魔法使いの名門公爵家に生まれたルイーズはとても柔軟な考え方をする父母、姉に囲まれてのびのびと育ち、いつしか前代未聞の女騎士を志ざすようになった。
魔法省相談役の父、癒術省相談役の母、女公爵の姉に囲まれ今日も元気いっぱいに任務を遂行する!
「前例が無いなら作ってしまえば良いではないですか!!」
「………姉妹で同じ事言わないでくれ」
あの幸薄そうな王子様の陽だまりのような笑顔をもう一度見たい。それだけを胸にルイーズは今日も我が道を突き進む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:23:30
66183文字
会話率:52%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:10:00
334186文字
会話率:36%
「申し訳ない。その婚約、なかったことにはしていただけませんか」
東の端の島国が、世界に港を開いて云十年。
その島国のさらに端っこで、春、ひとりの娘が婚約破棄を告げられていた。
自分が生まれるよりも遥か昔に、祖父が勝手に結んだ婚約である。
だからその娘・春河櫻子は顔を見たこともなかった許嫁・最見肇のそんな言葉に納得し、潔く立ち去ろうとする。
しかしそのとき春一番が吹き、櫻子は隠しごとを肇に知られてしまう。
一方で肇もまた、絶賛没落中の幸薄げな跡取りというだけではなく、妖にまつわる品を扱う怪しい商家の主であることを櫻子に知られて――?
人と妖が共存するちょっと不思議な町で、ふたりの許嫁が送る日常系和風恋愛ファンタジー。
□毎日更新
□全12話(各話4パート)・計24万字程度・原稿完成済
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:11:34
246512文字
会話率:45%
「メリッサ・アルトナー! 貴様が、どぉーーーうしても言うのなら、婚姻契約の継続を認めてやってもいい! どうだ! 嬉しいだろう!」
婚姻契約。
冬の大国では《冬の魔女》の加護が強く、他の季節魔法を使う者は一族の身内でなければならなかった。
それゆえに秋の法国フォールでは《白の結婚》を前提とした三年という期限付きの婚姻契約を提案し、冬の大国はそれに同意した──のだが、メリッサは第一級聖女で有りながらも容姿が凡庸だからと、天使族と人族に二度も契約破棄をされてしまう。
そんな傷ついたメリッサのため《秋の聖女》は、同じ冬の大国であるロッカにメリッサを派遣する。
そこで出会ったのは、愛くるしい垂れた兎耳の聖獣族、王太子ヴォルフだった。年齢を偽って出迎えたが、メリッサを温かく迎えて婚姻契約を結ぶ。
ロッカに派遣されて、すぐに国の危機に気付く。それはかつて自分の故郷を襲った流行病に近い状態だった。
一人で足掻く幼い王子にメリッサは、協力を求め二人で季節豊穣魔法を使い、力を合わせていく。仕事に夢中で休もうとしないヴォルフ様を年下のヴォルフが窘めるなど、少しずつ夫婦らしくお互いを思い合う。
「毛繕いするのも夫婦と家族だけの特権なのだ」
「ふふっ、光栄です。モフモフでヴォルフ様はいつも良い匂いがしますし、温かい。誰かと一緒に寝るってとても心地よくて安心できるって、最近すごく思うのです」
「…………メリッサ、その、私以外に誰と……? き、君が婚姻契約でその他国でも奉公しているのは……聞いたのだが……」
拗ねるようなヴォルフに、メリッサはこの国に愛着を持っていく。
怒濤の一年が過ぎ、国の復興と春が近づき国交を開会したところで、天使族の公爵と、人族の王子がメリッサの有能さに気付いて無理やり押しかけるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:13:40
17555文字
会話率:44%
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギ
ュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※アルファポリス様でも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:52:19
4429文字
会話率:28%
聖女が教会から姿を消してから五年。
その間に国は荒れ、民衆は聖女の帰還を願い、王は聖女を妃にすることを諦めていなかった。
ついに聖女は見つかり、連れ去った罪人は民衆が見守る中、処刑された。
罪人として夫が処刑された瞬間、十五年前に戻った聖
