私は自身を美少女にした。だってそうしたら楽ちん人生イージーモードだと思ったからだ。新たな世界がどんな所からはわからない。けど可愛いは正義。それを信じて突き進む!
目覚めたら草原ででっかいドラゴンが私の前に降りてくる。話してみると案外良
い奴で私たちは心の友となった。なんとドラゴンの力が使えるらしい。友達料としては十分だ。力も手に入れたし世界征服もいいかもしれない。
そんなことを思ってると、何か機械兵士みたいなのが私を追う。私は逃げる。追い詰められて壁をぶち破ると私はどこにいたかをその時初めて知った。それは空に浮かぶ島。私の物語はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:33:20
2784769文字
会話率:44%
辺境の村で暮らす少年、オスカーの慎ましくも平穏な暮らしは、一夜にして奪い去られた。
蛮族に村を焼かれ、両親さえも見捨てて逃げ出した彼は、理不尽な暴力を、不条理な世界を、そしてなによりも無力な我が身を呪う。
「力が、欲しいですか」
ひとりぼっちの少年に問いかけるのは、彼と同様孤独に打ち捨てられていた古代文明の機械兵器少女。
少年は、名もなき少女の手を取り、絶望の淵から再び立ち上がる。
これは、出会ったふたりが大切な場所を作り上げていく、絆と成長の物作りファンタジーラブコメ(自称)である。
★☆ 各章末に資料集(設定、デザイン、ファンアート)を設置しています。各章のネタバレを含みますので、ご注意ください。 ☆★
★☆ 本編完結しました! ☆★
後日談にあたる『あふたー』の連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:17:08
2200496文字
会話率:29%
豊潤の時代が終わり、世界は煉獄の刻を迎えていた。
原始の掟と文明力の乖離は空転する歯車のように虚無を回る、回る、
機械兵士は休まず歩く、歩いて殺す、殺して回る、その殺戮は平等ではなかった。
大丈夫だ、人は平等に死体となれる。
ここは愚者
の楽園。賢しい者などいはしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 01:14:25
370926文字
会話率:61%
人類最後の世界大戦、『第二次機械戦争』終戦から50年。
世界の人口はおよそ半分に減り、生活は様変わりしたが、人類は争いのない平和な時間を手に入れた……と、誰もがそう思っていた。
“大戦”を勝ち抜くために作り出された機械兵器、『人工遺
物(アーティファクト)』。終戦とともに打ち捨てられたそれらは暴走し、人類を破滅させるため攻撃を開始した。
圧倒的な戦力の差に絶望する人類。希望の光は……
“アーティファクトにはアーティファクトを”
脅かされる平穏を守るため、人類が選んだのは再びアーティファクトを使うこと。
手元に残ったアーティファクトを、再び“兵器”として使用し、人々は暮らしていた。
ーー“災厄”と呼ばれたその出来事からおよそ50年
戦線歴2120年。悪化の一途をたどる対アーティファクト戦線。
世界最大の都市“首都”では、新たな戦力が投下されようとしていた。
「本当に……あの『死神』を使うおつもりですか」
かつて、その特殊な能力によって殺戮を繰り返し『死神』と呼ばれたアーティファクト。終戦とともにかけられた封印が解かれ、再び“兵器”として投入されることとなった。
「俺は……触れたもの全ての命を奪う」
最凶と恐れられる彼が出会ったのは、
「私には、触れてもいいですよ……?」
その稀有な力を使い、アーティファクトを『修繕(リペア)』する少女だった……。
100年の年月を超えて目覚めた機械仕掛けの『死神』と、神に愛される首都唯一の『修繕師(リペアラー)』の少女。最強の二人の出会いが、世界を大きく動かすことになる。
――これは、人のために戦うことのみを許された、名もなき“兵器”たちの英雄譚……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:53:16
726340文字
会話率:59%
周りの国々が軍事力を上げている中、主人公のクララは王子から軍事予算を少なくすることと、婚約破棄を告げられる。
王子が戦争反対の保守派に利用されたと気付き、「バカなのか」と口走ってしまったことから不敬罪として国外追放になってしまったクララ。
クララは空を飛ぶことの出来る車で田舎を目指すが、その道中、空中用戦闘機械兵器(ヴルム)の争いに巻き込まれてしまう。
