犬の散歩を兼ねた買い物帰りに、どうやら交通事故にあったらしい。
気がついた時には、俺は全く知らない世界にいた。
『君がここに来てくれて世界は救われたんだ。だから好きにこの世界を楽しんでね!」
よくわからない説明で、俺は中世ファンタジーのRP
Gっぽい世界に暮らす事になった。
もふもふでむくむくな、大切な仲間達と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 08:24:15
4737758文字
会話率:40%
様々な種族が行き交う世界の港町に大きな屋敷があった。
そこに住むのは両親をテロで亡くした少年ロザリオ。
魔法の研究が趣味の彼は、家に引きこもり黙々と魔法の研究をしていた。
そんなある日流石に家が荒れ始めた事を察したのか、掃除を始める。
だ
がどこから手を付ければいいか分からずじまいだった。
外には出たくない、だがなんとか片付けたいと考えを巡らせる。
そこで閃いたのは家政婦を召喚すればいいという結論だった。
早速家の地下室で魔法陣を描き召喚魔法を実行する。
それにより呼び出されたのは日本人のリツコ(香川理津子)だった。
事情を説明し家政婦になってくれと頼むロザリオ。
リツコは面白そうという理由の他に、働き先も見つかり嬉しそうにする。
その反応に拍子抜けするロザリオだが、とりあえずは生活出来そうだと胸を撫で下ろす。
だがリツコの行動の数々にロザリオはよけいに心労が増える事に。
これはハイスペック背伸びギャルと少年魔道士のどうでもいい日常のお話。
※※※
交流のある世界について。
・人界
主に人族が暮らす世界
・竜界
主に竜族やリザードマンが暮らす世界
・神界
主に神族や神様、天使が暮らす世界
・魔界
主に魔族や悪魔、妖怪が暮らす世界
・機界
主にアンドロイドやロボット、人間の技術者が暮らす世界
・水界
主に人魚や魚人、人間の船乗りが暮らす世界
・空界
主に有翼人や鳥人、人間の航空士が暮らす世界
・地界
主にドワーフや地底人、人間の鍛冶師が暮らす世界
・霊界
主にエルフや精霊、ダークエルフが暮らす世界
・獣界
主に獣人や亜人が暮らす世界
※※※
更新は月曜日になります。
爺さんと怪物少女が完結したので更新を始めていきます。
トーシローの小説ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 23:42:50
500822文字
会話率:57%
経済学部出身の本を読んでるだけのおじさんです。
宗教法人課税を目指し、科学の良さを伝えるために技術革新などの時事問題を書いていきたいです。
「デフレ派のブログ」の続編です。
基本的に、経済の時事エッセイですが、他の話題にもとびます。
公共
投資では景気はよくならないと考える緊縮財政派。
経済思想的に、成長戦略重視です。
宗教の過大評価を修正して、科学思想を啓蒙したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 03:07:09
79726文字
会話率:5%
経済学部出身。今まで読んでこなかった経済学を読みながら、経済について考えます。
最終更新:2019-06-07 08:17:32
2810文字
会話率:0%
クラスメイト達からリコーダー泥棒の疑いをかけられた成神勇綺は、隣のクラスで二人の幼なじみと共に異世界へと召喚されてしまう。召喚した異世界人達は、初めのうちは勇綺達に優しかったが、勇綺達の職業が戦闘職じゃないと知った途端に態度を豹変。勇綺達は
、ある程度の路銀だけを渡されて、城から追い出されてしまう。勇綺達は、異世界の仲間の力を借りながら徐々に最強へと近付いて行く。これは、地味で最弱なパーティが最強の勇者パーティよりも、最強のパーティになる物語である。
※小説家になろう・ハーメルンにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 02:13:09
192496文字
会話率:48%
これは、横道13星座を司る神々が代替わりする始まりの物語。
ある日双子の神が一人の少女を助けるため姉の九条くるみと妹のしずくが星座の世界ステラシオンへと転移させた。
一方、転移させられたくるみとしずくは帰り道にいきなり草原に放り出され
た。そこで一人の少女に助られる。助けられて少女の師匠に戦い方を教えてもらい、帰る方法を探しにステラシオンで知り合った友人とともに冒険者として旅に出ることになる。
初めて書いたので色々と拙いですがよろしくお願いします。
