イラスト:源まめちち
ホッとしたいとき、おいでよ! 私たちのまち茅ヶ崎へ!
芸能の街、湘南、茅ヶ崎で繰り広げられる日常は、普通の街とは一味ちがう非日常。
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に
住むフルーツの香りがする夢のようなJK、白浜沙希。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元日。
あれれ? 気付けばもう高2のクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景、ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、自身を日々大きくしてくれた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、神奈川県茅ヶ崎市と福島県福島市飯坂温泉に店舗等を構える以下の皆さまに掲載許可をいただきました。誠にありがとうございます!
・神奈川県茅ヶ崎市
香川屋分店(メンチ、サザンコロッケ等)、湘南ちがさき屋十大(湘南江の島タコせんべい等)経営者ご夫妻、茶商小林園(サザン通りのお茶屋さん)、自家製麺屋登夢道(小出県道のバイパス下、赤羽根交差点のラーメン屋さん)
・福島県福島市飯坂温泉
ほりえや旅館(婿旦那さん)、土産屋(友ちゃん)
(50音順掲載、敬称略)
※本作は『私たちは青春に飢えている』の改稿版です。既存のお話を加筆、修正したほか、一部は完全新作の挿話となっております。
※カクヨム、pixiv、pixiv文芸でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:23
306670文字
会話率:42%
仕事に疲れた俺は、とある星間ドライブインに立ち寄った。『バイパス・ドライブイン』……そこは多く人が立ち止まり、再び歩き出す力を蓄える、憩いの場所。
最終更新:2024-05-05 00:02:06
2299文字
会話率:14%
友人『幕田卓馬』くんと夜に二本松の「バイパスドライブイン」に行った様子の記録です。
キーワード:
最終更新:2024-04-21 14:56:56
1468文字
会話率:0%
魔王討伐後、勇者は勇者の剣を封印した。
しかし、自然災害等のリスクや、魔王軍に強奪されることも考慮し、幹線道路のバイパス路線の道中にあるとある農村に封印した。
剣は、埋もれないように岩に突き刺した。
崖崩れで埋もれないように、崖も封印した。
数百年が経過した。勇者の剣を封印した場所は一大観光地となったが、封印の影響で移動できずに道路渋滞の温床になっていた。
※ファンタジー要素はあんまりないです。
※バトル要素は全くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
10402文字
会話率:37%
初めての入院・手術が心臓バイパス手術になりました。
記憶やドキュメントを見返して気づいた点などをまとめてみました。
何かの参考になれば幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-01-17 15:30:53
12584文字
会話率:0%
進入した後、帰ってくることはできない旧子奈之隧道。新しいバイパスが建設され、一切使われなくなってしまった廃道の一部。令和は夏も終わり。ひょんなことからこの隧道に迷い込んでしまう者9名。彼等は無事に脱出できるのか。
最終更新:2023-08-24 23:58:30
15381文字
会話率:61%
「みるたまり」の続編です。
小学五年生の修一君が住むちょっと田舎の町の外れをバイパス道路が通ることになりました。
工事を巡り、利権や嫉妬が町民に広がります。町民の話し合いの夜、集会所外の闇に「みるたまり」が現れ、町民から溢れた穢れをむさぼり
はじめました。
<みるたまりとは>
人の穢れを食う妖怪です。鳥居の前のよどんだ場所などにいて、穢れを漁っていますが、飢えると歩いている人を襲います。本編の主人公、修一君が小学三年生の時、みるたまりに襲われたことがありました。修一君の祖父が、清めた土で澱んだ水溜まりを埋め、滅ぼしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:19:09
3238文字
会話率:29%
三宅町市は令和の大合併で、山を越えた白上市と合併した大きな町。
しかしながら、三宅町と白上の合間には、伊地山と二ノ山からなる急峻な山岳地帯があり、この合間を縫うように流れる美奈川渓谷に沿って走る三宅町鉄道と、トラックやバスも走れない片側1
車線の道路。トンネル工事やバイパス工事も試みられるも、厚い岩盤、破砕帯、大規模災害誘発により、令和の今、そのような計画は立ち上がらない。
結果、同じ町なのに、陸の孤島が生まれた妙な町になってしまった三宅町市。
ところが、白上は石灰岩やセメントの産出地。更に、白上ダムや発電所のため、多くの人が住む町。
貨物輸送や人為輸送のため、鉄道は欠かせない。
そんな街に、HONDA CT125ハンターカブに乗って、夢半ばにして挫折し、第二の人生を歩むため、水沼カイはやって来た。
両親無し、友達無し、親戚無し。
ただ、この町の富豪の家令に招かれて、やって来た。
そして、水沼カイの新しい生活が今、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 13:23:04
68507文字
会話率:32%
医師免許を持たない医者カッパの代わりに、耳鼻科のオッサンがバイパス手術をすることに!!
