小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 9651~9700位
それがしは江戸城で掃除之者を務める超働き者です。その日も一生懸命松之廊下で雑巾がけをしていたら、吉良上野介とぶつかってしまう。やってしまったと驚いていると、すぐそばには抜き身の刀を構えた浅野内匠頭。偶然か運命かこの事故によって、殿中での抜刀事件を防ぐことになる。しかし、これだけ事件は終わらない。浅野内匠頭は切りかかった理由を話そうとはせず、このままでは切腹処分が下ってしまう。本当の理由を探るように浅野様の説得を任されることになった。
日露戦争日本海海戦において何故完璧なまでの勝利を得られたか、
勝利を得るために何をしてきたのかを簡単にまとめてみました。
関ヶ原の戦いで西軍を裏切った小早川秀秋。彼を動かすものは一体何だったのか。
※一部、実名等が使われておりますがフィクションです。
昭和47年……5歳の私は商店街にあるポストに声を掛けられました。これは、ある1人の女性と、会話ができる「ポストさん」との50年にわたる……どこにでもある普通の話です。
平安時代中期、関東で反乱を起こした平将門は朝廷軍の矢を受けて倒れた。その首は京の都へ運ばれ、七条河原に晒された。下総の農民、喜兵衛は将門に加勢できなかった後悔から、首の見張り役に志願した。そしてある計画を思いついた。
氷の王太子が名前も顔も知らない令嬢に出した『手紙』が原因で起きた、とある国の歴史に残る大騒ぎ。
土佐城下に、“仁王”と恐れられている人物が居た。
身長五尺八寸(約一七五センチメートル)、体重三十貫(約一一二キログラム)。剣術・馬術・弓術に長け、書道・和歌・舞踊・三味線も上手という文武両道の人物。
幕末の時期、こういう人物こそ時代は求めていたのだが、生憎“彼女”は性別が最大の障壁だった。
坂本乙女。幕末の志士・坂本龍馬の姉に当たる人物だ。
※一部、史実と異なる展開が含まれます。
◇この作品は『小説家になろう・秋の公式企
画(お題:手紙)』参加作品となります。◇
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3世紀頃の中国を舞台にしたスペクタクル・ロマン……ではなく、文化や社会情勢を主眼にしたミクロでマニアックなルポルタージュ風短編集。
1章=ストーリーの完結した短編1本です。
この作品は、カクヨム、pixiv、ブログにも掲載しています。
誰か、許せねえお人はおりませんか?そんな時は鶴屋にお行きなさい。いつでもお恨み、晴らして進ぜよう。
口入屋鶴屋三十郎と愉快な(?)殺し屋たち、いわゆる「仕討人」による痛快物のつもりな作品です。
史実と異なることは多大にあります。
一部放送禁止用語や暗いのが前提なお話もございますのでご容赦ください。
この作品は赤井"CRUX"錠之介様の作品「必殺必滅仕掛屋稼業」の二次創作作品です。よってその作品で生き残ったメンバー(
多助お松夫婦以外)が登場します。
この作品は「N6882DV」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
★平安時代 × 明治大正ロマン × サイコファンタジー★
主人公は先祖代々皇帝家に仕えてきた〈影〉の存在、杏守《あんずのもり》家の娘、翼禮《よくれい》。
一族は全員仙術師という特殊な存在で、京《みやこ》には他に仙術師は存在しない。
翼禮の血にはかつて最強と謳われた魔女にかけられた|呪《のろい》が大隔世遺伝によって受け継がれており、産まれた時から意志に反して身体に出現する〈棘薔薇《いばら》〉に苦しんできた。
暗殺をもいとわない仄暗
い仕事を請け負いながらも、表向きは平穏な普通の家族として生きていたある日、皇帝家が簒奪され、新たなる王朝が誕生した。
国としての変革の時。それは翼禮も無関係ではなかった。
なんと、杏守家が新皇帝によって〈影〉の任務から解雇されてしまったのだ。
しかし、翌日、翼禮だけが再雇用されることとなり、それには理由があることを悟った。
杏守家にはある秘密があり、それが新皇帝にとって脅威とみなされたのだ。
この雇用はある意味監視。人質も同然であった。
両親が意を決して断ろうとした瞬間、翼禮は言った。
「喜んでお引き受けいたします。両親が賜ってきた恩を、わたくしがお仕えすることで少しでもお返しできましたら幸いでございます」と。
