魔法と怪物が存在する世界。「異界(ボイド)」に存在する人を殺す怪物である「喰魔(イーター)」が人々の平穏を脅かしていた。そんな存在に対抗すべく、人々は魔法を使うことができる魔法師たちを中心に「魔法防衛隊」を組織した。
そんな世界に生まれた
一人の少年、黒鬼春。ある日彼は自分の夢によく現れる女性によく似た少女、白銀耀と出会う。彼女もまた、春に見覚えがあるようで………。この出会いによって、二人の運命が動き出す!
魔法が紡ぐ、出会いと別れの魔法バトルストーリここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:09:22
55359文字
会話率:45%
魔術(マギカ)と呼ばれる力が現代社会に大きく普及し、それ以上に魔術を犯罪に使う魔術師団(トライブ)が続出していく中、突然現れ突然解散していった最強の魔術師団 修羅場乱舞(シュラバランブ)。
とある街の商店街で天ぷら屋を営む両親を持つ、間宮
(まみや)巴(ともえ)はある日、悪質なナンパにあつも一人の不良少年に助けられ、親しくなる。がその少年、実は………
空前絶後の魔法バトルアクションラブコメ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 16:49:05
449文字
会話率:0%
『姫騎士デュエル』
それは美しい姫騎士たちが、安全かつ公正なルールの下でド派手な魔法戦闘を行う、極上のバトルエンターテインメントである。
ヤマト・リンドウはそんな姫騎士デュエルの1部リーグ『ゴッド・オブ・ブレイビア』で、前年2位の強豪チ
ームのデュエル・アナリスト(データ分析担当)をしていた。
……ついさっきまで。
「だってそうでしょ? 個人ランキング2位のキャサリン・マオが、ただのデータ分析しかできない裏方の男ごときに、なんであれこれ言われないといけないわけ?」
男に色々と口出しされるのは不愉快だという理由で、ヤマトはクビにされてしまう。
姫騎士デュエルの世界は一事が万事、女尊男卑なのだ。
しかし捨てる神あらば拾う神あり。
ヤマトはチーム『ライトニング・ブリッツ』のオーナー、ミューレからスカウトされた。
しかしライトニング・ブリッツはオフに不祥事を起こし、姫騎士やスタッフがごっそり辞めたすっからかんのチーム。
最下位確定、シーズン中にチーム解体まであると言われている最弱チームだった。
しかも新たに採用した姫騎士はというと、
・魔力量は膨大ながら、運動神経が壊滅的で、去年は4部で1勝24敗だったリュカ・フリージア
・ツンケンしていてまともに会話すらしてくれない、今季初参戦の訳ありルーキーのマリーベル
の2人だけ。
チームの拠点は昨年、廃校となった小学校。
懐事情は借金まみれの真っ赤っか。
「開幕戦は3日後だ。なんとか頼むよ」
ヤマトは最弱チームに勝利をもたらすために、裏方として奮闘する!
―――――――
◆姫騎士デュエル・マスタールール(統一規則)
・第1条 ガードアウトした姫騎士は敗北となる。
・第2条 ガードアウトした姫騎士を故意に攻撃してはならない。
・第3条 デュエルの続行が不可能となった姫騎士は敗北となる。
・第4条 事前に申請したマジックウェポンを1つまで持ち込むことができる。
・第5条 1対1で雌雄を決すべし。
第5条補足 ただしチーム戦、タッグ戦などは別とする。
・第6条 姫騎士道に基づくべし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:10:00
142399文字
会話率:47%
《鏡》は写ったものをそのまま写し出す。傷が入れば、鏡像にも傷が入る。
そのことを体現する、合わせ鏡のように空間が幾多も存在し、影響し合う────そんな《鏡》で繋がれた世界。そんな世界に、『滅び』という名の【世界の終焉】が訪れようとしていた。
その世界で生きる、会ったこともない、血の繋がりもない、存在も知らない……だけど何故か瓜二つの妖精二人、ルジェリアとルヴェルザが出会ってから運命の針は動きだす。
様々な種族が混在する未知の世界での出会いと別れを繰り返し、道中での協力者と共に運命を切り開いて、迫り来る強敵に戸惑って、必死に足掻きながら成長していく。
そこにあるのは【終焉】か、【未来】か。『絆』という唯一の繋がりのもとであるかもわからない答えを見つける────そんなとある異世界での物語。
※『★』が付いている話は挿絵を付けています。
※無断転載は許可しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:41:33
2063478文字
