【ざっくり】
ある日ヒロインは片思いの彼との記憶だけを喪失した。今まで何もしなくても溺愛してもらってた不器用ヒーローがこれまでの行いを後悔しながらもう一度惚れてもらうため頑張る話。
【あらすじ】
超臆病でビビリな宮廷魔術師のダリア(18歳
)は、めちゃくちゃ重い一方的な片思いを平凡な軍人のノルディック(20歳)にしていた。
しかし喋った事もなかったはずなのに、なぜか彼は「近寄るな」とダリアを嫌っている様子で……?
嫌われているみたいなので、引き続き迷惑にならないようにひっそりと好きでいようと距離を取ろうとしたのに、今度は彼の方がぐいぐい来だして、おかしいなと思っていたら実は……。
――
R18TLをムーンライトノベルで書いてましたが健全恋愛全年齢版も作りたくてこちらでも投稿します。
19世紀くらい(ある程度列車が整備されてるくらい)のヨーロッパモチーフの架空の世界。魔法、モンスター(魔獣)、相応の銃火器と多少の電力が存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 23:33:06
92195文字
会話率:57%
五年に渡る内戦を生き残った四位貴族のアルフォンソは、ついに結婚を決意する。「邪魔な妻はいらない。無能な妻はいらない」という条件に、ことごとく妻候補がふるい落とされていく中、側近が見つけてきたのは九位貴族の娘。
あいつが太鼓判を押すならいいだ
ろうと、アルフォンソは顔も知らないまま婚約を打診する。
貴族とは名ばかりの質素な生活をしている婚約者の家に、ドレスを贈り側仕えまで贈った。自分を申し分のない婚約者だと思い込んでいたアルフォンソは、その甘い考えを窓から投げ捨てなければならなくなる──
国を立て直すには人と花。
有能な人間を欲しがる男と、花を愛する娘の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:49:31
95431文字
会話率:33%
「お前が、ゴメス将軍の娘? お前は剣が強いそうね。わたくしの作る騎士団に入れてあげてもよくてよ?」
十二歳の王女の気まぐれで始まった騎士団に入ったグロリア。
団員は、王女、公女、そしてグロリアの三人だけ。
そんな白百合騎士団で八年間旗持ちを
務めたグロリアの物語。
続編が増えてかさばりましたので、こちらにまとめました。
作品のタイトル名や主人公の名前を忘れたら、気軽に「ゴリ子」と呼んでやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 05:00:00
35584文字
会話率:31%
「お前が、ゴメス将軍の娘? お前は剣が強いそうね。わたくしの作る騎士団に入れてあげてもよくてよ?」
十二歳の王女の気まぐれで始まった騎士団に入ったグロリア。
団員は、王女、公女、そしてグロリアの三人だけ。
そんな白百合騎士団で八年間旗持ちを
務めたグロリアの短い物語。
作品のタイトル名や主人公の名前を忘れたら、気軽に「ゴリ子」と呼んでやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 22:21:46
10436文字
会話率:27%
色々な “王子様”。1話ごとに完結の短編集。全5話。中世から19世紀くらいまでのなんちゃって西洋ヒストリカル。それぞれの話ごとに時代感や登場人物たちの身分も立場もばらばら。自サイト The Rainy Rhythm Library より転載
。サブタイトルは toad様 http://graumarchen.web.fc2.com/ よりお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 03:26:31
34422文字
会話率:34%
主人公はラウル。
若き死神としてニンゲン、『ティム・クロックワーカー』を観察中の小柄な少女。年代は…19世紀くらいでしょうか。
キーワード:
最終更新:2012-08-18 23:03:46
539文字
会話率:22%