世界に響く終末を告げるラッパの音色。開く異界のゲート。突如ニューヨークに現れた未知の巨獣!決死と立ち向かうFBI SWAT部隊!そんな戦場にハンターとして現れた、米海兵隊のエリート部隊出身『超兵士』&クール可愛系『エルフ!?』という超異色の
コンビ。
現れる敵は多種多様。これはそんな二人が繰り広げる、次元を越えた壮絶な戦いの記録。
モンスターパニックxミリタリーx異種格闘xファンタジーxサイエンス他、ホラーにお笑い要素も多数織り交ぜたカオスジャンル!
カクヨムにても連載中。4万PV突破!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:20:41
519470文字
会話率:42%
第二部「破滅を照らす者:賢者との出会い」
禁域と呼ばれる奇妙な家から脱出した主人公達は、自らを「マーリン」と名乗る老紳士の魔法使いと出会い、あのメモの内容について話をされる。
そして、7月7日に世界が滅ぶ事を知る。
主人公メンバーはそ
れぞれの思いと秘密を胸に、みなで協力して「教団」の計画を止めようとする。
目覚めた「祝福」の能力を駆使して、強敵に立ち向かう主人公達の物語の終着点にあるのは希望か、絶望か、それとも破滅か...
それは、終焉を阻止する勇者達の物語の始まり。
pixivとハーメルンにて投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:05:43
29570文字
会話率:68%
第一部「夢現の狭間」
目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった…
主人公の「ジョゼフィーヌ」は見知らぬ部屋で眠りから覚めた。
彼女は、この部屋に迷い込んでしまった3人の男性と協力してとある目的を果たそうとする。
その目的とは、この家から
出てそれぞれの元いた場所に帰ること。
しかし、脱出するために家を探索していく内に異常に気づく。
窓の外、玄関のドア、残されたメモ…
現実には有り得ない悪夢の様な不気味な状況。
これは悪夢か現実か、それとも悪夢と現実の狭間か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:57:33
60720文字
会話率:61%
――俺は、親父に呪われている。
王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥
か高く降り注ぐ滝から続いている。
世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々を称え、神の数だけ神殿を造り、周りに町を造った。
世界の果ての飛翔神の町で平和に暮らしていたはずのフォスターは、父親の霊が宿った帯を額に巻いてから生活が一変した。
寝ている間に憑依され勝手に身体を使われる、死んでしまったためできなかった重大な役目を押し付けられるはめになる、など頭の痛くなることばかりである。
フォスターにはリューナという妹がいる。彼女は全く目が見えない。旅に出ていた父親が戻ってきた時に連れてきたのがリューナだ。リューナをフォスターに預け、父親はそのまま死んだ。
そのリューナが最近狙われはじめた。誘拐未遂が繰り返される。目的ははっきりしているが、誰が首謀者なのかはわからない。目的はおそらくリューナの封じられた力を狙ってのことだろう。
誰かが、静かにリューナを狙っている。
**********************
すみません、クトゥルフ神話とは関係無いです。
昔(2004~2009)同人誌で出していた漫画を小説に書き直したものです。
もう既に無いホームページやガラケの頃にあった「マンガ☆ゲット」(もう無い)
にも掲載していたので、もしかしたら読んだことがある方もいるかもしれません……。
あと「Nolaノベル」様と「B-NOVEL」様(現在招待制のβ版)のところにも掲載しています。
旅に出るのは六章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:16:40
268599文字
会話率:64%
これは地球と異世界をまたぐ物語
物語の舞台異世界スラルはその昔エクリプスという魔女によって滅亡の憂き目にあっていたが、ユキルという女神の活躍により魔女は封印され世界は救われた。
エクリプス封印後、異世界の主人公雷音は姉と冒険をしてる途中で伝
説の魔剣を引き抜き勇者として選ばれる。
だが魔剣を抜いた事により邪神ナイアルラトテップが復活し姉は邪神により拐われてしまう。
姉の神羅こそはかつて魔女エクリプスを討伐した女神ユキルの生まれ変わりだったからだ。
邪神に拐われた姉を救うため雷音は冒険の旅に出る。
そして地球の主人公狗鬼漢児は悪の組織ドアダと戦う正義の変身HEROアーレスタロスである。
ある日彼はトラックに轢かれ異世界スラルに転移してしまう。
彼は一緒に飛ばされてた妹の魔法少女絵里洲を見つけ出し、地球に戻るための冒険に出ることになる。
異なる主人公が交差する時、魔女エクリプス復活を巡る戦乱の歴史が加速する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:00
678265文字
会話率:37%
大好きな乙女ゲーム、『そして私は恋をする ~光と闇の華~』のヒロイン、アイリスに転生した神坂日奈。
推しである悪役令嬢リリアナとの友情エンド(ゲームにはそんなもの存在しない)を目指し、あれこれフラグを立てていく。
は? 聖女? 神託? そん
なのゲームストーリーにはなかったんですが!?