会話率:51%
魔法により栄えた世界で領土を奪い合う魔法戦争が勃発し、数十年に渡る魔法戦争の末に、ようやく世界に平和が訪れた。
平和となった時代、とある青年が魔法の学び舎へと足を踏み入れる。
彼の名は『ジオルスタス』、戦争が終結し、戦う意味も、戦う目
的も失った一人の魔導師。
戦場に生き、沢山の同胞を失った。
沢山の敵の命を刈り取った。
そして彼の日常が、突如として崩れ去った。
戦争より早三年が経過し、十六歳となった青年は『ルグナー魔法学園』へと入学を果たす。
数々の仲間との切磋琢磨、日常、時にはトラブルに巻き込まれながら、彼は魔導師としての大切な『何か』を模索していく。
「見せてやるよ、本物の魔法ってやつを」
これは孤独に生きた青年が、仲間と共に成長し、自分の生きる道を探す、学園生活を描いた物語。
彼の六年間の軌跡を辿る日常譚が、ここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
304758文字
会話率:34%
魔物が蔓延り、研究者たちは魔法を求めて日夜頭を悩ませるこの世界で、17歳という未成年が金を稼ぐのは難しい。時代の進歩で仕事の少ないギルドをバイトに、学園だの国からの命令だの、生きていくので精一杯。けど、まぁ……神様、俺たちはそこそこ楽しく生
きてます。
これは、魔法のない、しかし魔力を用いる手段を見つけた世界で生きる青年の大変な日常を描いたファンタジー。人から昇華した神は、何を思い何を見る……
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 17:50:01
156794文字
会話率:29%
『紋唱術』という召喚魔法の専門学校に通う少数部族の女の子、リェーチカ。仲良しの親友たちと、それぞれが契約したかわいい動物たちに囲まれて、毎日賑やかに暮らしている。
そんな彼女の目下の悩みは、中途編入のため勉強が遅れていること。そして田舎者ゆ
えに差別や偏見を受けてしまうことだった。
しかし、ある日を境に嫌がらせがぱったり止んだ。
それどころか『氷の王子』と呼ばれる、いじめグループのボス格の少年・ユーリィと妙に距離が縮み……?
●差別等の精神的な加害表現があるので苦手な方はご注意ください。また軽微な身体的暴力も含みます(足をひっかける、腕を掴む等)
●主に試合形式の戦闘要素を含むため、一部流血や怪我の描写もあります(軽め/当社比)。
●ノベルアップ+/カクヨムでも掲載中
・完結済み長編『幸福の国の獣たち』と世界観や一部登場キャラクターを共有しています。
ストーリーはそれぞれ単体で成立していますが、ご興味のある方はそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:37:15
235514文字
会話率:31%
株式会社OJIROの乙女ゲーム部門でゲームディレクターとして働く玲奈は、リリース直前の「薔薇の誇り」に起きたエラーをチェックしていたはずだったが……気づいたら、主人公ローゼル・ベネットになっていた。
いざ主人公として魔法学院での生活を
始めたローゼル(中身は玲奈)だったが、ただのモブ生徒が悪役令嬢ルイーザとして君臨するよう、ストーリーが書き換えられてしまっていることに気づく。
強力な仲間であるはずのメイン攻略対象のエリアスは何故かルイーザを溺愛し、ローゼルを目の敵にするようになってしまっている。
孤立無援のローゼル(玲奈)は本来はモブキャラでしかなかった少年、ソウビと知り合うのだが……⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:00:00
115258文字
会話率:38%
︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこ
にもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:12:29
220431文字
会話率:39%
人類の上位種『鋼質有機体』の出現により、大陸は死屍累々の焦土となれ果て、国々はその機能を失い、既存の社会基盤は消え去ってしまった。
残された人々は独自の組織を作り出し、鋼質有機体、敵対組織との戦闘を繰り広げることとなった。
そんな厄
災から25年後。鋼質有機体を排除した大陸は『天の使い』の支配のもと、大陸統一国家として平和を築き上げていた。
平穏な大陸にて、幼少期から『天の使い』として育てられてきた少女「シロ」は、自分の暮らし、そして世界の常識を嫌悪するようになる。
『鋼質有機体』とは?
