カリスは闇の国「シャッテン王国」の王女ながら王城から離れた塔に臣下達とともに過ごしていた。
ある日、父王であるセドリックに呼ばれ臣下であるピットとアトゥとともに王城に向かう。そして、「盗賊を討伐するように」と命令を下され、ともに出陣した。
無事に討伐が終わり、父にも認められたのだがそんなさなか、何者かに誘拐されてしまう。
目を開くと、そこは光の国「ルーチェ王国」だった。誘拐した男性はトニーと言い、カリスがピットと双子であることと本当はルーチェ王国の王女であることを知らされる。
本当の母親であるリーナと再会すると、ルーチェ王国で過ごした日々を思い出した。戸惑ったままルーチェ王国で過ごしていると何者かによってリーナが殺されてしまう。
それがきっかけになり、両国の戦争が勃発してしまった。彼女はどちらにつくべきなのか悩んでいるとピットが手を差し出す。
中立を貫く覚悟を決めたカリスはピットとともに両国の説得をするために奔放する。
この戦争の黒幕は?両国とカリス達の運命はどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:00:00
15402文字
会話率:50%
ケルドは長年の婚約者であったレティリシアを婚約破棄をし、廃嫡され、ハルティリス公爵家で下働きをしている。何故、男爵令嬢マリアと婚約したいと思ったのか…よく解らない。この騒動の黒幕は誰か?そんなお話。
最終更新:2022-11-27 20:08:16
12084文字
会話率:37%
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
謀略策略ありの人間ドラマ。架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。(イラストあり)
シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの
心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?
主人公側だけではなく、敵側・工作員たちのそれぞれの思いも綴ってます。敵=悪にはしてません。
次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。各シーズン9万字~11万字程度です。はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 17:02:42
397247文字
会話率:25%
※2016年1月現在、本作品の更新を停止しています。申し訳ありません。
1990年代に活躍し、すべては闇の中に封印された自衛隊特殊作戦部隊。その元隊員達に起こる悲劇。
いったい何が?黒幕は?真の目的とは!?
某米国映画にして主演は「未来
のロボット」であり「州知事」でもあった俳優が出演した「コマンド的」映画に似ていますが、そんなことよりこれから空手の稽古があるので失礼します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 12:35:36
13576文字
会話率:38%