今も春になると桜の花が滝のように舞い散る。。
最終更新:2022-04-30 20:40:40
381文字
会話率:34%
民話のはなたれ小僧様のお話を現代にリメイクしたショート・ショートの作品です。
ラストはハッピーエンドなのかそれとも・・・
最終更新:2022-02-19 14:27:36
4816文字
会話率:25%
鰯雲の浮かぶ空に、紅色の裾をたなびかせる早池峰山を遠く眺める北上の地
いつもの学校からの帰り道、雪子は一匹の子犬を助ける見知らぬ異国の少女と出会う
「のの」という名の瞳に悲しみの色をたたえる少女は、誰にも言えない恐ろしい運命を背負ってい
た
満月の夜、少女の血と肉を奪いに、ひたひたと忍び寄る妖魔の影
真の幸せとは何か、その答えを少女は見付けることができるのか
東北地方の土着の神々と心優しき友によって繰り広げられる現代の民話ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:23:51
91645文字
会話率:48%
鰯雲の浮かぶ空に、紅色の裾をたなびかせる早池峰山を遠く眺める北上の地
「のの」という名の少女と東北地方の土着の神々と心優しき友によって繰り広げられる現代の民話ファンタジー
最終更新:2019-04-13 19:53:05
1666文字
会話率:18%
pixivやハメールンなどにも掲載する、重複作品です。
日本の神話や民話、古典文学を題材にした物語を書いてゆきます。
最終更新:2022-01-24 12:19:33
2906文字
会話率:17%
御手洗涼(みたらい すず)が所属する研究室の福本教授が行方不明になった。指導教員代理としてやってきたのは、講師の天利優鷹(あまり ゆたか)。若くイケメンで優秀な彼は女子学生に人気があるが、涼は彼のことが苦手だ。ある日、天利は福本教授を探す
と言って涼を連れ出す。最後に教授が目撃されたという、民話収集のために向かった山村には、神隠しの話が伝わっており……。
昔話には『うら』がある――民俗学講師の天利と女子大生の涼が、昔話の裏側に潜む怪異と謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:03:25
39351文字
会話率:40%
とあるところに、二匹の邪竜がおりました。
二匹はとても傲慢で、我が儘で、自分勝手な性格でした。
ある時二匹は王を殺しました。
理由などは誰も知りません。
そのことに国民はひどく憤慨しました。
王の騎士に竜を殺せと誰もが言いました。
しかし、邪竜はひどく口達者。
逆に邪竜の仲間になってしまいました。
彼らは仲間の証といい、「星」の刺青を左の甲に彫りました。
あまりにも強大な力を持った二匹の邪竜と八人の騎士に、国民たちは手も足も出ません。
逆に多くの国民が命を落としました。
家族を、恋人を、親を、子供を、そして友を、多くの者たちは失いました。
その多くの悲しみに、女神様は応えました。
女神様は二柱の神を従え降臨した神々は、最も容易く二匹の邪竜と八人の騎士を殺し、国に安念をもたらしました。
そして去り際、女神はあることを言い残しました。
邪竜とその使徒たちは、いずれまたこの地に舞い戻る。
穢れた魂はこの地に混沌を招き、破滅へと導くだろう。
故に殺すのです。
転生を繰り返せば、いずれ穢れは浄化されます。
それまで殺し続けなさい。
そして穢れが払われた時、友として迎えなさい。
そう言い残し、女神と神は姿を消しました。
女神の言葉に恐れをなした人々は、いずれ生まれてくるであろう子供たちを殺し、この地に安念をもたらしたのでした。
めでたしめでたし。
さてさて。
これはお伽話、あるいは民話、あるいは神話、
またあるいは、
作り話と呼ばれたお話です。
しかし、真実を知る者はいませんでした。
王を殺したのは本当に邪竜だったのか、印を持った者が本当は何をしたのか、その印を付けたのは誰だったのか、誰も知らなかったのです。
唯一、印を持った者達を除いてはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
6555文字
会話率:0%
毎朝のように、村の社に願掛けに訪れる姉妹がいた。
姉妹の願いはたったひとつ。昨年の春、奉公のために遠国へ旅立った兄の息災だった。
