誰か線路に飛び込まないかなぁー。
最終更新:2024-09-24 13:00:00
608文字
会話率:7%
『黄色い線の内側をご覧ください』
そう、駅の放送で流れる時がある。
最終更新:2024-04-14 18:18:11
1678文字
会話率:5%
早朝6:30 鶯谷駅の構内で1人の男が一ヶ月前の新聞を持ちながら立っていた。
彼の風貌はまるで浮浪者のように汚れていて髪もボサボサで無精髭を生やしていた。
彼はただ駅のホームを一点に見つめていた。
『黄色い線の内側に下がってください』
電車のアナウンスがまるで聞こえないかように彼は一歩、一歩、線路の方に向かって行く。
そして彼は呆気なくこの世から去った。
目が覚めるとそこは異世界だった!!
彼は一つの希望を胸にある男を探しに旅に出た。
3年の月日が経ち、人に金を貸す妙な商売を始めようとしている男の噂を耳にする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:00:00
96881文字
会話率:40%
新卒で駅員になり、2年目の河村瑞人(かわむらみずと)は、毎日同じことの繰り返しに飽きていた。
そんな中、黄色い線の内側まで下がるよう促すアナウンスを無視して、黄色い線の上に立つ長髪の女の乗客と出会う。
遠くから女に呼びかける瑞人であったが
、女は一向に反応しない。
やがて、快速電車がホームに迫り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 05:26:02
1042文字
会話率:16%
森の奥深くに廃れた洋館がぽつんと、建っている。そこは幽霊相談室、迷える幽霊たちが救いを求めてやってくる場所だ。
今日も今日とて幸薄い魂が扉を叩く。貴方が成仏できるかは、貴方次第。さぁ、ソファでゆっくりと、お話を聞かせてもらいましょうか。
※ストックがない状態で、出発いたします。安全のため、黄色い線の内側までお下がりください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 18:00:00
13923文字
会話率:49%
大学生の『俺』はいわゆる忘れっぽい。
初夏のある水曜日、バイト帰りの俺は駅のホームで電車を待っていた。
ホームに人はまばらで、静かである。
ふと、女性がベンチから立ち上がり、黄色い線の内側へと移動した。
……小さな違和感。
駅にアナウンスが
流れる。快速電車が通過するから、注意しろとのことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 11:45:32
15628文字
会話率:35%
とある2人の恋物語です。
最終更新:2018-10-09 14:26:23
2266文字
会話率:52%
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
「二番ホームに電車が参ります。黄色い線の内側でお待ちください。」
二本の足がコンクリートを強く蹴り出す。体が中に浮くのを感じる。重厚
感のある金属音が耳に痛いほど響く。
「春菜…今逢いに行くからな……」
体が弧を描き地面に落ち、鈍い音を上げ跳ねる。
2020年今日、東京都新宿駅で鉄の塊が唸りを上げた……
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 00:00:00
5292文字
会話率:31%
通勤の混雑時、駅のホームで電車を待っていたぼくは、「黄色い線の内側でお待ちください」というアナウンスに疑問を持った。そこが島式のホームなら、二本の黄線に囲まれたホームが内側だ。しかし、二つのホームが向かい合う相対式ならば、線路の方が二本の線
に挟まれている。つまり線路の方が内側だ。
今現在、相対式のホームにいるぼくはそう思い、アナウンスに従って黄色い線を越え、線路に転落するぎりぎりに移動する。間もなくして、警笛が聞こえ駅に電車がやって来る。それを眺めていると、突風のような強い力に背中を押され、ぼくは線路に転落する。電車はぼくを轢き、頭部、右腕、左腕、右脚、左脚、胴体、性器の七つの部位に分け、駅中に散りばめる。そして、それぞれの部位がそれぞれの物語を経て、やがて一つに集まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 13:00:00
10194文字
会話率:6%
黄色い線の内側へお入りください。
最終更新:2017-07-03 21:17:14
418文字
会話率:0%
黄色い線の内側までお下がりください。
本当の意味、ご存知ですか?
最終更新:2017-04-20 21:53:02
56469文字
会話率:27%
【黄色い線の内側までお下がり下さい】
本当の意味、ご存知ですか?
☆ベリカフェ・のいちごさんで完結済みです☆
最終更新:2014-08-01 23:00:00
67271文字
会話率:27%
田舎町に住む僕は、電車が大好き。愛している。さすがにそれは過言だけれど、電車に魅せられているのだ。でも僕が好きなのは電車そのものではなく、そこから見える風景。そしてロックンロール。そしていつかは都会でミュージックライフ!片田舎から、快速電車
が出発します。黄色い線の内側まで、お下がりください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 21:33:02
3593文字
会話率:30%