工房の娘として生まれた百々代には前世の記憶と土産物があった。
魔法の才能を見出され、後援者と家庭教師に恵まれた彼女は同じ路を歩む貴族と知り合っては、共に魔法師を目指そうと協力関係を結ぶ。
カクヨムにも掲載中。
最終更新:2024-04-29 01:00:00
252841文字
会話率:63%
感謝しています。この読み辛い文章をいつも読んでいただきましてありがとうございます。…………年末年始。仕事が重なり修正にあてる時間を確保できずにいます。説明を減らし会話を増やし、説明回を挟んだり会話のみに近い回を挟んだり、台詞重視は難しいです
。修正したところで稚拙で読み辛い文章なことにかわりないのですが、次話の更新は遅くなります。宜しくお願いします。………… ☆あらすじ☆ → 村を襲った魔獣の群れと戦い色々あって王都へ行くことに。道の途中、奴隷を買ったりダイヤモンドを手に入れたり色々あって王都で副王に。その後も色々あって建国し国王になったり連合国家の代表に。創造神様から「来たる日に備えよ」と神授をいただいたので、強くなってみたり実験したり研究したり開発したり販売したり調査したりKissしたりBaiserしたり公認の嫁が出来たり公認の許嫁が出来たりしながら来たる日までに色々やらなくてはいけなくなったロイク・ルーリン・シャレットのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
3697529文字
会話率:64%
ドライグ王国の辺境の街、ニーベルンにドラゴンテイルという錬金工房がある。
その工房主の名はレティシア。
彼女は不思議な特殊能力『未知なる記憶(アンノウンブック)』を使って錬金を行う古代人の末裔であった。
そんな中、平穏な街、ニーベルンを奇
病――鎧病が襲う。
何とか治療薬を創り出そうと奮闘するレティシアであったが、次々と困難が彼女に振りかかる。
神が実在する世界で、背後に見え隠れする神々の姿。
これはレティシアとその仲間たちが神々や異能力などの深淵に触れ、それに立ち向かう物語。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:02:08
59094文字
会話率:44%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:08:03
186474文字
会話率:41%
温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になるこ
とを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:20:00
14464文字
会話率:30%
猫の獣人であるにゃん太は、人族のじいちゃんに教わり、錬金術師となった。
不思議植物アルルーンや犬族のケン太とともに忙しくも充実した日々を送っている。猫の錬金術師は有名になり、新聞にまで取り上げられた。
にゃん太はいつしか、だれかのた
めに錬金術師を行いたいと考え始める。
自分になにができるか、そして、世界の在り様の解明でもある錬金術の研究を一歩一歩進めて行く。そんなにゃん太を多くの者が支える。
才能ある錬金術師と、伝説とまで言われた不思議植物、そしてのほほんとしているけれど真心ある新米錬金術師、三者の気持ちが籠ったやさしさで形成された箱庭、それが猫の錬金術師工房だ。
そこから生み出されたものが、人々の役に立っている。
ちょっと不思議で、でも、特別でない日々。きっと後から思い返せば、心温まるかけがえのない毎日だ。
※動物が人のように暮らしている物語です。人間はあまり出ません。
※名前は「うさ吉」「ハム助」のような感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:33:26
398173文字
会話率:43%
新米錬金術師の姉妹、ミオとメイはひょんなことから労働力(冒険者のおじさん)を拾った。
おじさん、ジェイクを護衛にして採取に出かけ、薬作成や魔道具のカスタマイズに乗り出す。
すっからかんである財政を立て直し、祖母が遺した工房を守り抜く
ために奮闘する。
いつか、錬金術素材一覧に発見者として名を載せることを夢見て。
しかし、魔道具のカスタマイズをするうち、思いがけない道を進んでいくことになる。
※美少女錬金術師姉妹とおじさんが一緒に住むことになりますが、両手に花、というよりも、
寄ってくる悪い虫を近づけまいとする父と娘のような感じです。
主人公ふたりとおじさんの恋愛にはなりません。
ほのぼの物語で、チートは忘れたころに顔を出すかもしれません。
※本作で出てくる物品・事柄は現実のものとは関係ありません。
興味を持たれた方は正しい知識を参照ください。
※本編に出てくる魔道具の説明の一例。
目覚まし時計です。
<コケコッコの時計>
所定のボタンを押さないと、「コケコッコッコ」というアラームが徐々に激しくなり、
