私は魔王を倒すことができる。
だがその魔法には発動条件があった。
私は詠唱している間、身動きがとれず、他の魔法が使えない。そのため、詠唱中はみなが壁となり、私を魔王の攻撃から守ってくれる。
私の魔法は大勢の人を死なせてしまう。それでも
、必ず魔王を倒さなければならない。
私にしかできないことだから。
(全27話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:38:46
30369文字
会話率:41%
「順応」は「じゅんのう」という読み方になり、「生物がその環境に対して、さらに適したものに変化していく現象」だと言い伝えられている。
だが、その力を理解しない者たちにはただの使えない力に成り下がる。
しかし、その力の神髄を知った時、時間は大き
く動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:24:06
249926文字
会話率:53%
空が割れた日、真っ赤なヒーローは決意を込めて叫んだ!
「正義の心で悪を斬る!赤い正義!ガキセイギ!!これがお前を倒す男の名前だッ!!」
――
6年前、五人の少年少女達は知った。「6年後の2月15日、空が割れ、世界に破滅をもたらす王が現れ
る」と。
そして、未来を知った彼らは一つの約束をした。
世界を守る約束を。
でも……彼らは6年の内にバラバラになってしまっていた。でも、大丈夫。誰一人としてその約束を忘れてはいないのだから。
6年前に未来を知った"少年"は、自転車を走らせる。約束の場所《輝ヶ丘》に向かって。
タイムリミットは17時。しかし、一つの事件が彼に襲い掛かる。果たして"少年"は約束の時間に間に合うのか……
6年前に未来を知った少女、桃井愛は空を見詰める。故郷、輝ヶ丘の空を。彼女は想う。『本当に今日なの?』と『いつもと変わらなく見える今日が本当に"空が割れる日"なの?』と、そして『五人は本当に揃うの?』と……
敵は強大、五人でなければ立ち向かえない。
そう……6年前に未来を知った少年少女たちは選ばれていたのだ、世界を守る英雄に。
彼らは与えられていたのだ、世界を守る力を。
これは《正義の心》《勇気の心》《愛の心》《夢見る心》《優しさの心》を持つ五人の少年少女たちが伝説になるまでの物語。
ガキ英雄譚ッッッッッ!!!!!
……はじまり、はじまり
※本作品はカクヨムにて先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:20:00
291973文字
会話率:44%
愛するすべてを救うためなら、悪女になってみせる。
亡霊王女と幼いころから虐げられたレティシャは、隣国北ソルディア帝国との平和条約の象徴として嫁ぐことになった。
誰からも愛された経験のないレティシャに、夫となった皇太子を含め、北ソルディア
帝国の民は優しかった。
こうして少しずつ幸せというものを知っていったレティシャだが、祖国シュトラウスの裏切りにより、愛する夫も、北ソルディア帝国も失う。
しかし、気がつくとレティシャは、北ソルディア帝国に嫁ぐ日の五年前に時間が戻っていた。
絶望を味わったレティシャは、もう二度とあのような悲劇を起こさないために強く前を向く。
弱いままではいられない。なにも守れない。
未来を変えるため、レティシャは敵ばかりの王宮で悪女の仮面を被ることを決意する。
たとえ五年後、再び嫁ぐことになったとき、愛する北ソルディア帝国の民から嫌われてしまうことになっても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:17:19
4199文字
会話率:19%
戦争で両親を失ったユノは、謎の魔法使いオリビアに拾われる。オリビアの元で過酷な修行を積んだユノは遂に、至高の大魔法『時間魔法』を操れるようになった。
そんなある日、オリビアに呼び出されたユノは、勇者の監視のため同じ学院に入学することを命
じられる。しかし、その学院は世界中から集まった王族、貴族の通う学院であった。
――つい最近まで戦争をしていた国同士が平和な関係のはずもなく……!?
