《前章までのあらすじ》
武野羽美鈴(むのうみすず)はある日、異世界の女神スイクラムが仕掛けた魔法陣を踏んでしまい召喚された。
だが女神スイクラムに記憶をしまった挙句、無能と言われ野獣の住処に飛ばされる。
そしてその後、他の神によってことなき
を得る。
だが、もとの世界への戻り方が解らず旅をすることになった。
・「無」能力だけど有能みたいです〜無能転移者のドタバタ冒険記〜《反逆の章》 https://ncode.syosetu.com/n6358hh/
《今章のあらすじ》
この物語は、前章から約一ヶ月後の話である。
美鈴とドラバルト・バッセルとファイグ・ヒダネオル(別の世界の神ファイグ)とミィレインは、海を渡りここ竜人の里ドドリギアに辿り着いた。
だがドラバルトをみて里の者たちは疑いの眼差しを向ける。そう……死んだと思っていたドラバルトが目の前にいたからだ。
里の者に必死で本物だと訴えるも、証拠をみせろと言われたがその手段がない。
そんな中、里の者の一人が闘技大会で証明すればいいと言い里長の許可をもらうことになった。その後、闘技技大会が開かれることになる。
闘技大会には、ファルスも出場することになった。
美鈴はその闘技大会の最中、何者かに命を狙われる。それをなんとか能力を使い回避するが、その者は既に居なくなっていた。
それから美鈴たちは、その件について探ることになる……。
そして美鈴の物語が再び始まる……。
★★★★★
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラスにて掲載中》
しばらくの間は時間未定の毎日更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 10:13:10
22625文字
会話率:46%
私はおじさんだ。褐色巨乳エルフになっても、心はおじさんなのである。
普通のサラリーマンのおじさんであった山岸遥は、ある日目が覚めると森の中にいた。
体は若々しい女性のものに。
心は中年の男性のままで。
中年おじさんの心を宿した銀髪褐色巨
乳エルフの人生仕切り直しの冒険譚。
おじさんの明日はどっちだ!?
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927859486361460)」にも掲載しています。
またそちらが先行掲載になっていますので、しばらくの間毎日更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:00:00
2445270文字
会話率:46%
殺風景な部屋。床に膝をついた彼の荒い呼吸は、その口から出た唸り声に上書きされ、そして咆哮へと変わった。それは汚言を交えて、しばらくの間続いた。
誰も彼を咎めようとはしなかった。ここには誰もいない。彼は一人だった。そう、この地下シェルター
に一人きり。いや、違う。彼はこの地上に一人きりなのだ。彼もそれを理解したから、こうして嘆いているのだ。もっとも、以前からそうなんじゃないかとは思っていた。いくら通信機に呼び掛けても応答はなく、外の環境は生物が、少なくとも人間が生存できるレベルにはない。核戦争により汚染された地上には……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-15 16:00:00
938文字
会話率:12%
※しばらくの間、諸事情で火曜日の更新が不可能な状況の為、本作に関しては、基本的に『水曜日』と『土曜日』の更新とさせていただきます。
とあるファンタジー世界で生まれ育った大魔道士トーマ・アルクワルドは、トーマから見れば異世界である地球から来
た勇者コウイチ・ユウキを始めとした仲間たちと共に、魔王討伐へと赴く。
そして、魔王を倒したと思ったその直後、魔王が死の間際に召喚した破壊神が姿を現す。
破壊神との激戦の末、あと一歩で倒せるという所で、破壊神が究極の技を行使しようとする。
トーマは次元の狭間へと吹き飛ばす魔法を捨て身で行使し、破壊神と共に次元の狭間へと消えた。
……次元の狭間を彷徨い続けた――いや流され続けたトーマは、偶然か必然かは分からないが、勇者コウイチ・ユウキがかつて住んでいた世界――地球へと流れ着いた。何故か青年時代の姿で――
こうして、ファンタジー世界に生まれ、数多の魔法を使いこなす、大魔道士トーマ・アルクワルドの第2の人生が地球で始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:00:00
703204文字
会話率:43%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:58:38
252803文字
会話率:21%
勇者アレックス一行は遂に魔王城へと辿り着いた。
幾多もの試練を乗り越えた彼等の前に立ちはだかるのは、世界を混沌へと導いた魔王。
勇者一行と魔王、世界の行く末を決める戦いが今始まる―……はずだった。
どういう訳か現代日本へ飛ばされてしま
った勇者一行。
魔法を使える男子高校生ツトムとその幼馴染である杏と出会った勇者一行は、しばらくの間現代日本で生活を送ることとなってしまい……?
