今回のお話は、とある地域の最低賃金が過去最高の引き上げ額を達成してから約半年後のお話。
夕暮れ時を迎えた、とある街外れにある、これまたとある山の中腹に鎮座する、博士と助手くんが住む半球状のラボでは、博士が今日も現実世界では実現不可能(
かもしれない)ものに、着手しておりました。
そこにやって来た助手くんは、何か気になる事があったのか、博士にこう尋ねます。
「博士。【年収の壁】とか【178万円】って、何の事っすか?」
中々突っ込んだ質問に、博士は一瞬戸惑ってしまいます。ですが、よく言葉を吟味し、出した答えはこうでした。
「そんな事よりも助手くん。もう少しで夢のタイムマシンが完成しそうだ。手伝い給え」
「まじっすか!?」
「うん。多分、まじ」
「うぅおぉお〜!! 遂に世紀の瞬間に立ち会えるんすねぇ!? めっちゃ頑張りますよぉぉおお!!」
その時の博士の目線は、助手くんから180度それていました。
時を同じくして、退社時間を迎えたとある物流センターの休憩所では、班長が翌月のシフト表作りに四苦八苦しておりました。
「ああ! どうしても上手くいかない!! 一体、どうすれば良いの!?」
※ 【カクヨム】の方にも、ほぼ同内容のものを、投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:20:00
5239文字
会話率:42%
今の日本の政治家は国民個人の手取りが増える政策(103万円の壁上昇)については「財源」を求めています。
しかしながら、企業に対する減税(補助金含む)については全く「財源」については議論されていないという歪(いびつ)なことになっています
。
今回は法人減税などの大企業優遇策がいかに国民にとって効果が薄いかについてデータを集めてみましたのでどうぞご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:05:13
4314文字
会話率:4%
自民党の小野寺五典政調会長がテレビ番組で103万円の壁を178万円まで引き上げることについて「国民民主党は国民の方を向いていると言うが、7兆円減税して喜ぶのは納税している国民(4割)だけ。自民党は非課税の国民(6割)を見ている」と発言した
ことがありました。
また、27年9月から年収798万円以上の高所得者の厚生年金保険料が値上がりするという記事が「年収798万円は高年収では無い!」とネットで炎上しています。
今回は税金を納めている人は本当に4割しかいないのか?
「年収798万円は高年収なのか?」
について個人的な意見を述べていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 06:38:05
4910文字
会話率:3%
2025年あけましておめでとうございます。
本年こそは良い年であって欲しいと心の底から願うばかりですが、
既に「決まっていること」や「懸念すべきこと」について触れていこうと思います。
最終更新:2025-01-01 19:09:32
3745文字
会話率:3%
討論番組だった。
議題は“103万円の壁”問題。
インフルエンサーのN村が言う……
連想的に場面を展開させ、日本社会の問題を浮彫にできれば…… みたいな目的で書きました。
最終更新:2025-01-19 11:28:07
9356文字
会話率:19%
マスコミが情報を規制をしているのは明らかな事実です。
そして、その所為で日本社会が衰退をし続けているのも。
では、どんな事実を隠していて、何をすればそれを防げるのでしょう?
簡単に書いてみました。
最終更新:2025-01-12 11:37:00
6765文字
会話率:6%
103万円の壁をめぐる政治家たちの攻防の裏側を鋭く描くフィクション
最終更新:2024-12-06 19:49:27
2395文字
会話率:47%
衆議院選挙、やらかしちゃったね立憲民主党
の続編というか、加筆です。
「裏金」の意味の考察、国民民主党、玉木代表のいう103万円の壁などについて考察しています。
最終更新:2024-11-07 21:01:58
2645文字
会話率:0%