いつもゆるっとほんわか、でもどこか危険な、異質の魔法学院ファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:14:38
905458文字
会話率:57%
飯山九音には花音という双子の姉がいる。放課後に河川敷でヴァイオリンの練習をするのが日課の花音は、ある日見知らぬキャラクターのアクリルキーホルダーを持ち帰ってきて、そのキャラがいたく気に入った様子だった。通りすがりの男性からもらったというその
アクキーのキャラを調べた結果、無名絵師のオリジナルキャラクターであることが判明した。毎日多くの時間を費やしてイラストを世に送り出し地道にフォロワーを集めてきた九音にとって、その無名絵師の消極的な活動姿勢は苛立ちを覚えるものだった。
秋谷大河には大洋という双子の弟がいる。ある日大洋は通りすがりの少女にアクキーをあげてしまったからもう一つ欲しいと、制作者である大河に言ってきた。その後日、大河は自分のアクキーがSNSでバズっている様子を見つけて困惑することになる。
これは価値観を異にする二人の絵師と、それぞれの双子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:10:00
96173文字
会話率:61%
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メル
クには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだった。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:10:00
26296文字
会話率:25%
『無能公女』と蔑まれてきたレオーナ・フェルメル公爵令嬢。
その理由は、彼女が一度も人前で魔法を使ったことがないからだった。
魔法の使えない無能な公女と罵倒されてもレオーナが気にすることはない。
そして、あるパーティーの日。レオーナは婚約者で
あるテルメオ王子に婚約破棄を突きつけられてしまった。
テルメオ王子の隣には黒髪の男爵令嬢アイリーンが立っている。
彼らはレオーナに『ありもしない』罪を被せ、断罪まで始め、謝罪を要求してきた。
だが、そんな彼らにレオーナは笑って言う。
「ようやく私の魔法をお見せする事が出来ますわね」と。
※再掲載作品。過去に投稿した作品です。
※間違って消してしまっていたため、改めて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:12:45
18136文字
会話率:31%
男爵令嬢ミナは実家が貧乏で騎士団の事務員と騎士団寮の炊事洗濯を掛け持ちして働いていた。ミナは騎士団長オレンに片想いしている。バレないようにしつつ長年真面目に働きオレンの信頼も得、休憩のお茶まで一緒にするようになった。
ある日、謎の香料を口に
してミナは魔法が宿る眼、魔眼に目覚める。魔眼のスキルは、筋肉のステータスが見え、良い筋肉が目の前にあると相手の服が破けてしまうものだった。ミナは無類の筋肉好きで、筋肉が近くで見られる騎士団は彼女にとっては天職だ。魔眼のせいでクビにされるわけにはいかない。なのにオレンの服をびりびりに破いてしまい魔眼のスキルを話さなければいけない状況になった。
全てを話すと、オレンはミナと協力して魔眼を治そうと提案する。対処法で筋肉を見たり触ったりすることから始まった。ミナが長い間封印していた絵描きの趣味も魔眼対策で復活し、よりオレンとの時間が増えていく。片想いがバレないようにするも何故か魔眼がバレてからオレンが好意的で距離も近くなり甘やかされてばかりでミナは戸惑う。別の日には我慢しすぎて自分の服を魔眼で破り真っ裸になった所をオレンに見られ彼は責任を取るとまで言いだして?!
※結構ふざけたラブコメです。
恋愛が苦手な女性シリーズ、前作と同じ世界線で描かれた2作品目です(続きものではなく単品で読めます)。今回は無自覚系恋愛苦手女性。
ヒロインによる一人称視点。全50話、一話あたり概ね1000~2000字程度で公開。
前々作「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」前作「身体強化魔法で拳交える外交令嬢の拗らせ恋愛~隣国の悪役令嬢を妻にと連れてきた王子に本来の婚約者がいないとでも?~」と同じ時代・世界です。
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:07:05
15313文字
会話率:54%
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そ
こに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐいくるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
「やっほー視聴者のみんな。イブが来たよイブの時間だよ♪ お待ちかねのイブニングだよー!」
配信者の白瀬イブはその日も変わらず配信していた。
しかし、思いがけずその日が人生の転機となった。
「んー! 今日もキモおじ達がキモかったぁ!