しかし、姉妹の兄は流行り病ですでに亡くなっていた。
そうとは知らず、兄の無事を願う姉妹の姿を、社の神で
もあるおれは苦々しく見下ろしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 14:17:20
24214文字
会話率:38%
某番組のDVDの副音声感覚で、有名な民話などにオーディオコメンタリーをつけていくこの企画。ご案内役はチーフディレクターの村人Aとヒラディレクターの村人B。毎回豪華ゲストをお迎えしてお送りします。
最終更新:2021-11-12 21:28:43
9216文字
会話率:0%
あの名作を左脳で読む。感性の右脳にフタをして、理論の左脳で読むと、あの名作にはこんな隠された意味が!! 一話一作品の読書感想文(レビュー)です。※注:大変理屈っぽいので、とばし読みするくらいでちょうどいい、と思います。
最終更新:2013-12-17 12:21:10
30036文字
会話率:1%
伝承や民話収集が趣味の箱見(ハコミ) 佑は地震によって倒れてきた本棚によって潰されて死んでしまう。
そして次に目覚めたときには手足がを動かすごとも出来ず、見知らぬ青年に抱えられていた。そして青年はは子供程度の背丈しかない二足歩行の醜悪な生
き物---ゴブリンに追われており、必死になって石材で出来た真っ暗なダンジョンの中を逃げ回っていたが脚を絡ませて転んでしまう。
そして転んだ衝撃で地面へと投げ出された箱見は、青年がゴブリンたちに向けて抜いた短剣に映る姿を見て驚愕する。それは大人が小脇に抱えられる程度の、木でできたような箱。そして箱となった箱見にゴブリンの持つ棍棒が振り下ろされたとき、さらなる変化が訪れる。
「いっっってぇえええ!!?」
固く閉じられていた箱見である木箱の口が僅かに開き、そこから痛みで悶える少女の声が辺りへと木霊する。そして瞬き1つにも満たない刹那の時間、今まで木箱があった場所には濃紺のローブを深く頭から被った小さな少女の---箱見の姿があった。
そして箱見(ハコミ)は襲い来るゴブリンの1匹の喉へとギザギザの真っ白な鋭い牙で食い千切り、あっという間に絶命させる。他のゴブリンはその様子を見て逃げ出していく。
ゴブリンたちを撃退した後、青年によって連れられた街で、自身が伝承などに出てくる不思議な化け物などが出てくる異世界に居ること、そして箱見が最初に気がついたあの薄暗い空間はアグナの八大ダンジョンの1つ、アグナの角と呼ばれる遺跡だったことを知る。そんな箱見の胸中には”元の世界に帰りたい”ではなく、”この異世界で伝承の収集と研究”をしたい、であった。そして箱見はこの世界で冒険することになる。
そして箱見がこの世界に現れるのと少しして、不気味な影がこの世界に伸びていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 18:34:07
69714文字
会話率:52%
ほぼ軟禁といっても過言ではない生活をおくっていた「アリス」ある日、書庫で見つけた本をきっかけに彼女は悪魔と契約してしまう。それは彼女にとって望んでいた自由、それは彼女にとって望んでいた冒険である。代償は恐ろしいとわかっているそれでも彼女は後
悔はしなかった──。
そんな、彼女「アリス」と契約した悪魔「アイニ」が冒険するダークファンタジー小説。
※この作品は不思議の国のアリスを含め数多くの童話や民話をモチーフにした作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 13:00:00
88080文字
会話率:36%
人と精霊が契約を結ぶことで共存している世界で、とある精霊と少女が出会って仲良くなるというありふれたお話。
ある民話のオマージュのため、童話とか昔話っぽい雰囲気になってるかと思います。
最終更新:2021-10-29 11:25:12
8894文字
会話率:58%
五兵という知恵のある猟師がいました。ある日、山の奥深くで、狼と大鹿がにらみ合っている場に行き合わせました。このとき五兵がとった行動とは……。
最終更新:2021-10-27 06:12:06
886文字
会話率:47%
