小説家になろう 勝手にランキング
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25歳の女性桜小路菫(さくらこうじ すみれ)が事故で亡くなった姉の娘で自身の姪の桜小路叶(さくらこうじ かなえ)6歳を引き取り日常を送っていくストーリー。
大好きな姉の大好きな娘。大好きな姉の娘の大好きな姪。きっと泣くこともある。怒ることもある。嫌いに、成ることだってきっとある。でもきっと家族に成るって嫌いを知って行くこととそしてそれを上回る好きで溢れることからだと思うんだよね。叶ちゃん、私たち家族に成るために、これからいっぱいの大
変を経験していくね。でも、私頑張るから一緒に乗り越えて見せようね。
これは耳が聞こえない姪を引き取ったとある女性の物語...
※作中にキャラクターが差別的なことを言う場合がありますが耳が聞こえない方を悪く言いたいわけでも、耳が聞こえない、聞こえにくい方を差別したいわけでもありません。誹謗中傷はお止めください。折りたたむ>>続きをよむ
売れない女性カメラマンと結婚願望のない深夜喫茶店の女性オーナーさんのお話シリーズです。
ぼちぼち売れてきています(笑)
普通に生活していた女の子の私が摂食障害になって、苦しみながらも少しずつ周りの人に支えられながら克服していくお話です。摂食障害について少しでも知ってくださる機会になれば嬉しいです!
高校教師である父が事故死し、主人公は中学1年生の弟と二人で生きていく事になった。自身もまだ高校1年生だが、弟を守るために、家の書類関係の管理や、貯蓄のために毎日バイトする生活を一人で担う決意をする。2年後、高校3年生となり進路を決める時期だが、今の生活が手一杯で将来を描く事が出来ず、ひとまず就職しようと考える。ある日、父の昔の教え子から父宛てに数年ぶりに手紙が届く。当時海外にいたため父の死を知らず、また手紙のやり取りをしたいと頼まれる。
父が居ない事を知らせるために返信しようとするが、教え子からの手紙は、父が今も近くに居るかのように感じられるものだった。このまま自分が父のフリをしていれば、これからも父を感じられるのではないかと思い、主人公は父になりすまして手紙を返信し、やり取りを続ける事にする。しかしそれが、今後自分を苦しめる事になる。折りたたむ>>続きをよむ
それは麦山小学校6年2組の子供たちのひそひそ話から始まった。最近、給食で出されているコッペパンの味が変わったというのだ。かれらはクラス一丸となってその謎を探求し、仮説を立てて実験し、ついにコッペパンの中に丘の上の製薬会社が開発した足が速くなる薬「ムギヤマール」が混入されていることをつきとめた。秘密裡に人体実験が行われていたのだ。このコッペパンを食べた6年2組の子供たちはクラスマッチのリレーでぶっちぎりで一番となった。子供たちからこの情
報を入手した冴えない自称ユーチューバーの板倉正は、「ムギヤマール」が体力や筋力を増強し、上官の命令に従う少年兵士を製造する薬として開発されたものだと推測するに至った。かれが「ムギヤマール」をユーチューブで紹介すると、爆発的なヒットとなった。そして世界中の秘密結社から「ムギヤマール」を売って欲しいという依頼が殺到した。板倉とパートナーの洋子は国内外の怪しい団体と交渉し、「ムギヤマール」を高額で売って大金を手に入れた。そして……折りたたむ>>続きをよむ
変わらない日常を愛する『男』。高校生である彼は、いつも通り学校に向かっていた。そして、いつも通りの道を歩き、歩道橋に差し掛かった。
その時、夏であるにもかかわらず黒いコートを着た人物が正面から歩いてきた。不審に思ったが、長い間気に留める気にもならず、すれ違おうとした。
すると、黒いコートを着た人物はコートを靡かせ、いきなり大きなナイフで『男』の目を切り裂いた。
それから数日後、失明したと思われた目は無事視力を回復させた。
し
かし、それだけでなく悪いことも起きていた。現在の彼の目には『人の罪』が視えているのだ。今まで犯した罪。これから犯すであろう罪を。その犯罪者の目と目を合わせてしまうだけで。
これは、特異な目を手にした普遍性を愛する高校生の苦難の旅路である。
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どの時代にもある潜入と定着。
「お庭番」とか「密偵」とかみたいに派手な活躍はなく、ただただ地域に馴染み、累々と代を重ねるうちに、任も役も忘れられる。
私は、知らないところでサギをしているという言いがかりかつけられた。
そして、その日のうちになんとか?解決した?
