酒を飲み、酒バフで異世界冒険!!
20歳の誕生日にアルコール中毒で無念の死を遂げた大江山伊吹。
酒神バッカスから加護を授かり魔王討伐のために異世界へ転移する。
だがしかし、転移した初日から酒におぼれる醜態をさらしてしまう。
果たして酒を飲
み酒バフ状態になり魔王軍と戦えるのか?
お酒との上手な付き合い方を探す異世界ファンタジーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:00:00
3478文字
会話率:32%
鍼灸師の鋼一とBARを経営しながら彫り師も兼任する針ニ。双子の兄弟にはもう一つの顔があった。
それは古えから連面と続く退魔師としての使命。
二人とは浅からぬ縁で、神社の娘、美琴には何故か幼い頃の記憶がなかった。
岐阜県の東
濃地方の実在の場所や史実をもとにし、大江山の鬼伝説やその裏に隠された悲しくも切ない伝記を綴って行きます。
自分で言うのも小恥ずかしいのですが、10年以上かけて練り込んでいる設定と脚本は読み応えがあるものであると、自負しております。
是非御一読をそして厳しい御指摘をお願いします。
実は最初この作品は「ミッドナイトノベル」という成人向けのところで連載していましたが、一旦ログアウトしたらマイページだかホームだかに戻れなくなりまして…
あまりにも「ミッドナイト~」のバナー広告が、エロばかりで辟易してたこともあり、こちらで改めて書くことにいたしました。
「この小説が成人向けならば、村上春樹も伊藤計劃もR-18ということになる」と、いう自信を持って再び書くことにしました。。
尚、この作品は少し違いますが「Fc2小説」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 04:24:04
73838文字
会話率:35%
「ちょっと、これ見てよ!」
映研の脚本書き 水口舞が、知恵袋の生物部員 片山修一に振りかざしたのは一枚の原稿用紙。
そこには一見意味不明なカナ文字が羅列してあった。
どうも演劇部所属の新人脚本担当 花鶴友加からの挑戦状らしい。
片山は相棒の岸峰純子、居合わせた同じく生物部員の倉科亮平とともに簡単に暗号を解読。
百人一首にも採られている小式部内侍作の和歌『大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立』であると読み解く。
ただし片山は、あまりにも暗号として稚拙であることから
「挑戦状としては簡単過ぎる。これは暗号を解読することに意味が有るのではなく、なぜ単純な暗号での挑戦状を送って来たのかを考えなければならない」
と判断し、暗号文で挑戦状を送りつけるホワイ。ダニットについての推理を進めてゆく。
小式部内侍と藤原定頼との対決の意味は?
清少納言が藤原行成に送った『夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関は許さじ』の裏には何が有った?
そして、暗号解読で得られる財宝とは?
「この尻をもって千尻なり」~樽に詰められた999個の尻の謎」
「シン・イソラ」
に続く、謎と論理のアクロバット第三段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:25:44
46942文字
会話率:53%
夜ごきげんよう
いつからか私たちは恋人だった。
最終更新:2024-04-29 21:06:48
328文字
会話率:0%
卒業したら縁切る同盟
そうやって過ごしてきた
最終更新:2024-04-29 21:03:38
210文字
会話率:0%
サンダルを履いた少女
白い少女
2つ掲載です
最終更新:2024-04-29 10:48:26
260文字
会話率:0%
幼なじみの龍馬・狭霧とともに、大江山高校で楽しい生活をするはずだった凛。
最終更新:2024-04-10 22:01:32
3145文字
会話率:88%
京都、老舗の並ぶ商店街に生まれ育った幼馴染の家具屋の小町と京菓子屋の太郎は、近々オープンするショッピングモールの強引な店舗開発に対して、工程に無い謎の工事の話を聞きつけ建設現場に乗り込む。その時、黒い不死身の男に襲われ、なんと、千年前の平
安時代にタイムスリップする。
時の権力者、藤原道長の下に落ちた小町は、同じく未来からやって来た自称天才物理学者にして、陰陽師として道長 の側近を務める安倍晴明に保護され、なぜか仙女と崇められ宮中で生活することに。時を同じくして、左遷先から帰って きた道長の甥、隆家は、道長により不遇の立場に置かれた兄と姉の復権を画策。恐るべき策謀を巡らせていた。そんな時、大江山を拠点とする盗賊「酒呑童子」が京に攻め入るという知らせが。道長は側近である武家の棟梁源頼光に討伐を命じる。しかし、同時に頼光に謀反の噂が流れ、晴明にも嫌疑がかかり、その影響は小町にまで。 不穏な中、大江山に行った討伐軍の前に、小町らを襲った黒い不死身の男「酢呑童子」が現れて頼光たちに襲い掛かる。そこへ、ちょうど行方不明だった太郎が落ちて来たのだった。
時空を超えた巨大な陰謀の正体とは?
