予想通り補選3戦全敗の自民党。二つの選挙区では負け戦確定なので候補者すら擁立出来ませんでした。そして、保守王国島根1区でも与党対野党の一騎打ちで敗れました。「30年ぶりに経済の明るい兆し」は、まさに庶民と正反対の感覚であり、トドメの一撃でし
た。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 01:25:32
2326文字
会話率:0%
人間と魔族の長年に渡る戦いは、今終わりを告げた。
勇者の強烈な一撃が魔王の身体を切り裂き、人間の勝利を勝ち取ったのだ。
世界の英雄として称賛される勇者アリア。
そんな彼に待ち受けていたのは、人間、いや、王国の裏切りであった。
人間の王はア
リアという『個』が強力な力を持つことを恐れ、禁忌の術を使用することで自身の忠実な下僕にレベルを分け与えた。
レベルが最低の1となり、国から命を狙われることとなったアリアは王城の地下室で捕らえられていた淫魔の女王と接触し魔族の城、魔王城へと足を踏み入れることとなる。
そこには、以前倒した筈の魔王が幼女の姿で転生しており、世界最強の二人は、世界最弱となって再会。
勇者は「自らのレベルを分け与えられた者たちを全て倒す為」に。
魔王は「自身が討たれた事で混乱する魔族たちを沈静化させる為」に。
お互いに手を結び、自らの過ちを精算する贖罪の戦いを実行することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:44:01
19872文字
会話率:44%
関わった者全てに不幸を与える貴族、厄災令嬢は民衆の反感をかいギロチンで処刑されそうになってしまう。
しかし、落雷がギロチン台に直撃に一命を取り留める。
意識を失い、次に目を覚ました時には知らない木屋の中で看病をされていた。
そして、目の前に
は新人侍女が笑顔でこちらを見つめている。
厄災令嬢は何があったのか? と問う。
すると侍女はこう答えた。
「今日から貴女は、私の嫁になるのです」
「……は?」
侍女曰く、自分は周りに幸福をばら撒く暁光侍女。
つまり、二人が一つになれば、きっと普通になれる、と。
困惑する厄災令嬢であったが、侍女の狂った勢いに呑まれ、一緒に生活することとなった。
幸福と不幸の価値と基準、果たして彼女達の天秤はどちらに傾くのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:33:35
11104文字
会話率:50%
三森は普通の高校生であった。
元より陰気な性格をしている彼は学校で友達もできず一人孤立していた。
どうせ三年経てば自分の事など忘れ、この苦しい日々も終わる。
そう思いながら我慢の日々を過ごしていたある日の事、季節外れの転校生が訪れる。
金
髪ロング、褐色の肌、乱れた服装は明らかに住む世界の違う「黒ギャル」そのものであった。
挨拶を済ませ、目が合う三森と黒上ギャル。
すると、彼女は三森の元に押し掛けこう言ったのだ。
「アンタ、勇者でしょ? 約束通り、私と結婚しなさい」
騒めく教室。黒ギャルは自身の身元を元ダークエルフと告げ、三森を勇者と呼ぶ。
全く身に覚えのない発言に戸惑いながらも、元勇者と元ダークエルフの関係は親密になっていく。
──異世界の魔物と戦いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 07:03:38
12446文字
会話率:59%
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこ
に神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
106990文字
会話率:59%
ある事件をきっかけに不登校になった、小学六年生の莉央は、夏休みを島根にあるばあちゃんちで過ごすことに。山陰の豊かな自然と文化に徐々に彼女の心はほぐれていきーー
最終更新:2024-01-05 23:59:11
56543文字
会話率:38%
荷物の下敷きになりそうになって、死にたくないと思って目が覚めたら、そこは過酷な環境で…。
最終更新:2023-12-25 16:38:58