ある華族の家で起こった出来事を、家族4人の視点から描いた物語。
ボーイズラブの要素を含むため、『ゴースト』から独立させました。
描写は緩いですが、R15指定にさせていただいております。
その男は、深い森の中で目覚めた。
何故ここに居るのか、どうやって来たのか、ここは何処なのかはおろか、己が何者なのかすらも思い出せぬまま。
そして、森を彷徨う男は、運命的な出会いを果たす。――巨大なドラゴンに襲われる、白い猫の顔をした獣人の娘と。
ドラゴンに立ち向かわければならなくなった男は、眩い光と共に顕現した“コンセプト・ディスク・ドライブ”を、まるで使い方を知っている様に操り、光に包まれる。
そして、光の中から現れたの
は――
「装甲戦士(アームド・ファイター)テラ・タイプ・ウィンディウルフ! 完・装ッ!」
正義のヒーロー・装甲戦士テラの姿だった。
その圧倒的な力でドラゴンを倒した男は、助けた猫獣人の少女――ミアン王国第三王女・フラニィとの会話の中で、自分が装甲戦士テラの装着者・焔良疾風(ほむらはやて)である事を思い出す。
――だが、気を落ち着ける間もなく、新たな襲撃者――装甲戦士(アームド・ファイター)ツールズが現れた。
テラとなったハヤテは、ツールズと激しい戦いを繰り広げるが、力及ばず敗北し、気を失ってしまう。
ハヤテを捕らえたのは、自らを“オチビト”と呼ぶ、人間の男たち。
彼らによってハヤテは、驚くべき事実を知らされる――。
強敵たちとの戦い、
猫獣人たちとの出会い、
そして、時折見る、奇妙な夢、
焔良疾風は、様々な困難に立ち向かいながら、自分の真実の姿と、この奇妙な異世界に隠された事実を、少しずつ知っていく――。
◆ ◆ ◆ ◆
異世界へと転移し、過酷な運命に翻弄される、記憶を喪った仮面の戦士の戦いを描く、異色の異世界転移アクション、ここに開幕!
*2020年4月5日、ツギクルに外部サイト小説登録をしました。
*2020年4月5日、ノベルアップ+版も公開しました。折りたたむ>>続きをよむ
懐かしいあの風景。祖父と過ごした時間。わたしは亡くなった祖父の部屋でソレを見つけた。『交換創作』―――祖父が誰かと綴ったその物語の続きを書いた幽霊の物語。
ある地方検察庁の受付で働く、3人の男達の物語。
彼らが対応する多数が「被疑者」と呼ばれ、彼らにとっては仕事とは故、憂鬱の元凶でもある。精神力が強靭でなければ務まらない仕事なのかも知れない。
そんな物語ではあるが、これはフィクションである。
「空を泳ぐ鯨がいるんだよ」
あの日、あの子はそう言った。
その横顔に惹かれて、俺はずっとあの子のことを想っている。
高校生になっても……。
たぶんずっと……。
朗読用に作成したオリジナルです。
もし利用されるならば、報告不要でお使いください
左右田中学校に引っ越してきた主人公の船形睦月(ふながたむつき)がバスケ部に入って、バスケ部員たちと繰り広げる青春ストーリー
戦争と貧困で荒廃した世界で、人々の心は荒んでいた。女も工場婦として一日中武器を作り若さを消費していく日々。「こんな風に生きたくなかった。毎日息苦しいのよ」そんな生活で希望を見出したのは、奇妙な存在。少女人形だった。彼女は私に毎日劇を見せてくれる。時刻は十九時四十三分きっかり。音楽で会いましょう。
⚪⚪峠……ここにはどんな走り屋達も追い付けない最速の女がいた。
不登校だったわたしは、不安だらけで学校へ向かう。通学路で出会ったみのりさんのおかげで学校へ通えるようになり、相原さんという友達もできた。けれど、みのりさんは、わたしが相原さんに会ってほしいというと首をふるのだった。
駆け出し編集者の私は、4コマ漫画家の担当になった。
彼は、ナンセンスギャグ漫画の天才だったが、現代の子供にはセンスが合わなかった。
実は、彼はストーリー漫画の天才で、いつの日か4コマ漫画に転向していた。
その訳は⋯
異世界系ファンタジー
TRPGを元に主人公を育成します
〔目的は神を倒すこと〕
ではお楽しみ下さい
少女の背中、18歳の誕生日、交わした賭け事、一日一回、挑み続ける王の庭園
魔女サノヴァ・ウィッチを倒したジェシカとボブはハイヤーを手配しなんとかミネソタ州までたどり着く。
