海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だっ
た。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 09:00:24
105687文字
会話率:47%
30歳も近いと言うのに仕事もなく恋人もいない、人生何もかも上手くいかない男、藤野ヒロ。
ある日、そんな彼のもとに空から天使が降りてくる。
困惑するヒロの顔を見た天使は問いかけた。
「何故こんな所にいらっしゃるのですか?───救世主様
?」
おじさんと天使ちゃんのドキドキドタバタローファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:54:37
12350文字
会話率:30%
勇者に討伐されたRPGの魔王は、目を覚ますと乙女ゲームのきらびやかな世界に転移していた。恋愛とは無縁の魔王は新たな野望を胸に魔法学園へ入学するが、そこで王子に見初められてしまい……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップでも公開している
完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:30:00
69034文字
会話率:30%
小さい頃から憧れだった探索者、そしてその探索を動画にする配信者。
憧れは目標であり夢である。
高校の入学式、矢嶋霧矢は探索者として配信者として華々しいスタートを切った。
ダンジョンへと入ると種族ガチャが始まる。
自分の戦闘スタイ
ルにあった種族、それを期待しながら足を踏み入れた。
その姿は生配信で全世界に配信されている。
憧れの領域へと一歩踏み出したのだ。
全ては計画通り、目標通りだと思っていた。
しかし、誰もが想定してなかった形で配信者として成功するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:21:59
763570文字
会話率:35%
超ゲーム初心者はの主人公は妹に誘われ、動物と戯れる事が可能と言われてVRゲームに挑戦する事にした。
動物に嫌われ体質であり、産まれてこの方動物に触れた事の無い主人公は動物と触れ合いが出来るVRゲームにどハマり!
最終更新:2022-04-15 01:00:00
490839文字
会話率:39%
ある高校生はRPGゲームのレイドイベントの参加を拒否され、喉が乾いたとリビングに向かってお茶を飲んでると、庭の方から足音が聞こえてくる。
誰か居るのかと考えた高校生は庭に出ると⋯⋯
高校生は家に帰りたいと願いながらも異世界の生活を満
喫する。
時には家族団欒も、時には復讐も、時には恋も?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
34425文字
会話率:36%
その世界は、とても大きな世界だ。
多種多様の種族に溢れ、交易し、争い、友好を深めては時には裏切り滅ぼしあう。平和の中に策謀と争いが交じり合い、生活に魔法を取り入れ、騎士道精神溢れる剣と忠義、魔術と研究で発展していく世界。
多種多様な種族が
いるのなら、動物や、人に害を為す魔族や魔物だっている。弱い一種族や個体が戦うという共通認識をもつことで、多種多様な種族は結束し、争いあうことができるのだからバランスのとれた世界であるとも言えるのだろう。
その世界は、
創造神が創りし剣と魔法の世界【フォールセティ】。
そんな、大きな世界。
その世界でも、大きく肥沃な大陸【ナニイット大陸】において、誰もが空を見上げる一大事がおきた。
遥か遠く、東の果てに光る、大きな光の柱。
誰もがその光を見上げて世界の終わりだと嘆く中、光の柱にもっとも近い、東の領都――ナニイット大陸、モロニック王国の領都、【領都ヴィラン】の近くの草原で、女性が一人。同じく光の柱を見上げていた。
「やっとこさ始まるよ……。短いようで長い。さてはて、どうなることやら」
その光の柱が何かよく分かっているテイの彼女は、ため息をつきながら今日もギルドのオーダーである狼ちゃんを討伐して、領都ヴィランへと帰都するのであった。
その光の柱によって起こされるこれからを思い。光の柱の真下に現れてたであろうそれらを助けるために。
ただし、やる気はあまりない。
でも優しさはきっと、ある。
そんな彼女と、保護された彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:20:00
80439文字
会話率:30%
四神高校文芸部に在籍する少女青滝龍子。
コンテストで奨励賞を取るほどの実力がありますが、文芸部には同じコンテストで入選や佳作を取る凄い女性の先輩が三人もいます。
その先輩方はいずれも劣らぬ強烈な個性の持ち主たち。
圧倒される龍子。まあ自分は
自分だからと言い聞かせます。
ところが背後から声が。
「本当はそんなこと思ってないんだろう。おまえの創造力、想像力、表現力はあの三人に劣っていないはずだ。そして、おまえは俺の番だ。龍子」
声の主は四神の一人青龍。青龍に一方的に番と言われた龍子は青龍に乗せられ異世界に旅立つことになりますが。
ありま氷炎様主催の「第九回春節企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:10:00
11800文字
会話率:50%
その男子高校生国分義季(こくぶんよしき)は爽やかでたくましい少年でした。
当然のごとく周囲の女子高生たちの熱い視線を多く浴び、告白されることもしばしば。
しかし、彼は「好きな人がいる」と言って、告白を断り続けるのでした。
果たして彼の「好き
な人」とは誰か?