攻略対象たちとは全員知り合いになり、前世の知り合いにも会う。
そしてそこに、上位種族の神や悪魔の思惑も絡んできて……!?
※クトゥルフ神話の生物などを取り入れたりしてますが、にわかなため、違う部分もありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:00
448003文字
会話率:63%
かつて宇宙を支配し、現在は姿を消した強大な異形の者ども《旧支配者》
そんな超越存在が目覚めつつある大正時代に《転生》する羽目になった少年は、割と無害系の旧支配者《イースの大いなる種族》に認められ、その時代でエージェントとして働く羽目に。
《転生》によって手に入れた男の娘みたいな美貌の強化身体、超絶な銃のスキル、そして絶対時間の《魔剣》まで所有し、《時》を操る魔術すら駆使するチート能力を会得した少年だったが、そんな程度でクトゥルフ神話の神々とマトモに戦えるワケもなく!
それでも舞い込む依頼の数々。
バーストの末裔である黒猫をお供に、魔術書の処分に落とし子退治、旧支配者による陰謀の阻止と、日ごと夜ごと右往左往とブン回される羽目に――
イースからの依頼はただ一つ、「カブトムシは嫌」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:08:39
275845文字
会話率:31%
邪神に学園ごと異世界に転移された容姿端麗、博識聡明、立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と呼ばれるほどの夜神星華は異世界へと飛ばされダンジョンを作って行く事になる。
だが彼女の本性は殺戮歓迎、狂気大好き、同性愛主義者の超が着く変態だった
。
(ガールズラブ要素を含みます、苦手な方は読まないで下さい)
(グロ、狂気を多く含みます、お気を付けください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 05:58:21
451494文字
会話率:51%
いつの間にかトラックに轢かれていたらしい僕は名前も思い出せないのに異世界転生することになった。
でも、僕には一般的な人とは違う人間なのだ。
なぜならば………僕は性同一性障害を持っていて、女性のことが好きで、そして何より………
何より、
クトゥルフ神話がものすごく好きなのだから!!
とりあえず召喚師になって………え?魔王になる?面倒だけど、まあいいか。
そんな僕は………今日も今日とて苦難を乗り越える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:42:24
1035958文字
会話率:44%
太古の昔より続く魔法文化、それより生じる妖物・魔法生物のうごめく高地オルエンデス。
うだつのあがらない魔導士タトゥーンレングは、とある理由で高貴な身分の女魔導士に呼ばれるが、戦った末虜になってしまう。
レングの弟子”呪われ子”ミリアムは、育
ての親“オルト婆”と仲たがいしたレング先生の帰りを密かに待っていた。だが、ふとしたことで先生が囚われの身になっていることを知ってしまった。
先生を助けるために山の封印を解かなければならない秘密の約盟を結んだミリアムは、山を管理するロスアクアス家の養女になる。古く謎めいた家の中で孤軍奮闘するミリアムのところに、唯一の友トリクシーと女魔導士の部下ブランボが同時にやってきた。
クトゥルフ神話に影響されたのにちょっと童話めいてしまったダークファンタジー。マイペースに連載中。
※この物語は「カクヨム」でも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:18:52
222828文字
会話率:46%
数年前両親が亡くなった少女(森 彩夢)は両親の仕事を継ぎつつ、大学に通っていいた。ある雨の日、仕事が終わり家に帰っている途中、傘も差さずにふらふらと路地裏を歩いている女の子と出会う。それから彩夢の運命は大きく変わり、様々な場所に旅をし、様々
な出来事に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:46:41
3638文字
会話率:64%
パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
・
同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:10:00
407662文字
会話率:34%
主人公、ジョンタイラーはある日タイムリープできる道具を手に入れた。子供の頃いなくなった母親、数か月前に行方不明になった恋人を探して、彼は時間旅行の旅に出る。その裏でどんな陰謀が渦巻いているのかも知らずに。
この作品は音楽バンドのコンセプト
アルバム用に作成された小説です。この小説とリンクした曲もご視聴いただけると理解が深まるかと思います。是非よろしくお願いします。
postwonel [https://twitter.com/postwonel]
RENYA [ https://twitter.com/renya_postwonel ]
youtubechannnel [https://www.youtube.com/channel/UCKIc_9HM8AwucRY5fpNDgRQ]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:44:56
15452文字
会話率:36%