見極めてやろうと、そう、翼禮は思ったのだ。
先祖代々仕えてきたにもかかわらずばっさりと一家を切り捨てた新皇帝とやらを。
彼はまだ気づいていない。
〈影〉の中でも、一番厄介なものを懐に入れてしまったことに。
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ
森の中、猫がついてくる。昔あったかもしれない。そんな話。(※重複投稿作品)2023。5.13簡易チェック
番頭の赤沢太兵衛に嫁して八年。初(はつ)には子が出来ず、婚家で冷遇されていた。夫に愛妾を迎えるよう説得するも、太兵衛は一向に頷かず、自ら離縁を申し出るべきか悩んでいた。
その矢先、領内で野盗による被害が頻発し、藩では太兵衛を筆頭として派兵することを決定する。
太兵衛の不在中、実家の八巻家を訪れた初は、昔馴染みで近習頭取を勤める宗方政之丞と再会するが……
※この作品はカクヨム・アルファポリスでも公開しています。
信長の息子信雄に転生した。
プロットなしの勢いで書き殴るハートフル歴史捏造ファンタジー。時代考証はしていない。
第二次世界大戦のIFもの。
大概は日本に現在の技術を足したり、未来の知識を与えたりと「足し算」をする。
それじゃありきたりなので引き算をしてみた。
「アメリカ合衆国」という巨大な要素を引いてみた。
そうしたら、全く異なる歴史が出来上がってしまった。
任務を無事達成し、死んで魂になった俺(魂)はカラスらしきものに拉致される
無理やり、条件を飲まされ転生することになったその先は、戦国時代の日本だった
某シミュレーションゲームでは、メジャーでない大名家(実は大名ですらなく国人衆の一団)
の家臣として転生することになる。
鈴木九十九は無事新たな任務を全うすることができるのか?
九十九は、経済戦争を巻きおこし、人材を確保し、人材を確保し、人材を確保する。
全てのプレーヤーの目標となる最強軍団
を形成するために。
果たして九十九は、立身出世し、野望を果たすことができるのか
というか、野望ばかりに集中しているかもしれない、しすぎているかもしれない。
今回は誰かが止めることはできるのか?
これは、かつて帝国軍人として、世界中を大混乱に陥れた男が、またも巻きおこす戦国時代の動乱を描いた物語(コメディ)である。
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塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。
226事件により日本は大きく変わりました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないの
か。そんな妄想からこの物語を書き始めました。
歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。
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ニュルンベルグの街は歴史上一人の魔女も焼いていない。
このお話は、ニュルンベルグの街で魔女を焼かないように努力していた人々の話である。
水戸藩士の青山延于(あおやまのぶゆき)は儒官です。議論が大好きで、ときに癇癪を破裂させることで知られていました。格別に歴史に名を残すような人物ではありませんでしたが、お役目を果たすことには懸命でした。
水戸藩は、水戸光圀公以来、延々と大日本史編纂という大事業を継続していました。水戸藩に仕える儒官たちは、その大事業の一端を担いました。延于は藩内の政争や人間関係の軋轢などに悩まされながらも、儒官としての己の仕事を成し遂げていきます。平凡
ながらも悲喜交々の儒官の人生がそこにありました。
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とある屋敷の若君、実動(さねいつ)の様子がここのところおかしい。
そんな噂を屋敷で働く者達が口にするようになって、どれほど経つだろうか。
ある日、女房の墨江(すみのえ)は、当の実動に声をかけられる。
実動は墨江に、海を作りたいと言い始める。
無茶なことを言い出した、実動の真意は……?
とある客船の航海士だった主人公は海難で命を落とした。
しかし目を覚ますとそこは1540年代の瀬戸内海?!
