世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑
に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
この物語はたぶん “非なろう系”、小難しい言葉がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
この話は『カクヨム』にも投稿しています。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:00:00
390527文字
会話率:44%
現実をしばし離れて 胸きゅんな時空の旅へおこしやす……
一途な可愛いヒロインと “本物” のイイ男達がお出迎えいたします
今年(2020年)中の完結をめざしつつも
永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたら幸いです
☆ 歴
史の事前知識は いりません ☆
せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説 歴史恋愛哲学ファンタジーラノベ風味 ……です。
これは禁断の恋?――――――
江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と
生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の
時代を超えた 恋の物語
新選組の男達に 恋われ求められても
唯ひとりの存在しかみえていない彼女の
一途な恋の行く末は
だが許されざるもの……
タイムスリップものだからこそできる方法で
歴史にシリアスに沿い、
史料から読みとれる沖田総司像に忠実に
甘くせつない加工してます
歴史の前提知識は要りません
小説内で時おり補足してまいります
さりげなく幕末のお勉強をしたい方もぜひ
覚めたくなくなる時の旅へ いざないましょう
新選組の 本物のイイ漢達で お魅せします……
☆ 10年以上前に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成12年です
プロットだけ大幅変更し、初期設定に関しては直さずそのまま続けてます
☆ 未成年の飲酒の記述がありますが、この物語は法律法令に反する行為を容認推奨するものではありません
★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます
☆ 間者役で架空の隊士も登場します
☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません
ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます
☆ 本小説は親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません
万人の立場に適うことは残念ながら難しいものです、恐縮ながらその点は何卒ご了承くださいませ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:01:56
825410文字
会話率:27%
俺の転生先は
「とある山中の寺院の最高指導者」
地味過ぎる!
一生ここで暮らすのか?
貰ってきたチートは高度な頭脳と学習能力。
相方は「幼馴染の美人お姉さんキャラ。ちょっとヤキモチ焼き。ナイスバディのメイド属性」
俺たちはこの鳥籠から脱出出
来るのか?
転生者は俺だけだけど、転生だらけの大陸レムリアを舞台にした、
2人の大放浪ファンタジー。
今、その序章が始まる!
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」様でも同時投稿を開始させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:00:00
3186273文字
会話率:47%
古代ペルシャ文学大叙事詩「王書」(シャー・ナーメ)を基に仏教神話・インド神話とコラボしたハイブリッドファンタジー!
光と闇が常に戦うペルシャの大地で神は、人は、魔はどう戦ったのか!
第一部~第三部の勇者ファリドゥーン編、第四部~第五部の勇者
ロスタム編をもとに仏教神話・インド神話をハイブリッドした大長編ファンタジーが完成!
変身シーンは必見だ!
※インド神話・仏教神話・ゾロアスター教に関する「解説コーナー」があります。
※イランなどへの翻訳を希望。
※毎朝5話公開中
ペルシャ語タイトル「هوس اژدهای تیره」
※個人ブログにも掲載。(2022年10月1日(土)閉鎖予定)
https://lantan2006.at.webry.info/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:27:02
221033文字
会話率:35%
ボクシングとは修羅の道ではないのか?
最終更新:2022-08-04 16:44:08
882文字
会話率:0%
大陸の南方ガンダルヴァ国には時折、"上"から人が落ちてくる。
こことは違う、別の世界から人が落ちてくるのだ。
だから、その日も人が落ちてきたのだと思った。
人の形をしていても、それが人である保証はないというのに。
災厄と
語り、災厄が歩き、災厄を鎮め、諸行無常、生の執らわれの果てに
誰も彼もがこう呟く
「やりたくねぇ……」と。
南アジアっぽい異世界転生のような仏教的剣豪ディザスターな話。
全五回予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:42:20
10132文字
会話率:31%
※カクヨムにも投稿しています。
皆さんは三国志はお好きですか?私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。
とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです。でもいくら勉強してもどうせ尽
きることがないので、とにかく書きはじめてみます。なので間違いを見付けたらさらっと直すか、「俺の後漢ではそうなんだよ」と開き直るつもりです(ズル)。
以下、方針です。
人称:朕とか明公とか卿とかの当時の人称をなるべく使いたいが、吾汝では文章がのみこみにくくなるので私とか貴方みたいなも許容する
人物:史料に全く出て来ない完全な架空の人物は出さない。史料で全く姓名等が無い人物はしかたないので便宜上付けても良い。特に女性。 史料で名前の一部しか判らない場合は勝手に付けてはいけない