私に貢ぐのやめたら生きてる価値無くなるんだからもっと私に感謝すべき……ってあれ? カメラまだ動いてる? ……もしかして配信中?」
『全部聞いてたぞ』
『炎上祭りじゃい!』
「うわぉ……やっちゃったねぇ……まあいっか♪ こんなところにいるのなんてさ、JK見てブヒりに来てる可哀想なおじさんだけでしょ? 悔しかったら言い返してみなよ。ザーコザーコ♡」
『これはお仕置きが必要かな』
「何この目立つ赤コメ。お仕置き? できるものならやってみなー?」
その日、一人の女性配信者が世界から忽然と姿を消した。
そして舞台を変えて、少女は配信をさせられることになる。
『白瀬イブをわからせる異世界ライブ配信』のメインパーソナリティとして。
「は、はは……意味わかんな……」
※この作品は地の文書くのに疲れた作者が脳死で書いた作品です。適当に笑ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:05:09
7284文字
会話率:74%
2600年の未来から歴史を変える為に1700年の過去に来た機械の神達が、文明、文化チートをしつつ、239年で第二次世界大戦で戦えるだけの国を造る。
主人公のナオ達は1700年の島、アトランティス(のちのトニー王国)に辿り着く…。
かつて ア
トランティス人は高度な文明を持っていたが、島の資源を食い尽くされ、今の現地人は 石器文明まで後退していた。
ナオ達は流れ着いた奴隷船の生き残りを武力制圧して自身の奴隷とし、機械の神『エクスマキナ』と名乗り、文明チート技術チートを駆使しつつ、この国が第二次世界大戦で生き残れるように少ない資源を駆使して国を最速で発展させて行く…。
第二次世界大戦の開戦まで残り時間は 239年…人口は男女合わせて200人…相手との戦力差は数万倍…。
新しく建国させたトニー王国は生き残れるのか?
※この作品は ⊕ヒトのキョウカイ⊕【未来転生したオレは、星を軽くぶっ壊すチート機械少女と共にこの幻実(せかい)で生きて行く…。】の続編です。
単体でも十分に楽しめるように構成していますが、よりこの世界を楽しめると思います。
https://ncode.syosetu.com/n1549fy/
登場人物
ナオ(神崎直人 ナオ・エクスマキナ)
前作、本作の主人公、元人間の機械人でタイムマシンを使って過去に来た。
アスペルガー症候群の障害を持っているのでヒトの感情が理解出来ず、統計論をメインに考え、科学信仰者である為、武器を作りつつ戦力を強化し、トニー王国を造ってして行く。
クオリア
機械出身の機械人で主人公の嫁。
空間ハッキングと言う魔法が使え、星を破壊できるだけの能力を持つが、ロボット三原則の制約により、主人公のサポートに まわる事が多い。
ジガ
元セクサロイドで 現在は義体の整備や顔の整形を行っているヒューマノイド。
今回は機械人の整備、風俗店の経営、学校教育をメインに行う。
ハルミ
人間出身の機械人で衛生兵。
2600時点での最高レベルの医療知識を持っているが、物資不足の為、その力を発揮できない。
主に治療、国民の衛生管理、学校教育を行う。
クラウド
1700の人間で商人で白人、東インド会社の依頼で奴隷と共に砂糖農場に奴隷船で向かい、沈没、奴隷と共にトニー王国に辿り着く。
黒人を人と認識しておらず(この時代の一般的な価値観)黒人を常に見下している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:50
1039672文字
会話率:33%
わたしに与えられた人生は、ただただいいなりに働く毎日だった、
いつしか笑う事も怒る事も忘れても、それでも日々は続く、
頑張っても頑張っても、さらなる絶望はやってくる、
優しく生きて被害者になるのが正しいのか、
冷たくとも強く生きるのが正し
いのか、
生きるためなら、飯を食うためなら、
人さらいも犯罪もいとわない奴らは山ほどいる、
それならいっそ・・・
少しレトロな世界のどこかで、
少女は強く生きるための現実に直面し、
社会で仕事をする厳しさを知っていく、
・・・
所々、暴力的な表現と偏見に満ちた考えがあります、
読みづらい部分も多々々あると思います。
(小説と言えるかどうかも怪しいですが、)
稚拙な言葉と未熟な挿絵ではありますが、
見て頂いた方の貴重なお時間の一端を担えれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
88008文字
会話率:77%
俺、葛城裕也(かつらぎゆうや)。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴(ともさかみこと)。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒に居た。
だからって幼馴染とか
じゃない。美里は、親が事業をしている家庭の一人娘として生まれ、俺は普通のサラリーマンの家に生まれた。でも父親は仕事の事故で俺が小学校五年の時に他界した。
中学生の頃にはお互いの家を行ったり来たりして、美琴の両親も俺の母親も俺達がいつも一緒でいる事に暖かく微笑ましく思っていてくれた。
二人共ずっとこんな時間が一生、そう一生続くと思っていた。だって約束していたから。
「祐也、大きくなったら結婚しようね。子供を一杯産んで幸せな家庭を作ろうね」
「当たり前だよ、美琴と俺は運命の糸で結ばれているんだから」
「うん」
俺達はそれが当たり前だと思っていた。
でもある時を境に二人の関係は大きく変わった。俺は、こんな事になるなんて夢にも思って見なかった。
美琴が俺の知らない男と手を繋いで歩いている。そして美琴の家に入って行った。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
196497文字
会話率:54%
女の子に二回も振られた俺に元カノ達が追って来る.