兄は村上水軍最盛期を築くこととなる村上武吉。
本来は存在しなかったはずの次男として生きる主人公。
風雲急を告げる戦乱の世で彼はいったい何を見る。
『転生海賊物語 ~村上海賊の次男として戦国を生き残る~』を完全リニューアル。
淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害と文化、総統権限をもってしても乗り越えようのないカルチャーギャップが次から次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。
「なにわの総統一代記」は1998~1999年にNIFTY-Serve生まれました。当時、
通信料金は非常に高く(電話代別1分10円)、投稿場所のリソースも貴重でした。自分だけの掲示板(PATIO)を持つ料金は、インターネットとの競争上どんどん下がっていきますが、当初は月額10000円を超えていた記憶があります。
当時は半角80字*25行がよくある環境。全角40字を使い切ると表示が乱れるので、37~38字で文節が切れようが切れまいが切ってしまうのがお作法。そんな時代に生まれたテキストデータでした。
SFフォーラム、特にRT(チャット)常連の皆様には本当にお世話になりました。あまり愛想のいいキャラクターでもないものですから、フォーラム運営ではあまりお役に立てず、せめて評判のいいコンテンツはFSF限定にしておこうと、1998年に「欧州戦記資料」を立ち上げたにもかかわらず、1999年末の完結まで創作系のコンテンツは有料のNIFTY-Serveに入らないと読めないようにしていました。その結果、この作品は最初から最後まで1行を惜しむNIFTYの流儀で書くことになりました。
現在では明らかになっている考証上の誤りを含め、脚注は増やしますが、「今ならこう書く」という類の書き直しは極力避けるつもりです。あのころの作者は、いまの作者とは別人ですから。
この小説はフィクションです。この小説の登場人物の多くには実在のモデルがいますが、それら人物の言動は架空の状況における架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ
舞台は1936年(昭和11年)の大日本帝国、第一次世界大戦にドイツ率いる中央同盟国が勝利した世界。荒れ狂う世界を見つめる男は密かに、しかし着実に、皇国の旗を亜細亜に掲げようとしていた。
第二次世界大戦のifストーリー。野望を持つ日本が見る未来は繁栄か、破滅か。
「各員、一層奮励努力セヨ」
拳闘(ボクシング)がまだ日本で知られていなかった時代、拳闘と柔道を戦わせる柔拳試合が行われていた。柔拳試合を主宰する嘉納健治はそれを禁止しようとする叔父――講道館柔道の創始者である嘉納治五郎との柔拳試合に挑む。
参議院特別国会で首班指名を受けた直後、現職内閣総理大臣として逮捕される大沼辿太郎になっていることに気づいた。
政治とカネを汚く癒着させた辿太郎は逮捕され、大沼一族は破滅させられてしまう。
でも前世の僕は「事なかれ主義」。よい子ちゃんして生きてたのにどうしてこんなことに!?塀の中に閉じ込められて、一族崩壊なんてそんなこと絶対やばい!
どうにか職務を遂行して、悪い方向にいかないようにしないと。
リアル平民宰相、大沼家を背負って没落を回避しま
す!折りたたむ>>続きをよむ
さも真実を見てきたかのように語る教師、これが事実だと決めつけるように断定して書いてある教科書。いつものように眠たい目をこすりながら日本史の授業を受ける私だったけれど、教師の「悪役」という言葉から幕末に生きたある人物の本当の姿が気になってしまう。そんな時、謎の煙に包まれて…。
十五歳の足軽、藤堂高虎は金ヶ崎の戦いの直前にかねてよりその噂を聞いていた織田信長と、
尊敬する主人浅井長政が敵対する事を恐れ突如陣を飛び出し織田陣へと駆け込む。
そこから浅井と織田と、そして高虎の運命は大きく変わる……。
架空戦記第四弾。カクヨムでも同時掲載です。
午後七時更新。
一章終了ごとに一、二日お休みをいただきます。どうかご了承ください。
9月14日、登場人物に誤りがある事がわかりましたので訂正いたします。
(朝倉景健
→朝倉景紀、朝倉景紀→朝倉景健)
どうかお付き合いくださいませ。
10月13日追記、10月13日分の投稿が10月10日分とまったく同じになってしまうと言うミスを犯してしまい、読者の皆様に大変なご迷惑をかけてしまいました。
どうか最後までお付き合いくださいませ……。折りたたむ>>続きをよむ
無極流兵法の宗家の道場の蔵から、一冊の伝書が発見される。それは、誰も見た事の無い『癩と癖による八極拳譜』であった。
そこには、癩、癖、そして呉鐘の数奇な物語が書き残されていたのである。
英国ヴィクトリア朝を舞台として、屋敷で働くメイドや執事など家事使用人たちの物語です。超短編小説で、基本的には各話独立しています。時々、続きものがあります。同人誌『ヴィクトリア朝の暮らし短編集・総集編』をベースにしています。
線路は続くよ隅々へ空も海も宇宙へも~鉄道警察組織~AI~女神~新幹線♪
TAI-ZEN様の南雲長官に感銘を受け大逆転シリーズ再開します。
何らかの力によって、恋姫†夢想の世と戦国†恋姫の世が融合してしまった。
襲い掛かる艱難辛苦を前に、次々と倒れていく恋姫武将たち。
生き残った五人の恋姫たちは、最後に勝ち目なき突撃をかける。
そんな折、彼女らの前に現れた一人の少女。
彼女は時を超える力を持っていた。
その力を借り、未来を変えるために彼女たちは時を渡る…
こちらTINAMIとの重複投稿です。
TINAMIの方が先行していますので、もし続きが気になりましたら、そちらへどうぞ