彼が肌身離さず持ち歩いている裏書されたおもちゃの約束手形には「二人とも十八歳になったら迎えにくる」と書かれているようですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
2921文字
会話率:48%
バクのテイパーは人間の見る怖い夢を食べることがお仕事。
今夜も四歳の女の子ふみちゃんが見たオバケにおどかされる夢を食べちゃいます。
そして、テイパーはオバケにどうしてふみちゃんの夢に入っておどかしたのか聞きます。
でもオバケはおどかしたいの
ではなく、ふみちゃんとゆめのなかで友だちになりたかったのです。
それを聞いたテイパーは……
小さい子への読み聞かせを想定して創作した童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
1269文字
会話率:32%
AIチャットに3Dプリンタ、ドローンに自動翻訳。このゴーレムヤバくね? 目覚めたスキルが粗末なチビゴーレムを作ることだったのを理由に名門貴族の実家から追放されてしまった主人公。だけど前世の日本人時代の記憶を思い出した彼は、自分のゴーレムが持
つスキルのヤバさに気付く!
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』
スニーカー文庫より『スクール下克上』
電撃文庫より『僕らは英雄になれるのだろうか』
テラーノベルより『社畜人生からの異世界転生無双が暗黒大陸に追放された』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:04:27
39578文字
会話率:30%
主人公:カズトは、五年前に勇者として召還され、勇者パーティーメンバーと共にとうとう魔王を討伐に成功した。
ただし、魔王討伐したら特にやることがなく昔の夢であった自分の料理を出す料理店をのんびりと勇者パーティーの女性メンバーと共にやる事にした
。
種族問わず料理に加え宿泊サービスを提供する傍ら何故か依頼が度々持ち込まれ解決して行く事になっていくのだ。
カズト自身、のんびりと店をやれれば良いと思ってる。ただし、自分の生活や周囲の人達に危険が及んだら容赦はしない。
※およそ、3日~4日のペースで更新していきます。
たまに仕事の都合や何かしらイベントが合った場合は遅くなるかもしれないので、その時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:00:00
886608文字
会話率:50%
地球の神様が誤って殺してしまった林田悠真。そこで異世界の神様であるリオウに転生して貰った。
転生先で神様リオウが用意してくれたであろう建物と6人の店員にて、今日明日と異世界で中華屋を営むのであった。
最終更新:2024-05-12 08:00:00
64244文字
会話率:46%
魔物絡みの依頼を受ける、請負人(コート)のリー。今は火龍フェイが同行員となるのを待ちながら、組織本部で訓練中。
同じくもうすぐ同行員となる恋人ラミエとのある計画は、どうやら双子のエルフたちの手を借りねば困難な様子で…。
レストア大陸
記第四弾です。冒頭にこれまでのお話をぎゅうっと凝縮しきれなかった長い人物紹介と用語解説があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:00:00
129936文字
会話率:36%
突如異世界に放り出された普通の大学生、黒須零士。目を覚ますと、荒野に立つ彼の前に現れたのは、液体金属から成る擬似生命体のAI「ウル」だった。ウルとの奇妙な融合を果たし、未知の力を手に入れた零士は、名ばかりの「東京」と呼ばれる中世風の世界で
生きる術を模索する。
魔法や異能がなく、「魔法結社東京」でのハンター登録も拒否された零士は、猫に侵食した擬似生命体AI「ナル」と共に、生存と力を求めてダンジョンへ足を踏み入れる。彼らは魔獣を捕食する度に「侵食率」が上昇し、人間を超えた力を手に入れていくが、その代償は彼の人間性の蝕まれることだった。