最終的には「コッケェェェェッコッコッコォォォオオオ!!」という
命(タマ)を取られるんじゃないか、という勢いになる。注意が必要だ。
※本編に出てくる薬の説明の一例。
<鎮痛剤>
飲み薬。聖母の優しさでできています。でも苦い。とんでもなく苦い。
聖母の優しさ、どこへいった……。
おおむね、こんな感じです。
最後までこの調子だと思います。
格好良さそうな魔法の呪文とか考えられないですが、こういうことはいっぱい出てきます。
<コケコッコの時計>とか、出てき過ぎて、更に説明が続きます。
気になった方は本編を読んでみてください(16話くらいに出てくる予定です)。
(ちなみに、大したものではありませんが、説明自体はこの三倍か四倍くらいはあります。
もう一度言いますが、大したものではありません。……脱力系?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:00:00
410526文字
会話率:48%
生命の心を取り出し、一時的に宝石へ置き換える魔法【研魔術】その取り出した心の宝石から不純なモノである、"穢れ"を削り落とす技工を持つ者【研魔士】と呼ぶ。
少女クラヴィスは研魔職人ダーケストの弟子として師匠の世話をしなが
ら研魔術を学んでいる。
ある日、ダーケストの工房へ仕事の依頼に来たのは甲冑の兜をかぶった令嬢だった。
令嬢は婚約者である軍閥の貴族に「君の心は醜い」と罵られたことで婚約破棄の危機におちいっている。
研魔職人への依頼は"心を磨いて清廉さを取り戻し、婚約破棄を阻止すること"
弟子のクラヴィスは師匠ダーケストの研魔術を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:13:12
26528文字
会話率:43%
石×職人×西洋ファンタジー=ほのぼの工房物語!
不思議な力が宿る石―奇石。
その石から造られる像は、本物の動物のように自在に動き回り、契約者のことを守ってくれる。
それ故、奇石から造られる像は守護像と呼ばれ、それが造れる職人は守護像職人と呼
ばれていた。
石が好きすぎる新米守護像職人のシオと幼なじみのオカン系男子ミハルのほのぼのまったり工房物語。
その他にも長髪腹黒イケメンの経営者やちょっと変わった動物型の守護像たちも出てきます。
なお、この作品は小説投稿サイト・エブリスタ https://estar.jp/novels/25523675 からの転載となります。
※最速更新はエブリスタです。章分けが多少異なりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
147256文字
会話率:37%
王都から離れた魔の森の中にある錬金工房では薬草をゴリゴリと潰し続ける青年がいた。他にも幼く見える錬金工房の主とその助手。三人で経営する錬金工房は今日もポーションを作り……
近くにはオーガやゴブリンといった亜人種などが村を作り、互いに
交流を深め困難に立ち向かう。
そんな日常物語である。
濃いBLとGLは含みません。
R15タグは保険で入れております。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:00:00
1547050文字
会話率:61%
辺境の村で暮らす少年、オスカーの慎ましくも平穏な暮らしは、一夜にして奪い去られた。
蛮族に村を焼かれ、両親さえも見捨てて逃げ出した彼は、理不尽な暴力を、不条理な世界を、そしてなによりも無力な我が身を呪う。
「力が、欲しいですか」
ひとりぼっちの少年に問いかけるのは、彼と同様孤独に打ち捨てられていた古代文明の機械兵器少女。
少年は、名もなき少女の手を取り、絶望の淵から再び立ち上がる。
これは、出会ったふたりが大切な場所を作り上げていく、絆と成長の物作りファンタジーラブコメ(自称)である。
★☆ 各章末に資料集(設定、デザイン、ファンアート)を設置しています。各章のネタバレを含みますので、ご注意ください。 ☆★
★☆ 本編完結しました! ☆★
後日談にあたる『あふたー』の連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:17:08
2200496文字
会話率:29%
【425万2000PV突破感謝!】
もと騎士である青年アッシュと、彼の義理の娘とも呼べる少女ユーリィは平和で有名なアティス王国に訪れていた。この国を第二の故郷とし、人が乗る巨人・鎧機兵の工房を開くためだ。しかしどうにか工房も開く事が出来た二
人だが、客が一向にこない。そこで二人は街へ客を探しに赴くのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作のクロスオーバー的な作品『悪竜の騎士とゴーレム姫』も公開しています。
(http://ncode.syosetu.com/n8882cr/)
□『マグネットマクロリンク』さまより、WEB版表紙イラストを頂きました!