女は、夫の幸せのためにすべてを諦める決心をしたのだが...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:55:42
2501文字
会話率:23%
九歳の時、両親を失った薄幸の公爵令嬢・シャーロット・ランスリーは思い出した。ここが、前世で読んでいた小説『明日世界が終わるなら』、通称『明日セカ』の世界であると――。その物語の中でシャーロットの役割は、『主人公』の当て馬。しかも幸薄い感じの
虐め役。そしてさんざん主人公を虐めていたくせに、最終的には主人公に心酔してしまう残念な子。ツンデレか。その上なんだかわかんないけど転生する時、自称神に訳の分からない命令をされていた。まあ聞こえなかったけど。
そして私がその命令に従う必要なんてひとかけらもない。断言しよう。『物語』も命令も知ったことじゃない。私は私の想うがままにしか私の人生は使いません。そんなの当然ですよね文句は受け付けませんよ、礼儀を勉強してから出直してはいかがだろうか自称神。
――というような主人公が繰り広げるあれこれ。完全見切り発車。更新は不定期になると思います……。
※※※2018/11/9より大幅加筆修正はじめています。大筋は変わっていませんが大分他者視点が増えています。今までブックマークしてくださっていた方は二年越しの変更で申し訳ありません(-_-;)※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 13:00:00
1560409文字
会話率:30%
社会人だったがなんやかんやで田舎のアパートで引きこもることになった 琴美お姉さん(長谷川琴美)
またまたなんやかんやで琴美お姉さんの部屋で暮らすことになった恐竜美少女の アロサ(亜口アロサ)
今から2人のドタバタジュラシックコメディが始
まる!
はずです
(こういうの書くの初めてなのでいっぱい指摘して欲しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 02:48:40
6582文字
会話率:68%
学生時代に遊びすぎたせいで最底辺に落ちた藤はある日、宮原という幸薄そうな女と出会う。
彼女の過去に同情した藤は裏の世界から足を洗い、動画クリエイターになろうとするが.....
最終更新:2023-09-16 01:01:16
2258文字
会話率:30%
一条幸輔は典型的な薄幸体質だった。
外に出れば鳥に糞をかけられ、道を歩けば自転車に轢かれ、路地裏を歩こうものなら怖いお兄さんに絡まれ……
それが幸輔の日常だった。
ある夜、ひょんなことから神様の遊戯のため異世界に転生させられてしまう。
せっ
かく異世界に転生したんだから今世こそは幸せを掴みたい!
そう思う幸輔の願いも虚しく、様々な出来事に巻き込まれてしまう………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:51:07
36402文字
会話率:30%
性別種族全く関係なく結婚できて、子供も授かれる。
そんな世界には、300年ごと大災厄が訪れる。
その大災厄を防ぐ為、勇者の中から選ばれた勇者、勇聖者と聖女は、この世界に点在する聖地を巡る旅をする。
その聖女が何故、俺だ?!
名前負けとしか
言いようのない、一欠片の幸でなんとか生きてきた、立花幸多、31歳、性別男!
そんな俺が、『セイジョ』として異世界召喚されたった。
『セイジョ』なのは、自動翻訳が聖女と漢字表記してくれないからであってな。
しかも、お前も『ユウセイジャ』じゃないか!!
魔法チートあれども、制御不能で使用してはいけないと言われ凹むが、連れが最強チートだからまぁいっか。
料理も開拓もなーんにもしないのに、聖地を巡りながら、なぜか各地でキューピッド。
知らない内にもキューピッド。
俺らが通った後は結婚ラッシュ、ベビーラッシュ、仲直りと笑顔が源泉掛け流し状態。
この聖女、人をくっつけるキューピッド機能付き。
各地でキュピリながら、のんびり高速移動の旅。
☆☆☆☆☆☆
こちらはRなしバージョンです。
Rシーンは基本カットです。
18以上でRありを見たい方は、ムーンさんに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:41:58
144325文字
会話率:54%
公国の姫クラリスは、無実の罪で断罪され、婚約破棄をされた。
そんなクラリスを支えそばにいてくれたのは、騎士のアルフォンス。
アルフォンスに惹かれつつも想いを隠し続けたクラリスは、死の間際に実は想いが通じていたことを知り、絶望の涙を流す。
―
―と思ったら、時間が巻き戻った!