注意:恋愛を含めていますが内容は結構ドシリアスですし、どちらかというと戦争ものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:00:00
51807文字
会話率:41%
西暦2370年――人類は異次元から現れる謎の機械兵器「械獣」の脅威に晒されていた。
通常兵器が効かない械獣に対抗できるのは、人を超える機械の装甲「アームズ」のみ。
アームズを纏って戦う「装者」の活躍により、人類は束の間の平穏を取り戻しつつあ
った。
装者の一人である神代唯|(20歳独身女)は、ある日強大な力を振りかざす格上械獣と遭遇。
絶対絶命の窮地で死を覚悟したその時、雷鳴と共に機械大剣を振り回すドラゴンお嬢様・覇龍院嶺華が降臨する。
唯我独尊系、近未来アーマード百合SF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:14:04
316655文字
会話率:33%
人類の上位種『鋼質有機体』の出現により、大陸は死屍累々の焦土となれ果て、国々はその機能を失い、既存の社会基盤は消え去ってしまった。
残された人々は独自の組織を作り出し、鋼質有機体、敵対組織との戦闘を繰り広げることとなった。
そんな厄
災から25年後。鋼質有機体を排除した大陸は『天の使い』の支配のもと、大陸統一国家として平和を築き上げていた。
平穏な大陸にて、幼少期から『天の使い』として育てられてきた少女「シロ」は、自分の暮らし、そして世界の常識を嫌悪するようになる。
『鋼質有機体』とは?
『天の使い』とは?
そこには、シロにしか分からない「世界の真実」があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:15:16
113302文字
会話率:18%
浦宮優は気づけば自分に関するあらゆる記憶をほとんど失った状態で何もない無の空間にいた。
そこで【代理人】を名乗る謎の『何者か』から自分の記憶を探してくるように言われ、自分の記憶を取り戻す手がかりを探すためになんやかんやで装甲列車に乗りながら
線路が続く限り世界中を見て回る物語。
しかしその姿は【代理人】の趣味なのか何なのか、かすかに覚えてる自分の特徴とは全くかけ離れたモノで…?
浦宮優は当然のように自分に関してのことや【代理人】の存在について周りに話すことは出来ず、どこまでも孤独に、独りで自分を探していく。
果たして浦宮優は自分の目的を果たすことが出来るのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 00:31:57
23303文字
会話率:36%
それは真の英雄へと成長する多次元冒険スペクタクル。
戦争の世界で生まれた機械兵士は無情に徹し、多くの敵兵を殺戮する。しかし、ある人間の兵士と出会いにより、心を芽生える。彼とは親友になり、共に在る内に心からの喜びを手に入れた代わりにこの世界
の争いに疑問を抱き、自身の在り方を忌避する。やがて、創造主である科学者が国に反旗を翻し、親友が死の間際に墜とされる。機械兵士は親友の仇を討つため創造主に抗うが、逆に壊されてしまう。しかし、白い雷という奇跡が彼の身体を貫き、機械兵士は未知の姿へと蘇る。
しかし、それは新たなる物語の1頁に過ぎなかった。
戦争の世界で育まれるヒロインとの絆と自分と同じ機械兵士との決闘
龍の世界で伝わる伝説の武術が繰り広げるファイトストーリー
剣と魔法の世界で神の力を宿る石を巡るファンタジー
妖が蠢く戦国時代では織田信長と戦う羽目に
果てには神や悪魔、未確認の次元人と邂逅し、多次元を脅かす陰謀と対峙する。
この物語の終わり、次元の果てに見えるのは…
不定期更新ですが、安定したら、週に二回は更新する予定です。何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:44:44
51578文字
会話率:52%
大学一年生の月見里望兎(やまなしみと)は退屈な日々を過ごしていた。そんな時一つのニュースアプリの通知が。国が秘密裏に動かしていた複数の機械兵器たち「遊徒」の制作計画。しかし何者かのハッキングによってとある集団の手に渡ってしまう。
そして機
械兵器たちは地上を這い回り続々と危害を加え始め望兎も命の危機を感じた時、一人の謎の女性。村瀬菲針(むらせひばり)と出会う。
この暗闇に閉ざされてしまった世界に平和を取り戻すべくして立ち上がった者たちによる反逆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:52:43