(https://www.magnet-novels.com/novels/56978)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:10:00
2121941文字
会話率:32%
【180万3000PV突破感謝!】
幼き日に故郷を失った少年コウタはエリーズ国の公爵家であるアシュレイ家の当主に拾われ、人が乗る巨人――鎧機兵を操る騎士見習いとして平穏に生きていた。
しかし、そのアシュレイ家には、少し変わったお嬢様がいた。
庭園の一角にある館、通称魔窟館に引きこもる公爵令嬢。コウタの幼馴染でもある少女だ。
外出を嫌い、ひたすら魔窟館に引きこもる幼馴染に対し、コウタは常々思っていた。次期当主がこのままではいけないと。そして内心では彼女をどうにか更生させようと思いつつ、今日も魔窟館に通うのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作品のクロスオーバー的作品『クライン工房へようこそ!』もよろしくお願い致します。
(http://ncode.syosetu.com/n1739cg/)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 07:00:00
1689787文字
会話率:30%
伝承にしか存在しない双色(ふたいろ)の髪をもって生まれた女の子は、有名な両親と超有名な錬金術師の孫!
祖母が亡くなり、残された家を守りながら『一流の錬金術師』を夢見て調合と採取、生活に追われる日々。
そんな日常を変えたのは一人の男が持
ってきた誘い。
錬金術を学ぶために、学院に通う決意をしたものの、今までしたことのない経験ばかり!
ライム・シトラールが国家資格である『錬金術師』の資格を得るまで色々な人に出会う異世界でのお話し。
話の流れはゆっくり。超スローペースです。
※こっそり番外編・小話もあります。こちら、本編よりも更新速度遅いですが、気が向いたら投下します。
↓ 番外編・小話
https://ncode.syosetu.com/n3336fn/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:02:37
2578897文字
会話率:36%
『双色の錬金術師』の番外編です。
ここには本編に使わなかったネタや小話、また主人公・ライム以外の視点で書いた小説をアップしていきます。
工房での何気ない日常、〇〇話の〇〇視点の話、キャラの思い出話し、季節イベントなんかを気が向いたとき
に書いて投下する予定です。
気が向きましたら目を通してくださると嬉しいです。
本編とは違った世界観が出せるといいなぁ…(他力本願折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 10:54:49
95875文字
会話率:24%
妄言ばかり繰り返す公爵家の令嬢ヴィーチェ・ファムリアントは王子から婚約破棄を突きつけられたその時、大きな体躯のゴブリンが侵入し、ヴィーチェを連れ去る事件が起こった。誰もが彼女の命はもうないと思っただろう。しかし拐われた令嬢は歓喜の声を上げて
いた。
これは幼少期にゴブリンに一目惚れしたポジティブな公爵令嬢とそんな令嬢に振り回されるボスゴブリンによる出会いから婚約破棄後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:16:21
346160文字
会話率:45%
推しはテーマパークのアクターであり、舞台俳優のおじさん。
遠征しては観劇し、ナマモノジャンルという危ない橋を渡りながら、後輩×推しの推しカプを創作する日々を送っていた。
しかし、不慮な事故で生涯を終えた橋本 絆奈(はしもと きずな)は気づけ
ば自分が生まれた日まで巻き戻ってしまう。
それならば推しをイチから応援するために第二の人生を捧げよう。まずは若かりし頃の推しのデビュー公演を観なければ。
そう誓ったのだが、推しの最初のファンになったせいで推しとの距離が近くなってしまった。
そんなつもりじゃなかったのに!? 私はただ推しを応援しつつ、後輩×推しの創作活動をしたいだけなのに!
