「攻撃力24?低すぎだろ使えねぇ。マジでいらねぇわこいつ」
ダンジョン内でもいじめられていた俺。
ついに
「ダンジョンで死ぬか?」
とまで言われてしまい、我慢の限界を超えた。
隠していたスキル【ステータススワップ】を駆使して、自分の攻
撃力24といじめっ子の攻撃力455を入れ替える。
その結果を見て呆然としているいじめっ子に俺は聞いた。
「なぁ、おい。攻撃力24の気持ち教えてくれよ。ここで死ぬか?」
一瞬で完全に俺といじめっ子の立場は逆転することになった。
その後俺は同じクラスの美少女3人組のパーティと合流して「時雨くん(俺の名前)を虐めるようなクズのパーティに置いていけない」と言ってくれて俺は美少女3人組と行動を共にすることになる。
そして命綱だった【攻撃力】を俺に奪われたいじめっ子たちはダンジョン内で……
その後もいろんな奴とステータスを交換していく時雨は世界中から見直されていく。
そして世界最強の冒険者と成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 23:10:54
9660文字
会話率:29%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、超有名冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:01:10
7579文字
会話率:32%
騙されないで! これが本当のゴミスキルです。
コミュ障の純粋な少年がごみスキルを授かったので益々ごみ扱いされてました。~そんな少年がこの世界のゴミを処分してしまうまで~ ※斑馬は出てきません。
純粋な少年が逞しく生きて行く物語。
純粋故に
騙され、使われ、不遇に陥るのか。
純粋故に世間知らずで仕出かしても無関心なのか。
それは分からない。純粋なのだから。そんな事すらどうでもいいのかもしれない。純粋って怖いよね。それは接する人次第。
ゴミ少年が世界のごみを処理して生きて行けるのか? 本当のごみはお前達の方だ! なんて言えるといいのですが無理でしょう。それでも少年は生きてます。純粋に。
※愚作者からのお願い。
非常に先が読めそうな設定・展開だと思いますが、ネタバレにもなりかねませんので、どうかその辺の所は触れずに、温かい目でやり過ごして頂けると幸いです。
ちなみに、7話まではプロローグ的な話『起』、18話までは土台固め的な話『承』となります。
そこまでが長いですけど。そこからはサクッと行くのか行かないのか。恐らく行かないでしょう。
19話からは視点も若干変わりつつ『転』、そして『結』へと続くのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 12:00:00
101673文字
会話率:14%
なぜか最弱である勇者はいつも、爆発戦士デイ、最強賢者ムーン、知恵回復師スター、常闇道化師テテたちの寄生パーティーメンバーであった。
その日は複数いる魔王の1人を倒そうとしていた。
仲間たちは勇者抜きの会議を開き、
勇者を追放するこ
とにした。
勇者は魔王の領土のめちゃくちゃ強いモンスターの中から必至で国まで逃げることに、
そこへやってきたある人のお陰で、勇者は心を鍛えなおし、
勇者にはゾーンというスキルがあった。勇者はこれをごみスキルだと思っていた。
そんな時ある人の指導のもとゾーンの力が明らかに、
それは建物をつくることも遺跡をつくることもダンジョンをつくることも、迷路をつくることも、そして武器防具をつくることもありとあらゆる組み換えクリエイトができるというものであった。
そして勇者は誓うのだ。
もうパーティーなんて作らないと決めた。
パーティーメンバーが勇者不在で魔王の1人を討伐した。
みんなからヒーロー扱いされている彼らを見ていると、
勇者は復讐を誓った。
そのために新しい師匠からいろいろなことを学び。
勇者は非常にせこい方法で復讐することができるのだろうか?
これはシリアスに見えてコメディーファンタジー成り上がり物です。
※この作品はアルファポリスにて掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 15:11:01
77676文字
会話率:38%
【方向指示(あっちむいてホイ)】というビミョーな能力を持って異世界へ。女神様に見放され殺されかけ、やっと成長した能力もやっぱりごみスキル。第二の人生を自由に生きたい俺は人差し指で成り上がる。
最終更新:2016-01-04 03:23:06
1984文字
会話率:61%