2496文字
会話率:20%
舞台は島根県の美しい海沿いにある港町。
小学6年生の夏、少女は不思議な公衆電話と出会う。
その不思議な電話は、遠く遥かの銀河との恒星間通信を可能にする特別な電話だった。
情報のタイムリープさせ、過去同士を繋ぐ巨大企業、銀河コミュニケ
ーションサービス。
遠い銀河の果てを繋ぐ不思議な電話によって、少年と少女は言葉を交わし、いつしか友情を深め合ようになっていく。
しかし不思議な電話で繋がった少年には、ある秘密があった……。
潮風香る美しい港町を舞台に、少女に訪れた特別な夏。落ちてきそうな星々の向こうに、いま少女の声が届けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 08:42:15
128807文字
会話率:52%
全てが幻想のようでいて、しかし、全てが真実だった。
誰かが他の誰かを想うことで、ひとつの奇跡にたどり着く。
──これは、ひと夏の恋の物語。
病気で父親を亡くした少年、高橋都(たかはしいち)は、四年ぶりに故郷である神無し島に戻ってき
た。
島根県の沖にあるこの島は、守り神がいるという言い伝えがある反面、神の姿を見た者は誰もいない。そんな状況を揶揄してついた名が、「神無し島」なのであった。
花咲神社の巫女である、花咲夏南(はなさきかな)と向かった川で、仲良しグループの面々と川遊びをしていた都。そんなおり、人数が一人増えているのに気が付いた。
しかし、全員が知っている顔で?
誰が、何の目的で紛れ込んだのか、まったくわからないのだった。
――増えたのは誰か?
真相を知りたければ、御神木がある時超山(ときごえやま)に向かうといいよ、と夏南に聞かされた鮫島真人(さめじままさと)は、新條光莉(しんじょうひかり)、南涼子(みなみりょうこ)、に都を加えた四人で山の中腹を目指すことに。
その道中。『同じ道筋を誰かがたどっていた』痕跡をいくつか見つけていくことで、増えた人物の『正体』が、段々と浮き彫りになっていくのであった。
増えたのは誰だ?
増えた者はいずれ消えるのか?
恋愛×青春ミステリー、ここに開幕。
※この作品は、アルファポリスとカクヨムでも連載しています。
【登場人物紹介】
〇高橋都
父親を心臓の病で亡くしたのち、神無し島に戻ってきた少年。心優しく面倒見のよい性格で泳ぎが得意。医者になるのが、将来の夢。
〇花咲夏南
島の守り神を祀っている、花咲神社の巫女。自分のことをボクと呼ぶ、明るく元気な女の子。過去に都と会ったことがある?
〇鮫島真人
造園会社の息子で、明るく活発なクラスのムードメーカー。都がやってくるまで水泳部のエース候補だったが、彼が来てからというものずっと二番手に甘んじている。
〇新條光莉
都と幼馴染の女の子。物静かで、優しい性格。心臓に先天性の病を抱えておりスポーツは苦手。病のせいで、いまひとつ積極的になれない自分の性格がコンプレックス。
〇南涼子
市会議員など優秀な人材を輩出することで有名な南家のお嬢様。
容姿端麗な美少女。都に思いを寄せているが、彼の気持ちが光莉に向いていることで、嫉妬の念を抱いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:59:51
126410文字
会話率:43%
島根県の県立高校に通う「淡島(あわしま)ケイタ」は、学校が終わると、帰り道にある駄菓子屋「佐多菓子商店」でバイトをする16歳。普段は子供たちや、近所の老人ぐらいしか来ないこの店には、偶に「場違いな客」がやってくる。
彼、彼女たちは皆、店
の主「佐太(さた)」を訪ねてくるのだが、どうにも様子がおかしい。佐多の姪「ヒルコ」が店の奥に通すものの、その客たちが帰る姿をケイタは一度も見たことがないのだ。
ある夜、閉店間際に訪れた「場違いな客」とヒルコの後をつけ、ケイタは客が帰る姿を見かけない理由、そして店の主である佐多の正体を見てしまう。
佐多は副業を持っていた。それは「縁切り」。
客は皆、それを頼り佐多の下へやってきたのだ。
正体を見られた佐多は、ケイタに副業の手伝いをするか、今日を以てその存在を消されるかという選択をせまるのだった。