新しい仲間、美少女リーナも加わり、彼らの前に立ちはだかるのは新宿から現れる恐ろしい敵「東京マザー」。未知の力を駆使して挑む零士たちだが、彼らが得るのは勝利だけではない。異世界の強者たちとの遭遇は零士に新たな試練をもたらし、その戦いが彼の力をさらに試す。
ダンジョンの秘密を解き明かし、次々と現れる謎に立ち向かう零士たち。しかし、ウルは彼らが直面する危機の背後にさらなる真実があることを感じ取る。新宿ダンジョンの閉鎖を経て、彼らは未探索の中野ダンジョンへと足を進めるが、待ち受けるものはただの冒険ではない。
零士はこの未知なる力を駆使しながら、零士は自分が何者であり、何を成すべきかを探求する。しかし、「侵食率」の増加とともに、彼の人間性が次第に失われていく中で、元の世界への帰還という目標を果たすためには、新たな自我と異世界での新生を選ぶべきか、切実な選択を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:00:00
105855文字
会話率:6%
「カズキ、マガイ物製作の『ニンベン師』は追放だ!」
「え? でも本物には及ばなくても、安くて効果があるならと……」
「もう一度いうな? 『ニンベン師』はクビだ。偽物を作る奴はここには置いておけない」
散々安くコキ使われて、挙句の果てに
は偽物だからと追放された。
俺の異世界転移は、世知辛い。
スキルや職業でもなく、種族としての『ニンベン師』で職業はクラフター。
作るものすべて(偽)とつき、看破されるとすぐバレる。
種族のレベルを上げると作れる幅が広がる謎仕様。
経験値ギャンブルを通じて一発逆転を狙い作り続ける。
俺はどこまでいっても看破で見破られて、偽物なのは変わらない。
本物より偽物が劣るなら、本物を超えればいい。
本物を超えた偽物作りの種族ニンベン師がゆく、無双物語。
どうぞ、看破のご利用はお早めに。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 08:00:00
148220文字
会話率:40%
魔法化計画第一段:すべての人を魔法ウイルスに感染させよ。
魔法ウイルスに罹患した大学の同じ研究室に所属する、研究員で学生のヒロと助教授のリナそして、教授のゴダードは、全日本人の魔法ウイルス感染計画の中心的人物となる。
彼ら三人が感染した
のは、人が魔法を使えるようになる未知なるウイルスだ。
そのウイルスには自我と目的があり、自らの生存戦略のためゼロ号感染者の三名とともに行動を起こす。
それは、ウイルスを送り出した者たちが目論む、最終計画に備えて抗う反抗作戦だ。
抗う力を得るため、魔力を高めるほど、侵略者たちの望む食肉として優秀になってしまう。そのジレンマを抱えながらも、魔力を高めていく。
また感染者は、感染した人を食らう共食いの衝動を抑えながらも人の自我を持ち続けて、生きながらえる必要もある。
果たして、食肉化を防ぎながらも魔力を高めて抗えるか。
ヒロたちの運命はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 09:00:00
78181文字
会話率:27%
角無しとして貴族の末妹として生まれた魔族の少女ミュリナは、魔族社会においては人族と見做されるため、奴隷のように酷使されて過ごしきた。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論
により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガおじいさんに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:00:00
176078文字
会話率:48%
「恋とは何か教えてくれんかの?」
上半は人、下半は蜘蛛、アラクネである彼女はそう言った。
でも、主人公は彼女のことが見た目がグロイと思っているし、怖くて仕方がなかった。
そんな二人が紡ぐラブストーリー。
最終更新:2023-01-05 23:31:47
6355文字
会話率:40%
スライムの群れを追放されたその日、主人公は自身が人間であった頃の記憶を取り戻す。
記憶と共に【ユニークスキル】も手に入れた主人公は、あっという間に〖進化〗を果たすが、そこで衝撃の事実を知る。