ボブの家まではあと半日もあれば着くが夜になってしまったのでホテルに泊まることになる。
生徒会副会長の佐々木秀臣には、人には言えない習慣がある。
それは、「架空のカノジョと遊園地デートすること」。
もうすぐ閉園することが決まっている寂れた遊園地で、今日も秀臣は『カノジョ』とデートをするが……。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
※センシティブな表現は無いと思いますが、R15は念のためです。
スモールアドベンチャーというお話のあらすじが長くなってしまったのでこちらに歴代のあらすじをまとめておきます。
新シリーズが始まるたびにあらすじの方も更新しますのでその都度こちらも更新します。
スモールアドベンチャー、略してスモアド。初めてこの作品を読まれる方は最初にこちらを読んでいただけると置いてけぼり感が少ないかもしれません。
帰りに寄り道するなら何処に行く?
俺の答えはラーメンだ。
(Twitterのネタ募集で思い浮かびました。リクエストありがとうございました。)
近代詩人・萩原朔太郎の詩「猫」をモチーフにした短編小説です。
この作品は、「pixiv」にも掲載しています。
これは声劇台本です。
いえーい!きこえてますか?殺人鬼サークル会長の阿野寧々でーす!
殺人鬼がとっても楽しくとっても愉快に人々を殺すだけのお話です。基本ギャグ、シリアス、殺人あり!
文句、誹謗中傷、怒りの捌け口に使いたいなどなどさまざまな昏い感情をお持ちの方は殺人鬼サークルにご一報くださいね!
僕は、ハンバーグが大好き。中にはチーズ、上には甘めのソース。いつもお気に入りの喫茶店で食べていたのに、お店が潰れて悲しんでいた。
と、そんな時に、僕のアパートに新しい入居者が。なんと、その人は、大量の調理器具を持った、笑顔の素敵な、おばあちゃんだった…!
ここではないどこか別の場所へ行ってしまいたかった。
行ける所まで行ってみたかった。
それでいつか貯金がなくなって、その後は――
「死んでも良いかもな……」
人生に疲れた市川幸は早朝の空気に誘われ、宛のない旅に出ることに。その後ヒッチハイクの旅をしているという三上鈴香と出会う。鈴香の気さくさや優しさに触れていく中で幸の心は揺れ動いていく。
「ひとは、永遠を手に入れたら、幸せになれるんだろうか。それとも、全てを手に入れて尚、求め続けるのだろうか。空の向こうにあるーー何かを」1話完結型
※ 測星儀→ 星巡儀 に変更しました。
妻も亡くし、娘と2人で貧乏暮らしの誠司。それでも幸せな暮らしを送っていたこの親子はある事件をきっかけに離れ離れに。人を殺め刑務所に服役し、人生のどん底にいた誠司は娘のために何をしてやれるか。再び暮らすことができるのか。10年越しに会った娘にはすでに養子の話が出ていた事実を知った誠司に奇跡は起こるのか。
*2022年の日本。
*浅月浜磯(=あさづきはまいそ)は株式投資で成功して資産は数千億円になった。株式市場は殺し合いの場所だと浅月は認識したからだ。株式市場では安全に逃げ回っていると小金持ちにしかなれないからだ。
「愚者は死を知らず賢者は生に未練を持たない」
鐘が鳴った。古いそして巨大な鉄の塊が
鳴り響くどこか粗雑で不透明な音は
やがて数多の感情となって我を指す。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16714836
本作は2022年1月1日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。
サキュバスとは、Wikipedia上では淫魔と名高い妖怪の類であるが、さて、このサキュバスとはどういうものであろう。
夢魔として生を受けたニュム(サキュバス)と、人間として生を受けた主人公との、なんともいえない日常を描く。
「構うもんか、二年くらい」と彼は言った。「スコット・フィッツジェラルドくらいの立派な作家はアンダー・パーでいいんだよ」
(村上春樹「ノルウェイの森(上)」)
残り少ない人生を楽しんでいた僕は一人の少女を拾う。
機械仕掛けの世界に機械仕掛けの身体て。
僕らは何をもって生きていると言うのか?