という、一寸先のダークファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 00:06:27
11243文字
会話率:12%
駄菓子屋のバイトをする高校生の「俺」は、駄菓子屋店主であり自称・神様の「佐多」が営んでいる副業の手伝いで島根から大阪へ連れてこらえた。が、一仕事終えた佐多はもうひとつの用を思い出し、「俺」を大阪の地下街へ置き去りにして去ってしまう。途方に暮
れた「俺」はたまたま入った喫茶店の窓から見えた1人の女に違和感を覚え、その理由を確認するために彼女を尾行する。
「俺」が追いかけた先に彼女が入ったのは、白い壁の店だった。
躊躇したものの「俺」は店へと足を踏み入れた。
店はカレー屋で、何も頼まない訳にいかないとおもった「俺」はカレーを食べる。
不思議な味のカレーを食べ、再び彼女を追う「俺」。雨の音が外から響く階段で「俺」は彼女に話しかけた。そこへ佐多が現れる。女は佐多が探していた「用件の女」だったのだ。
佐多は彼女から「副業の報酬」を受け取りに来たのだ。
女は姿を変え、雨は速度を落とし、世界が色を失う。
佐多は彼女から「彼女の持っているもの」を報酬として奪い取る。奪い取られたものを「今の彼女」が知ることはない。
報酬を受け取った佐多は雨をよけるように「俺」を引き連れて、再び地下街の奥へと戻るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:00:00
12232文字
会話率:22%
島根県民文化祭散文の部で知事賞受賞を受賞した作品をリライトした作品です。
※2019年の作品です。
色々とありましたがまた再開したいと思います。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などし
ていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 13:17:13
4944文字
会話率:6%
島根県民文化祭の詩の部門で知事賞を受賞した作品です。
※2021年7月の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2022-02-06 12:34:57
681文字
会話率:0%
2016年の島根文芸散文の部で金賞を受賞した作品です。
※2016年の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
最終更新:2021-12-29 17:47:17
7307文字
会話率:6%
無名の退職サラリーマンが島根県の知事選挙に立候補した。島根県立軍を創設したいという、とんでもない公約を掲げて。
当然、狂人扱い。
が、波紋は大きく広がった。
最終更新:2022-12-03 14:00:00
194653文字
会話率:53%
【兄が事故で亡くなり母が実家に一人残されることに。過疎と高齢化のヒューマンドラマ】
■あらすじ
兄が亡くなった。葬儀のために大阪からバスで島根の実家へと戻った。農家を営んでいた兄は、離婚して子どももいなかった。そんな実家には高齢の母と農地
や実家の建物のみが残された。高齢の母の行く末とその財産についてどうするか、私を悩まされることになった。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 12:00:00
7955文字
会話率:8%
山陰の覇者を競う島根県民と鳥取県民。しかし、主人公の彼氏は鳥取県民だったのです。自分が島根県民だと言い出せない主人公と彼氏の微妙な関係。
最終更新:2022-05-01 10:03:27
3849文字
会話率:48%
「いや確かに馴染みはあるけども!!」
探求と知恵の世界【パルマトーラ】に異世界転移したのは島根県民・石飛太一(いしとびたいち)。
自分に最も馴染みのある能力として女神から授けられた力・固有適正【島根県】を武器(?)に異世界を冒険する異世界
×島根県・新感覚ノスタルジックファンタジー!
異世界!?関係ない!
叫べ地元愛!!吠えろ地元魂!!
異世界だからこそ地元を感じる物語。
さあ読者の皆さんも覚えよう!
『島根は鳥取の左側です』!!