果たして彼等は元の世界に帰れるのか?
勇者と魔王の決着はつけられるのか?
そもそも彼等は現代日本を生き抜けるのか?
ギャグと魔法と恋愛が入り乱れる勇者一行と愉快な仲間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:38:06
232119文字
会話率:58%
八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアラン
とベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」も共にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたしました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:25:34
1049646文字
会話率:58%
死に場所を探していた夏樹は、月の綺麗な幻想的な風景を独り占めにして死ぬことを決めていたが、そこには先客がいた。彼女の名前は夏希といい、ふたりは同じ読みの名前だった。余命一か月と宣告されている夏希の、「絵を描きたい」という望みを叶えてあげたい
という気持ちから、夏樹はしばらくの間生き続けることを決める。絵が完成間近になったころ、思い出の場所に現れたのは彼女ではなく――。心に沁みる優しい純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 12:10:51
552文字
会話率:13%
――アデラールは誰がなんと言おうと私の婚約者。つまりは未来の夫よ。
ウィリス王国の南にある深い森、通称『魔の森』に住まう28歳の魔女フルールはひょんなことから行き倒れた豪奢な身なりの青年を拾う。
このまま死なれたら寝覚めが悪いということか
ら、フルールは彼が自身の住まうちっぽけな小屋で介抱することに。
そして、無事目覚めた彼は自分がこの辺りの領地を治めている辺境伯爵家ローエンシュタイン家の元当主だという。
どうやら彼は異母弟に婚約者と家督を奪われてしまい、命からがら逃げだしたということだった。
そんな彼――アデラールを哀れに思ったフルールは彼をしばらくの間滞在させることに。ただし、きっちりと家賃として働いてもらうことを条件として。
こうして、アデラール(捨てられた伯爵)とフルール(魔女)は奇妙な共同生活を送ることになった。
これがまさか、南の辺境を揺るがす事件につながるなんて、思いもせずに。
◇掲載先→エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 07:30:00
61044文字
会話率:39%
【第一部完結しました】
"ギルド"と呼ばれる超国家組織がある。
そのギルドに所属する1人、エリー・バウチャーは幼い頃に両親を殺害した、魔族と呼ばれる化け物を探していた。
そんな両親の仇の魔族を探す旅の最中たちの悪い男
に絡まれていたところを、シルヴィアと名乗る美少女とその仲間に助けられる。
礼をしたいエリーとエリーを仲間に引き入れたいシルヴィアの思惑が一致し、しばらくの間エリーはシルヴィアたちとともに行動することとなる。
自分自身に正直に生きるシルヴィアに振り回されながらも、彼女の仲間の大剣使いのギュンター、魔術師のウェンとも仲を深めていく。
そんなある日、突如として遭遇した魔族。
その魔族が仇の魔族だと確信したエリーは…。
理不尽な世界に翻弄されながらもそれでも前に進み続けた『人間』たちの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 23:51:39
729983文字
会話率:43%
ある日、パランは宿屋の前で、ある一人の少女を拾う。自分の名前、アマダスしか覚えていない少女はパランに懐き、しばらくの間は、アマダスと一緒にいることに。
その間、パランはアマダスに冒険者ならだいたいの人は使える魔法を教えてあげるのだが……ア
マダスは教えれば教えるほどに、強くなっていき……
アマダスとパラン。二人の冒険が始まりを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:34:25
118351文字
会話率:54%
サイエスティア王国の国防を担っている公爵家に生まれた少女。冴切 イノリは、高い魔力量を誇り、長い間戦場に身を置いているといつしか周りから「シルバーウィッチ」や「白銀の聖女」と評されるほどの魔法使いになっていた。
しかし、仲間たちと出掛けた戦
いで死力を尽くし、魔力欠乏症になりしばらくの間戦場から余儀なく離れることになった。
休んでいる間も暇ということでイノリはサイエスティア第二軍学校に通うことになった。そこはイノリが予想していたよりも戦いから離れていて、普通の生活が広がっていた。
そこで戦いに迷いを感じていたイノリの決意が・・・!?
