防衛技術研究所は、将来戦闘機開発のための技術実証機として、ロシアのミグ航空機社と戦闘機技術実験機――FTXを共同開発した。
それに加え、戦闘機の戦術開発を行うためにスホーイ社よりパイロットも含めてSu-27をリースで取得し、それらを運用する
ために硫黄島試験隊を編成した。
試験隊の活動が始まったある日、硫黄島に航空自衛隊最強と呼ばれる飛行教導隊の一編隊が訪ずれた。
新型短射程ミサイルXAAM-5Bの実射と言う事だったが、それに加えて試験隊とのDACT(空戦訓練)も目的とされていた。
試験隊解散の噂が漂う中、飛行教導隊に対して試験隊はどう戦う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 01:13:30
49797文字
会話率:37%
西暦2065年。人類は地球外知的生命体「インベーダー」の侵略を受けた。三十年続いた第三次世界大戦の開戦である。苦闘の末勝利した人類は、インベーダーの技術により妖怪や精霊。幽霊の存在を認知。その対策に追われるなか、戦争をした知的生命体とは別の
知的生命体「フォーリナー」と遭遇。インベーダーと違い友好的な姿勢を見せたフォーリナーに対し人類はフォーリナーを新たな友人と認める。また、多様な惑星国家が所属する宇宙連合の存在を認知し加盟。同時に地球をひとつの国として地球連邦を建国。人類は新たな時代を歩み始めた。
この話は二十二世紀。太平洋で行われた人類とフォーリナーの合同演習をまとめたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 22:55:13
7774文字
会話率:29%
時に西暦2012年民主党は政権与党から転落。自民党に政権が戻った。
2013年、憲法9条を改正した。2014年のクリスマス。政治家の汚職情報が次々と公開され逮捕者が続出する。そして2015年・・・・・・・
七月三十一日、約一週間前に起きた
大規模な森林火災によりロシア極東管区がシベリア共和国として独立。八月五日経済水域内を犯したとして日本国籍の漁船を攻撃。日シ間で緊張が高まり翌日海上自衛軍とシベリア海軍が交戦状態に入りついに日本とシベリアは戦争状態に入った。
八月二十日ついに戦闘は終結。日本は日常に取り戻しつつあった
この小説は主に陸自サイド、海自サイド、空自サイド、政治サイドに分かれていて、群像劇になっております。そして、時間が飛びます。それと年表がほぼ軍事のみとなっております。後、モブキャラ一人一人に名前があります。そういうのが苦手な人はブラウザを消すか、戻るを押してください。それと、この作品はフィクションです。実在の人物、国家、組織等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 23:44:32
161197文字
会話率:45%