二十九歳童貞独身。
魔法使いまで後一歩となった元ひきこもりのオレこと春日居 光一は、ミリタリー大好き兵站大好き塹壕大好きの軍オタである。
これはそんなオレが、異世界に転生してなんだかんだで成りあがったりしていくお話だ。
銃にライフ
リングに冒険者たちに戦いと、魔法使いに化け物に、王国を揺るがす戦争だって。
それらすべてをひっくるめても、これって異世界転生ファンタジー。
オレが現れた土地は北方の辺境伯領、タウリカ。
オレが成り上がっていく国こそは、多くの種族を抱えるベルツァール王国。
そしてオレはそんな国、そんな世界で、いろんな奴らと関わりながら、二度目の生を生きていく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:59:43
447944文字
会話率:30%
遠い未来、遥か彼方の星々のどこかで。
不条理によって戦争に叩き込まれた元少年は、少女となって、二脚歩行型自律支援兵器―――シミュラクラに乗り込み、戦うことを強いられる。
なにもかもを失った彼女は、この戦争をどう生き抜き、どう戦って
いくのだろうか。
そして、地球より遠く離れたこの惑星における戦争は、いったいどういう終結を迎えるのだろうか。
これは、そんな戦争の物語。
※要約するとつまりは、なぜか少女の姿でヒト型ロボットが戦う未来に叩き起こされてしまい、そのまま壮絶な退却戦に巻き込まれていくお話。ACの新作が出ないから書いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:10:26
212558文字
会話率:27%
趣味で書いているルーマニア海軍史のようなもの。
海軍史と銘打っているものの、ルーマニアの関わった戦争などでは海軍に限らず書いています。
最終更新:2023-10-04 14:37:54
52972文字
会話率:6%
寛延四年八月朔日 御庭番・明楽善次郎は御側御用取次・大岡忠光より命を受ける。怪異を得意とする明楽家に下された命は、立て続けに起こる「神社の狛犬壊し」と目安箱に入っていた「狛犬を助けて」という訴えの真意を探ること。善次郎は直下の間諜「潺(せせ
らぎ)」とともに謎に迫る。事件を追うにつれ、善次郎の敬愛する亡き兄・宇八郎の関わりが浮かび上がる。真相は意外な結末を迎えるが___。江戸伝奇時代劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 01:00:00
118519文字
会話率:34%
「先生と付き合う気はもうないのか? それなら、俺と付き合えよ」
狛犬騒動が落ち着いた12月のある日曜日、親友の春日からそんなことを言われて驚く和都。先生との関係は、言われてみれば明確にしていなかったし、婚約者の問題も考えるとよく分からない
。
不安な気持ちで迎えた月曜日の放課後、不自然なケガをした生徒が運び込まれてきた。そして、付き添いの生徒がポツリと「エンジェル様のお告げが当たったんだ」と呟いて──。
オカルト×ミステリー×ラブコメ(BL)な現代ファンタジー。
和都のカイキなる日々はまだまだ続く。
ーーー
※相模和都のカイキなる日々の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n1346im/
「*」のついている話は、キスシーンなどを含みます。
===
主な登場人物)
・相模和都:本作主人公。高校二年、お化けが視える。
・仁科先生:和都の通う高校の、養護教諭。
・春日祐介:和都の中学からの友人。
・小坂、菅原:和都と春日のクラスメイト。
===
※アルファポリス、Pixiv、Xfolioにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 07:00:00
53067文字
会話率:48%
「カズトの中にはボクの番だった狛犬の『バク』がいるんだ」
小さい頃から人間やお化けにやたらと好かれてしまう相模和都は、新学期初日、元狛犬のお化け・ハクに『鬼』に狙われていると告げられる。新任教師として人間に混じった『鬼』の狙いは、狛犬の生
まれ変わりだという和都の持つ、いろんなものを惹き寄せる『狛犬の目』のチカラ。霊力も低く寄ってきた悪霊に当てられてすぐ倒れる和都は、このままではあっという間に『鬼』に食べられてしまう。そこで和都は、霊力が強いという養護教諭の仁科先生にチカラを分けてもらいながら、『鬼』をなんとかする方法を探すのだが──。
オカルト×ミステリ×ラブコメ(BL)の現代ファンタジー。
※以前連載していた作品の改稿版です。
※アルファポリスでも掲載しています。
※Pixiv、Xfolioでは分割せずに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 07:00:00
333994文字
会話率:48%
「居住まいは川面(かわも)の狛犬」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-02-18 12:00:00
325文字
会話率:0%
街から新年ムードの欠片も見えなくなった頃、私は少し大きな神社へと足を運んでみたのですが。
最終更新:2024-01-26 23:00:00
2437文字
会話率:34%
―俺には、殺せない―
森の中で一人の赤ん坊が泣いている。それをそっと眺めている一人の美しい女性と、餌を見つけたと思い 、嬉々として赤ん坊に近づく魔物。