旧字:本文は新字。人名、地名、役職の旧字は極力そのままにする。ただ孫権を孫權と書くとしっくり来ないだろうから例外はありで
熟語:仏教起源日本起源のものはある程度許容。同時代はネタでない限り原則不許可(絵に描いた餅とか)
捏造:面白ければこじつけで。
修正:無限に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:30:00
289357文字
会話率:31%
何気なく植物や物に話しかける癖のあるおれは、倒れた植木鉢を起こしてあげたりしているうちに植物から話しかけられるようになった。
ネザと一緒に映画を見に行ったり、神社に行ったりするうちに、ネザの本性があらわになってくる。
ネザに叱られ、ネ
ザにしったされ、ネザのおしりに敷かれる日々を過ごすうちに、ネザと自分との不思議な縁が紐解かれる。
美しくも気高いバラと、いいかげんに生きる自分との純愛?のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:00:00
85403文字
会話率:44%
可憐な女子大学生の胡麻楓は、仏教民俗学の奇才、胡麻博士を父親に持つ美少女である。その楓がジャズ喫茶でウエイトレスをしている時、入店してきた青年に一目惚れの恋をした。彼は楓と同じ大学に通う学生のようだが……。補陀落山という神仏習合の霊山と大学
のある賑やかな街を舞台に、不可解な連続殺人が巻き起こる。密室殺人の謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー最新作!!※この作品からお読みいただいて何の支障もございません。是非お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:34:46
190970文字
会話率:41%
虎老国の名将、李春は、野戦の帰り、ただ一人、霊山に立ち入り、法晏という名の僧となっていた伝説の将軍孫康と出会い、教えを請う。李春は、それから虎老国の焔帝を殺害し、天神帝を名乗り、美女の梓萱姫を皇后とするまでになる。しかし、彼は法晏との約束を
破ったことに恐れを抱き、徹底的な仏教弾圧を断行する。しかし、その時、騎馬民族の龍神国が、長城を攻略し、国土に乱入してきた。追い詰められる李春はどうなってしまうのか。中国・中華風軍記ファンタジー。短編小説。ポカ猫様主催の「ジャンルシャッフルなろうコン」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 14:18:41
9237文字
会話率:42%
寺社めぐりのエッセイです。京都、奈良を始めとする関西地方、東京を中心とする関東地方、東海地方、そして東北地方の古寺をめぐります。そこで仏教の歴史と思想についての個人的な妄想が炸裂します。仏教以外にも、城、古墳、食文化、美術、自然、産業、民俗
学、インド史、中国史などに話題が移ることもあります。学術的なものではなく、フィクションとして楽しんで頂きたいと思って書きます。軽い旅行記としてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 17:11:30
150158文字
会話率:2%
何か思いついたので書いてみました
最終更新:2024-04-07 21:43:17
1429文字
会話率:86%
自分が今何をしているのかを知りなさいということだと思います。
最終更新:2024-03-07 16:16:23
1662文字
会話率:3%
あのね今日、嫌な事と良いことがあったんだ。
嫌な事は狭い窮屈な車内で乱闘があったこと。
良い事は周りの人達が皆優しかったこと。
皆、マリー・アントワネット精神見に付ければ良いんだよ。
『ムッシュ、ごめんなさい。わざとじゃないのよ』
注意事
項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
まぁ、珍しいことじゃないです。
だからこそ、人の品格が必要なのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:34:26
868文字
会話率:7%
日本は宗教に寛容故に、仏教と神道も混ぜて考えている方が多数いらっしゃる。
私もその一人だったし、違いを正確に答えられるかと言われれば、まず不可能。
でも一つ言えるのは、根底からして考えた方が異なると言うこと。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
仏教の本質はまだ辛うじて一口で言えますが、神道は言えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 13:12:47
895文字
会話率:44%
児童養護施設で育った大学生、ミナト。電車と接触し、目が覚めてまず見えたのは茅葺き屋根と毛皮の布団だった。深い森に閉ざされた縄文時代的な集落で、温かい人々に囲まれ、ミナトは新しい人生を生きていく。そこに兄だと名乗る男が、森に眠る「竜神の宝」を
探しにやってきて……。命とは何か。仏教に学んだ冒険ファンタジー。
この作品は「カクヨム」その他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 18:33:24
69146文字
会話率:43%
雷神様が下界に降りて好き勝手する話。
最終更新:2024-02-01 22:22:18
4521文字
会話率:37%
仏教は本当は「宇宙物理学」ではないのか。あまりに難解な内容なので、それを衆生に説くために俗世的な表現が取られたのではないか。知れば知るほど、奇妙な附合性が見えてくる「仏教と物理学」、それを考察してゆきます。このお話は、拙著「不可思議情報の私
的考察」の最終ファイルを再編付加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 09:18:40
32729文字
会話率:0%
“Buddhism”
It had been considered as one of various religions, but recently the most modern and sophisticated science “P
article Physics” reveals its real meaning and discovers the Truth of the Universe.