子育ても終わって一息ついた女性が突然の死と共に黒き山羊と名乗る神に出会う。自分の世界に来ないかと勧誘されて気付けば侯爵令嬢に。庶民でおばさんな記憶と共にどうにかやっていけるか不安を持ちつつ、聖女にされたり王子の婚約騒動や怪異な事件や腹黒令嬢
の陰謀に巻き込まれながら日々の幸せを目指す話です。
※フレイバー程度の独自解釈のクトゥルフ要素があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:15:17
1147466文字
会話率:20%
壊れない魔法を手に入れた3兄妹と、その顛末を3000字程度の寓話に仕立てました
※フレイバー程度のクトゥルフ神話要素があります
最終更新:2023-12-26 00:16:20
3192文字
会話率:0%
1944年アメリカ。ある日1人暮らししているヴァイオレットの元に彼女の祖母を名乗る女性からの手紙が届く。手紙には自分には寿命が残されていない事、その為に家を含めた遺産を受け取って欲しい旨が書かれていた。
奇しくも祖母の家はインスマス付近
の町である事に何かを感じたヴァイオレットは彼の町へ赴く。
何故そう感じたのか。実はヴァイオレットは父は人間だが母は深きものの亜種である人魚であり、彼女自身も人魚だからだ。
そんな中、目的の町へ続くバスで彼女はインスマスへ行ったきり音信不通となった友人を探す青年ビルと出会う。
ビルとその友人が鍵となると直感したヴァイオレットはこの町での彼の行く末を観察する事に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 13:07:38
9300文字
会話率:39%
なんてことのない日常を過ごしていた筈の普通(?)の高校生達。しかして彼らの日常は一つの事件を境に終わりを迎える。これはちょっとだけ変な高校生達の奇妙で冒涜的な日常の物語。
毎週月曜日午前0時投稿です。(予定は未定、決定ではないという迷言
を隣に残しておきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
43458文字
会話率:41%
暦が新たに『星暦』と名を変えてから、二千年近くの時が流れた現代。
災害と公害により生物は死に絶え、世界は既に滅んでいた。
だがそれでも尚、人類は滅んでなどいなかった。
巨大な壁により外部と隔絶された尖塔都市――ヒュペルボレオス。
人類最後の砦であり国家である其処は、発達した蒸気機関技術によって常に光で満ち溢れ、人々は自由に空を飛ぶ術を手にしていた。
そこでは全てが手に入り、あらゆる幸福を感受できるという。それはまさに楽園だった。
されど楽園を運営する人工知能、『マニトゥ』は警告する。
「馬鹿だねぇ。楽園なんてものが、本当にあると思ったのかい?」
これは、復讐と断罪の物語。
然して心せよ――青空を見てはならない。
* * *
第一章 青空謳歌・完結
第二章 憧憬迷路・開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:50:14
481721文字
会話率:23%
一九九九年、世紀末。
明治以降――時が経つにつれ人々の持つ信心が薄れ、「お化けなんていないさ」と笑い飛ばされる世相となった現代日本。神様や幽霊の存在が忘れ去られていく一方で、しかし国のあちこちでは受肉した妖による奇怪な事件『怪異』が発生
していた。
無辜の民に害をなし取り殺す、魑魅魍魎共。
然してこの世には、妖を鎮め怪異を退治することを生業とする者がいる。
大江山の首領こと酒呑童子を自称する子供の姿の妖・酒呑あとら。
酒呑に取り憑かれ、名前と記憶を食われてしまった青年・名無し。
酒呑の好物は妖と酒とアイスクリーム。そして血生臭い凄惨な事件。退屈を嫌う我儘な雇い主の要望に応えるべく、今日も名無しは酒呑霊能探偵事務所唯一の所員として怪異を解決すべく奔走する。
コズミックホラーに被れた妖怪共を銃と爆弾で殲滅する、ホラーサスペンス・アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 20:00:00
56639文字
会話率:17%
前回。海原摩魚が虹色の鱗を持っていたことで、中央情報局の職員らから誘拐された。姉を目の前で奪われた妹のみなもは、同級生の瀬川響子が勤務している護衛人へと依頼。次々と差し向けられてくる蛇轟秘密教団の刺客たち。そして動き出した刑事たち。みなも
は、護衛人たちは摩魚を奪還することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 14:03:43
236385文字
会話率:50%
むかしむかし、あるところに、竹取りの翁がいました。いつものように山で竹をとりにきていた翁は、真ん中あたりで光る竹を見つけるなりに、それを切ってみたら、吃驚仰天。中にはなんと、小さな女の子が入っていたのです。それから、翁とその妻から大切に可愛
がれて、女の子は美しく育ちました。女の子は、かぐや姫と名乗りました。やがて、五人の貴公子から言い寄られてきたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 23:15:01
12870文字
会話率:36%
どこにでも居そうなオタク気質の男子大学生はある日唐突に死神によって殺害される。
彼は死後の世界……に辿り着く事なく異界【イデア】に誘われ、そこで死神から本物の異世界で六つに分たれたという神々の最終兵器の【欠片】を集める旅に出る事を強いら
れて――!?