これは中途半端な世界を美しい世界に変えるそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:29:11
1915文字
会話率:7%
性癖と停学により14歳で実家を追い出された少年は拾われたおっさんに育てられ、おやっさんと煙を愛するおっさんになった。生まれつきの強面が周りの環境のせいで(?)より人相が悪くなり、それをひそかに(実はかなり)気にしていた。
しかし急な病気で死
ぬことになり、異世界人の実験により一人魔法のある世界に転移することになるが、そこではかつての自分のように捨てられた少年と出会ってしまった。
見た目で誤解されるが結構インテリで面倒見のいいおっさんは、拾った少年とともにどう生きていくのか。
主人公のおっさんは同性愛者です。規約的にもR18描写はしませんが、苦手な方はご注意ください。
ほかの異世界を舞台にした小説と同じく、異世界の法律に従って話が進んでいきます。日本の法律とは違うところも、時代背景的に過去には許容されていたが現在は許されない描写もありますが、日本国内(この現実世界)の犯罪を助長・肯定する意図はありません。
書き溜めた原稿がある限り、しばらくの間は偶数日の更新を基本とすることを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
121614文字
会話率:56%
矢井田新と田辺誠そして村田門政の3人は、人生で一回しかない高校の入学式へと向かっていた。仲良くじゃれあっている時に矢井田は、奇妙な硬貨を発見する。そこには【籠】と書かれていた。その時には特に気にすることもなく、入学式へと向かっていく。
そし
て入学式が終わると自らのことを担任の先生だという教師に呼び出される。そして呼び出し先に向かってこの現実世界に【魔力】や【魔獣】、【聖術】といった異世界ファンタジーなものが実在することを聞かされる。そんなことを聞いてワクドキしているといろいろありそういった世界に深くかかわっていくことになる。ーーーーー異世界転移・転生系が大多数を占めるなろうの中では異端児かもしれません。
設定が多少ガバイ所があったらご愛嬌だと思って見逃してください。
*残酷な要素も含みます。*少しエセ推理っぽいものも含む。その途中でくそ長い計算などがありますが読み飛ばしても全く問題なし。*主人公はしばらくの間は『そこそこチート』で進んでいきます。
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
164123文字
会話率:53%
エヴァは姉と共に、結婚相手を見つける為に遠い異国から船に乗ってこの国にやってきた。うなる程の持参金を持って。
けれどエヴァが出会うこの国の男性は、高慢ちきで鼻持ちならない人ばかり!
ついでに厄介な求婚者まで現れてしまって、すっかり婚活に疲れ
たエヴァはしばらくの間結婚から逃げようと、地方の伯爵家のお屋敷で使用人として働くことにしたのだった。
※蒸気機関車も走る、架空の近世英国が舞台です。
前向きな主人公と、ちょっと頼りないけど優しいほのぼの伯爵のヒストリカル風ロマンス。
前向きな主人公が自分(と実家の財力で)結婚相手も未来も切り開くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:42:34
58818文字
会話率:35%
神様は協力し合い、仲良くするようにと人間と魔人に知恵と魔法を授けた。
しばらくの間は仲良く争いがあっても、どちらかが誤り解決する、良好な関係を気づいていた両者だった。
何をおもったのか突然両者は喧嘩を起こし今までのように仲直りをしろと、神様
は言ったが、両者譲らず何千年にも及ぶ戦争が始まった。両者とも眷属やら仲間を増やし、戦いは激しくなっていった。
なぜ些細な喧嘩からこんなことが起こってしまったのか原因のわからない神様は新たな人間と魔人を創造し、手を取り合ってあの二人を止めてくれと頼み込んだ。
二人が授かった知恵と魔法を使い戦争中の人間と魔人を止め、国や統治を始めた。
この国の一人の国民であった男のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 23:52:04
15764文字
会話率:45%
20XX年、主人公は会社で爆弾処理をやっていた途中で爆発に巻き込まれて亡くなってしまった。…と思ったら戦国武将の子に転生してしまった⁉転生先は前田利長。父はあの有名な前田利家である。
一体なぜ彼は利長に転生してしまったのか。また彼はこの時代
で生き残ることができるのか…。
※投稿主は高校2年生です。誤字脱字がかなり多いと思いますがご容赦ください。
※投稿頻度は不定期ですが絶対に1カ月以上は空けません。毎日投稿の時期もあれば1週間に1回の投稿もある感じです。
※一部歴史的にありえないことや考えにくいこともあるかもしれませんが本当にあり得無さそうなことを除けば基本的にそのままにしていくつもりですがお許しください。
※登場人物のまとめは章ごとに作る感じです。
※キャラごとに呼び方が違いますがわかりづらいと重々ご承知の上でそうやってます。しばらくの間はお許しくださいませ。
※その他テスト週間等投稿の休みの時期が近くなったら本編、もしくは活動報告でお知らせします。期間中は1本もあげないつもりなのでご理解とご協力をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:21:57
604201文字
会話率:68%
太一が帰宅すると、スタイル抜群の清楚系美少女、ティアモが自室に倒れていた。どうやら、彼女の正体はサキュバスらしい。
淫魔らしく太一を誘惑するティアモだったが、彼は誘いに乗ろうとしない。それを見たティアモは、太一に好意を寄せるようになる。
「太一様はとっても紳士なんですね」
(違う! ただ意気地がないだけだ!)