果たして彼女たちは現代に戻って来れるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:00:00
82541文字
会話率:41%
西暦2030年一月二十四日木曜日。日本列島は突如として上空に現れた黒い球体に包まれて地球上から姿を消した。一方、日本は一か月で海の向こうから攻めてきた異種族により一週間で敗戦。不平等条約を結ぶこととなった。
だが、それで国民の生活が変わる
ことがほとんどなく、強いて変わったといえば街中を異種族が我が物顔で跋扈していることくらい。そんな世の中で何をしても大体平均前後のモテに恋するお年頃の天野零はいとこの蘆屋陽奈と姉の天野翠と陰陽師をやりながらまだ見ぬモテモテを目指して私立大江山高校にエレベーター式で入学した。
そこで出会ったのは娯楽大好きなエルフのジャンヌ・タイタニアと若干厨二病気味の女騎士のティターニア・ノワールだった。翠により自身の家にホームステイに来た二人を迎え新生活が始まる。しかし、その生活は問題ばかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 11:21:16
29455文字
会話率:59%
「赤提灯だ。」
広告代理店営業2年目・月見 美郷は、
仕事帰りにあやしい飲み屋街・
テッペン横丁を見つける。
そこは「あやしいひと達」と呼ばれる
かつての「妖怪達」御用達の飲み屋街だった。
テッペン横丁の居酒屋「大江山」と
その店主
・酒田 冬至に出会い、
月見はよく冷えたお酒と
美味しい居酒屋飯に癒される中で
自分自身のことを見つめ直していく。
●この作品は、ノベルアップ+、ノベマ!、Berry's Cafe、野いちご、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:30:41
29827文字
会話率:30%
今必要な情報は天気なのだろうか、時間なのだろうか。
そんなものは人それぞれ、あるでしょう。
空を見上げれば、大抵のことは分かります、宇宙の起源も、色も、大江山の大噴火の事も、時も、歴史も、気になるあの子の気持ちだって。
しかしそんなもの
に意味はなく、空を見上げるために経過した時間こそ、最も恥じるべきで、尊ぶべきで、必要とする時間だったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 22:43:36
3380文字
会話率:0%
日本のどこかにある日暮山でのんびりと過ごしていた鬼神、日暮ミチトは観光客のせいで警察に通報されてしまう。日暮は必死に逃げたせいで白い空間にやってきてしまう。興味本位で扉を開いてしまい気がつくと異世界にたどり着いてしまっていた。
最終更新:2022-06-18 17:40:12
1440文字
会話率:10%
一九九九年、世紀末。
明治以降――時が経つにつれ人々の持つ信心が薄れ、「お化けなんていないさ」と笑い飛ばされる世相となった現代日本。神様や幽霊の存在が忘れ去られていく一方で、しかし国のあちこちでは受肉した妖による奇怪な事件『怪異』が発生
していた。
無辜の民に害をなし取り殺す、魑魅魍魎共。
然してこの世には、妖を鎮め怪異を退治することを生業とする者がいる。
大江山の首領こと酒呑童子を自称する子供の姿の妖・酒呑あとら。
酒呑に取り憑かれ、名前と記憶を食われてしまった青年・名無し。
酒呑の好物は妖と酒とアイスクリーム。そして血生臭い凄惨な事件。退屈を嫌う我儘な雇い主の要望に応えるべく、今日も名無しは酒呑霊能探偵事務所唯一の所員として怪異を解決すべく奔走する。
コズミックホラーに被れた妖怪共を銃と爆弾で殲滅する、ホラーサスペンス・アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 20:00:00
56639文字
会話率:17%
時は21世紀半ば、ここは日本の古都。
そして、初の魔法使いが見つかり、十年が経った頃、一人の少女? が祈り出た。
「大魔女さま、私も魔法使いになりたいです」と。
その念をキッチした大魔女メアリーは、少女と言うには微妙な年齢のアカネ
に、夢通信で魔法使いになるチャンスを与えるも、アカネはことごとく失敗!