悲劇はいつ襲い掛かってくるか誰にも予測できない…。2022年、ロシア軍によるウクライナ侵攻で少年は家族を失う。崩壊したキエフに絶望した少年は自決しようとするが、軍から逃げ出したイグナートと出会い…。
長年の夢だったシンデレラの初仕事。しかしお城にいたのはどんぐりのような見た目のクソ王子だった。嫌悪感と欲望の塊のような王子の言動に耐えかねたシンデレラは、その王子をガラスの靴でぶん殴ってしまう。
お城から逃げ出し森の中で眠るシンデレラ。次に目を覚ました場所は、なんとクソ王子の用意したデスゲーム会場だった!
誰も見ているヒーロー・・・
そんな彼らがもし同じ時間を生きていたら・・・
これは一人の騎士と五人の戦士
そして魔法少女達の物語である
<月、水、金曜日更新>
白石さんはバイトを始めたようです。場所は昔ながらの喫茶店。今日は同じ大学の先輩と同じシフトの日でした。短編、「K大前駅2番ホーム」の続編です。
テーマは「新しい時代のシンデレラストーリー」
女性物理学者の「博士」の顔には大きな傷がある。これは博士が子供の頃に交通事故で負ったものだ。この傷のせいで、博士は自分を好きになることができなかった。そこで博士はタイムマシンを作り、25年前に戻って事故を防ぎこの傷を消すことにした。
短い散文です。
星新一の作品を参考にしました。
すぐ読めると思います。ぜひどうぞ。
黒い蝶を見るようになった
黒い蝶を見なくなった
そして、電話が鳴った
中卒アルバイター神山 武は、ラーメン配達中に何者かによる襲撃を受ける。
間一髪 大事には至らなかったものの、襲撃者 日下部 孝臣から唐突に「バディ指名」を受け、
探偵派遣協会コズミック所属エージェントとして
『子捨て山』と呼ばれる私立紫山学園に潜入することに。
憧れの高校生活に胸躍らせる武だったが、紫山学園の在校生はその殆どが前科者。
凶悪犯罪を起こし、世間にも家族にも見捨てられたどうしようもない未成年者が収容される
「閉ざされた学園」
だった。折りたたむ>>続きをよむ
二月一日午後八時。
「私」はカレンダーが一月のままだったことに気付く。
カレンダーをめくると、そこには薄い茶封筒が……。
「ランダム単語ガチャ」というサイトで引いたお題三つを使って、短編を書いてみました。お題はネタバレになってしまうので、後書きにて!
世界にも人間にもいくつかの種類がある。そのいくつかに触れながら、少しずつ年を取っていく若者の物語。
人類が衰退したことで現代よりも科学が廃れ「確か」なことがなくなったその時代、人々は怪異という不可思議なものに身を、心を寄せていた。それに伴い、人に仇なす者を退治する為、怪異と戦う霊能者達が公に姿を表す。
その霊能者の中に、異質な存在が一人。
神と呼ばれる怪異を身に宿し、また特異な能力を持ったその者の名は、物部 光。
だが彼は、本当の名を呼ばれることはまずなかった。同業者から最も嫌われ、疎まれ、畏怖された彼はこう呼ばれた。怪物、も
しくは、捕食者と……。
これは怪物が、命を懸けて仲間を守り、戦い続けた物語。折りたたむ>>続きをよむ
ミライがいない未来なんて
考えられるわけがない。
吹奏楽部で中高一緒だったし、
帰り道もずっと同じだったし。
でも当たり前が壊れるのは
一瞬なんだと気づく。
浅草のとある場所に存在する"ばー:Oumagatoki"。
そこには普通な様で普通じゃない店員にお客さんでごった返していた。
ひょんな事からこのバーで働く事になった荒牧政子は、自分の平穏と日常を取り戻すため労働の日々に追われるのだった。
一人称描写練習の為の不定期連載です。
軽く適当に読んで下さい。