※※鋭意製作中※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:36:30
17443文字
会話率:37%
誰にも言えない秘密が発覚した事で、刑事の出世ルートを閉ざされた、なんとか懲戒免職は免れた彼は、半ば追放されるように県警の窓際族が集まるとされる第三課に配属される事になる。不思議な仲間達と解決する小さな町の大きな?事件の物語
最終更新:2022-02-07 16:18:06
16086文字
会話率:56%
ここは島根県。誰もが現実と思っているかもしれないが、島根には魔法が存在する。事実、島根は異世界だ。
10歳になると授かる魔法。本来もらうはずだったのは、火、水、土、木、風のどれかだったはずなのに、彼がもらったのは「おにぎり」。
おにぎり魔法
を授かった男の子が成長しながら、日常を満喫し、世界を少しずつ平和にしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 20:19:13
49232文字
会話率:25%
公立中学校の校長を退職した杉下栄吉はかつてからの夢であった蕎麦屋を始める。夕陽亭と言う名前は杉下の家の2階から見える夕陽が九頭竜川の川面に映えて大変美しいので、その景色をお客さんに見てもらいたいという思いから名付けた。
お店を訪れたご婦人
からお蕎麦について聞かれ、昔からの蕎麦との出会い、そして蕎麦屋開店に向けた苦労などを台所のテーブルで語りながら回想して物語は進んでいく。
子供のころは貧しい生活からあまりおいしい蕎麦との出会いはなかった。しかし教員として就職すると同時に数々のおろし蕎麦の名店との出会いがはじまる。自分でも作ってみたいという思いから、妻の実家でそばを打つ経験を積んでいく。店を出すにあたり、杉下が一番気を付けたのが他店との差別化。そのために蕎麦粉にはこだわろうと、いろいろ探したのが永平寺町浄法寺地区で昔から栽培されていた的川蕎麦だった。収量が少ないので50年前に栽培されなくなり、友人の家にわずかに残っていた種を試験栽培することから始まった。この蕎麦は粒は小さくが蕎麦本来の香りが強く、冷たくしめて食べるおろし蕎麦には最適の蕎麦だった。発芽には県立大学生物資源学部の協力を得、本格栽培には妻の実家の専業農家の力を借りて栽培に成功し、店を開くことができた。店は永平寺在来品種の的川蕎麦が評判を呼び、順調にスタートするが、3年目の9月、集中豪雨で蕎麦を作ってくれていた畑が土石流で全滅してしまう。しかし開店以来の危機を救ったのは同じような香りの強い品種である島根県の出雲蕎麦だった。さらに店の看板メニューとして取り入れた白山わさびが評判を呼び、ピンチを乗り切り営業再開は成功する。1年後的川蕎麦の収穫で白山わさびとのコラボが実現し、店としては究極の蕎麦の完成を見た。初めは蕎麦屋の開店にも大反対で静かに暮らしていきたいと言っていた妻は的川蕎麦の試験栽培から意欲的になり、豪雨による災害の時には主人を引っ張っていく強気な一面を見せ、究極の1杯の完成に大きな貢献をすることになり、店主の杉下は妻に大きな感謝をすることになる。夫婦とその周りの娘たちや親戚関係のみんなの温かさに感謝しながら奮闘を続ける夫婦の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
89364文字
会話率:43%
埼玉県に住む彩音は、高校2年生の16歳の少女。両親と弟の4人家族だ。
毎年、お盆の時期は、父親の実家の島根で、家族と過ごすのが慣わしだが、その年の夏は少し状況が
違っていた。田舎の倉庫で見つけた簪を手にしてから、彩音は、今までとは違った体験
をしていく。
自分のご先祖様の伝説と、年上の青年との出会い。不思議な出来事の数々。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:17:57
175732文字
会話率:33%
家から一時間半のゲームセンターに通い、音楽ゲーム「ファンタジックオーケストラ」に熱中する島根県の高校生・天野鳴海(あまのなるみ)。彼女はひょんなことから全国の高校からプレイヤーが集まる大会「eインターハイ」へ出場することになる。音ゲーを通し
た様々な出会いや戦いのなかで、鳴海たちは成長していく。
熱い友情とバトルを描く、音ゲー青春スポ根ストーリーがここに開幕する!
カクヨム様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:43:30
38786文字
会話率:49%
島根明菜は大女優の王道。
最終更新:2021-09-16 08:45:00
352文字
会話率:0%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%