一方的な「わがまま」です。
最終更新:2024-03-14 23:37:20
662文字
会話率:0%
バトルに暴力なんてもう古い! この世の全ては話し合いで決まる! 血で血を洗う天才達による大舌戦口喧嘩バトル小説!
白か黒か。否か応か。
物事の決定に曖昧はいらない。
この物語の主人公である小芭梨徳也《おばなしのりや》は物の優
位や価値を決め、社会や国民がスムーズにより良い生活をする事を目的にされた常設委員会“結論争議委員会”に所属する新米国会議員である。
彼ら結論争議委員は法律とは別で世のルールを作るのが生業である。
物事の優位や価値を議決することに多様な民意の反映や多数の議員から同意を得る事もいらない。 提出された事情の優位や物の順位案の審査を個人同士が話合いで決めるのである。
特に何らかの政策を実現させる為に必要とは言えないような訳の分からない議題で日々話し合いをする小芭梨であったが、ある日老若男女、国全体の常識や日常がガラリと変わる議案を任され、どう考えても解決不可能な無理難題に挑む事となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:57:08
16426文字
会話率:52%
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16818023212261878885)にも投稿しています。
小さい頃から本の虫な長嘴翠は、小説に高校生活を捧げるため、文芸部を訪ねる。しかし、そこで翠を待ち構えて
いたのは、顧問の先生の「俳句、始めてみない?」という言葉。
いいえ、で許されるはずもなく、俳句の世界は強引に翠を巻き込んでいく。(緑嶺編)
俳句を詠む技術。日本語の魅力を深め合うディベート。
二つの戦いが一つになる大会、それが「俳句選手権」。
憧れを追いかけて。
仲間の想いを背負って。
支えてくれる家族のために。
初恋の終着点として。
そして、他でもない自分に、応えるために。
人生をかけて、五七五の世界を創る。
たった十七字、されど十七字。
今、俳句を愛する全ての人々が、決戦の地、松山に集う——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 10:25:16
8677文字
会話率:55%
神仙峯という聖地で生まれたやんごとなき血筋の少女と、王位継承権を持つ王女は、出会えたのはいいけれど、、、二人は幸せな生活を送れるのだろうか。出会ったのはいわゆる旧大陸。いわくつきの新大陸は、ここ旧大陸の人々にはまだ誰にも知られていない。そ
の存在を知っているのは、新大陸から来た王族と一部の選ばれし者たちだけ。彼らは新大陸の歴史の流れを変えるために、旧大陸に渡って来たのだった。
旧大陸のエッジスタート国は彼らが統治している先進国家。平和政策の下、彼らは列強国同士のパワーバランスを保ちながら、大陸全土の民度を高めようとしていた。しかしそれは遅々として進まず、列強国と宗教勢力の権力闘争が日に日に緊張を高めており、エッジスタートは一触即発の危機に直面していく。4年に一度の大祝祭で行われるディベート大会を利用して、フレンクラン国と教皇が手を組み、大陸の世論を一手に掌握してエッジスタートを落とそうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 11:28:44
298254文字
会話率:48%
悩みの種。二人の男子高校生は主張する。最重要課題、完全的な悩みの種。一人は述べる、悩みの種は、『花粉症』だと。
最終更新:2023-04-05 12:00:00
1504文字
会話率:53%
ランチシリーズ。別名:盗み聞きシリーズ。
ディベートとタイトルにありますが、討論らしい事はしておりません。
おっぱいという単語が高頻度出てきますので、苦手な方はご注意ください。
おっぱいという単語が出てくるけれど、えっちな要素はあり
ませんので、ご期待に添えない部分が巨大です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 09:02:13
2967文字
会話率:35%
ディベートが得意な高校二年生の大慈弥丁は、その才能に目をつけた紺色のハイソックスを普及させるための団体――紺色のハイソックス団からスカウトをされ、言葉巧みに誘導することで、学校中の女子に紺色のハイソックスを履かせるべく活動することになった。
果たして目的を達成することはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 14:55:11
137099文字
会話率:55%
天使と悪魔との大戦の途中、見覚えのない空間へ呼び出されてしまった俺。
まだこの世界を救ってないのに新たな世界を救えだと?
しょうがない。俺が世界を救おう。
最終更新:2023-02-25 02:21:45
4150文字
会話率:50%
三木龍太郎と棚田虎吉の二人の男子高校生は、ファミレスに来ていた。そこで二人は、どちらの彼女がより最高なのかを惚気話をし合うことで決めようとする。
最終更新:2022-09-22 12:00:00
5483文字
会話率:32%
ストローマン論法の解説と対処方法
最終更新:2022-07-30 21:30:07
2127文字
会話率:3%
タイトルまんまです。
素人が、弁論が立つ三人の有名人について、解説してみました。
最終更新:2022-03-12 20:49:04
3164文字
会話率:15%
背景キャラでありながらも無事、クラスのマドンナにして主人公キャラの南野美波をいじめから救うことができて1週間。俺はなぜか背景キャラから一躍クラスの主人公クラスまで昇進してしまった。友達が2人もできちゃったし。
その友達2人と下校しようと
下駄箱を開けると、見覚えのある封筒が1つ。
俺は2人に上手く口実を作り、南野さんが待つ屋上へと向かった。
※他のサイトでも投稿しています。
※この作品はエピローグです。本編を最初に読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:30:10
4172文字
会話率:48%
突き出たものがないためにこれまで背景キャラとして生きてきた高校2年の俺・池田圭はグレーな青春を送っていた。
そんなある日、クラスのマドンナで主人公キャラの南野美波は、父親が起こしたひき逃げ殺人事件によってクラスのみんなから差別され、いじ
められるようになってしまう。
南野さんをいじめから救いたい……。けれども背景キャラがいじめっ子に歯向かったところで勝てっこない……。
そんなジレンマを抱えながら1ヶ月が経過したある日、俺は南野さんに呼び出されることになった。
※他のサイトでも投稿しています。
※エピローグが別で存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 22:25:08
24411文字
会話率:35%
ジョニーが丸尾にやられた。仕返しを考える中、寺尾が言い出したのは、僕らに縁もゆかりもないディベートだった。
まさかのガバガバディベートバトルがここに幕を開ける。
最終更新:2022-05-28 12:37:48
5463文字
会話率:41%
弁論に青春を捧げる高校生の物語
最終更新:2021-11-30 17:32:54
17735文字
会話率:51%
錬金術の師匠から課題を出された弟子達は、持ち前の知識を以てディベートを始めた。
はたして、この議論を制して後継者と認められるのは誰か?
