ここは、日本のどこか。約7割が65歳以上という小さな村。
電車もバスもないこの限界集落に、新たに設置されることになった自販機。
しかしこの自販機はあまり性格がよくありませんでした。
そんな自販機の性格を変えたのは、美幸ちゃんの勇気と優し
さなのでした...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 11:16:29
3007文字
会話率:17%
少子化、失われた30年、限界集落、環境破壊、
見えていた課題を先送りにし続けその「つけ」を全て後の世代になすりつけた、
最悪の世代と言われる団塊の世代。
2025年高知県の高知市にある坂本龍馬像から謎の臭いが発生。
その臭いは65歳以上を
強制的に引き寄せ、その結果日本中の老人が大挙して移住することになり、
高知の人口は約3100万人に達した。
この話は、そんな高知県高知市役所福祉課の日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 14:31:36
7675文字
会話率:12%
2045年(令和27年)新•戦時国際法-通称C.T.B法が施行された。その意味は“From the Cradle To the Battleyard”(揺り籠から戦場まで。)
65歳以上の高齢者のみが戦争に従軍するという地球規模の新しいシス
テムなのだ。定年を迎えた前田 吾郎も志願兵のひとりだった。人生の酸いも甘いも知った彼等老人達の祖国の為の第二の人生が今スタートした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 16:14:34
27382文字
会話率:42%
高齢化社会が深刻化し、65歳以上人口が勤労者人口を上回った20××年。日本国大統領の諮問機関である『高齢化問題特別対策検討委員会』で打ち出した答申は、禁断の果実「出入国管理法の改正へ向けての検討」であった。
法の改正により、難民申請を行
っていた台湾の人々(中国人民解放軍が内乱鎮圧を名目に台湾に侵攻し、台湾に住む『非中国人』を虐殺。これを逃れるための脱出である)を「日本の働き手」として優先的に「永住権」を与えた。・・・その数約100万人。
この受入れによって、福祉・年金対策及び伸張する中国との国際問題まで一挙に解決せしめようとする政府に対し、国内における人権や様々な軋轢に苦しむ入国者たち、果てはこのことが発端となり、この国が危機的局面を迎えるにあたって、厳然として内在しているが殆ど意識することのない『この国の宗教』の存在が浮き彫りとなっていく・・・
「この国とは?」・・・主人公である入国管理局官僚友田潤一郎を中心に、この国に我々日本人が「今」直面している避けては通れない難局に対し、どのように考え、どのように行動していくべきかを問う問題作!!
【政府の組織】
・大統領官房
・大統領法制局
・大統領府→宮内庁
→公正取引委員会
→国家公安委員会、警察庁
→総務庁
→消防庁
・防衛総省
・法務省
・外務省
・財務省
・金融省
・文部科学省
・厚生労働省→社会保険庁
・農林水産省
・経済産業省
・国土交通省→海上保安庁
・環境省折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 16:36:19
10713文字
会話率:40%
「生きるってことはセクシーなことなんだよ」――轟院春子。ヒロイン。年齢75歳。
推定65歳以上の人間が死ぬことにより悪霊となるコウレイ化現象、それにより社会は物理的に分断されていた。
人間たちは壁によって隔たれた安全な場所に住み。コウレイと
コウレイゾンビを外に閉じ込め、人々は生きながらえていた。
そんな世界で、霊界堂横道はびっくりするくらい元気な75歳女性の轟院春子と共にコウレイ対策のための職業、特別介護士として働いていた。
ある日、横道と春子は自治政府の役人から遠征のために2人を雇いたいと打診される。
最初こそ断るものの、たどり着く場所が横道と春子の故郷であると聞き、2人は家族や夫の墓参りをしたいがために参加することになる。
だが遠征で向かう壁の外にはコウレイやコウレイゾンビだけではなく、自治政府に反抗するテロリストたちが立ちはだかる。
しかも、その首謀者は何と春子の古い戦友だった。
ヒロインは75歳のおばあちゃん!? お化けに襲われるゴーストパニック!! 遠征の果てに2人は故郷に帰れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 13:18:36
72668文字
会話率:44%
2020年最新の国勢調査のデータによると、日本の人口の4分の1が65歳以上。
14歳以下の子どもの数は、史上最少を記録した。
10年前に行われた前回の国勢調査の時から比べると、この数字は4%増えている。
世界人口は増え続ける
事に対し、日本の人口は減り続けた。
2050年までには人口が5700万人にまで減った。
日本政府は人口を維持するために、1700万人もの移民を向かい入れる事を決定。
混血となっても、存命を守った日本民族だった。
そこに世界人口が増えた事による、世界的食糧不足が襲い掛かる。
先進国で最も低い40%の食料自給率の日本。
輸入に頼っていた食料の見直しを余儀なくされ、食料自給率を上げねばならなかった。
そこで立ち上がった日本有数の大手企業 梅田屋
餌を食べずに育つ、特殊な遺伝子の豚の開発に成功。
日本を食糧危機から救い、肉の輸出により経済面を立て直した。
そんな梅田屋の運営していた、病院。
表向きは、食糧不足の世界恐慌と共に閉館となった廃病院。
ここが物語本編の舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 20:35:37
5532文字
会話率:21%
現代日本は未曽有の超高齢社会を迎えている。
現在、約5人に1人以上は65歳以上だ。おまけに男性は約5人に1人、女性は約7人に1人は生涯未婚だという。無縁社会、孤立死という言葉は他人ごとではなく、誰にでも起こりうることなのだ。
古賀真理子が幸
せな老後、最期を迎えるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 05:53:43
7521文字
会話率:14%
2020年最新の国勢調査のデータによると、日本の人口の4分の1が65歳以上。
14歳以下の子どもの数は、史上最少を記録した。
10年前に行われた前回の国勢調査の時から比べると、この数字は4%増えている。
世界人口は増え続ける事に対
し、日本の人口は減り続けた。
2050年までには人口が5700万人にまで減った。
日本政府は人口を維持するために、1700万人もの移民を向かい入れる事を決定。
混血となっても、存命を守った日本民族だった。
そこに世界人口が増えた事による、世界的食糧不足が襲い掛かる。
先進国で最も低い40%の食料自給率の日本。
輸入に頼っていた食料の見直しを余儀なくされ、食料自給率を上げねばならなかった。
そこで立ち上がった日本有数の大手企業 梅野屋
餌を食べずに育つ、特殊な遺伝子の豚の開発に成功。
日本を食糧危機から救い、肉の輸出により経済面を立て直した。
そんな梅野屋の食糧不足前に運営していた、裏野市にあるドリームランド。
表向きは、食糧不足の世界恐慌と共に閉館となったドリームランド。
ここが物語本編の舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 06:32:43
10031文字
会話率:23%
65歳、人生のゴールに向けてクライマックスを飾るためには、なにをすればよいのか…
自分の老後について考えることは誰でもきっとあるはず。
今日から老人の仲間入りした、松尾正信(65)と共に、人生の幸せを探す旅にでかけましょう!
最終更新:2015-01-27 01:47:13
4744文字
会話率:17%
この村「子烏村」は某K県にあり、人口は約3900人。
約半分が65歳以上の高齢者。バスは一時間に一本という都会暮らしでは考えられない交通の便。
この村は別に呼び名があって「神亡村」ともよばれている
その『神亡村』で次々に不審な事件が起こって
いく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 00:00:00
2328文字
会話率:24%