魔王を討伐すべく旅をしている勇者パーティーにメンバーとして所属している俺。
しかしある日突然、「用済みだから」とパーティーを追放された。
先のことも考えられないままヤケクソになった俺がどうなったかというと……呆気なく死んでしまった。
けれ
ど、俺の魂は天に昇ることはなく、幽霊としてこの世に漂うことに。
俺にはどうしてもやり残したことがあったらしく、その未練を断ち切るために俺を拾ってくれた冒険パーティーと旅をすることにした。
これは幽霊になったことで最強になった俺が、きちんと天に昇るまでのハートフルストーリーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 23:05:34
8903文字
会話率:33%
――ここはとある世界
腐った人生を送っていた俺は、史上最高傑作のAIデバイスを拾った事で人生が変わってしまった。
目の前の世界が一瞬で消え去り、気付いた時にはAIと対極に位置する魔法の世界が目の前に広がっていた……
「う……動けない
どうして?」
「アナタハ セキゾウニ ナッテイマス」
「……は? 石像? 一体どう言う事?」
何故か石像として祀られていた俺。
動けないからAIとチャットして数年、何故かAIに溺愛されて【アプリ】という万能な能力が発動。
再生速度からスローモーションまで、【アプリ】の種類は多数で組合せは無限。オマケに使用用途は問わず。
この世界の全ての住人は神による選別でランク付されている。神に不要と選別でされた俺は他人から石を投げられるレベルの最低ランク。
「万能な能力【アプリ】を使える貴方なら、この世界を変える力がある」
史上最高AIお墨付きのこの能力、旅のお供に使わせて貰いましょう!
――そんな転生剣士(俺)の物語。
※カクヨムにも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:31:25
66015文字
会話率:43%
「兄さま、悪役令嬢やりませんこと?」
剣と魔法のファンタジー世界な乙女ゲームの悪役令嬢に転生したノワール。
彼女は攻略対象に婚約破棄されるだけでなく、闇落ちした末ラスボスの目覚めと共に死亡する未来が待ち受ける運命にあった!
しかもノワール
だけでなく、双子の片割れ(♂)キュリテも死んでしまう…!?
ノワールは待ち受けるデッドエンドから逃れるため、双子同士で入れ替わり闇と死の運命に抗おうとするが…。
なんと、美少女化したキュリテはノワールの予想に反して悪役令嬢への道を爆走!
「あれっ? これなんて悪役令嬢?」
無自覚にフラグを立てまくる自爆系ポンコツブラコン令嬢と、片割れをフォローするために暗躍するシスコン令息が、お互いに甘えたり溺愛したりしつつ、それぞれの手段で大奮闘!
果たして二人はこの先生きのこれるか!?
「兄さまとイチャイチャちゅっちゅしながら破滅を回避する話です! キリッ」
「ちゅっちゅはしないからな」
「膝枕と、ぎゅーはあるよ!」
これは、双子のきょうだいが『フラグ』を『反転』させて破滅に立ち向かう話。
――残酷な運命にある女の子を救う男の子と、過酷な運命を選んだ男の子に手を差し伸べる女の子のお話が好きな、あなたへ――
* 恋愛要素少な目注意。かなり薄いです。シスコンブラコンのラブコメ?がメイン。
* 最初はコメディ多め、ストーリーが進むとシリアス、暗めの内容に。
* 途中不穏な空気が流れますが、ハッピーエンド予定!
* 全4章予定です。
* ご感想ありますと、励みになります!
* カクヨムでも『双子兄さまの悪役令嬢女装? 大丈夫、破滅回避の主戦力だよ! ~深層反転の真偽編集者《バイナリィヱディタ》~』と言う題名で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:46:52
104987文字
会話率:42%
ある日突如町に巨人の黒髪女の子が現れて、好き勝手暴れて全てを壊そうとする。
見た目は私と同じ15歳くらいの可愛い女の子のように見えるのに、サイズだけは違って巨獣や龍よりも巨大で、その圧倒的なサイズ差で何の魔法や武器も無意味で、最早誰も彼女
を止めることはできない。
必死に妹(お嬢様)を守ろうとした私(メイド)は巨人の手に掴まれて、巨大な口へ……。
もう死ぬ覚悟をしたのに、なぜか次に気づいたら私は巨人に……!?