!折りたたむ>>続きをよむ
前作「鶴松の戦い。江戸城攻撃は二度する」の続きです。
フリーターに戻ったおれにトキが再び「あなたの助けが要る」と言って来た。
後漢時代末期、一人の虎狼がこの世に生まれ落ちた。その者は、呂布奉先。天下無双と後世に謳われる将である。
しかし、呂布には秘密があった。
それは転生者という事だ。
しかし、彼は、前世でも戦闘狂と同じようなものだった。
転生し、呂布となった彼は、一体何を見るのだろう。
大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。
弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光
は戦いに臨むのだった。
しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。
強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
小学生でもワンチャン分かる入門メソポタミア史、を目指しました。結果、分かりやすさに全振りした結果空回りし、こんな惨状になりました。よろしければ、拙作の世界史と合わせてお楽しみください。
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ
陸軍親独派の起こしたクーデター失敗によって日露戦争以来、1926年19年ぶりに政権を奪還した海軍は、遅れを取り戻すためこれまでの陸軍のように海軍以外の予算はほぼ無視して大軍拡を行なった。途中、訪れた大恐慌もアメリカに習って大規模な公共事業(軍拡)による雇用確保を行い早くに脱却。さらに第二次世界大戦中、ドイツの黄色人種差別に難色を示していた大日本帝国は最終的には天皇の意向によって連合国側参戦し地中海を我が物顔で支配する枢軸国に倒して41糎
砲12門を搭載する新型の長門型戦艦2隻と旧式ではあるものの38糎砲12門の扶桑型戦艦2隻に蒼龍型航空母艦2隻の計6隻(護衛艦は英国海軍が手配)を派遣した。地中海でのドイツ、イタリア海軍との死闘の中、第一次世界大戦時以上の好景気に沸いていた日本では、有り余った資金と工場、造船所、資源をもって次々と最新鋭の艦船が建造されていた。これは1944年、八八艦隊計画の13番艦として妹の下総と共に就役した最新鋭高速戦艦上総とその他の帝国海軍の精鋭艦たちが繰り広げる激しい戦いを描いた架空戦記である。折りたたむ>>続きをよむ
時は北宋、愚帝のもとに奸臣がはびこる中、侵略の足音が遠くに聞こえる乱世。
義に篤く、忠を重んじながらも正道から外れて生きざるを得ない百八人の好漢たちが、天に替わって正しい道を行うため梁山泊に集う。
おおいに笑い、肉を食らい、酒を飲み、義の道を行く彼らに待つ結末とは――
アジアの誇るエンターテイメント小説『水滸伝』を、施耐庵の編集に忠実に沿いながらもあらたな解釈をまじえ読みやすく。
※原作の表現を尊重し、一部差別的表現や人肉食・流血等残酷
な描写をそのまま含んでおります。御注意ください。
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『時は流れ 歴史は繰り返す』と『聖剣伝説』が言った。
その名の通り、いま、『スーパーコンピューター』が『スーパーコンピューター京』から『スーパーコンピューター富岳』に完全移行されつつある。
そして。著者に、『洗草』、朝鮮王朝時代にあったとされる儀式の一つであるが、その儀式が脳裏に浮かんだ。
そう、『スーパーコンピューター京』のデータを『スーパーコンピューター富岳』が『洗草』するのだという。
用は『データの洗い直し』というと大変話が進みや
すいが、いずれにせよそれにより、
『時は流れ 歴史は繰り返す』が
『スーパーコンピューター京』から『スーパーコンピューター富岳』への意向諸々によって発生させられるのである。
その契機に、「ノストラダムスの大予言」を『洗草』でもしようとするのが、この小説の目的である。いささか「言い換え」という方が近いかもしれない。
さて、何が『許される』であろうか。折りたたむ>>続きをよむ
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。
趣味は読書。
とりわけ、日本の時代小説を好む。
バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。
一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平安の都にいた。
喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。
平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。
これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。
――夜桜の呼び覚ます心は。
二人の姫君の運命。
*monogatary.comのお題「姫と夜桜」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
皆さんも三国志はご存じですね、私も学生の頃嵌って読みふけりました。丁度図書委員をしていたので放課後遅くまで図書館で読んでいたのを思い出します。
三国志を見ていると弱くて何時も逃げている劉備と強い曹操を見て何時も不思議に思っていました。
劉備の配下には曹操配下の猛将に劣らない関羽、張飛、趙雲等の勇将が居るのに、なぜ?何時も負けているのか?