「もしかしてオレ、経験値モンスターって奴な
んじゃないか……?」
主人公の種族は破格の経験値を持つボーナスモンスターであった。
意気消沈する主人公はしかし、自分の卓抜した防御力に目を向ける。
「この防御力があれば同格の相手でも安全に倒せる……!」
大抵の攻撃を無効化できる防御力と、【ユニークスキル】による無類の成長速度。
それらが組み合わさり、主人公は異例の速さで生態系ピラミッドを駆け上がって行く。
これは狩られるために生まれたような魔獣が〖進化〗を繰り返して最強に上り詰める物語。
※カクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:00:00
476344文字
会話率:29%
足を滑らせ死んだおっさんは異世界の魔境に転生(転移)した。
特殊条件を満たし《仙人》に進化したおっさんは、転生特典と《仙人》の固有《スキル》を活かして、変異種の跋扈する魔境を生き延びて行く。
永き年月の果てに魔境最強に至ったおっさん
はある日、竜王系幼女を見つける。
故郷を探して旅する彼女に同行することとなったおっさん。
こうして最強は野に解き放たれた。
「《剣術スキル》? 私が普通に斬った方が強いですね」
極限まで鍛えられた剣技と身体能力を持つおっさんは、圧政の世に甚大な影響をもたらしていく。
これは、勇者も魔王も剣聖も、一刀にて斬り伏せられる無職で仙人なおっさんの物語である。
※毎日更新です。
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 08:00:00
220931文字
会話率:40%
薄い本好きな喪オタ男子が妖精さんにTS転生。
チートっぽい察知と逃げ足と自己治癒で、この先生きのこる!
魔獣に襲われたり変態貴族に捕まったり酷い目に遭うけど、ケモノ100%獣人少女との出会いがボクの今生を方向付ける。
三百年前に世界を救った
伝説の妖精さん(ボク!?)のおかげで、色んな意味でボクの身を狙う奴らが数知れず。
妖精さんはお薬でも食べ物でも○×△でもないからね!
妖精オタクの画家さんにマンガを「発明」してもらって世論操作、妖精だって生きているんだ友だちなんだ!
ちょっとそこ行くお姫さん、妖精さんにも人権を!ボクは普通に冒険したいだけなんだ!
僕からしたらでっかいモフモフ少女の胸(板)に埋もれて眠る至福の……あ、ちょっと、ペロペロはらめえええ……
※登場人物が痛い目(残虐表現)に遭ったりもするので、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:57:05
71078文字
会話率:34%
魔術の難しい本が読めるレイは変人と呼ばれ、いつも仲間外れ。家庭教師のアンリ先生だけが理解者だった。
友達が欲しい。
悩みを抱える中、10歳の誕生日を迎えて魔術学校に入学することになる。
レイは魔術師の才能に目覚め、大人でも驚く技を次々に
習得していく。
しかし、あまりに優れた才は周りの人々にも影響を与えることになり……。
〝神童〟と呼ばれる少年の、悲しき無双ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:35:23
52662文字
会話率:49%
「強くなりたい」大名の姫である陽鶴は優れた剣の腕を持ちながら、家柄にしばられ、戦いとは遠い日常を過ごしていた。
しかし、流浪の鍛冶師、一徹に刀研ぎを頼みに行った日から運命が動き出す。
「おれと旅をしねえかい?」
時は太平の世。平和な国
にもののけの脅威が迫り、二人は新たな乱世に飛び込んでいく。
武士は戦いを、鍛冶師は素材を求めて。
目指すは天下一。もののけの王を狩る旅がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:06:32
33102文字
会話率:34%
友だちとかくれんぼをしていたぼくは、隠れた場所でビー玉を拾った。
持って帰って部屋で見ていたら、だれかが話しかけてきた!
話を聞いてみると、実は天狗さんで、さっき拾ったビー玉に封じ込められてるって言うんだ。
天狗さん……困っているみたい。
元の姿を取り戻すお手伝い、してあげなくちゃ!