人里近くの山に狸と狐が住んでおりました。ある日、どちらが化け上手かということになり、そこで二匹は人間に化けて勝負をすることになったのですが……。
最終更新:2020-11-27 07:06:57
1247文字
会話率:47%
投網を打っていた吉兵衛だったが、足をすべらせ船から落ちて川に流された。気がつくと、そこには真っ白な霧が川面を漂い、吉兵衛は奇妙な世界にいたのだった。
最終更新:2020-09-15 06:07:07
916文字
会話率:10%
北欧民話の人形劇を元に、叙事詩風の物語形式の詩モドキに仕上げました。
サクッと読めるメルヘンです。
最終更新:2021-10-18 07:57:46
2405文字
会話率:0%
【小説ではありません】世界の伝説・伝承・歴史・その他から、私の心に刺さったエピソードを勝手に抜粋してご紹介する主旨のコンテンツです。
有名なお話からマイナーなものまで、独断と偏見で選別して載せていく予定。ご共感いただけるエピソードや、この話
好き! などなどありましたら、ぜひ感想欄等でお教えください。
十数年以上昔に、自ホームページの1コンテンツとして公開していた内容の焼き直し。文章や絵はそのまま使用のものと書き換えたものと現状にあわせて使用していきます。
【イラスト中心】なので、絵が苦手な方は開示設定OFFにしてください。
【1話ずつ独立型】連載ではないので、コンテンツの完結時期は未定です。
【不定期更新】週1くらいのペースを計画しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:08:17
48418文字
会話率:7%
異世界転生・転移日間ランク最高10位!
ご好評ありがとうございます!
──これは友達のお兄ちゃんの、そのまた友達から聞いた話なんだけどね。
あるところに、都市伝説が好きでたまらない人がいたらしいんだけど、ある日階段からすってんコロリ
ンと落ちて、死んじゃったらしいの。
それで、目を覚ましたらなぜか目の前に神様が現れて、話をしていく内に気に入られたみたいでね。
ある力を彼に与えて、剣とか魔法とかが当たり前な異世界に導いたんだって。
そう、異世界。なんでも、ドラゴンとかエルフとか、挙げ句の果てには魔王なんてのも居るとか。
──え? 彼はどんな力を貰ったのかって?
その不思議な力の名前は【ワールドホリック】
口裂け女や隙間女。
首なしライダー、ブギーマン。
勿論、みんな大好きメリーさんも。
そんな都市伝説達を、再現する力なんだってさ
信じようと、信じまいと。
それは、アナタの自由だけどね。
──
この小説は都市伝説、並びに民話、逸話などに対する独自解釈を含みます。
お読みの際はお気をつけ下さいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 19:12:26
629841文字
会話率:41%
「このゲームを、インフィニティ・フォークロア・オンラインをスタミナ極振りで攻略していく! ……そう、私は今日から『インスタ令嬢』だ!!」
親の会社が潰れ、15歳という若さで借金まみれになってしまった元企業令嬢の「莉世」。
しかし彼女はど
ん底に落ちたまま人生終了なんてゴメンだ! とお金稼ぎの方法について調べ上げ、偶然開いたサイトであることを思いついた!
「これだ! VRゲームのアイテムを売りまくって、換金制度でリアルマネーにしちゃえば、中卒の私でもお金を稼いでいける!」
その瞬間、彼女は錬金術士「リーズ」となり大博打に打って出る!
狙うは業界大注目の新作ゲーム、【インフィニティ・フォークロア・オンライン】!
「スタミナ極振りは体力しか伸びないぞ、戦いに向かないが大丈夫か?」
「大丈夫、私はこれで24時間戦います!」
「レアモンスターが出ましたぞー!!」
「【スーサイド】オン! うりゃりゃりゃりゃーーー!!」
「クールタイム無視で魔法乱射ですと!?」
「生産職の錬金術士ごときが高難度ダンジョンに挑むなんて100年早いですわ!」
「死ぬ気と根性で作ったアイテムをくらえーーーーー!!」
そんな調子でやりたい放題にお金を稼ぎ続ける彼女は、個性的な仲間たちを次々と巻き込んでいき、やがて「蛮族」「テロリスト」「破壊神」とどんどんアレな方向へ進化していく――!
