Legends of Terror! に収録されている同名の小説(匿名)を、Peter Haining は出典を示さないまま、 Secrets of Cabalism, or Ravenstone and Alice Huntington;
William Child Green としてアンソロジー Gothic Tales of Terror に収録している。
しかし、当該作者の当該作品は見当たらず、The Vardill Society にあるものに行き当たった。これはThe European Magazine(1821) に連載された小説で、その一部が収録されたものらしい。で、これも邦訳が出ていないから、自分で読んでみる次第。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:56:30
25000文字
会話率:45%
紀元二千七百年代半ば、鬱屈とした風紀振肅社會。
世界大戰の勝者、樞軸國の想う理想社會は色褪せ、憂う。
儚く脆い微妙な均衡に雁字搦めな大日本帝國に、否、世界に、僅かな緊張が走る。
――件の“少女”が解き放たれたのだ。
第三帝國の優生學・神
祕學、伊帝の敎會等は彼女の存在を畏れ、大東亞に放逐した。
滅ぶべき鮮血の女帝は運命の悪戯で救世主たる少年と出會う。
少年と少女は、その奇妙な關係を築き、彼等を排除しようと蠢く闇の組織達との夢幻戰爭に飲み込まれる。
特異點爆發の齎した異能と異端、異形なる輩。
暴走した科學と技術、遺傳子、傳承が織り成す背徳のゴシックバトルが今、始まる。
少年少女は、果たして何を思うのか?
常闇に怯えた少年は今、獣となり、少女の聖杯を滿たす。
少し未来のアダムとイヴの物語、呪われた逸話、語る者無き散逸した傳説、虛數世界の經典登場
シンフォニック・ゴシックパンク・ミステリー!純血の復讐傳奇、爆現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 07:13:33
58833文字
会話率:19%
まだまだ怯えてます。年ですから。
最終更新:2017-12-07 01:52:22
208文字
会話率:0%
書いてみました。久し振りすぎて怯えてます。
キーワード:
最終更新:2017-12-05 03:07:25
335文字
会話率:0%
2018年8月/世界的な経済軍事大国でエンターテイメント産業で世界を牽引しているアルカディア合衆国。
一見きらびやかな国だが政府の財政難により貧富の差が激しい超格差社会の国家。
中流階級家系で産まれた女性主人公ルシア(30歳の金髪外国系の美
人)。
ルシア「私は中産階級の家柄育ち。だが現在は世界的大手IT企業で働く夫スマートと先月、結婚し妻となり官能的かつ愛情に包まれた幸せな家庭を築いている。夫のスマートは大手IT企業の社員。で生活に何不自由もなく幸せいっぱいに溢れていた。でも夫スマートは帰宅途中に大事な書類を会社に忘れデスクに戻るが書類は無く全社員帰宅後の2~3時間程、書類を探していた。その最中、社長とその幹部たちの声が微かに聞こえた為、その内容をバレないよう追ったが後に機密情報を知った事がバレてしまい口封じのため社長に身柄を拘束されてしまった。そして、あたし宛に“お前の夫を助けたければ夫の会社の屋上まで来い”とメッセージが届きその先でDNAを調べあげられ私は意識不明に。目覚めたその先は世界一の大富豪ギルバート・F・アルスタイン(45歳/科学者/哲学者/銀行業社/高級の黒スーツ愛着)が住む豪華絢爛なGothic調の薄暗い洋館内部の密室だった。密室内で拘束されたあたしはギルバートが経営するIT企業機密情報とそこから世界政府との2年後の世界総支配計画の映像を流された。」
主人公で主婦ルシアは最愛の夫を殺したギルバートへの復讐心と地球の平和の為に、革命軍、Jastis Resistanceに参加しリーダーとなった。
洋館の大規模地下実験施設ではギルバート・F・アルスタインが軍事用と世界人口過剰問題の解決法として秘密裏に人体実験を行いアーマードスーツ(機関銃とレーザー銃を装備した鎧)を着用した複製(クローン)人間の兵士200人と感染型の生物兵器と軍用生体兵器の開発していた。
この事を世界ーの大富豪ギルバートと大統領など政府とメディアが隠蔽しており彼らが加盟している裏秘密織“G.O.R(Great.Of.Revolution)”を倒すため主人公ルシアとその仲間たち革命軍Jastis Resistanceが失われた真実の愛と地球平和のため世界の陰謀に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 00:00:00
13214文字
会話率:45%
現代の日本で平凡に生きていた女子高校生である麻央は、胡散臭い男コンヒューマにそそのかされる。「異世界で現代知識チートしてみませんか?」まともならそんな提案無視して110番に通報している。
しかし彼女は酔っぱらっていて、阿呆を加速させて
いたので言われるままに契約してしまう。
いざオラが領地に足を踏み入れると、生きるものはなくただ放棄された寒村跡があるばかりであった。
己がブラック体質に耐えられる究極ボディに転生しているのに気が付いた麻央は忠実な手足を大事に酷使することで村の姿を取りあえず元に戻す。これからを考えていると哀れな犠牲者が村に紛れ込む。
やがて次々と村に人は集まり、村は町となり国となる。
彼女は自身の全てを存分に活かしてこの星に究極のパックスを建造した。
これはこの星最後の魔族であるマオが千年帝国を建造するまでの過程を描いたも物語である。
タイトルはゴシピコと呼びます。
Gothic(ゴシック)とTropico(トロピコ)を掛け合わせて作った造語です。
せめて島(南国)スタートのほうがよかったかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 23:14:40
94453文字
会話率:28%
イギリスゴシックロマンスの世界の魅力について。
キーワード:
最終更新:2014-06-23 10:00:51
2199文字
会話率:2%
西暦二〇六二年、VRゲームは全盛期を迎えていた。そんな時代の中、性能を持て余していた第三世代VRゲーム機“NoVA”にも、ついに人気タイトルが生まれる。その名も『Bravery Symphonia Gothic』通称ブレゴスは、動画サイト
で公開された完成度の高いPVとβ版プレイ時の高評価もあって、瞬く間に初回ロットが完売する“NoVA”史上空前のヒット作となった。ゲーム好きの高校生である速水瑛太は、ソフトのディレクターである叔父に頼み込んでなんとかブレゴスを手に入れる。そして発売から一ヶ月後、全サーバーを挙げての大規模イベントが開催されたのだが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 19:32:41
207547文字
会話率:35%
ゴスロリというものにはまっているヒナは、ある日親友のユリの気まぐれなマイブームによってバンドをはじめることになった。そのバンドの名は『GOTHIC』。
最終更新:2011-01-07 23:18:19
12536文字
会話率:36%
ジャンルをつけるならば、耽美派文学と成ります。
ネクロフィズム、デカダン、マゾヒズム、ナルシズム、ホモセクシャル……。
とてつもない異常感性を持つ女性の生き様を描いた物語。
私がこの小説で描きたいのは、残酷さでも狂気でも、ましてや
ゴシックやデカダンスでも無い。我々芸術家が求めるものは常に完璧な美である筈だ。ゴシックやデカダンスは言うなれば美学論理という手段であり、狂気や残酷さはその一部に過ぎない。私は私なりの美学に基づいた完璧な美を、この物語の主人公に重ね、追求しようとしているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-22 17:34:25
9804文字
会話率:13%
…とある事件の末に人間界-下界-に堕とされた少年―下界で10年の月日が経ち、彼に不思議な使者が現れた……
最終更新:2008-05-15 20:15:03
3770文字
会話率:33%