死に戻る前には関わらなかった虐められ男子を気まぐれで助けたり、腐女子友達だった親友と再び友になったり、虐めっ子と喧嘩したり、推しの結婚予定の相手と知り合ってしまったり、推しカプの旦那に睨まれたり、レイヤー歳下女子に好かれたりと、色々なことが起こるお話。
こちらの作品はマルチエンディングとなります。
完結致しました。時間を置いてから番外編なども書く予定です。【20.11.03】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:09:56
739611文字
会話率:45%
自分のツイていない人生に嫌気をさしたイルは定職につけないまま誤って川に落ちてしまう。
そこへ助けてくれた女神により、レシピ通りに作って食べたらレベルアップ出来るというスイーツレシピブックを授けられた。なぜならイルのステータスには運が−100
だから。
レベルアップをすればいつか不運も減っていくと信じて、イルは今日もスイーツを作ってレベルアップし、魔法やスキルを覚えていく。
ほのぼのスイーツ作りのスローライフな日々だけど、親友であるベーカリー屋の娘に世話を焼かれたり、その父親に片想いをしたり、異世界転生された青年と出会ったり、凶暴なカトブレパスやおっとりスライムを従魔にしたり、さらには魔族である魔王に監視されたりと色んな種族や人間との出会いに恵まれる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:14:13
1198305文字
会話率:48%
七柱の神々を奉じる七種族――ディノサウリアン、マーマン、ドワーフ、エルフ、ゾアン、ハーピュアン、そして人間が暮らすセルデアス大陸。その長き大陸の歴史に深く刻み込まれた、ひとりの男の名がある。
「破壊の御子」ソーマ・キサキ。
古代セルデア
ス大陸の西域に突如として現れ、当時亜人類と呼び蔑まれていた種族を率いて反旗を翻すと、多くの街を焼き払い、いくつもの王国を滅ぼした。そして、大陸全土に戦乱と恐怖と破壊をもたらし、ついには史上最悪の破壊者にして虐殺者として今なおも恐れられる男。
しかし、その正体は現代日本から召還された、アニメや漫画が好きなごく普通の少年・木崎蒼馬だった。
レベルもスキルも魔法もない異世界で、何のチート能力も与えられなかったばかりか、自身で戦う力すら奪われた平凡な日本人の少年が、涙を流し、反吐を吐き、時には挫折を味わいながら、それでもなお知恵を絞って仲間とともに戦い抜き、歴史にその名を刻む大河戦記ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:09:52
3141829文字
会話率:30%
七柱の神々を奉じる七種族が暮らすセルデアス大陸。
そこへ突如として現れ、破壊と殺戮と、そして笑いの限りを尽くした「破壊の御子」ソーマ・キサキ。
これは、そんな彼の本編では語られることのなかった物語である。
*これは本編となる「破壊の
御子」の外伝集です。
本編を基本として書かれたものであるため、登場人物の紹介や設定の説明が省かれており、それぞれの作品単体で読まれても理解できません。
本編「破壊の御子」を先に読まれることを強くお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 00:09:44
48718文字
会話率:34%
「破壊の御子」のおまけ話。
ソロンが見つけた、とある愚か者の手記に従って行った実験の様子。
本編2章40話をご覧になってから読まれることをお勧めします。
最終更新:2015-07-26 11:22:41
2591文字
会話率:3%
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
330976文字
会話率:42%
自主的エイプリルフール企画小噺。
もしあのヒロインたちが魔法少女になっちゃったら?