『天の使い』とは?
そこには、シロにしか分からない「世界の真実」があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:15:16
113302文字
会話率:18%
やるなと言われるとやりたくなる
そんな男だからこそ、見捨てろは絶対助けろになる
勇者の通らぬ道を、勇者と同じ心で歩む
──【逆張り勇者】──
◆◆◆
・田舎の脳筋領地、その領主の息子として生まれた真なる勇者ことバスター
この男を見守る神の視点で描かれる物語です。いつの間にか腐敗していた陰謀渦巻く都会を
田舎者のバスター君が独自の論理で荒らします。
・逆張りもありますが王道です。アンチ王道に対する逆張りで王道に回帰します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:00:00
108144文字
会話率:60%
魔女――
それは魔法の全てを極めた者だけに与えらえる魔術師として最高峰の称号の一つ。
昼間から寝ている女の子の名前は『フラウ・メリッサドール』。
彼女もまた、その一人である。
さぁ、彼女の物語の扉を開こう。
最終更新:2024-02-18 15:03:27
29688文字
会話率:25%
魔法少女。それは名前を持たない、少女たちの精神の連環を原動力に動く異能の存在。記憶を失っている主人公は、歴代の魔法少女が作り上げてきた「魔法少女の精神」の中で先代の魔法少女からチトという名を与えらる。チトは現実での生活に四苦八苦しながらも人
間関係を構築し、やがて巨大な敵へと立ち向かえるまでに成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:56:49
2286文字
会話率:60%
深夜3時。公園を1人歩いていた女児が不可解な現象に襲われたのを目撃してしまう。水島夏樹は女児を救うべく駆け寄るも、突如現れた黒い刃に貫かれ絶命してしまう。…が何故か生きていて、不思議な男2人に囲まれこんな話をされていた。
「どうせ殺すんだ、
その前に生き返らせてもいいだろ」と。
次第に自分の立場を理解した夏樹は、不思議な力を使う同年代の青年シオンを出し抜こうと、生きる為に知恵を張り巡らせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:22:53
29741文字
会話率:36%
まだ魔法というものが存在していなかった魔導世界アマルティア。そんな世界に魔という概念を生み出した始まりの青年、レオ・アーヴェルク。
誰もが彼の事を褒め称え、英雄扱いされていた彼は、原初の魔創技師(マギア・ファクター)と呼ばれていた。
だ
がある年、無慈悲にも告げられたのは
「お前はもう用済みだ」という死刑宣告だった。
無惨にも彼は処刑された。
最初から利用する気だったのだと気づく頃には遅かった。
そして時は流れ、千年後。
魔導世界アマルティアは彼の技術を受け継ぎ、発展を遂げていた。
そして、一人の魂が怨嗟に起こされる。
転生魔法で蘇った魔創技師、レオの心は憎悪で満たされていた。
そして彼はこう宣言する。
「この世界の全てをぶっ壊してやる」
彼の目に映るものは全て敵、敵の敵。
この世界を滅ぼして、自分自身を否定した世界を許さないと。
これは復讐を誓った一人の青年が、自ら生み出した魔法で、全人類、世界を滅するハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:41:54
64138文字
会話率:36%
チトリス・クラディエル公爵令嬢はある日、自らの激情をトリガーとして、最凶の禁術を覚醒させてしまう。
それは、この世に存在している限り忌み嫌われ、存在を秘匿され、禁じられた魔術。
しかし、その魔術には壮絶な過去が秘められていた―――!