水森明人は中学三年の時、いつも放課後図書室で本を読んでいる女の子を好きになった。体が細くて髪の毛が肩までの眼鏡をかけた女の子高橋綾乃。
同じ高校に入り、一年目は同じクラスになった。
高校に入ってからもずっと仲良くこのまま二人の間が続くと思っていたが、綾乃はどんどん綺麗になって行き、周りからも注目される様になる。そしてその頃から俺と綾乃は会う時間が少なくなった。
二年になり俺と綾乃は別のクラスになった。一学期の始めのうちは一年の時と同じように会っていたが、段々綾乃が俺を避ける様になって行った。
ある時、本屋に行こうとした俺は、綾乃が同じクラスの白石克己とホテルに入って行くのを見てしまった。次の日ショックで学校を休んだ。
でも俺の不運はこれだけじゃなかった。
休んだ次の日登校すると中学からの友人中島正則が俺を心配して声を掛けてくれた。俺は中島に日曜日見た事を話すと中島は綾乃と同じクラスで自分の彼女今泉薫から綾乃の事を聞き出してくれた。白石と綾乃は教室では仲が良く、明人の事は口にしていなかった。
俺は綾乃を諦める事にした。図書室には綾乃は来なくなった。
俺は一人で図書室で本を読んでいると同じクラスの一条紗耶香が話しかけて来た。
そのまま仲良くなり一緒に勉強や遊びもした。彼女は積極的で夏休み明けにはしてしまった。
三年になり、紗耶香とは一緒のクラスだったが、綾乃も一緒のクラスになった。白石とは別れたらしく俺に復縁を迫って来たが断った。
だが綾乃は白石を利用して強引に紗耶香を奪い、その時取った動画を脅しに俺と付き合う事を止めさせてた。
また振られたと思った俺は勉強だけに集中し、学年トップまで上り詰め全国模試でも二十位以内に入る様になっていた。
綾乃はしつこく俺に迫り、白石も退学になった事で紗耶香も復縁を迫って来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:00:00
240720文字
会話率:58%
俺は神城雫。今年この地域では有名な進学校大竹高校に入学した。入学してからは高校生活を平穏に過ごす為、目立たない様に注意をしている。もちろん陽キャではないが陰キャという程でもない。
俺には下坂若菜という幼馴染の女の子がいる。幼稚園からこ
の高校までずっと一緒だ。僕よりずっと頭がいい。
高校に入ってからは、中学時代からの友人川平良太と下坂若菜で平穏な日々を過ごし高校デビューとしては成功したかにみえたが、学年一番の美人早瀬真理香が俺に近寄って来た。
それだけでも周りから注目を集めるというのに、氷の美少女と言われると東条春香まで俺に近付いて来る。俺の平穏な時間が消えて行く…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 12:00:00
261833文字
会話率:62%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
7141909文字
会話率:46%
中学を卒業した四条零児(しじょうれいじ)は日本から東に遠く離れた小さな島国、サルヴェリア王国の貴族学院(高校)に留学することになった。
5才の頃まで外国で育った零児は当時、一緒に暮らした幼馴染であるフィアナ・オルグレイスと10年ぶりに再会
することになる。
10年経ったことで成長したフィアナは絶世の美少女となっていて、さらにメディアで世界で一番可愛い女性に選ばれるほどの美しさを誇っていた。
幼少の時の時間を取り戻すように仲を深めていく零児とフィアナであったが、2人が通う王立貴族学院には個性豊かな面々が揃っており、2人の周りを彩っていく。
フィアナの美貌に心を奪われる第一王子を含む貴族生徒達から幼馴染を守るため楽しく騒がしい学園生活が始まっていく。
・サルヴェリア王国は架空の国です。四季のある過ごしやすい気候の島国で国民は皆欧米系で王国制だが生活スタイルは日本に近い。
・主人公とサブヒロイン以外基本異国出身のキャラクターです。
・架空の言葉、サルヴェリア語がありますが面倒なので日本語か和製英語に変換されます。
数年前になろうに同作品を投稿→公募用に大幅改稿→WEB用に再び改稿し投稿という流れとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
71957文字
会話率:66%
効率厨。探索厨。奇跡の変人。人力地図男。
数多の名声を手に入れた男は、ちょっとしたトラブルによってこの世界の真実を告げられる。
「この世界はゲームなのよ」
「まじか。だったら納得だわ。興奮してきたな」
男はゲーム中を駆け回る。
ゲーム仕
様に関する質問は悪質なファンレターの如し。
失踪。自殺。NPCへの暴行・殺人未遂。
もうやりたい放題な男を止めるべく、運営は根を上げる。
「もうこの世界ゲームの仕様全部教えますから……勘弁してぇ」
「それ読み込むための時間停止能力もくれ」
「はぁい……」
こうしてクソチートを脅し取った男は、遂にゲーム攻略を始めるーー!!