なんとか、魔法使いになるも、今度は魔力切れ寸前に。
それを見兼ねた大魔女さまが、派遣した神獣の白狐のお陰で、なんとか魔力を得たものの……
そこに現れたのは、『秘密結社 真・八咫烏』の怪人たち。
襲い来る怪人とのバトルで、他の魔法使いと出合い、少しずつも魔法を覚えていくアカネ!
そんなある日、アカネは前世の記憶の一部を思い出すことに!?
「あぁ、あの子達は、私が弱いばかりに護れなかったんだ。だったら、今の私は!」
「強くなるしかない!」
なんと、ラーメンを食べると魔力回復する不思議な世界。
魔法ファンタジーなのか?
古都のラーメン屋列伝なのか?
さあ、アカネと白狐の『秘密結社 真・八咫烏』の怪人退治が、今、始まります。
他サイトでも掲載予定ですが、今のところは、掲載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 00:16:12
80491文字
会話率:31%
数百年前に暴虐の限りを尽くした大江山の鬼王、酒呑童子は、長い封印から解放され、自由に生きようと決意する───が、それには波乱の連続で・・・。
これは、酒呑童子である主人公を退治しようとする陰陽師側と、平和に生きようとする主人公側、そして主人
公を慕う妖怪達により紡がれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 17:00:00
5199文字
会話率:28%
酒呑童子は、朝敵ではあるものの義賊的な扱いにしようと思ってたんですよ!
最近のいわゆるイケメン化を知るまでは!
…というわけで軸足を大きく踏み替えて、大江山の鬼たちについて語っております
最終更新:2021-03-26 12:00:00
5520文字
会話率:6%
この世には、妖怪と呼ばれるモノ達が存在する。いわゆる、物の怪、妖、怪異ともいわれる人に見えざる存在である。
吉祥寺いなりはそんな妖怪の九尾の狐と人間との間に生まれた半妖怪だ。
とはいっても、彼女には人間の血が半分流れているわけで、別に妖
怪としての人生(妖生?)を生きるわけでもなく普通に人間社会に溶け込んで生活し、一般の高校に入学。しかし、平穏な高校生活が送れる思いきや、いなりのクラスには酒呑童子の血を引く大江山愁と烏天狗の松林黒羽と出会い、ひょんなことから日本の妖怪界で巻き起こる波乱に巻き込まれていくことに・・・・・。
クールなようでいて超鈍感な妖狐に、イケメンなのに馬鹿な鬼、ゆるふわ腹黒の烏天狗という超個性的な三組。さらに麒麟を宿す人間の少年・室咲北斗と西からやってきた暴れん坊狸娘・紫藤八重が加わった!
現実世界の裏側で、繰り広げられる妖怪達による妖術バトルアクション開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:00:00
182360文字
会話率:36%
人食いで、角をもつ怖しい大男「鬼」。豆を投げて追い払うには、あまりにも暴力的で荒々しいすがたです。
じつは『鬼』という妖怪には、目に見えない霊的存在と、すがたある存在が入り混じっています。ーー後者、古代日本で大和朝廷や民衆から「鬼」と呼ばれ
たのはだれだったのか。佐渡島からはじまり、大江山のニッケル鉱山まで史実と伝承をご紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 18:00:00
4683文字
会話率:3%
注意 この小説は先行版です。内容は予告なく変更する場合があります。
なお、このシリーズは続きものです。(前シリーズに関するネタバレの可能性あり)
シリーズは作者名から閲覧できます。
鬼と武士の戦いの物語。
そして、九鬼丸(きゅうきまる)
と呼ばれた男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 13:05:02
330文字
会話率:0%
【それは、鬼と人間が『共に生きる』物語】
この物語を手に取った皆さんは、かつてこの日本という国に『鬼』という生き物がいた事をご存知だろうか?