知能並!
古武術使いの祖父無し!
本人のチート無し!
そんな彼が過酷な運命に振り回されるのは必定……だったはずなのに、
運命「駄目だコイツら揃いも揃ってイカれてるせいで既定路線が息してねぇ!?」
主人公の狂人メンタルのせいで話が予想外の方向にブッ飛びまくる!?
そして狂人メンタルは狂人メンタルを呼び寄せ、いつしかパーティーは激重感情の坩堝と化す。どうしてこうなるまで放置した。
感情が重過ぎて自縄自縛ってる系異世界冒険ヤンデレファンタジー、再演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:21:09
343347文字
会話率:47%
高校二年の夏休み、藍野いろはは故郷の海の町に帰省する。
潮騒の聞こえる町で過ごす、特別なようで普通な夏休み。それをいろはは過ごす……筈だった。
いろはの夏休みは昔からの顔なじみであり、世にも珍しい銀色の髪を持つ少女、あんこちゃんのとあ
る秘密を知ってしまう事で一変する。
今も息衝く人魚信仰。忌まわしき人身御供の儀式。
そして島に潜む真実の一端を知った藍野いろはは――禍々しく、冒涜的な純愛を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 22:08:17
15056文字
会話率:48%
祷京。それは神の息吹の残る世界。
私の生きる汚れた世界。
そんな世界で無能と蔑まれた私は少しだけ生き易くなる。
ただそれだけのちっぽけなお話。
注意:
・いつも通りの終わり方になります。
・『ざまぁ』タグは付いていますが普通のざまぁとは
違い胸糞要素を多く含みます。
・この物語の世界観は以前書いた自作の『社畜な僕が本当のざまぁを見せてやるから君タチは指を咥えて見てろ』と世界観を共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 10:19:38
5202文字
会話率:30%
誰かが、そっと闇に囁いた。
「あとは、任せたよ」と―――
世界の全てを覆い尽くす黒い海―――原罪の海ハマルティア。
その海に、長き年月をかけて作られ続ける、白き巨大な橋があった。
ポン・デュ・ガールと呼ばれるその橋を作るのは、巨大な鉄の蜘
蛛アトラク=ナクア。
蜘蛛を操るのは、一人の獣人の少年。
蜘蛛と少年を守るのは、ジャガーノートと呼ばれる、機械仕掛けの少女。
過去から引き継がれてきた建設の旅は、海のように時に荒れ、時に穏やかに進んでいく。
この旅の意味がいかなるものか―――蜘蛛と二人は、待ち受ける残酷を知らない。
これは、世界を包む黒い海と白き巨大な橋にまつわる、一つの終末の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:39:12
555211文字
会話率:25%
十九世紀の魔導産業革命によって魔導科学が発達し、一般に『魔法技術』が普及して半世紀、泥沼と化した【魔法大戦】はついに連合国の勝利に終わり、アメリカ合衆国は後に『狂騒の20年代』と呼ばれるかつてない繁栄の時代を謳歌している――そんな中、マンハ
ッタンで生活のすべてを親友の金持ちに依存し、怠惰に暮す一人の男がいた。
その名も、ダーティ・H・ポッター。
かつて西部戦線に従軍し、『合衆国最強』と呼ばれた魔法使いである。
そんな彼のもとに、名門ダンバース魔法学校を卒業したばかりの獣人の魔法少女、アメリアがやってくる。
ひょんなことから「魔法探偵の弟子」となった少女の日常が今始まる。
【注意事項】
※本作はパスティーシュケモノSFです。実在する本のキャラクターが実名で登場しますが、それはあなたの気のせいです。気にせんでええんやで。
【2024年作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 13:23:41
6929文字
会話率:59%