「攻略開始に2年かかったんですけどぉ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
118091文字
会話率:42%
第3回カクヨムコンテスト・ラブコメ部門・中間選考作品の改修版です。カ
クヨムさまと小説家になろう様の両投稿サイトでPV数80万突破した作品です
主人公和樹は脱サラをして、自身で商い……。広島風お好み焼き屋を始めようと計画……。
不動産へと
行き、住宅付きの貸し店舗はないか? と、相談。すると和樹の担当者になる女性の容姿を見て余りの美しさ……。彼女の女神のような美しさに驚愕! 慌てふためいてしまう。
まあ、慌てふためいてばかりいると相談できないので、住宅付きの店舗はないか? と、尋ねる。
すると、超美人な営業担当のお姉さまは、只今そのような物件はないと和樹に告げるのだが。和樹は貸し店舗がなければ中古の店舗付き物件はないのか? と、またお姉さまへと尋ねる。
う~ん、でもね。彼女は「只今弊社にはそのような物件はないのですよ」と、和樹に告げるのだよ。
だから和樹は「仕方がないか……。この度は諦める」と、美しい彼女に、落胆しながら告げる。
すると彼女は、「新築で建てられたどうですか?」と、和樹に提案をしてくれるから、彼も彼女にお任せしますと告げたら。彼女は「お客様はどのようなお店をされるのですか?」と、和樹に尋ねてきたから。
「広島風お好み焼き屋を始めようと思います」と、つげると。綺麗なお姉さまは、自身んも広島風お好み焼きが好きだと告げてきたので、二人は意気投合──。
和樹は勇気を振り絞り「今晩僕とお好み焼きを食べにいきませんか?」と、綺麗なお姉さまを誘う。
すると綺麗なお姉さまは、「いいですよ」と快く了承……二人で初デート?
まあ、初デートならばいいのだが、和樹はお好み焼き屋で綺麗なお姉さまこと絵美に「僕と結婚してください!」と、勇気を振り絞り嘆願。
これまたあっさりと絵美から「はい、宜しくお願いします」と、了承……。
二人はめでたくゴールインとなるのだが。二人の幸せは長くは続かいない。
和樹は自身の最愛の妻である絵美を自動車事故で失ってしまう。
まあ、それからの和樹は、酒や薬に頼り溺れる毎日が続くのだが。そん時に幽霊となった元妻が……。
異世界と日本とを言ったりきたりと、登場人物達の視点切り替えによる書写も多々ある作品ですがお時間あればお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
135594文字
会話率:14%
主人公大島新太《だいとう・しんた》の家は、元は海の商主を代々おこない商いをしてきた家である。戦後GHQの政策により商主をやめ、海産物等を扱う問屋、仲卸業へと以降……昭和のバブル期迄は、会社の実績もうなぎ上りの状態ではあったのだが。その後は平
成、令和と、大手の企業に圧され会社の売り上げも下がる一方……。そんな最中に大島家の大黒柱の二名の様態が……。
だから更に新太の家の財政は下がるのみ……。
そんな最中に毎夜毎夜と、自身の家へと恨めしそうな声色で家を訪ね。玄関の戸を叩き、ノブを『ギシギシ』と開ける女性に新太は畏怖……。従姉で会社の事務件営業の亜紀姉へと相談……。祖父や父の女性関係まで尋ねるのだが。従姉は知らぬと言葉を返してくるのみなのだ。
だから仕方なく自分で解決をしようと勇気を振り絞る新太なのだが。毎夜自分の家を訪ねてくる時代錯誤の羽織に袴姿……。胴に刀と物々しい容姿の女性の後を密かに追尾……。
するとそこには、新太の家が代々守護してきた洞窟内の社の姿が……。
と、いった怪談噺から物語が始まります。
人魚伝説と水軍、海賊、商いと領地経営をメインにした物語で御座います。
お時間あればよろしくお願いしますm(_ _"m)
ノベル0 第二回大人が読みたいエンタメ小説コンテスト最終選考作品の改修版で御座いますm(_ _"m)
お時間あればお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:00:00
111605文字
会話率:10%
第3回カクヨミコンテスト・ラブコメ部門・中間選考作品の改修版です。
カクヨムさまと小説家になろう様の両投稿サイトでPV数75万突破した作品の改修版で、ヒロインをレビィアにしたお話で御座います。内容の方も大幅に改修していますので、内容自体の大
幅に変わります