そのおかげで助かったが、もう居場所を失った私はこの町を立って未知の領域へと飛び出す。
そして私はついに辿り着いてしまったのだ。巨人の正体を、この世界の真実を……。
注意:序盤から残酷シーンだが、ほのぼのもある。
最終話まで全て書いておいたので、完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:01:30
84739文字
会話率:37%
妖精に恋して結婚するボクは、女子高生だったと思い出しちゃった
女子高生でアイドルやっていたワタシはトラックの事故に遭って異世界転生して男の子に生まれ変わった。
前世のことを思い出したのは15歳の誕生日で、すでに妖精の女の子に恋をして、結
婚の約束までしている。
種族も体の大きさも違うが、この世界では異種族婚姻はよくあることで、しかも人間と結婚した妖精は人間になれるらしい。
身体は普通の村人少年だが、中身は日本人美少女で転生者……。突然人格がこんがらがって困惑したが、2人の関係は変わらずにいられたい。
注意:一応『精神的GL』となりますが、肉体的NLなのでGLキーワードは付けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:03:09
17454文字
会話率:47%
乙女ゲームの世界に転生した私は、いつも悪役令嬢に苛めらて、『ジメメヌ』(地味眼鏡雌犬の略)という蔑称で呼ばれた。
ある日彼女は呪いを使って私の胸を縮めて嫌がらせしようとしたが、間違って私の体ごと縮んで手のひらサイズの小人になってしまった。
幸いお守りのお陰で私が無事に元に戻ったが、その代わりに彼女は呪い返しで小人になった。自業自得だな。
これは復讐ざまぁのチャンス……とでも期待する人もいるだろうが、そんなことは虚しいだけ。
実は前世でゲームをやっていた時から私は彼女のことが大好きだった。見た目は私のタイプで、声は好きな声優だし。それに彼女は根から悪い人ではなく、好きな人に対してはすごく優しくて積極的だとわかっている。
ということで、軽いお仕置きして私にメロメロにさせることにします。これは穏便な解決だ!
注意:虐めの話なので、基本的に暗いところも多いが、酷い虐待の場面の直接描写がだいぶ略し、終盤はほのぼのになり、最終的にはハッピーエンドになります。
短めの物語で、最後まで書いてあるので完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:17:28
28294文字
会話率:46%
スカッと系のお話を更新していきます。
youtubeで漫画動画として公開されている作品もありますので、
気になる方はyoutubeもご覧いただけると嬉しいです。
チャンネルURL↓
https://www.youtube.com/chann
el/UCWvMG8Xd4YlWRJlnYU6HjMw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:08:53
13215文字
会話率:49%
「攻撃力24?低すぎだろ使えねぇ。マジでいらねぇわこいつ」
ダンジョン内でもいじめられていた俺。
ついに
「ダンジョンで死ぬか?」
とまで言われてしまい、我慢の限界を超えた。
隠していたスキル【ステータススワップ】を駆使して、自分の攻
撃力24といじめっ子の攻撃力455を入れ替える。
その結果を見て呆然としているいじめっ子に俺は聞いた。
「なぁ、おい。攻撃力24の気持ち教えてくれよ。ここで死ぬか?」
一瞬で完全に俺といじめっ子の立場は逆転することになった。
その後俺は同じクラスの美少女3人組のパーティと合流して「時雨くん(俺の名前)を虐めるようなクズのパーティに置いていけない」と言ってくれて俺は美少女3人組と行動を共にすることになる。
そして命綱だった【攻撃力】を俺に奪われたいじめっ子たちはダンジョン内で……
その後もいろんな奴とステータスを交換していく時雨は世界中から見直されていく。
そして世界最強の冒険者と成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:10:54
9660文字
会話率:29%
ゲームプログラマーは思った。
悪役令嬢は一途な令嬢達なのだ。
昔から好きだった男をぽっと出てきた女に取られたらブチ切れるのは当然だろう。
しかし、もったいない。
貴方達は麗しい令嬢なのだから、ヒロインになれる素養は十分にもっているのだよ?
そこでプログラマーは既存の乙女ゲームの内容を組み替えることにした。
A攻略対象のA悪役令嬢をB攻略対象のヒロイン枠へ。
B攻略対象のB悪役令嬢をC攻略対象のヒロイン枠へ。
C攻略対象のC悪役令嬢をD攻略対象のヒロイン枠へ。
D攻略対象のD悪役令嬢をA攻略対象のヒロイン枠へ。
として、みんながハッピーエンドを目指す乙女ゲームを作成した。
しかし、既存のゲームを組み替えた為にとんでもないバグがでた。
人は逃げるものは追う生き物なのである。それが例えゲームの中の人物であっても。
そう、攻略対象達が悪役令嬢に執着を示し始めたのだ。
「……なんか思っていたゲームにならなかったです部長」
「そんなことだろうと思った」
「まぁ、イケメンをもだもださせたい層には受けます」
「本当かよ」
*ソフトの組み替えについても既に創作です。全てわたしの脳内架空ワールドの設定です。
自分のことを好きなはずの女の子が急に他へ行ってしまい.°(ಗдಗ。)°.となるイケメンににやにやすることを目的に創作しております。同じ性癖の人に読んで頂けたら幸甚です(⌒▽⌒)
地雷のある方は御自衛ください。
なんでもありでオッケイな方は良かったら読んでください。
では、本編どうぞ。
*誤字脱字報告有難うございます!