これは悪役令嬢に拾われた赤ん坊が成長していく物語だ。
最終更新:2023-12-16 20:14:21
55512文字
会話率:66%
ニートな私白木桜は事故に巻き込まれ異世界に転生することに。ニートにはもうならないという虚しい目標を掲げて新たな人生を送り始めた。しかしそこには桜を狙うものが…
最終更新:2021-12-15 22:05:26
88721文字
会話率:61%
平凡な会社員の加貫晴助はある日事故で片腕を失う。失意の日々を送る彼の前に狛犬が現れてこう言った。
「もしよろしければ黒手を授けますよ?」
この話は、異能を授かった彼が人々の恐怖や困難を取り除くため奔走する物語。
*この作品は他の投
稿サイトでも公開されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 14:42:38
71116文字
会話率:59%
過去は問いかける
不思議の森は鎮守の森
注連縄の内側で神を守る狛犬は
夜になるとお面をつけて踊っているそうな
風の旅人は帽子の内側に
五億年前の林檎を隠していて
たまに刻を超えて
風を届けに行くらしい
船町の洗濯物は夏の香りすなわち潮の香
り
子供達のはしゃぎ声が
今でも響き渡る古き通り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:00:29
2654文字
会話率:0%
私の名前は能渡井海宇(のといみう)。双子の兄妹であるからと、本日立場を兄の舳宇(ともそら)と交換してくれと兄に頼まれてしまいました。お互いに中間試験後の球技大会の日なのだからいいよね、と。
「いいわけあるか!!」
「頼む!!お前は俺よりも男
らしいだろ?頼むよ!!俺は先輩に目を付けられちゃったみたいで怖いの。お前だったら断れるでしょ?上手に」
「兄、だせえええ」
学校が違っても私が兄をいじめから守るのか、と、私は人生を呪いながら男子校に侵入したが、なんと、そんな日に限って妖精世界での王位継承争いが勃発してしまったから最悪だ。
「俺から離れるなよ」
「離れたいし!!」
私は自分の前に出た男に声を荒げていた。
彼こそ、兄が脅えて女子校に逃げる羽目になった、エトマネキ男子高等部三年の狛犬冬弦(こまいとうげん)様だ。
いや、私が彼を守るのか?
彼こそ王位継承権を持つ妖精王の息子の一人、らしいのだから。
兄に身代わりを頼まれただけあり、私は喧嘩だけは強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 07:27:35
118146文字
会話率:38%
僕は高校生、優月。偶然すれ違った女の子と話してたら、急に消えてしまう。あちこち探し回ってやっと辿り着いた廃墟。そこにはまさかの…
最終更新:2023-04-12 01:51:34
7094文字
会話率:65%
五行『木』の精霊王である桜華は護り人の常磐と主従関係であり夫婦。
2人の居である桜木の宮には2人の他に犬じゃない狛犬ズがいたり五行精霊王やいろんなお客さんが来たり……。
そんな平和でにぎやかな桜木の宮に突如舞い込んできた不穏な一報。
果た
して桜華と常磐は夫婦の危機を無事に乗り越えられるのか!?
お転婆精霊王とツンデレ護り人の物語、いざ開宴!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 00:00:38
6077文字
会話率:42%
【堅物狛犬の押しかけ後妻は人間の娘で…】
闇雲母達の襲撃で姐と慕う狛犬のコマキが命を落とした。それを目にした対の狛犬ノグレは激高し姿を消してしまう。コマキの真の妹となった人の娘は残された彼らの子らと共に島を守り、ノグレを探していた。
(R
4.3アルファにて元執筆、R4.11改訂、R5.12再改定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 16:01:13
22189文字
会話率:46%
水明町の外れにある、小さな祓い屋「日和堂」。
店主の少女、早苗と彼女の恋人であり狛犬のあやかしである時仁は、呪詛や怨念、あやかしなどにまつわる奇妙な病を祓うことを生業としている。
しかし、早苗はかつての記憶を失ってしまっていた。
それも時仁
に関する記憶だけを───────。
*ノベマ!さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:00:00
19343文字
会話率:32%
広瀬更紗(ひろせ・さらさ)は、いずれ結婚するのだと信じていた同じ会社に勤める恋人に裏切られ、会社に居づらくなり退職する。
心に深く傷を負いながらも、アルバイトをしながら穏やかに日々を過ごしていたのだが、ようやく心身ともに回復を見せ始めた頃、
元恋人からつきまとわれるようになってしまう。
恐怖を感じ、必死の思いで逃げてきた場所は、幼い頃に住んでいた月川町だった。
両親とよく訪れていた月川神社の前まで辿り着いた時、更紗は何かに憑りつかれたような元恋人に襲われそうになる。
間一髪のところで難を逃れた更紗を救ったのは、一匹の可愛らしい子犬。そして、豹変してしまった彼と対峙していたのは、暗闇に溶け込むかのような漆黒の髪をなびかせる長身の男だった。
しかし、その男には犬のような耳と尾がついており、更紗は目を疑うのだが──!?