「あなたみたいな男性とお知り合いになれるなんて、私は幸運です」
(俺が美少女に懐かれた!? クラスで一番目立たなくて、スクールカースト最下位の俺が!?)
困惑する太一だったが、訳あってしばらくの間ティアモを居候させることに。大喜びのティアモは、「たっぷりとご奉仕させていただきます!」と激しいスキンシップを図ってきて……?
これは、据え膳食わぬ系男子と肉食サキュバスのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:34:15
11634文字
会話率:42%
暗殺勇者とは、勇者の力を宿し、暗殺者の技を身につけ、伝説の聖剣を手にした者。
たった一つしかない命が平然と奪われる残酷な世界で、勇者と魔王に最愛の姉を殺された二人目の勇者、十二歳の陰気で小柄な少年カケルは、異世界からやって来た魔法使いに誘わ
れて暗殺勇者になると決意する。
殺しはいけないという姉の教えに反するとわかっていながら、いつかこの手で勇者と魔王を殺すために。公爵夫人と聖女母娘のためにも。
暗殺者(アサシン)の師と少女、使い魔のミニドラゴンを仲間に、力と技を一つ一つ学んで、魔王の手先と勇者の仲間を一人一人手にかけながら、カケルは成長してゆく。いずれは闇の中たった一人で神をも殺し、世界を救う存在へ。
※以前投稿した短編の連載版になります。ネタバレ防止のため短編はしばらくの間、開示設定で除外とさせてください。後日、また開示いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:05:59
645114文字
会話率:40%
家族旅行に行った国でゲリラ兵の襲撃に巻き込まれた俺は、妹の制空雫を避難シェルターに無事に届けた後に地球での人生を終えた。
次に目が覚めたのは空も、大地も全てが真っ白な謎の空間で……混乱する俺の目の前に自称異世界の女神――ファンカレア
さんが降臨する。
ファンカレアさんと邂逅し、2000人目の転生者であるとか、ずっと見ていてくれたとか、俺の祖母の正体はファンカレアさんの管理する世界から地球にやって来た異世界人だとか、様々な話を聞かされて……俺が呼ばれた理由を聞かされることになった。
雫……お兄ちゃん、転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼしに行かなきゃ行かないんだって。
女神様のお願いだから断れなくて、転生してすぐに転生者の国へ行ってきたんだ。
そこで色々あって……。
お兄ちゃん――異世界で略奪者になったよ。
異世界――フィエリティーゼに転生して1日目。
転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼした俺は世界から恐れられる凶悪犯として指名手配されました。
幸いにも祖母の友人であるマリアさんに助けられて、しばらくの間は誰もよりつかない“死への入口”と呼ばれる森で過ごすことにした。
転生者の国を滅ぼしてから10年が経ち……俺は外の世界へと歩き出す。
異世界モノが大好きな作者が自由気ままに書く異世界ファンタジーです。
読み方は『混沌世界(こんとんせかい)の漆黒の略奪者(ブラックプレデター)』となってます!
応援、評価、ブックマークの方よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 15:00:00
1615961文字
会話率:38%