最終更新:2022-06-12 07:11:13
2792文字
会話率:58%
特殊検査研究所で検査員をしている安倍 昇は、多忙な日常を過していた。仕事帰りに腕時計が止まっていることに気が付き、時計の電池交換をしてから家に帰ろうと街で有名な「ホームセンター ホーリー・ホーリー」の看板が見える聞きなれない地名のバイパス出
口を降りた。着いたホームセンターの看板には「ホームセンター ホーリー・ホーリー ざんまい店」と書かれていた。仕事帰りに立ち寄ったホームセンターでした不思議な体験を通じて、生きるとは何かについて改めて考えさせられる。ミドル・クライシスの話。
このお話は、2018年に書かれ、2019年3月末に某出版社のコンテストに応募した作品のホームセンターの名称のみ変更して書かれた小説です。また、アルファポリスさんにも掲載しています。話の内容は全てフィクションです。登場人物、団体、地名等の名称は架空であり、実在するものとはいっさい関係はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 09:00:00
221921文字
会話率:4%
ながく添い続けている夫婦の、その妻の方がすこし別の世界に足を踏み入れていく日常を、「猫でも飼いたいねっ」て、むかし言ってた繰り言を横に置きながら身を置いているおとこの話です。
いまはどちらも亡くりましたが、認知症となった母とその母を老老
介護していた父を思い出し、そこから浮かぶ笑えないけど笑うしかない老夫婦のはなしを並べています。
今日みたいな秋晴れのお日様の中でお読みくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 09:33:57
5331文字
会話率:7%
七つの国に分かたれた世界、エヴェルイワンペ。そこに突如として進攻してきた八つ目の国。
その国の王、真王を含めその先兵は皆一様に畏怖の対象のような姿形を取り、魔物と恐れられた。
世界の大半が支配され生き残った僅かな人々は天に救いを求めた。程
なくして奇跡が起こった。
天の遣わした者達、奇跡の子達は異人と呼ばれ、彼らの力を集結して真王は討たれた。それから早百年。
異人の末裔はあまねく世界に広がり、世界の在り様は少しずつ変わっていった。
国同士は互いを牽制し合う最中、世に再び魔物の影が忍び寄り出した頃のこと。
スペシャルグレートな男を自称する木こりの息子、セツギは異人を自称して首都へ赴いたのだが―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 21:02:30
28811文字
会話率:48%
サクラって何だろう?
もうサクラみたいなものさ、僕達は。
孤独だと、バイパスを走るトラックのきしむ音も誰かの囁きに聞こえてきた。
最終更新:2020-06-17 22:33:19
1757文字
会話率:8%
手野市内を走る国道1号のバイパスには愛称が付けられている。
最終更新:2019-07-01 00:00:00
319文字
会話率:0%
20XX年、山岳地帯の道路、いわゆる「峠」は、自動運転車とバイパスの発展により、交通網としての需要が下がる一方、自動運転の普及によりドライビングに飢えた者達への需要が高まった。
「峠」は、一部の交通法規が緩和され、ドライビングを楽しむ場へ
と変貌を遂げた。
ドライビングに飢えた者達、いわゆる「走り屋」は、この「峠」に集結し、日々腕を競い合っていた。
これは、とあるクルマ好きの青年が「峠」で伝説的な存在になっていく姿を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 14:15:57
1186文字
会話率:0%
現代版「走れメロス」
人を信ずることができず、人の希望を奪う圧政を敷く暴君ディスニオに、ロメスが、命をかけて人生の意味を説く、壮大なヒューマンドラマ。トラック運転手のロメスはいつもの通りバイパスを走って荷物を輸送していた。伝票を確認すると、
なんと届け主は竹馬の友であるティヌリンセウスであった。だが、友の住むクシラスの町に着くと、ロメスはすぐに異様な雰囲気を感じ取った。村人たちに尋ねてみるが、皆答えるのを渋る。いったいクシラスの町で何が起こっているのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 17:23:48
977文字
会話率:100%
姉の事件の真相は、依然として、不明のままだ。
久美は、夏期休暇に入って、母や姉のいなくなった家に帰省して、涙ぐむ日が増えていた。姉を殺し、母まで轢死させる結果を招いた正体不明の人間が許せなかった。
自分も捜査に加わり、一日も早く真相を
解明し、はっきりと決着をつけてしまいたい、そんな沸々とした思いが日増しに強くなっていた。現実には、捜査陣とは別に行動するしかない。牧山や竹添にも内緒で、事件に関わり始める。早速、迷宮に入りかけていた大事件、父親の工場に爆発物を仕掛けた無差別殺傷事件の犯人を特定して、捜査陣をびっくり仰天させる。しかし、久美にも危険が・・・・・・
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 12:11:58
21971文字
会話率:44%
荘平と静江は中年の夫婦。山間の村でラーメン屋を営んでいる。かつては、隣町の温泉街に向かう客でそこそこ商売していけたが、すぐ近くにバイパスができたせいで、湯治客はバイパスを通ってしまい、客足が遠のき赤字がつづく。静江は店をたたもうと提案する
が、荘平はなんとしてもつづけると言い張って、いさかいが絶えない。
ある日、けんかの売り言葉に買い言葉で、一週間以内に客が来れば商売をつづける、来なければやめると、賭けをする。荘平はすべてはバイパスが悪い、バイパスさえなくなれば客はまた戻ってくると思い爆破計画を立てる。時限装置を作って、建設会社からダイナマイトを盗もうとするが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 15:00:04
34529文字
会話率:76%
私は、自殺志願者です。だから、屋上から飛び降りて死ぬ計画を一ヶ月前から立て、遺書もしっかりと書き、朝日が当たりを照らすそのタイミングで飛び降りる――つもりだったのだが
「おや、あなたジサツなさるようで」
――あれもこれも、この世のすべては幻
よ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 20:43:02
7013文字
会話率:33%