劉備は5千から1万近い兵力も持っていたのに、小さな群規模なら充分占領出来ただろう。
又平原の
令を務めていたのに陶謙の危機と聞くと何もかも捨てて徐州へ赴く等私たちから見れば不可思議な行動が多い。
普通の人なら全兵力5千の戦力の中で平原の守りに2千程の兵を置き、3千の兵で応援に行くのが一般的な考え方だと思う。自身の家族や身内又部下の家族や軍属の召使等守るものもあるはずだからだ。
劉備も漸く軍師諸葛亮を得て蜀と言う辺境の小国の主となりますが、漢王朝の復興も出来ないまま死んでいきます。
反三国志等が出て、徐庶の母親を趙雲が助けて、鳳士元、諸葛亮、徐元直の3名の軍師が揃って、劉備が曹操を打倒する物語もあります。
他だ黄巾党が滅んだ時点で軍師なり有能な文官が付いていれば1国の主となり、曹操や孫権、董卓や袁紹等にも対抗で来たのではないでしょうか?
兎も角劉備に漢帝国を再興して欲しいので、この物語を書きました。是非、皆さんも応援してください!
早くに父親を失った劉備は従兄らと長安を牛耳る秦王劉星玄に招集され、彼の一番下の息子となる。
秦王には16名の息子、娘がいてそれぞれ師範級の腕前を持っていた。
彼らの教育を受けながら劉備は成長して行く、10歳になり幼年学校に進み同じく劉氏の子弟達と争いながらも成長して行く。幼年学校を3年で納めた劉備は12歳で高校に進んだ。
劉備はここで知己を得て人脈を築いていく、師範級の兄達に幼少時から剣術、槍術、弓術、太極拳等を叩き込まれた劉備は学生では敵う者がなかった。高校を是も2年で終わらせ大学へ進む。
大学では学生以外に学者や官吏、商人とも接する機会があり、劉備の人脈は急速に拡大した。
大学を3年で終わらせ劉備は18歳で南陽の丞(太守の副官)となり政治の世界に入った。
これから太守を目指して勉学に勤しむ劉備の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ
2020年の時間犯罪のはじまりはじまりです。
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
連載は不定期です。
ここに書かっているのは実の歴史物語です。
軽く読める作品を目指せています!
主人公が国から追い出され誰も知る人いない、言葉もつうじない!どうしよぅどうしよぅ!!
そんな不幸な暮らし
その中でも可愛いな偉い人の娘と仲良くなって
そこで身に付いた知識でまた戻るんだと!?
ここまで見てくださってあるがとうございます!
:)
ノモンハンで巻き起こる血なまぐさい事件を描いた架空戦記です。
気が付いたら自分はどうやら前世の記憶が目覚めたらしい。ここは戦国時代ど真ん中…それで自分はなんと有名人? 山中鹿介だった!でもこれ人生詰んで無いか?ここからの逆転を目指して足掻くある歴史に詳しい人なら良く知ってる戦国武将(中身は普通)の人生がはじまった。一騎打ちでも負けなしの猛将でもある鹿介であるが、知識チートとも呼べない中身で尼子の再興と生き残りを求めて足掻いていく物語である。
「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」
高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめてそれだけでも知りたいと思うのが人情だろう。
少し間があった。
「題簽を眺めて意味があるか」
言葉に刀身の閃きを観たような気がした。ぞくりと、背を何かが走る。
男は真っ直ぐに源佐を見据えている。
「書は珍しい玉や色鮮やかな鳥とは違う。眺
めて有難がるのは時間の無駄だ。やめておけ」
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎とその向かいに住む儒者、伊藤仁斎を描く創作歴史小説です。読んで頂ければ幸いです。
BOOTHの公開ページはこちらです。冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
参考文献をこちらにアップしました。
https://ncode.syosetu.com/n3532fz/36/
【登場人物】
伊藤源佐 市井の儒者。号は仁斎。その学は古義学と呼ばれる。
伊藤源蔵 源佐の長男。号は東涯。
板垣民部 板垣民部信直。下御霊神社神主、闇斎門人。後に出雲路と改姓、出雲路信直と名乗る。父は元専。
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。
アルファポリスに投稿しました。文章は同じですが、少し章分けを細かくしました。2020年3月21日折りたたむ>>続きをよむ
人の生き肝を喰らっていた時代。
物の怪(もののけ)の天都揉(あまつもみ)は山水を取りに行く。
その山にいる物の怪、蜘蛛鴉扇(くもからすおおぎ)に出会う。
会話の成り行きで食事を振る舞う事に……。