仲良し四人組やおばあちゃんも巻き込んで、天狗さんの姿を取り戻していく物語。
ダンジョンも特殊能力もないけれど、それでも冒険はできるんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:30:00
109560文字
会話率:46%
【11,000PV突破】
世界樹の麓に在る教育機関・フラムベル魔術学院。そこに突然現れたのは、魔術師のサラブレッドの血筋と思われる記憶なき青年トウヤだった。転入生として頭角を示す内、神魔を喰らう力がある事に気付き、とある災禍の魔神が現れて、
トウヤの運命は大きく動き始める。災禍の力に未来視、そして失われた記憶。垣間見る知識の先に、トウヤは己の目的を理解していく。それは後悔に満ちた未来を大きく書き換えていく始まりだった。
2019.04.22掲載開始
2/25現在
111部まで公開中
122部執筆中
シナリオ整理、最後までの大筋作成済。
更新履歴
7/7第45部改稿
5/27あらすじ改稿、第一話改稿、各話分割変更
5/25タイトル追記変更(後半部分)
5/25背景色変更(黒→紫)
※本作は未だ修正中につき、随時改稿する場合があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:26:23
452326文字
会話率:31%
【85,000PV突破】
最弱ウサギは最強コレクター?カルシャ・グリムは神様が与えた絶対的な力“ギフト”を呪い堕として奪い取る特殊ギフトを持っていた。彼女の目的は生きる事。そしてギフトを集める事。ただし本当の彼女は最弱種族のウサギさんなので
、今日も生存本能全開、ギフトを求めて転生者たちを暗殺気味に狩りまわる。付き纏う幼女や勘違い男が現れたり、勇者に問い詰められたり、手配書が回ったり、なんだかんだしてる内に魔王再興の陰謀に巻き込まれるけど、本人まるで興味なし。運命変えない、世界救わない、恋愛しないのナイナイ系ハクスラファンタジーで、少女はひたすらギフトを収集する!これはやる気ない系ウサギ少女の騒がしめな日常(?)を綴ったお話![第1節]
第2節以降の粗筋は、各節1話の前書きに掲載してあります。
2019.08.29開始
2021.02.08現在第4節16話まで公開中
09.18タイトル改題
09.19タイトルロゴ作成(一話の最後に掲載)
10.16第1節完結。幕間1掲載
10.21幕間に地図追加、土地と人物に加筆。カルシャイメージ作成(40部に掲載)
10.21第2節開始
12.15第2節完結
12.30第3節開始
03.26第3節完結
04.23第4節開始
更新不定期、ストックなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 21:58:25
356249文字
会話率:27%
【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎ
るマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:16:25
334654文字
会話率:56%
勇者から特殊召喚で異世界にいきなり呼び出された闇野 緋色(やみの ひいろ)。
いきなり世界最強最悪の敵「呪いの魔王」と戦う羽目に!
その魔王にチートな能力で勝てたが最後の最後に魔王に呪いをかけられて……。
顔を隠し、弱い者の為に夜はチートで
無双し、昼は弱い臆病なモブ冒険者として生きる、夜間無双のダークヒーロー誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:10:00
114278文字
会話率:35%
・簡単なあらすじ
禁断の死霊術に手を出し、国を追放されたダークエルフの王女と、偶然出会った野良デュラハンによる、魔界侵略戦記。
・真面目なあらすじ
魔界の東方を占めるダークエルフの国、「アーステルム」の第二王女、リシュエルは、膨大な魔力
と才気に溢れていたが、いつの頃からか、禁断の魔術とされている「死霊術」に傾倒し、法を破ったとされて国を追放されてしまう。
それを逆恨みし、放浪する先々でアンデッドを作成しつつ、研究と軍備を整え、国に復讐を誓うリシュアル。
そんな彼女が、その日運命の出会いを果たす。
「混沌の淵(ケイオスタイド)」と呼ばれる、魔界と人間界の間に横たわる海辺にて、新鮮な首なし死体が打ち上げられているのを発見したのだ。