109617文字
会話率:67%
西暦20XX年5月4日、世界はAIを始めとした機械たちが支配者となっていた。山奥の隠れ里の郡上に住む少年────夜花天童(よばなてんどう)はある日、謎の人型の機械兵を発見する。一緒に外に遊びに来ていた幼馴染とその機械兵を再起動する。機械兵は
二人に感謝するが、隠れ里の方が機械兵たちから攻撃を受けて全滅してしまう。主人公は唯一生き残った幼馴染と機械兵と一緒に、攻撃を仕掛けてきた機械を必ず滅ぼすことを誓う。これはそんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:00:00
169724文字
会話率:46%
今から七年前に――。
ストリング帝国と反帝国組織バイオナンバーの戦争――後にアフタークロエ呼ばれるが起きた。
結果はバイオナンバーの勝利に終わり。
その後、反帝国組織はバイオニクス共和国を建国。
世界最大の科学力を誇っていた帝国の技
術は共和国によって解放され、すべての国々がその恩恵を受けることになった。
そして、バイオニクス共和国はあらゆる教育機関、研究組織の集合体の国を創り、最先端科学技術が研究、運用されている都市を国の中心とした。
その街の戦災孤児の学校に通う少年――ミックス。
料理が趣味で、それ以外は特に目立ったところないどこにでもいる高校生だ。
ある日、彼が寮にある自分の部屋に戻ると、部屋が荒らされていてとんでもないことに。
一体何が起きたんだとミックスがベランダに目をやると、そこにミリタリールックの少女が眠っていることに気が付く。
少女の名はジャス·スクワイア。
ジャズはストリング帝国の将校であり、この彼女との邂逅がミックスに様々な出会いをもたらすことになる。
機械兵器と異能力がぶつかり、そして各々の意志が交わるSFファンタジーアクション作品!
この作品は『エブリスタ』『カクヨム』など他のサイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 04:30:34
1341534文字
会話率:32%
チート性能の装備を身に着けたTSダウナー少女が無双する話(詳しくは後で書きます)
最終更新:2023-05-28 20:25:27
5275文字
会話率:16%
依巫、神の器、人柱。妹はそれに選ばれたのだという。その身に神を降ろしてしまえば、妹はもう神殿から出ることは叶わない。泣きじゃくる妹を胸にきつく抱いて、僕はこの村から逃げることを決意した。(4.宿主)
全球を巻き込んだ大戦が終結し、役目を終
えた機械兵器は一斉にスクラップにされることとなった。しかしわたしは特別な思い入れから、彼をなかなか政府に届け出ないでいた。(5.わたしの大型兵器)
どれも500〜900文字程度の、ちょっと不思議な短編集。様々な世界における様々な人の拠り所を描いたり描かなかったりする。童話風やファンタジーから現代物、近未来まで。
(SNSで公開していたものの再録。1日1話更新、ストックが尽きたら完結表示にします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:42:43
15304文字
会話率:15%
──宇宙開闢の謎を解く鍵となった『次元創生』の研究過程において、二次元世界より三次元世界が生まれる事象が、10の11乗分の1の確率で偶発的に生じたある日──。
この事件を発端に今世紀までに発見された『オーパーツ』と呼ばれる古代出土品の謎が
解かれ、『オーバーテクノロジー』を人類が手にする結果となった。
しかし──、研究技術と情報は漏洩する。
世界各国において、核保有に代わる『新しく安全な兵器』とされ、『オーバーテクノロジー』を用いた人間兵器──身体の一部を機械(ギミック)化させた者たち──が、生み出され先進諸国間では技術競争が秘匿のもとに行われた。
それとは別に、同じ時代の時間軸で蠢き出した『次元創生』の悪夢。
『想念』と呼ばれた生き霊や死霊たちによる被害は、これまで浄霊師(エクソシスト)たちにより最小限の被害に人知れず食い止められて来た。
しかし、『次元創生』の研究技術革新と競争の激化及び情報技術の漏洩により、肉体を持たない者たちの二次元世界から三次元世界における物質世界への被害干渉が加速度的な速さで広まる。
『想念』が物質化変態を遂げる脅威。
人の手から零れ落ちる、あまりにも大きな命運──終末世界(ラグナロク)における未曾有の恐怖が、大人たちを絶望させ、まだ幼い子どもたちの肩にのし掛かる新時代の幕開けの時。