もう何も我慢しません。私、全力で幸せになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 19:10:26
8799文字
会話率:42%
「悪いなぁミリア! お前はここで死ぬんだ!」
そう叫ぶ男は、自分の妻の頭を泉の中へと押し込み、今まさに殺そうとしていた。
必死に抗うも、力の差は歴然で……ミリアは死を覚悟した。
その時、ミリアの頭の中に声が響いた。
『ミリア。泉の中に
入るんだ』
その言葉に誘われるまま、ミリアは泉へと飛び込んだ。
頭を掴んでいた夫と共に――。
これは夫から虐げられ殺されかけた幸薄ヒロインが、ある出来事をきっかけに、誠実で美しくなった夫から溺愛され幸せになるまでの物語。
※11話完結で、1時間毎に1話ずつ公開していきます。今日中に完結予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:00:00
33576文字
会話率:27%
私、ユユは初恋の人である夫、ヨルト様との結婚にとても喜びました。…ですが、3年経った今では旦那様は朝早くに仕事に出かけ、夜遅くに帰宅することが多くなり、顔を合わせる機会も話すことも少なくなりました。…そしてそんな最愛の人にチラつく女性の
影。
それでも旦那様と離れたくなかった私は聞き分けのいい妻を演じながらこれ以上旦那様に嫌われないためにも全てを諦めて過ごしていました。
だけどそんな旦那様がこぼした今際の際の言葉は「愛している」と「すまない」。そして、後悔と悲しみに満ちたお顔で亡くなってしまいました。
…私は飽きられていたのではないのでしょうか?
これは自分の間違いに気づいた私が過去に戻って旦那様を、そして皆さんを死の運命から救って幸せになるための物語です。
まず初めの目標は旦那様とイチャイチャする事です!
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 21:20:15
192240文字
会話率:68%
魔法7大国による覇権争いが続く世界。魔法を越える力を欲する者たちは、魔界に住まう悪魔たちと魂の契約を結び、死後の自らの魂を捧げる代わりに破格的な力を手にした。彼らは「悪魔の采配」と呼ばれ、人々から畏怖された。7大国のひとつオズワルド王国で
は、悪魔の采配であるグレモリ―が王権の転覆と他国への侵略を図っていた。これに対抗し、王国は「勇者」と呼ばれる選ばれし戦士たちを魔界へ派遣し、グレモリーに手を貸す悪魔サタンの力を封印することに成功する。この遠征で瀕死の怪我を負い、魔界に置き去りにされてしまった勇者パブロ・フルームは、引き籠りの悪魔ダンタリオンに命を救われる。パブロはダンタリオンと意外にも意気投合して魂の契約を結び、元勇者でありながら悪魔の采配となってオズワルド王国に帰還するが、悪魔の采配として見る世界は全く違っていて…?
心優しい引き籠り悪魔ダンタリオンとひたすら明るいが幸薄な勇者パブロの不思議な友情と、世界を巻き込む壮大な戦いの物語。
(この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 22:02:16
107350文字
会話率:33%
主人公 巌 一(いわお はじめ)は、怪人である。
ビル解体現場の事故で、下半身が潰され生死を彷徨(さまよ)った挙句、女神の加護で怪人となった。
世界にやたらとお節介をかけたがる二柱の女神。
ウサギ怪人のマリエ大佐を始め、彼と愉快な仲間が所属
する、幸薄い非政府組織の日常活動。
そんな彼らが送る日常には、常に正義の味方の理不尽な攻撃がやって来ます。
この話は、そんな牧歌的日常をコメディータッチでお送りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 10:00:00
9909文字
会話率:35%
何処からともなく、正義の味方がやって来る
本作品は、正義の味方の理不尽な攻撃に苛まれる、幸薄い非政府組織の日常を描く、痛快コメディーである。
最終更新:2023-03-04 15:00:00
256文字
会話率:12%
孤児院から公爵家へ引き取られ、公爵令嬢となったオルタンシア。
しかし家族には馴染めず使用人にはいじめられ、つらい日々を送っていた。
やがて王子の婚約者候補として宮廷に上がるも、別の婚約者候補の暗殺未遂の疑いを掛けられ……。
「公爵家の恥さら
しめ。俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」
唯一の家族である義兄に見捨てられ、あっさりと冤罪で処刑されてしまう。
だが次に目覚めた時には、公爵家に引き取られた日まで時間が巻き戻っていた!