議題とされた『絶対に孵らない卵』とは何なのか?
最終更新:2021-08-15 19:28:10
3942文字
会話率:60%
森 風作(もり ふうさく)は京都市内の立志大学の学生である。英語への関心が非常に強く、英語会話は堪能である。あるとき、ネイティヴとのディベート(討論)を試みようと、外国人留学生であるデイビッド・ハンセンに声をかける。しかし、風作は議論を自
分のペースで進めることができず、逆に自分が日本について無知であることを知らされる。デイビッドは特に大乗仏教について質問を重ねたが、風作は黙り込むほかなかった。風作はデイビッドと再会するまでに仏教を学習し、デイビッドに大乗仏教の何たるかを教えることを約束する。
あるとき、風作は友人の三井に誘われ養世寺で開かれた御講話に参加し、アメリカ人僧侶、アーネスト氏と出会う。風作はアーネスト氏の慈悲深い人格に心打たれ、以後、仏教研究に専心するようになる。風作は仏教入門書を読み、悲劇や不幸を抱える人々の生き様を知ることで、いっそう仏の説く真理を求めようとする。
ある夜、養世寺が大火災に見舞われる。アーネスト氏はご本尊を護るために燃え盛る本堂に入り、炎の中で絶命する。アーネスト氏の、言葉を超えた信仰者としてのあり方が、風作に信仰と悟りの本質を伝える。風作は、デイビッドに仏教を語る時が来たことを知り、彼と再会することを約束する。
風作はデイビッドに仏教の核心部を語るが、逆にデイビッドから大乗経典が釈尊直説の経典ではないことを知らされる。また同時に、欧米人から見た日本国は理解不能の不思議の国家として映っていることを教えられる。
風作は驚愕し、自らのアイデンティティー喪失の危機に瀕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 17:00:00
57076文字
会話率:46%
教育的ディベートの授業。
論題「神は存在するか、否か」に挑む、僕と彼女のお話。
カクヨミにも同作を掲載しております。掌編・1072字。
最終更新:2021-01-11 12:59:07
1072文字
会話率:54%
人は誰しも環境の奴隷だ。
生まれた場所、周りの人間、それらに全てを支配される。
そこに意志など存在しない。
中学時代の事件を境に、人と関わることを避けるようになった主人公、直原創(ただはらそう)。
時が経ち、大学三年の春。
ディベート中心
のゼミナールが開始し、仕方なく人と会話をしなくてはならなくなる。
さらに、そのゼミで綾杉咲(あやすぎさき)との再会(仮)をきっかけに創はずっと避けてきた過去と向き合わされる。
絶望の中学時代。
空白の高校時代。
避けてきた過去に現実を突きつける彼女。
数年振りの人間関係が、意志なき主人公に意志を植え付ける。
改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 19:36:07
24765文字
会話率:33%
十二月二十三日、二学期最終日の前日。
午前中に行われた球技大会の影響でだらけきった午後の授業。
国語教師にして二年三組の副担任・谷川昴は生徒たちに提案する。
「最強の言葉とは何か。それについてディベートをしてみない?」
二年三組、本気の
議論が再び始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:00:00
20822文字
会話率:48%
私はよく寝る前に考える事をして寝れない事がよくある
その内容を適当に書き連ねるだけ
カッコつけて思考実験なんて言ってるけど、妄想や哲学も有る(予定)
読むに耐えないかもだけど、感想を頂けるととても嬉しいです
反対意見や理論矛盾の指摘などでも
構いません
むしろディベートしたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 07:20:10
6030文字
会話率:4%
東龍(とうろう)学園、春。
仮入部先のテニス部員全員を半殺しにして退学処分を叩き付けられかけた猿渡雄一郎(さるわたり ゆういちろう)は、担任教師『ボンド』の取り計らいにより二週間の停学処分で手を打たれ、退学を免れる。
しかし、停学期間を終え
久しぶりに登校した雄一郎を待っていたのは、クラスでの孤立と「東龍の暴れ猿」の蔑称だった。
憂鬱な一日を終え、今後の学園生活への不安を募らせる雄一郎。そこに力強い声をかける者がいた。
「私は、君のような人材を求めていた!」
長い黒髪のポニーテールが特徴的な、長身で凛とした女生徒。
彼女に連れられ向かった先は西校舎の二階、突き当りの部屋――「ディベート部」の部室であった。
ディベート部とは? 彼女の意図とは? 退学を免れた理由とは?
雄一郎の戦いが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 18:46:52
271032文字
会話率:37%