※毎週水土日曜および祝日(可能なら)12時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 12:00:00
943232文字
会話率:62%
鳥取県若桜町。
そこに一軒の食堂があった。
店を切り盛りするのは、料理上手の幽霊、コン。そして神獣の狐、サナ。
厨房のかまどでつくった料理を食べた魂は、死者の国へと送られるのだ。
今日もコンとサナは店にやって来る霊たちを死者の国へ
と送る。それぞれの生と死の物語、残した想いに触れながら。
※作中での神話、伝承等に対する解釈は筆者の創作であり、学術的根拠に基づくものではありません。
※本作は小説投稿サイト『ノベルアップ+』『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 11:04:51
618737文字
会話率:39%
美しい青と白の月が巡るその世界を人々はナサティアと呼んでいた、ナサティアは古代の大地母神の名で大地そのものを意味する、そのナサティア最大の大陸はその地の民にエスタニア大陸とよばれていた。
今から1000年ほど昔の事、エスタニア大陸は無数の
群雄が割拠し混迷を極めていた。
その大陸北東部の小公国エルニア、継承騒動から祖国を追われた公子ルディガー=イスタリア=アウデンリートが放浪の旅で巡りあった運命の英雄達の力で公主の座を手に入れ、やがて史上初めてエスタニア大陸を統一し覇王と呼ばれる事になる。
暁の戦乙女ベルサーレ=デラ=クラスタ、鋼の聖女アンネリーゼ=フォン=ユーリン、青の軍師アゼル=メイシー、黒衣の宰相アンブローズ=カメロ、史上最大の魔術師アイゼンドルフ=ザロモン、そして偉大なる精霊魔女アマリア。
永久の刻が流れ去っても覇王と英雄たちの物語は今でも吟遊詩人達のサーガに歌われ続けている。
◇◇◇
ルディガーとその仲間達は戦乱のテレーゼの混沌の中、偉大なる精霊魔女アマリアと精霊王への道を切り開く為の戦いに臨もうとしていた、彼らを阻む死靈術とテレーゼの呪いを打ち破る事ができるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:10:00
2534030文字
会話率:44%
『魔術』という技術が世界に登場してから二世紀。
極東の島国、日本帝国に存在する魔術の名家に、一人の男児が生まれる。
彼には、魔術の才能がなかった。欠片も無かった。魔術師の家系ですらない一般人でも、僅かなりとも持っているという魔力を一切保
持していなかったのだ。
優秀な魔術師を輩出する事で家格を上げている名家にとって、魔術の才能を持たない事は許し難い罪でしかない。
父は失望し、母は恥と言った。姉は軽蔑し、妹は侮蔑した。
やがて、彼は抹消される。戸籍を消し去り、生まれてきた事実を消し去り、そして彼自身は未開の原始の森へと捨てられた。
幼い子供であった彼に、そんな場所で生きていく能力はなく、時を置かずして死ぬと誰もが思っていたし、彼本人ですら遠くない死の気配を感じていた。
だが、彼は生き残った。
力を付けて、知恵を磨いて生き残った。
全ては復讐の為。
自分を無き者とした実家への、その価値観を培った世界への復讐の為に。
物語は、彼――刹那が世界の表舞台に上る所から始まる。
【令和2年4月2日、書籍化します!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 06:18:09
1679322文字
会話率:24%
三河郁人(ミカワイクト)はどうして異世界へ来たのかの経緯を覚えていない。
いつのまにか異世界へ来ていたのだ。
来る前よりかなり弱くなってしまった体と付き合いつつ、ある夢にうなされる中、1年が過ぎた。
親と呼べる存在や親友ができ、異世界で
の生活に慣れてきた頃、郁人の前に青年が現れた。
―その青年は郁人が描いた創作キャラであった。
「迎えに来たよ……!!パパ……!!」
※男同士の濃い友愛などの表現がございます。
作者がBLと思って書いてないからBLではない
と言い張る必要がある程度には匂わせる表現も
あります。
その為、タグにBLと書いております。
苦手な方はお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:06:50
1146047文字
会話率:27%
大陸全土を巻き込んだ大戦が終戦を迎えて三年が過ぎようとしていた……。
しかし、終戦を迎えた後もその傷跡は、大地に、人の心に決して消えない痛みを植え付けた。
ある者は大戦で肉親を失い、またある者は愛する人を失い、またある者は思想や信念を