憧れのデュラハンを僕にできると勇んで術式を刻むリシュアルだったが、鎧姿の首なし戦士はなんと仮死状態だったのだ。
当然アンデッド化は失敗し、命令も受け付けない、野良デュラハンを産み出してしまう。
しかし会話を通じ、デュラハンはおおまかな記憶こそあやふやだが、戦う事が生き甲斐であったと告白し、リシュアルの軍事行動に付き合ってもよいとの回答を得る。
そしてどうせやるならば、魔界全土を標的にすべきという過激な発言に、リシュアルも乗り気になってしまう。
かくしてイレギュラーな形で生まれた強力無比なデュラハンと、アンデッド大好き変態王女による、魔界侵略作戦が幕を開けるのであった。
※テスト投稿です。
反応如何で続行を決めようと思います。
続きを読みたいと思って頂けたら、応援や評価の程をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:10:00
56294文字
会話率:40%
・簡単なあらすじ
故郷を滅ぼし剣鬼と恐れられた侍少女が、行方不明になった師を探して異国に渡り、傍若無人に大暴れする無双物語。首は刎ねるものと見付けたり。
・真面目なあらすじ
和国にて赤子の頃に天狗に拾われ、育てられた少女、紅(べに)。
天狗から戦闘技術や座学を習い、人ならざる力を身に着けた紅は、健やかに人外の領域へ足を踏み入れた。
諸大名同士の合戦に単身介入しては双方壊滅させることを繰り返し、「戦喰らいの剣鬼」と呼ばれ恐れられるまでになっていたのだ。
そして天狗に師事すること十数年。和国で戦を起こす者を軒並み滅ぼすと、師は免許皆伝の試練として「鬼ごっこ」を提案する。
外の大陸へ渡り見聞しつつ、広大な世界を逃げ回る師を見付け出して打ち勝てば、晴れて免許皆伝だという。
条件を呑み、意気揚々と大陸へ渡る紅。
しかし大陸は、和国など比ではない大戦争の時代を迎えていた。
紅は情報を得やすく、かつ戦で生計を立てられる傭兵となり、各地で転戦しつつ師の行方を追う方針を立てる。
情報収集がてら、各国の戦や思惑に巻き込まれるも、武力で押し通りながら見識を深めてゆく紅。
人間を塵芥程度にしか考えていない人斬りの、世界を股にかけた無双の物語が幕を上げる。
※最初こそ和風に見えますが、ちゃんと異世界ファンタジーします。ご心配なきよう。
カクヨム様にて最新話まで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 16:10:00
147066文字
会話率:45%
・簡単なあらすじ
最強傲慢毒舌主人公がなんやかんやで少年の姿に戻ってしまい、色んな変態お姉さんに体を狙われたり、ポンコツ女騎士を育成したりしながら、元に戻る為に奮闘するお話。
・真面目なあらすじ
SSランク冒険者であるヴェリスは、とある
依頼で赴いた先で、呪いか病気かも判別できない状態異常を受け、10歳前後の身体に戻ってしまう。
パーティからは追放されずに済んだものの、それが切っ掛けで隠されていた仲間達の本性が露わになっていく。
ショタコン、淫乱、同性愛者、戦闘狂、等々、一癖も二癖もある者ばかりだったのだ。
時にメンバーの離脱を防ぐ為に文字通り身体を張ったり、厄介事を持ち込まれては後始末を押し付けられたりと、多様な災難に見舞われるヴェリス。
自慢の戦闘力を失った彼は、冒険の片手間に学んでいた錬金術を本格的に習得する事を決め、今までの収集品をも駆使しながら元に戻る方法を模索する。
鍵となるのは、前人未踏の巨大な迷宮。
探索を進め、得た素材を調合し、研究の糧とするのだ。
果たして彼が、無事元の姿に戻れる日は来るのだろうか?
※カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 10:00:00
175573文字
会話率:39%
相原ゆうが小学五年生の夏。ふしぎな転校生がやってきた。名前は逸瑠辺千夏。ロシア人らしい。その子は常にマスクを付けていて、外すことがない。体育の時間もプールの時間も、果ては給食の時間まで。マスクを外さないのだ。不思議に思ったゆうは聞いた。どう
していつもマスクなの、と。すると彼女は答えた。
「ゆうくんになら、見せてもいいかな。私の、マスクの下」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 07:10:00
62843文字
会話率:53%