If we deeply search for the strange similarity between Buddhism and Particle Physics, we will be able to see the future of Human and Universe.
注:このお話は拙著「仏教と物理学の奇妙な関係」を英訳したものです。日本語が理解できる人はそちらをお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 10:49:22
28101文字
会話率:0%
この一生を、ぼくは野良猫として生きねばならないのです。
最終更新:2024-01-20 04:47:46
487文字
会話率:0%
●あらすじ
2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主
が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。
●キャラクター一覧
①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公
・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。
②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro)
・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課)
③倖田 結衣 (Kouda Yui)
・内閣情報調査室主任分析官であり官僚
④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak)
・DARPAの副センター長
⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso)
・チベット密教の高僧
⑥宇佐美 玄 (Usami Gen)
・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者)
⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie)
・古書店経営(主人公の母親)
⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato)
・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長)
⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka)
・ハッカー(日常は主婦)
⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro)
・老舗の出張凄腕鍵屋。
⑪安藤 ハル (Ando Haru)
・コンセプトBARのバーテン兼店主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:11:13
8001文字
会話率:22%
主人公の「俺」は、人間の死体を燃やして残った骨を肥料にした方が効率的だと思い、質問サイトで質問した。しかし、そこに届いた回答は、「理解できません」と言われた上で、仏教の教えがずらりと書き連ねてあったものだった。「俺」は回答者のことがまったく
理解できなかった。なぜなら、「俺」が聞きたかったのは、そんな下らないことではなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 15:42:36
1240文字
会話率:15%
火定(かじょう)というのは、焼身自殺と違い、仏教の修行者が自らを供養物として火中に身を投じ、入定することである。鎌倉時代の尼僧・慧春は災害と戦火に苦しむ人びとの幸福を願い、自らを炎に投じた女性である。
最終更新:2024-01-12 14:38:37
10481文字
会話率:18%
パブリック ドメインです。
法華経の現代語訳です。
「妙法蓮華経 : 冠註」
千九百十一年 一喝社 出版
国立国会図書館デジタルコレクション
を原文として、漢字の旧字体を新字体などに置換して現代語訳
誤字の修正などは、We
bなどを参照
「カクヨム」にも投稿していますが、「小説家になろう」版は縦書き表示対応版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 20:42:36
225085文字
会話率:3%
パブリック ドメインです。
正法眼蔵の現代語訳です。
三十三祖の大鑑禅師と、道元による、法華経の解説である「法華転法華」。
肉体の死後についての記述が有る「道心」。
正しい葛藤が悪い物ではないという記述が有る「葛藤」。
「弁道話」。
「
摩訶般若波羅蜜」。
「神通」。
「坐禅箴」。
「坐禅儀」。
「深信因果」。
「大修行」。
「行持」。
「道得」。
「心不可得」。
「古鏡」。
「一顆明珠」。
「生死」。
「現成公案」。
「即心是仏」。
「洗浄」。
「礼拝得髄」。
「谿声山色」。
「諸悪莫作」。
「有時」。
「山水経」。
「仏祖」。
「嗣書」。
「看経」。
「仏性」。
「行仏威儀」。
「仏教」。
「大悟」。
「仏向上事」。
「恁麼」。
「海印三昧」。
「授記」。
「観音」。
「阿羅漢」。
「栢樹子」。
「光明」。
「身心学道」。
「夢中説夢」。
「画餅」。
「全機」。
「都機」。
「空華」。
「古仏心」。
「菩提薩埵四摂法」。
「三界唯心」。
「説心説性」。
「仏道」。
「諸法実相」。
「密語」。
「仏経」。
「無情説法」。
「法性」。
「陀羅尼」。
「面授」。
「梅華」。
「十方」。
「見仏」。
「遍参」。
「眼睛」。
「家常」。
「龍吟」。
「春秋」。
「祖師西来意」。
正法眼蔵
道元 著
1896年 国母社 発行
慶応義塾大学 所蔵
Googleブックス PDF化
を原文として、カタカナをひらがなに、旧漢字を新漢字にして現代語訳
破損部分などは、Webなどを参照折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 19:08:29
822680文字
会話率:1%
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔
と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 02:25:06
123291文字
会話率:59%