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。(念のために記載しておきます)
2022/7/31 連載開始~
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「エブリスタ」にも掲載しています。(九条睦月名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:52:10
113809文字
会話率:49%
ある所に滅びゆく世界がありました。
戦争だらけの世界でした。
その世界を救う為、女神様は救世主を使わしました。異界の魂に一筋の希望を見て。
何年か何十年か後その救世主は世界を救いました。
彼が救った後の世界は、争いが無い世界。
世界を救った
救世主は、国を作り、沢山のお妃様を迎え入れ、沢山の子供が産まれました。
救世主はその子供達全員に自分の国の領土を与え、管理し、その領土の王として君臨する事を誓わさせます。
そして、9つの国が生まれました。
<童話ーー救世主の歩みーーより抜栓>
これは、その救世主の子に転生してしまった平凡な女子JKの荒れた国を立て直す建国記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:02:20
1157文字
会話率:10%
たとえば、空は黒以外に『青』と『鼠色』があるだとか。
たとえば、蛇イチゴは食べても美味しくないだとか。
そういう日常の些細な知識を教えてくれたのは、誰だったろうか。
男は、寂れた神社の、階段の下で一人の少女と出会う。
八重と
名乗った少女は、男に「コマ」という名前をつけ、そして二人は毎日神社で会った。
毎日男が八重を家に送ってあげた。
だが、とある日から、八重は男の前に姿を現さなくなる。
男は、その理由が分からなかった。
八重に理由を聞きたくても、八重に会えない日々が続いた。
これは、とある妖怪と人間の、寿命を超えた恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 16:30:24
10691文字
会話率:46%
ふらりと神社に立ち寄ったときのこと。
最終更新:2022-06-01 01:14:37
318文字
会話率:0%
この世界では、10歳になると創造神から【スキル】を与えられる。そのため皆、教会に行き神様にお祈りをする。
しかし、ケリーはスキルを得られなかった。
これが彼の取り巻く環境を変化させるきっかけとなった。
今日は生き残れても明日は死ぬかもしれな
い。そんな明日もわからない極限状態を生き残った先にあるものは何なのか。
これから語られる内容は、何も持たなかった少年のダークファンタジー成長英雄譚である。
カクヨム様で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:17:01
6849文字
会話率:35%
阿吽《あうん》の呼吸。始まりから終わりまで。
現世《うつしよ》の人間を護り続ける、獅子の阿形《あぎょう》と、狛の吽形《うぎょう》の物語。
最終更新:2022-04-15 03:26:48
5639文字
会話率:57%
聖霊少女錫の登場人物の〝いし〟錫の下僕にして人気のあったキャラクターでした。
いし誕生の秘話は一作目を書き終えた時から構想として頭にありました。
こうして外伝として、いしの誕生を記せて良かったです。
最終更新:2022-02-26 07:00:00
2664文字
会話率:81%
恐がりの香神錫は、堕羅の大門の門番として、鍵となる三つの玉を探し出し、見事に大門の封印を果たした。
だが、ホッとするのも束の間、次の難題が錫を襲う。堕羅の更に奥深くにある〝真堕羅〟の封印が破られたいうのだ。真堕羅は〝オロチ〟を封印するためだ
けに存在する空間。封印が破られた今、オロチ復活を阻止しなければならい。そのためには封印の鍵となる三つの剣を探し出さねばならない。
今回は剣に関する情報は何もない。果たして錫は剣を見つけ出し、オロチ復活を阻止できるのだろうか?
三作目となる今回も幾つかの物語と交錯しならが本編が進んでいく。
聖霊少女錫の完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:00:00
242207文字
会話率:53%
探していた秘宝をとうとう見つけた錫は、平穏に日を過ごしていた。
そんなある日またしても白の国の神・天甦霊主に突然呼び出される。
黒の国に存在する堕羅の大門の封印が何者かによって解かれたというのだ。
堕羅の大門を再び封印するには、鍵となる三つ
の玉が必要なのだが、この玉は何処に隠されているのか分からない。その在処を知る者は堕羅の大門の門番だけだ。
しかし、その門番は今は亡き錫の祖父、天翔虎慈之尊だったのだ。
何処にあるのか分からない三つの玉を探しだし、再び堕羅の大門を封印せよとの理不尽な命令を受けた錫は、恐怖と戦いながらも玉を探し始める。
やっとのことで玉の隠し場所に辿りつくも、どうあっても手に入れることはできない状況だった。
はたして錫は三つの玉を手に入れ、堕羅の大門を封印できるのか?
今回も幾つかの物語が進行していく中で、本編が進んでいく──。
※初めて読まれる方は、ぜひ一作目からお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 07:00:00
234852文字
会話率:57%