『桃太郎』・『大江山絵詞』など、現代でも有名な作品たちのように、人々はその存在を『物語』とし
て語り継いで来た。
『どうせそんなの、昔の人たちが作り出したおとぎ話だろ?』中にはそんな風に思う人もいるかもしれない。
だが、少しだけ立ち止まって考えてみて欲しい。ありもしない物を生み出して語り継ぐなんて出来るだろうか?
火のないところに煙は立たない。
そう、あったのだ。
決して過去の人々の妄想ではない、『人と鬼が、同じ空の下で共存していた』その証が。
紛れもない1つの事実として、だが今まで語り継がれて来なかった出来事が。
これはその出来事のうちの1つ、応仁の乱によって荒んでしまった京都の街で、『とある1人の傭兵が、"鬼の少女"と【共に生きること】を求めた旅の軌跡』を描いた物語である。
【注意:あくまでも1人の素人作家が生み出した『ファンタジー』としてお楽しみください。】
【登場人物 ※話が進む毎に随時更新します】
・衛実:本作の主人公。武士崩れの傭兵。特徴的な薙刀を装備している。
・朱音:本作のヒロイン。『鬼』の少女。『変化の力』という特殊な能力を使って、人との交流をするのが好き。
・弥助:京都の街の商人であり、衛実の仕事相手。店ではよく分からない物を取り扱っている。顔が広く、情報屋としても動いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 23:25:25
98045文字
会話率:47%
「見覚えのあるダンジョンだ」
やりこんだRPGで幾度となく目にしたダンジョンの中ボス部屋。
勇者を待ち構え、倒されるためだけに存在する妖鬼に、かつての記憶が甦る。
己の前世は、何の変哲もない大学生であったのだと――
このまま中ボスとして狩
られるのはゴメンだ。
そう決心した彼は、ボスを撃破してダンジョンからの脱出を敢行。その過程で得たのは、''珠片''と呼ばれる謎のドーピングアイテムだった。この世界に散らばってしまった15の珠片を集めるように女神から命じられた妖鬼は、せっかくならとついでにこの大好きなRPGの世界を旅して回ることにする。
これは何れ大江山の鬼神へと到る、一人の妖鬼の浪漫譚。
【本編完結済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 20:52:39
1544143文字
会話率:46%
人間の男子高校生・江原は、同級生の龍人・流宮嶺央奈に辟易していた。同じ水泳部だからって、そして同じ金槌だからって、やたらと馴れ馴れしく接してくる彼女に。それだけではない。彼女は江原よりも友達が多く、華やかで、輝いている。何より彼女は、元&
quot;飛空部"の全国選手なのだ。そんな彼女がどうして自分に構うのか、彼には全く分からない。
プール開きと塩素の臭い。空を飛び交う有翼種の青春。迫る花火と"龍星"の憧憬。
夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 22:11:34
68383文字
会話率:56%
人を喰らう妖と共に生きる男の物語。
最終更新:2018-03-06 23:55:46
11781文字
会話率:64%
突然、大量の巨大な目玉が地球を覆った。
目玉の流す涙は、瞬く間に世界を腐らせた。
だが、不思議なことに人類は、腐った後も意識だけが残っていた。
そして、ある者は人類の再生に尽力し、またある者は絶望して自ら意識を閉ざした。
そんな世界になって
も、特に目的もなくだらだらと意識を残していた者のひとり、ヒノの手の甲に、ある日小さな木の芽が生える。
その奇跡に感動した彼は、小さな木の芽・ミドリを育てようと決意する。
※千葉大学文藝部の企画「第三十三回さらし文学賞」掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 23:34:30
9711文字
会話率:84%