自作品
「堅物騎士団長とトゥシューズ」
「世界に一つの魔宝石を ~ハンドメイド作家の異世界工房~」
「首なし少女は氷の騎士と手をつなぐ」
この三作品のヒ
ロインたちが魔法少女になってわちゃわちゃするだけのお話。誰得。何得。作者得!
エイプリルフールなのでなんでもありな世界線です。
本編ネタバレあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 07:00:13
7008文字
会話率:37%
高校生の莉亜が転生したのは、平和なファンタジー世界。13歳の時、リリア・リリベルとして覚醒したんだけど、既に家族も家も全てなくした後だった。 でもね、覚えてないからノープロブレム!リリアこと、リアは今のままでも幸せよ!って思っていたけど。ワ
クワクする冒険がお菓子と共にやって来て......。ふんわりとしたハッピーエンドなお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 02:04:11
24415文字
会話率:40%
「君たち3人は!この夢工房の夢師に選ばれました!
さぁ、ぜひ3人で協力して多くの方の夢を叶えてあげてくださいね!」
そう告げられた言葉をキッカケに、俺たちの夢師ライフはスタートした____
夢工房の夢を買うことで「正夢」を手にすることが
でき、
お客様は願った夢を叶えることが出来る。
しかし、その夢を手に入れる代償に頂くものは____
これは、夢工房の夢師として選ばれた男子高校生3人が
お客様の夢を叶えたり叶えなかったりする青春ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:05:39
29198文字
会話率:33%
見習い学校を卒業して、正式に魔女になったばかりの新人魔女リッカは、就活解禁日となったその日、いくつかの求人票が貼り付けられた掲示板を睨みつけていた。
「おっ? どうした嬢ちゃん? 職探しか?」 就労斡旋所の所長ジャックスは、そんなリ
ッカの姿を見かけ、声をかける。
新人魔女リッカの希望就職先は、森の中の工房。そこでのんびりと見習い仕事をしながら、実習に明け暮れる日々を送ることがリッカの希望だった。
しかし、そんなに都合の良い就職先を見つけることは出来るのか?
新人魔女のほのぼの(?)スローライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:00:00
242000文字
会話率:44%
誰もが二十歳までにスキルを発現する世界で、エリクが手に入れたのは「素材変質」というスキルだった。
スキル一覧にも載っていない希少なスキルに喜んだのも束の間、それはどんな素材も劣化させてしまう外れスキルだと気づく。
そのスキルによって働いて
いた錬金工房をクビになり、生活費を稼ぐために仕方なく冒険者になったエリクは、街の外で採取前の素材に触れたことでスキルの真価に気づいた。
「素材変質スキル」とは、採取前の素材に触れると、その素材をより良いものに変化させるというものだったのだ。
スキルの真の力に気づいたエリクは、その力によって激レア素材も手に入れられるようになり、冒険者として、さらに錬金術師としても頭角を表していく。
また、エリクのスキルを気に入った存在が仲間になり――。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:48:07
182793文字
会話率:60%
「退学ですか……?」
王都に位置するローセンタル魔法魔術学園。
学園が始まって以来、最大の魔力保持者だと騒がれ特待生として入学したロマナ。
その三年後、落第生として学園を退学させられる。その原因となったのは膨大過ぎる魔力にコントロールが効か
ないせいだ。寮も追い出され、意地悪なクラスメイトに馬鹿にされ、ロマナが向かった先は、死んだ母が経営していたベラドンナの魔女工房だ。
荒れ果てた店で出会ったのは、ロマナの魔力を吸って動くラピ執事。隣に住む鍛冶屋の息子ギータ。母の作った薬を求める騎士団長のヨルラン。そして、美しい銀髪の謎多き青年レオ。
たくさんの出会いと冒険を越えて成長していくロマナに託されたのは、唯一、母だけが作れたという薬を作ること。
果たして落ちこぼれ魔女ロマナに「ベラドンナの劇薬」を創り出すことが出来るのか--。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:37:19
16099文字
会話率:45%
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からい
びられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セイは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:15:56
297107文字
会話率:45%