チトリ
ス・クラディエル公爵令嬢はその過去を紐解き、世界の終焉と闘う。
※以前に投稿していた「殺すしか能がない権能を有効活用したい!」のリメイクです。
リメイク前の作品は一部、カクヨム様、みくらむにて投稿しています。
※R15指定は保険です。作者の感覚ではセーフだと思っていますが、読者の皆様にとってそのような判断か
は分かりませんので、一応付けています。過度でない流血表現、喧嘩程度の暴力表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:00:00
95664文字
会話率:24%
主人公のグレイスは、人間でありながら魔王になりたがっていた。それも【魔族の王】になりたかったのではなく、この世に平和をもたらせると言うようなそんな魔王にである。
グレイスが五歳の頃から魔導書を読み始め、十歳でほんの少しだけ魔法が使える
ようになっていった。すると、十二歳になった時、災難が起きる。
そう、それは魔族の襲撃だ。グレイスの住んでいた街は一瞬にして焼かれ、殆どの人たちが食い殺される。そんな中である人物によって生き残ったグレイスと魔法が発現し始めたばかりの妹たちは、殺された両親の敵を討つと誓った。そして最強の力を持つ助けてくれた人物はまだ幼かった三人を拾い、育て上げることを決意する。
果たして魔王を目指したグレイスとその妹たちの運命とは……!
魔族退治や大規模犯罪組織との対峙を目的として育ち、壊滅させられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 18:01:26
2834文字
会話率:63%
古代幻想帝国を創建した七英雄。彼らを召喚する儀式が行われ、誤って召喚されてしまった現代日本人。英雄の一人と勘違いされた彼は、異世界人からの果てしない期待を集め、すっかりご満悦の様子。おやおや? 期待に応えられるような能力は持っていないくせ
に、強運とハッタリだけを頼りに、英雄としてやっていくつもりのようだ。しかし、早くも他の英雄に疑念を抱かれてしまったようだが大丈夫なのだろうか?
ところで、周囲の環境が現代日本人の精神に及ぼす影響は無視できない。世界大統領に俺はなる! 徐々に花開いていく自己狂信の価値観。まるで後押しするかのように、偶然転がり込んできた皇帝の指輪。そうだ、こんな劣った世界、塗り潰してしまえ! その振る舞いは、まるで予定調和の子供名作劇場に紛れ込んだ「マクベス」の如く。
これは、悪役共のヴィヴィッドな怪演を楽しむ、 愛 と 勇 気 の 物 語。さぁ。普通人が過大評価され続けたとき、その善良なる道義観念に一体何が起きるのか、ひとつ見てみようじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 18:27:04
1446505文字
会話率:34%
ふと気付いたときには自身に関する記憶が皆無で、自身の名前すらわからない状態だったが得に困らないので気にしないどこからどう見ても男には見えない少年と猫が1匹の2人は特に目的もなく世界を放浪する。
そんな旅の中で、様々な出会いと別れ、そし
て天然ボケとそれに巻き込まれてついツッコミを入れる周囲のメンツ。
本人の記憶も謎なら、所持品も木刀なのに燃えず折れなかったり、靴自体には何も変わったことはないのに歩くと靴跡がなぜか肉球になったりと謎ばかり。
けど気にしない。
だって困らないから。
そんなボケツッコミファンタジーと、ほのぼのバトルストーリー。
そして、彼が一体何者でなぜ記憶がないのか。
そしてなぜ猫と共にいるのか。
※ガールズラブは、主人公が性別迷子のための予防線
※異世界関連のタグは後々のストーリーのための伏せんです。
※挿絵も後々に作ると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 01:00:00
446571文字
会話率:42%
魔法界の基盤となる技術、魔法。かつて争いの道具として使われたそれは平和な時代の中で姿を変えた。
魔法遊戯(ウィザーズプレジャー)
それは魔法使い同士のプライドを賭けて戦う至極のスポーツであり、人々を魅了する最高のエンターテイメントだ。
この世界では誰もが一度はその頂点を夢見る。適正属性を持たない落ちこぼれ魔法使いのアギト・ハロルもその一人であった。
彼は努力の果てに最高峰の魔法学園「エルディライト学園」の最終選考まで進むが、力及ばず試験に落ちてしまった。落ち込む彼に声をかけたのは、この世のくだらないルールをぶち壊したいという願望を持つムジク・オーラルだった。
ムジクは今年から開校するという「フライハイト学園」にアギトをスカウトする。アギトは己の夢を叶えるため、ムジクが創り出す狂った学園で戦う事を決意した。
魔法学園で織りなす、スポーツ風王道魔法バトルストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:37:36
14686文字
会話率:51%