うわさ話が伝説になるという無限の民話世界に、無限のお金を望んで駆け巡れ!
命がけの力技で何もかもをひっくり返して成り上がる、世間知らずで疲れ知らずで恐れ知らずなスーサイドシンデレラストーリー、ここに開幕!!
* * *
最初の山場は【第2章グルグル! 混ざりあえ強欲の灰かぶり姫!】なのでそこまでお試しでお読みいただければ、と思います!
* * *
8/30追記
ノベルアップ+様にて同作品を掲載しております。
最高順位
ジャンル別日間ランキング13位
月間ランキング25位
1/20追記
タイトルを変更しました。
元タイトル↓
『インフィニティ・フォークロア・オンライン〜『スタミナ極振り』没落令嬢は命を削って錬金無双! VR世界で借金返済してたらいつのまにか『破壊神』と呼ばれてました!?〜』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:20:42
216603文字
会話率:37%
日本民話「瓜子姫」
昔々。おばあさんが川で洗濯をしていると、どんぶらこどんぶらこと大きな実が流れてきました。まあよくあるお話です。しかし流れてきたのは、かの有名な桃ではなく、なんともマイナーな瓜でした。
瓜から生まれたのは可愛らしい女の子
。すくすく美人に育ちます。
ある日、瓜子姫が一人で留守番をしていると、悪名高い天邪鬼がやってきます。天邪鬼は言葉巧みに瓜子姫を連れ出し、まんまと入れ替わりに成功しますが、ふとした手落ちで正体を見破られることに。
策略の手口やら二人の行く末やら、諸説ありまくりの奇妙な昔話。
さて、あなたの知る「瓜子姫」は、一体どのお話ですか?
――結末はそう、あなた次第です。
*pixiv(初出)、星空文庫に掲載済みですが、こちらへ投稿にあたり軽微な手直し予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:31:42
8618文字
会話率:46%
国にも属さない、遠く離れた辺境の山奥に、一つの村があった。その村は周囲を魔獣の脅威に囲まれた山の中にあれど、滅ぶことなく繁栄している。
その原因とは何か。
一説には『彼の村には秘伝の魔術が受け継がれているから』というのがあるが、それは
正しいようで正しくない。
確かに、彼の村には魔獣の脅威を跳ね除ける『何か』がある。
それは――――――。
数多ある国々の中でも、大国と呼ばれる国々の支援を得て運営される、学園があった。そこは数多ある学問の中でも、たった一つの学問を極める学び舎。
魔術師を育成する最高峰の教育機関。
三人の賢者が設立した魔術師の学園にして都市。
その名を『魔学都市アルティヤ』と言った。
この学園の特異なところは、魔術を学ぶ為ならば如何なる事でも支援するという点にある。遠方に探索に行くのも、古代の文明から遺品を研究するのも。
どんなものであれ、それが魔術に関わる事ならどんな事でも許容する。
そう、ここは混沌にして狂気の学び舎。
深淵に至る事を目指して魔術を志し、学ぶ少年少女の育成機関。
その学園の生徒が、とある伝承を聞きつけて、彼の村へと足を踏み入れる。
少年の目的は二つ。彼の村の神秘の解明、並びに己が書物に新たな頁を刻む事。
知恵の権化たる若き魔術師が、彼の村の謎を解明する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 16:41:01
18719文字
会話率:15%
ずーっと昔に読んだ怖い日本昔話。印象強くて憶えている話。
探したけど古本見つからないので自分で思い出しながら、脚色してリメイク。原作は文庫で5、6ページの短編だったがどれくらい膨らますことができるかな。。。
ネットで調べて『佐賀の化け猫』
という民話が起源だと判明。すでに色々違う。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:26:43
11060文字
会話率:18%
都市伝説。それは現代における怪異の話。
古い民話に出てくる妖怪の様な、奇妙な存在。
けれど、けれど。
好奇心で近づいてはいけない。試してはいけない。
都市伝説は例外なく、不幸をもたらすのだから。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
4855文字
会話率:17%