伯爵家には、二人の姉妹がいる。
両親によく似た妹オリヴィアは両親の愛を一身に受け、姉アイリスは我慢の日々を過ごした。それでも、いつかは愛されると信じて。しかし、妹はアイリスの婚約者までもを奪っていった。
絶望したアイリスは全てを諦
め池へと向かったのだが……。そこで、意図せず隣国の第二王子と知り合うことになり日々が変わっていく。
奪われ続けた姉が自由な第二王子に希望を貰うお話。
この短編のサブキャラ、シャルル王子が本編のメインキャラです。読まなくても大丈夫ですが、一応リンクを貼っておきます。気になる方は是非に。
「<a href="https://ncode.syosetu.com/n0371ig/">皇太子殿下が泣き虫で締まらない</a>」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:25:02
67853文字
会話率:61%
人が精霊魔法を使うために体へ描く紋章〝精霊紋章〟を施す技師である精霊紋章師。17歳の精霊紋章師ソニアは、ある日、出先で運悪く聖女&聖剣の王子一行と遭遇してしまった。
異世界から転生してきた《銀の聖女》は、魔王が世界に残した数々の負の遺産
《魔王の爪痕》を断つ聖剣を創り出す力を持つ特別な存在。
そんな彼女たちの大失態に巻き込まれたソニアは、石の精霊王が使う強力な石化魔法を食らってしまい……目を覚ましたら200年後の世界で、聖女像として神殿に祀られていた。
どうやらソニアは聖剣の王子たちを助けて命を落としたことになっており、《挺身の聖女》として列聖されたらしい。
私は聖女ではありませんし、その伝承は嘘っぱちです!と主張したいのに、声が出ないせいでそれもままならない。
ソニアはわけありな英雄ダリウスの助けを借り、この世界で生きていく方法を見つけようとするが、《挺身の聖女》が復活したという噂は彼女の元へ次々と厄介ごとを呼び寄せ、望まずとも新たな伝説を築き上げていく――
(作者注:順次追加していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:51:08
388626文字
会話率:39%
「私たち、異世界転生してる!?」
乙女ゲームの登場キャラクターであり、攻略対象であるフェルド王子は魔力ゼロで魔法を発動できないが、優れた剣技の持ち主である。そんな彼に転生していた辻くんは臆病な性格だが、家事全般をこなせるハイスペック男子だ
った。
ヒロインに嫌がらせをして断罪される公爵令嬢リリアンヌは膨大な魔力を持っていて、ルート分岐次第で敵幹部になるくせ者である。そんな彼女に転生していた美鈴さんはずる賢くも天然な一面を持つ女の子だった。
彼らは婚約破棄をきっかけに前世の記憶を取り戻した。
このままではゲーム通りの運命が待ち受けていると確信した二人は王宮を逃げ出し、モブキャラクターとして異世界でのスローライフを送る誓いを立てた。
互いの欠点を補いつつ生活を始めた二人は最高のパートナーとなっていく。
美鈴さんの自由奔放さに惹かれて彼女を溺愛する元王子様と、膨大な魔力を頼りにされていると勘違いした元悪役令嬢。
ひょんなことから魔力を持たないはずの辻くんに美鈴さんの魔力が流れ込み、彼は初めて魔法を発動させる。
それは超希少とされる精霊魔法だった。
王宮に戻るように騎士団に追われたり、魔王軍から勧誘を受けたり。
美鈴さんの理想とするスローライフは前途多難なものとなってしまう。
これは運命を逃れたい一心の二人が色々なものから逃げ切れなかった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 12:06:48
105557文字
会話率:38%
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2柱?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代
の女性。
神は、日本の女神と西洋の戦乙女。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【正史:廻国秘史】は、先行版のリライト(矛盾等修正)です。
※先行版【廻国秘史】は、ある程度書き終えた段階でリライト(修正)します。
※【パラレル外伝】は、同作キャラクターによる短編集です。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
解説サイト:
https://shigaohmi.wordpress.com/
(更新はかなり遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:04:16
33166文字
会話率:37%
※【廻国秘史】は、世界を巡るが、表に出ない物語の意味です。
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女
。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【廻国秘史】は、割と説明が多い記述です。
【演義】は先行の【廻国秘史】をリライトした物になります。
毎日更新を予定しています。以前の【プロトタイプ】です。
先行版ゆえ、途中で設定が変わったり、矛盾があります。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:08:36
995278文字
会話率:51%