本作は恐らく『クトゥルフ神話』に区分されるであろうオリジナルシナリオとなります。後々投稿予定の自作小説内で使う小道具のために作成致しましたが、シナリオとしても機能すると思われます。
理論上はシナリオとして成立していますが、テストプレイは
できていません。実際にクリアできたかどうか、ご報告お待ちしております。
今後も改良していく予定ですので、よろしくお願いします。
※本シナリオをプレイするにあたり、『新クトゥルフ神話TRPGルールブック』が必要となります。(KPのみ)
忘れずご用意お願いします。
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本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」
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※第一版(初投稿) 2024/06/02投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:57:53
477795文字
会話率:5%
「ってことは、やっぱりお前が考えてるゲームって誰かを殺すってことか?」
狩集(かりあつめ)リョウは人に憑き願いを叶えるミカエリという霊的な生物を駆使して、人を廃人に変える「狩り」をしてから悪七(あくしち)ライと会う。ミカエリは必ず見返りを
求め、リョウの場合は血を代償に払わなければいけない。悪七は、ミカエリを使った殺人ゲームを考えていてた。しかし悪七はミカエリを今まで使っていない。寧ろミカエリを飢えさせていた。
ミカエリを持つ少女の善見(よしみ)ひいらと出会ったことから彼女もデスゲームに巻き込もうとする。
リョウはクラスメイトの復讐のため悪七とともにミカエリを使って少年少女を拉致する。
生き残りを賭けた脱出デスゲームがはじまる。善見ひいら、ギャルの剛力ふたば、自殺志願者の川口流(ながれ)、ゲーマーのヤマ、凶暴な執行孝次(しぎょうこうじ)、天皇暗殺を唱える朝月レン、脱線事故被害者の輪千(わち)真奈美に出会う。少年少女は脱出できるのか。悪七ライの目的とは。悪七はミカエリを使って代償に何を支払うのか。
悪七ライの旧友で死んだはずの標零士(しめぎれいじ)も現れ、零士もまた同じくミカエリを使役していた。零士によって追い詰められていくリョウ。
悪七ライを徐々に盲信していくリョウがミカエリに願ってしまう本当の望みとは。
異能力使役バトルと、脱出ゲームのジャンルミックス作品。PC推奨。主人公側が悪なので、悪の爽快感を味わいたい人向け。罪についても考えるテーマでヘビィなので、やはりPC推奨。
電撃小説大賞一次選考落選作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:14:08
151557文字
会話率:40%
あるところに不死身の女がいた。
不死身の女は自分を殺したかった。
そして、自分を殺すためだけに世界を壊そうとした。
その目論見は失敗し、女は自分が世界を壊すために裏切った男に囚われた。
あるところに魔術師の男がいた。
その魔術
師はとある女を護りたかった。
しかし、その女は彼を裏切り、彼が守るべきものを傷付けた。
だから彼は彼女を捕らえ、何よりも護りたかった女を殺し続けた。
※狂壊の先(https://ncode.syosetu.com/n6180dv/)と同じ世界観です、そちらを読まないと意味がわからないかもしれないのでご注意を。
(第1話のルビと第2話、第1話の本文と第3話は同じ内容です。
第1話はPC推奨です。スマホの場合はPC表示にしてもらえれば正しい改行になるはずです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 21:19:19
8735文字
会話率:0%
主人公である橘 仁志(タチバナ ヒトシ)は、自分の料理を食べて喜んでもらうことが好きな料理人である。休日に、キッチン用品専門店や調味料専門店などで丸一日時間を潰せてしまえるほどで、買い物帰りにウキウキしていたところを、突然異世界に飛ばされて
しまった。
慌てふためく中――主人公はその世界で腹を空かした竜と出逢う。
ありあわせの材料でなんとか作ることができた料理を食べてもらうと、竜はとても満足した様子だった。
主人公がもとの世界へ帰りたいと願うと、腹が満たされた物知り竜は優しく現実を教えてくれた。
――そんな方法はない、と。
しかし、諦めることなく帰る方法を探すと言うと、なんと竜は一緒についてきてくれるそうだ。
それが気まぐれなのか、ただのお節介なのか、はたまたおいしい料理にありつけると思ったのかはわからない。
ともあれ、一人でいるよりもずっと心強いのは確かだ。
これは、腹を空かしていた竜と異世界で出逢い、料理を作りながらともに歩いていく。
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 19:34:03
121709文字
会話率:35%
あらすじは、ありません。
最終更新:2017-04-04 20:00:00
532文字
会話率:0%
誰が信じるのだろうか。
自分達は彼らに想像され創造された。ただの脇役なのだ。
そんな馬鹿な話を誰が真に受けるだろうか。
物語の中の、決まった台詞を紡ぐ、都合のいい役者。
“彼ら”がくしゃみをすれば何処かで必ず竜巻が起きる、なんて都
合のいい世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 12:56:08
35591文字
会話率:29%
中学二年生になったベラ。よくわからないままつきあいはじめたアゼルに二度目の浮気をされたが、気持ちを消すことができず、密かな復讐を誓いながらも別れず交際を続けることにした。
アゼルたちの存在や祖母と打ち解けたことが手伝って、彼女の内面も少
しずつ変わっていく。だが、変化するのはそれだけではなかった。相変わらず彼女の周りは騒がしく、いろんな感情が交錯していて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 21:00:00
586322文字
会話率:58%
50直前、そこそこ中年、超能力者だが使えないという困った特徴を持つ理熊誠司(りぐませいじ)。
ある日、可愛がっていた姪っ子の乗る飛行機が、目の前で墜落しようとしたため、全能力を振るって死んでしまう。
彼の能力にはリミッターが無く、ちょ
っと使いすぎると体が壊れるのだ。ましてや飛行機は無茶過ぎた。
元来お人好しの彼は、思い残すことはいろいろあれど、そのまま満足して死ぬはずであった。
しかし、どうやら世界の誰かが非常に都合が悪かったらしい。
目を覚ますと、体は14歳ぐらいの金髪と紫瞳の美少年となり、左手には何やら怪しいヴェルムンガルドなる存在が憑いていた。
しかも、グラマーな美女の腕の中。彼女はどうやら一目惚れ?!。
何しろ使えない超能力のせいで、散々苦労と無念を重ねて死んだ主人公。
どんどん流されっぱなしの日常に、考えたら負けだと悟りまで開いてしまう。
だったらどこまで流れるか、行ってみるのも面白い。
天下の素浪人リグマ、参る!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 23:52:22
218551文字
会話率:34%