夫を早く亡くされた? いや、行方不明? のレビィア姫さま……。次元の空間に飲み込まれた夫を待ち続け、行年……と、言っても、彼女はドラゴンなので、もう既にいなくなった夫を待ち続け百年? いや、そこまでは経っていないかな? 本人も言葉をもらしていたので。
と、言う事で、多分数十年は待ち続けたのですが、一行に戻ってはきてはくれません。
まあ、そんな中、ある日突然、妹のリムが結婚をしたい男性がいると、母であるエリカさまと姉のレビィアさまに告げてきたのですが。妹のリムの話しだと、その男性はどうやら人種の男性のようででございまして。二人にその殿方を見て欲しいと嘆願をしたのですよ。
でも、余り気の乗らないレビィア姫さまは、最初は放置……。だから仕方なく、母であるエリカさまが、リム姫さまお気に入りの殿方を確認したのですが。思わずエリカさまの口から「あなた……」と、言葉が漏れたのです。
それを聞き、レビィア姫さまは、母であるエリカさまに、「お母さま、あなたって、もしかして、お父さま?」と、声をかけながら、慌ててリム姫さまが婿にしたいと申している殿方の確認をすると……。
レビィア姫さまの口からも「あなた……」と、言葉が漏れました。
……ん? ここまで呼んで、皆さんは、あれ? と、思ったかも知れませんが。ドラゴンの夫婦は一夫多妻のハーレムなので、こんな言葉が漏れたのですよ。
でッ、エリカさまとレビィアさまのお二人が「あなた~」と、口の漏らしたのは、レビィア姫さまやリム姫さまの御父上に似ている殿方ではなく。レビィアさまが待ち続ける旦那様に良く似た男性だったのですよ。
それと先程、エリカさまが口に漏らした通りで、どうやら母であるエリカさまも、行方不明の旦那様の妻のようですね。
まあ、その辺りは話しを読んでもらえればわかりますから、お時間あればお読みください。
異世界ファンタジーにラブコメ、恋愛、お店の経営に領地経営……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
45951文字
会話率:12%
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく
、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
597131文字
会話率:36%
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で
了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
1015485文字
会話率:55%
※現在毎朝 7:00 更新
身長170㎝、体重65kg、中肉中背で顔は目が大きいだけで特段特徴なし。
最近目立ち始めた白髪が気になるお年頃。
初めて読んだ小説は「仄暗い水の底から」。
ホラーが苦手なのになぜそれを読んだのか今でもわからな
い。
趣味は散歩、読書、映画鑑賞、アニメ鑑賞、妄想。
東京都内在住で好きな食べ物はペンネームの由来である金平牛蒡。
そんな筆者きんぴらが普段思うことを綴る読みやす〜いエッセイ。
短時間で読めるので通勤、通学、家にいる息抜きにでも読んでいただければ(`・ω・´)d
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
1792143文字
会話率:4%
これは「アグリニオン戦記」本編では語られなかった独立した幕間劇的物語。
前後のエピソードとは時間軸が違っている場合もありますのでご注意を。
最終更新:2024-04-28 06:41:59
8717文字
会話率:38%
これは「アグリニオン戦記」本編では語られなかった独立した幕間劇的物語。
また、本編の裏事情などを含んでいるものもあるので、本編十話辺りを読んだところで箸休め的に読むのがいいと思います。
前後のエピソードとは時間軸が違っている場合もありますの
でご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:38:56
32063文字
会話率:33%
これは「アグリニオン戦記」では語られなかった独立した幕間劇的物語。
前後のエピソードとは時間軸が違っている場合もありますのでご注意を。
最終更新:2024-04-07 16:27:36
80648文字
会話率:27%