それでも、子どもたちは日々成長する。
未成年の異能者(エクソシスト)たちと、同世代の研究運用された機械(ギミック)化兵の物語(キボウ)が、今立ち上がる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 15:54:30
7309文字
会話率:0%
セブンとアグルとラウスが銀河獣を捜索中、機械兵器と遭遇。その頃、テラ(地球)で異変が起こり始める。科学特捜隊は地球の大気圏に怪しい影を感知し、捜査を開始する。地球の各地で災害が激化し、滅亡の危機を迎える。逃げ惑う人々の中に、ある男女がおり
、一人の青年に助けられる。その青年は、地球で起きていることを話し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:40:14
7845文字
会話率:75%
西暦1000年。「怪物」の出現により、人類は滅亡の危機に瀕していた。
無作為に人間を襲う怪物に対抗するため、人類は怪物討伐部隊「エルベ討伐部隊」を設立。当初攻撃部隊は第7部隊まで設立していたが、増え続ける怪物に対抗できなくなったエルベ
部隊は第8部隊、身体の一部に機械の武器(オートボディ)を宿した兵士。通称「機械兵」を投入する。
これは、壊れた世界で必死に生きる、「人間モドキ」の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:00:00
37213文字
会話率:46%
開発途中の惑星で生まれた私たちは、黒光りする機械兵たちの監視下で、惑星開発のために一生労働させられる。そんな人生から逃れたくて、妹や仲間と共に、リゾート惑星行きの貨物船に潜り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」「Prolog
ue」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 19:11:31
1919文字
会話率:37%
『神』の生み出した粒子『マギア』 それは、吸えば命のない有毒な物質にして、同時に既存の科学力を超える力を与える粒子。 神はマギアと自らの手足である機械兵の軍勢により、人類へ戦争を仕掛けた。 マギアに侵された人々は一つとなり、『人類軍』を形
成。マギアを逆手に取り、反抗を開始する。 人類軍分隊員J53『カイム』は、世界で唯一、マギアに完全な耐性のある兵士として戦っていた。 だがある時、カイムの戦いはは神によって操られることになる。 『死ぬことも仲間を救うこともなく、一人生き残り、意識を失い、取り戻すと次の戦場へ送られる』という『戦場渡り』を強要されていた。 カイムは戦場渡りの中で、神への復讐心を宿していく。地獄のような戦場を乗り越えていくたび、復讐の業火は増していく。 必ず復讐すると誓った戦場渡りの中、今度派遣されたのは、日本だった。カイムはそこで、見た目は十四歳ほどの少女『ニオ・フィクナー』とタッグを組むことになる。子供の面倒は御免だと思うカイムだが、人間ではないニオの力により、今まで謎だった『神を気取る戦場渡りを操る何か』へと迫っていく。やがて人類全てを巻き込む『謎』と『戦い』の渦の中へ、カイムとニオは巻き込まれていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 22:02:20
85020文字
会話率:47%
[お祈りしましょう。あの方の結末が、せめて最幸であるように。]
唯一ともに暮らす肉親である、大切な弟・リオを、巨大な機械兵により喪った青年、アキラ。
彼は弟を奪った機械兵に復讐を誓い、自らを"端末"という女性に連れられ
、異世界へと旅立つ。
"端末"の言う「【システム】を破壊する」という、ただ一つの不明瞭な目標を目指し、情報の少ない新天地で共に歩みだす彼ら。
常識の通じない、全く違う理を持つ世界を、彼らは駆け抜けていく。
世界の秘密を紐解き、待っているのは彼の復讐の終わりか、それとも――。
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週一回更新。(目標) 多分実際はのっそのそ更新。
闇が深すぎず浅すぎない、チートだけどチートすぎない物語を目指して執筆中。
良ければどうか、最後までお付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:22:40
88401文字
会話率:28%