とても助かりました!
気をつけているのですが( ̄▽ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:16:52
87914文字
会話率:47%
「私はあなたにさばかれたいの」
領民を虐待し、非道の限りを尽くした伯爵とその娘。挙句告発され、極刑を言い渡された伯爵令嬢・パウラ・ド・リビエーレ。「百晩の間、毎夜解剖され殺されては生き返らされる」という極刑を命じられた彼女の前に現れた処
刑人・アンドレアは、かつて彼女が自分の手で虐げた領民。
そして、心優しい少女だった頃の、幼馴染で初恋の人だった。
「百回でも千回でも解体して、アンドレア」
「何度でも殺してやる、こんなことで君への恨みが尽きるわけがない」
心ならずも悪役に堕ちた令嬢と、拗れに拗れた愛憎を刃に写す処刑人。
歪んだふたりが繰り広げる、立場逆転グラン・ギニョール・ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 23:53:21
2449文字
会話率:46%
綺堂朔夜は友達がいなかった。普段から一人で行動しており、もちろん彼女もいない。
とは言え、彼には一人の幼馴染がいた。特別仲がいいわけじゃなかったが話し相手ではあった。
そんなある日、同じクラスで陽キャの成島隼人に呼び出され来てみると、そ
こには朔夜の幼馴染と成島隼人の姿があった。
「オレ、お前の幼馴染と付き合うことになったわ」
おそらくこの陽キャは綺堂朔夜の絶望する顔が見たかっただろうが、朔夜の内心は全く違うものだった。
ウザい陽キャと性悪の幼馴染が付き合ってくれてありがとう。
この日、朔夜は平和な学校生活が送れることを確信した。
※短編の続きは6話からです。
※下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9002ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 09:01:21
21133文字
会話率:41%
綺堂朔夜は友達がいなかった。普段から一人で行動しており、もちろん彼女もいない。
とは言え、彼には一人の幼馴染がいた。特別仲がいいわけじゃなかったが話し相手ではあった。
そんなある日、同じクラスで陽キャの成島隼人に呼び出され来てみると、そ
こには朔夜の幼馴染と成島隼人の姿があった。
「オレ、お前の幼馴染と付き合うことになったわ」
おそらくこの陽キャは綺堂朔夜の絶望する顔が見たかっただろうが、朔夜の内心は全く違うものだった。
ウザい陽キャと性悪の幼馴染が付き合ってくれてありがとう。
この日、朔夜は平和な学校生活が送れることを確信した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 09:32:40
10978文字
会話率:45%
辺境アレマ領にとんでもなくバカな領主が誕生した――その名はアリス。軍事組織を追放された直後に時空転送された、おバカ少女。食べたり、遊んだり、領土が外から攻められたら、追放した組織から召喚して、とにかくやりたい放題のアリスは、領土を守れるのか
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:45:30
758912文字
会話率:36%
滑舌悪い主人公です。
続きを書くかは不明です。
カクヨムでも連載です。
最終更新:2023-03-06 19:14:36
1070文字
会話率:12%
【悪役令嬢ものを読んだことのある方へ捧げる物語】
悪役令嬢リリー・イーヴルは、聖女である義理の妹のハッピーエンドのため、人生を消費された。
父の愛も好意を寄せていた幼馴染も、全てを妹に奪われ、嫉妬と憎悪の中死んでいったリリーは、死の瞬間に何
故か一年前の自分に“転生”してしまう。
今度はバッドエンドを繰り返さないため、リリーは心を入れ替えて人生をやり直すことに決めた。
するとリリーの変化に比例するように、世界も幼馴染も少しずつ変わっていき……。
誰からも愛された天使のような愛らしい妹は……。
だいたい一万字程度で事足りる、よくある悲劇からの転生逆転物語のような何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 20:10:15
10705文字
会話率:19%
主人公は婚約破棄をされる側、だけでしょうか__?
最終更新:2022-11-13 14:00:00
6089文字
会話率:43%
十歳の頃に母を喪い、多忙を極める家族と離れ、寂しい日々を送るフィルティ。
そんな境遇でも婚約者ルーカスとの交流を支えに、フィルティは毎日を過ごしていた。
ところがそこへ大きな波乱が訪れる。
だけどね。彼女は家族にも婚約者にも愛され
ているのだよ。
そんな彼女が蔑ろにされている状況が、彼女を大切にしている人たちに伝わらないわけないでしょう?