失った。
自ら命を絶つ者、生きる為に奪い殺す者、巻き込まれた多くの者達にとって大戦はまだ続いていた。
人々が救済を求める中、大戦時から人々によって語られるとある剣士の噂があった。
戦乱の中、異形の大剣を振るうその剣士はいつしか『魔剣士』と呼ばれ戦場の伝説と化していった。
しかし、その魔剣士が救いをもたらすのか否か。それは誰にも分からなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 23:37:46
142057文字
会話率:32%
フリージア・ドルッケンは友達がやっていた乙女ゲーム(戦闘パートだけ手伝ってた)に転生したことを理解するが、乙女ゲームよりもRPG派のため、乙女ゲームそっちのけで冒険しようと行動を起こす。
その過程で、婚約者で王太子で同じ転生者のグランヒルト
と仲間になったり、冒険したり、ドラゴン倒したり、溺愛されたりと……なんかアレ?って感じになるが、今日もフリージアはマイペースに冒険へと出かけるのです。
【注意】R-15は一応です。誤字脱字、アドバイス、レビュー受け付けてます。不定期更新ですが、よろしくどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 19:00:00
344397文字
会話率:41%
あるところに世界を救った者がいた。禁術を作った者もいれば、鳥とともに世界を駆け巡った者もいた。龍同士の戦争を終結させた者もいた。復讐を切に願った者もいた。崩壊する世界をどうにかしようと抗う者もいた。そして、誰よりもヒーローにあこがれた少年が
いた。これは物語のうちの一つ、世界を救った英雄の物語。
世界が残酷なことを俺は知っている。どんなに願ったって叶わない願いがあることも知っている。それでも、命をつないでくれた人のために足掻いてみたいんだ。
少年洋一と友人の葵、春香、宗次、鉄は謎の人物の襲撃にあい、逃げ込んだ先の古代遺跡から1000年以上も前の時代飛ばされ、さらにそこから離れ離れとなってしまう。
何もかもが理解できない中、目覚めた村で洋一は元の時代に帰るための方法を探し始める。
果たして無事に元の時代に戻ることはできるのか。
様々な思想と人間と関りながら混沌につつまれた世界を駆ける少年の物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 00:10:29
346836文字
会話率:30%
20XX年。アイクと呼ばれる侵略者は地球のあらゆる大陸を占領し、地球の生物を改造して人類を地球上から絶滅させようとした。正規軍は壊滅し、市民と一部の軍人はハワイ諸島に立て籠った。そしてレジスタンスを結成。抵抗を続けた。地球レジスタンス連合第
44分隊、通称(生物班)は人類最後の反撃の要であり、抵抗の旗印として少年少女達への(異常能力開花シーケンス)という手術の適合者達に付けられる通称である。そんな彼らの日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:31:38
423719文字
会話率:70%
これは異世界転生してドラゴンと呼ばれた僕と、ある少女の物語。
※冒頭に【作品説明】と【あらすじ】を入れてみました。ちょっと気になった方は、先ずはそちらを読んで頂ければと思います。
その日、引きこもりの僕は家でプラモデルを作っていた。
それ
は昔の日本陸軍の四式戦闘機・疾風《はやて》。
手間暇かけて完成させた直後、大きな地震に見舞われ、僕はプラモデルをかばって死んでしまった。
・・・多分。
次に気が付いた時、僕の身体は本物の四式戦闘機・疾風《はやて》になって、異世界の空を飛んでいたのだ。
「ひょっとして異世界転生?」
「転生ってそもそも生物ですらないんだけど?」
そんな僕が小さな池のほとりで出会ったのはピンクの髪のお嬢様。
『え~と。ドラゴンさん?』
貴族のお嬢様に拾われた僕は、戦闘機なのにドラゴンと勘違いされ、彼女のパートナーとして契約した事にされてしまう。
海賊退治に領地経営の手助け、他国の軍隊を相手にしつつも、やっぱり平和が一番だよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:01:08
2756525文字
会話率:27%
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:00:00
406180文字
会話率:41%
あれ?
俺の両親、乙女ゲームの攻略対象者と悪役令嬢では……?