今度こそ絶対に、穏やかな人生を送りたい……!
生き残るためにお義兄さまに好かれようと頑張ったら……。
「どうしたシア、何故泣いている? 誰がお前を悲しませた。消してやるから言ってみろ」
何故か過保護に愛されて、こんなの想定外です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 22:39:39
256616文字
会話率:28%
私は、悪役令嬢。ヒロインの代わりに死ぬ役どころ。
エヴァンジェリンはそうわきまえて、冷たい婚約者のどんな扱いにも耐え、死ぬ日のためにもくもくとやるべき事をこなしていた。
しかし、ヒロインを虐めたと濡れ衣を着せられ、「やっていません」と初めて
婚約者に歯向かったその日から、物語の歯車が狂いだす。
――ヒロインの身代わりに死ぬ予定の悪役令嬢だったのに、愛されキャラにジョブチェンしちゃったみたい(無自覚)でなかなか死ねない! 幸薄令嬢のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:57:40
168850文字
会話率:39%
生まれた立場によってあらゆる面での能力がある程度決まり、努力が無駄とされる世界。
そんな世界に生まれた一人の少年は庶民という最下級の立場でも努力を辞めなかった。
その彼の人柄を認め、創造神は彼に最強のスキルを与える。
しかし、その間に村は滅
び、彼は最愛の少女をなくす。
これは一人の少年が愛した少女を生き返らせるために最強へと至り、そして最強に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:44:47
7902文字
会話率:19%
生まれ変わったので昔の恋人に会いに行くことにした。
三百年経っても長命種の彼はまだ生きていた。『私の分まで生きて······』なんて、頭の湧いた遺言を守ってだ。クソみたいな世界に置いて逝った挙句、後追い自殺を許さなかった私の遺言を。う
あー黒歴史恥ずかしいっ。思い出しちゃったよ、前世のこと!
そして同時に私は事の重大さを知る。
······三百年? あれから三百年経ってて彼はまだ生きている? あんなに死にたがっていたのに、彼はまだ生きていたのだ。
私のせいかもしれない。死んでも良かったのに。なんなら私が殺しておけば良かった、あの日あの時。私のせいで彼が苦しむくらいなら、あの時心中しておけば良かったんだ!
後悔と、罪悪感と、嫉妬、それらがすべてが殺意に集約する。その根本にあるのは愛だから、ロミジュリだって四日で成し遂げた愛の証明を、私は三百年越しに果たしにいこうと思ったのだ。
「いや誰やねんッ!!」
「え? 何、大丈夫? 初対面でいきなり『私たち、何処かで会ったことない?』なんて聞いといて泣く?」
「あなたの名前、当ててみましょうか?」
「分かった、あんた瑠璃の眷属だろ」
「死にたい」
「千代しか好きじゃない」
「ああ、もう、殺しておけば良かったんだ!」
本編五話完結済。······プラス、多分後日談((コソッ))
前世では喪服が似合う儚げ幸薄美青年だったのに、三百年で彼が変わってしまって混乱する、殺意高めな過去依存転生少女と、ピアスバチボコに開けた、三百年経っても彼女が死んだことを受け入れられない、やっぱり過去依存な男の話です。最高。
*ヒーローは終始人型です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 09:09:16
25503文字
会話率:38%