やるならもっとちゃんとしようね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 10:00:00
3125文字
会話率:17%
唐突に飛ばされる異世界、それは廃墟と硝煙の匂いがする戦場だった。男は当たり前だと思っていた常識、認識。それらが全て通用しない、まるで異なる世界。そこは女性が完全に男性よりも上位に立つ社会構造が常識となった世界だった。やけに感じる視線、噛み
合わぬ会話。逃げ惑いながら何が正しいのかも分からなくなる。
この世界では自分のような立場の人間を旅行者と呼んでいた。そしてこの世界の人々は口をそろえて言う。旅行者は女たちにとって絶好のカモ、商品価値の高いものだと。そして主人公もまた、その旅行者の一人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:35:33
20969文字
会話率:51%
人間と魔族が仲良く平和に暮らす世界セルリタ。
その平和は魔力を統べる王である、魔王により保たれていた。
主人公ラルフの暮らすラントリールの村に、異世界から勇者がやってくるその日までは……。
少年の小さな勇気から始まった物語は、やがて世界を動
かす大きな物語へと発展していく。
絶望を味わいながらも、仲間たちとの出会いを経て、彼は成長していく!
チートの敵に立ち向かう立場逆転ファンタジー!
※カクヨム様、ノベルアッププラス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 14:02:41
68069文字
会話率:61%
狐神ナコが住まう異世界⋯⋯『グレヴィトス』
そこで登場する住人や魔物を筆頭に、国の名称や他の国との関係性。
主人公達の魔法や扱える力などが細かく書かれます。
建物名や、ダンジョン⋯⋯この小説独自の単語を忘れた人用に記載したり、登場人物
の過去を深く掘り下げます。
登場次第随時更新予定!キャラのイラストも追加予定であります!
※イラストが掲載された話には◆がつけられておりますので、ちょっとした目印にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 14:39:12
22950文字
会話率:3%
――――『魔女』の生贄にされた少年はどうなる?
魔女は不老不死だ。人とは生きる時間が違う。少年は魔女に食べられるのか? それとも死ぬまで奴隷のように働かされるのか?
いや、いつまでも老いる事のない魔女をいずれ少年が追い越して、「魔女と生贄」
は「女と男」の関係に変わるのだろうか? ……そして少年の最期は、不老不死の魔女に看取られるのだろうか。1人残される魔女の心情を思えば、それはなんて悲しくも美しい恋物語なのだろうか。
「僕はその悲しくも美しい恋物語の主人公になれるかも知れない」
アレクシス少年は愛を知らない。
両親に愛されず、隣人に愛されず、12年間 虐げられて来た。心身共にズタボロでいつ死んでもおかしくなはい。挙句の果てには弟の病を救うため、魔女の生贄になれと告げられたのだから救いようがない。
しかしアレクシス少年は喜んだ。魔女は怖くない。ただ、愛を知らずに死ぬ事だけが怖かった。
魔女と少年の恋物語ならば耳にした事がある。――――そう、「おねショタ」だ。そして「主従逆転・立場逆転の下克上」だ。恋が無理でもどうせ死ぬ命、魔女に食べられる事に恐怖はなかった。
胸を躍らせて訪れた魔女の家。しかし中から出て来たのは、アレクシス少年と変わらない年齢の美しい少女だった。
「…………思っていたのと違うんだけど、どうしようか」
魔女は? おねショタは? 立場逆転は? 悲しくも美しい恋物語は? 果たして、不遇すぎてぶっ壊れた底抜けに明るい少年と不老不死の魔女は、悲恋物語の主人公になれるのだろうか。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ(敬称略)でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:19:46
229752文字
会話率:35%
「可愛い弟みたいなものだったのに……!亅
幼馴染みの蓮は、会うたびに可愛いねと言ってくる大嘘つきだ。そんな蓮が気に入らなくて、紗英はいつも冷たい態度を取ってしまう。それなのに蓮は、怒るどころかニコニコと笑うばかりで……
立場逆転にジタジタす
る女の子のおはなし。
全7話。(6話+エピローグ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 07:00:00
24176文字
会話率:35%
悪役令嬢をテーマにした作品が世間で流行った頃。
不慮の事故で死んだわたしが転生したのは、『カナリアのさえずり』という小説に登場するヒロインのカナリアであった。
『カナリアのさえずり』には、悪役令嬢のマチルダが登場する。
原作でも人気が高
く、マチルダを主人公にした外伝もあるくらいだ。
そんな悪役令嬢のマチルダを差し置き、なぜか、わたしが各作品に登場する悪役令嬢たちが集まるお茶会に参加することになる。
ヒロインとバレずに、悪役令嬢たちとのお茶会が済んで、『カナリアのさえずり』の世界に戻ったわたしは、そこで本来の悪役令嬢であるマチルダと出会う。
わたしの推しキャラクターと親しげに話すマチルダに対して、わたしがとった行動とはーー。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 02:27:11
8000文字
会話率:30%