結婚するはずがない二人の夫婦の間に生まれた俺は、この世界が死に芸シナリオライターで有名な乙女ゲームの世界である事に気がついた。それも転生悪役令嬢である母が死亡フラグを全てへし折
った、エンディング後の世界だ。
おっしゃ俺にはフラグが関係ねぇ!そう思ってたのに、国の風習で三歳の時に自分の名前を教えてもらった瞬間、続編という名の俺の死亡フラグが確立!?
ふざけんな母上、あんた転生悪役令嬢なのになんで息子の死亡フラグを立てるんだぁぁぁ!
焦る幼少期を過ごす中、俺は一人の女の子を見つけた。そんな彼女は続編の攻略対象である皇子の婚約者(予定)の高飛車系ツンデレ悪役令嬢。
あ、可愛いなこの女の子。よし決めた。光源氏計画しよう。
これで俺と皇子の攻略ルートは破壊され、悪役令嬢も死亡フラグが無くなるはず。
一石二鳥どころか三鳥目指して、俺は死に芸シナリオライターに立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 07:00:00
190106文字
会話率:34%
「ボクの人生に足りないのは、ログインボーナスだと思うんだよねぇ」
先輩の提案で、何故か私は毎日キスをすることに──。
先輩の思いつきで始まった、毎日キスはするけど付き合っているわけではない関係。最初は戸惑っていた後輩も、日々と唇を重ねる内
に少しずつ変わっていくことに。
自称『どっちもいける』美人な先輩と、そういう意味では好きじゃない後輩が送る、ログインボーナスという名のキスを巡る百合っぽい青春。
※おかげさまで、19万PV突破しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:09:42
659218文字
会話率:61%
【TOブックス様より書籍化いたします!】書籍名『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』
【2021年4月10日発売 現在予約受付中】
【第一部放浪編【殺戮の灰かぶり姫】全108話――完結しました】
【第二部学園編【鉄の薔薇姫】――連載中】
――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――
孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であることを知る。
得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。
自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。
※Q:チートはありますか?
※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。
※Q:恋愛要素はありますか?
※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。
※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか?
※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。
※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
(旧名『乙女ゲームのヒロイン【で】最強サバイバル』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:00:00
1372781文字
会話率:34%
戦地で死んだ軍人が悪役令嬢としての第二の生を得て戦争を変革する。
これは―――硝煙弾雨のサーガ
その銃火は、守るべきもののために
その腕は銃を取るために
その指は引き金を引くために
そしてその笑みは
心を鎧うために
「さぁ、平和のた
めの闘争だ、銃を取るか、ここで豚のままで朽ちるか選べ。」
ユーモラスに、どこまでも自由に、兵士は異世界をかき回す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:55:34
298644文字
会話率:23%
龍の魂 ドラゴンソウル
人々はそれとうまく付き合い、生活していた。
龍魂は便利だが、扱いを誤れば、とんでもない惨事となる。
そのため、資格(能力)として扱われ、国が定めた厳しい試験を乗り越えた者にしか龍魂が与えられない。国は、そうして龍魂
を管理していた。
世間では彼らのことを、龍の力を扱う者「龍力者」と呼んでいる。
しかし、あることがきっかけで、龍魂は無秩序に大きく広がってしまう。
世界の混乱、国の信用の失墜。
膨大に増えた龍力者たち。
主人公レイズは、龍魂を持つことなく暮らしていたが、その混乱に巻き込まれてしまう。
意図しない龍の発現は、力の暴走を招く。
そのきっかけ以降に龍力者となった者を、『エラー龍力者』と皮肉る人間もいる。
エラー龍力者として、その力を使いこなすか、のまれるか。
レイズはどう龍魂と向き合うのか。
彼は、以前の生活を取り戻すことができるのか。
※異世界転移、主人公最強、チート主人公、ハーレム、レベル概念、パーティ追放要素ありません。
それでもよろしければ、見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:02:56
1358934文字
会話率:31%
【書き溜めチェッカー:2話】
ある病を抱えた世界の物語。
三百年に一度、その世界には災厄が訪れる。
しかしそれを祓う神の勇者は現れず、故に人々は禁忌を用いて人造勇者を生み出した。
そしてその禁忌……魂喰らいの代償として失わ
れた多くの命、その犠牲を背負う【骸の勇者】は世界を救うために剣を握る。
1/26)書き溜めのため更新停止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:50:16
1502272文字
会話率:24%