始まりの国ハルザウス王国、魔道士の少女イリスはそこで魔道具技師である母と静かに過ごしていた。その母の死をきっかけに、その生まれの特殊性を疎まれていたイリスは王であるマイノス・ハルザウスに追放されることとなった。
その道中でイリスは予想だ
にしない強大な魔獣―――ドラゴンと遭遇する。そのあまりの衝撃に死を受け入れたが、その脅威に燦然と立ち向かう騎士の後ろ姿に目を奪われる。騎士の名はゼフィ・フェイヴァー。彼はこの国で唯一魔法の使えない騎士であった。
その事件から二年。王都から遥か離れた南の小さな村にある事件が起こる。
その村でひっそりと暮らすイリス、そして、騎士を辞めて旅に出たゼフィ。そこで出会った二人は事件の調査に乗り出し未知と出会う。
ゼフィとイリス、二人が出会ったのは魔人と呼ばれる異形の人間。そして、謎の異邦人ミュー。
その二人の旅立ちをきっかけに世界の終わりが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:00:00
841661文字
会話率:43%
海洋冒険ファンタジーです。
最強魔道士の少女が主人公。
アルファポリス様でも掲載中です。
最終更新:2021-10-08 05:00:00
189265文字
会話率:36%
皮を剥げ!腹を掻っ捌け!省略されるファンタジーの裏側……それは解体だ!
第8回ネット小説大賞 一次選考通過しました。
https://www.cg-con.com/topics/11422/
二次選考はお察し
ハンターギルドから、素材
の採取方法の本を書くように依頼された、監修のおっさんハンターと著者の大魔道士の少女の物語。
メインは、架空の生き物の解体とその素材処理です。
*注意事項*
残酷描写あり、魔物を解体するので、グロい表現が何度もでてきます。
暴力表現あり、魔物を斬首したり、皮を剥いだりします。
性描写あり、ヒトガタの魔物用の保険です。現実でもあるようにアレを煎じて飲むと精力が……とかのやつです。
悪役とかでてきません。淡々とファンタジー生物の素材処理の話だけになりますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 00:00:00
124894文字
会話率:37%
魔物が人を脅かす世界。強大な魔力を持つファラシアは、『協会』に属する魔道士として日々魔物と対峙してきたが、その強すぎる力故に畏怖され追われる身となってしまう。ヒトから拒まれても、孤独を恐れ、ヒトとの関わりを望む彼女は、魔物のゼン、傭兵のノア
と共に居場所を求めて旅立った。追っ手が迫る中、不思議な少年カイルと出会い、ファラシアは己の真実を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 19:38:46
154984文字
会話率:35%
ボッチの東条郁人は魔道士の少女によって異世界に招待される。異世界では黒魔術師や悪夢によって支配され、国民が安心して眠れない世界だった。主人公は転移したときに妖精から貰った魔法を駆使して、国を脅かす黒魔術師を倒す。そしてメイドや魔道士の仲間、
女王様と一緒に世界を救うために戦い続ける。ハーレムや主人公最強、異世界ファンタジーが好きな方にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 00:24:53
93599文字
会話率:65%
ひとりの天才魔道士が居た。
その少女は、元宮廷魔道士の祖父を持ち、幼い頃から精霊の声を聴くことが出来た。
山の中で祖父と暮らす彼女に転機が訪れる。
祖父が亡くなり、宮廷魔道士の一員になったのだ。
そして、王国では
世界を救う勇者を呼ぶ儀式が行われる。
宮廷魔道士として参加した儀式で異世界から来た勇者と出会った彼女は、その一員として旅をする羽目になってしまった。
これは、異世界の非常識で周囲を振り回す勇者と呼ばれる少年と、後始末に翻弄される魔道士の少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 15:42:36
20808文字
会話率:34%
いつも通りの異世界転移もの。
都市ごと異世界に転移された俺こと大吉は早速『冒険部』を設立してこの異世界を骨の髄まで楽しもうと行動を始めた。
幼馴染である木花 咲耶《このは さくや》はどんなときでも優等生な長剣使い。
おっとり巨乳である星ノ空
織姫《ほしのそら おりひめ》は目を離すといつも後ろの方で熟睡しているヒーラーだ。
セクハラ姉さんこと|伊邪野 夏美《いざの なみ》は織姫の巨乳を今日も今日とてセクハラしまくりの格闘家!!
ちびゴスロリ厨二病患者である五柱 天《いつはしら てん》は眼帯を外すと魔眼という名の懐中電灯の光をぺかーと放射する能力を得た。
てな訳で俺たちはいつものように冒険者ギルドを訪れた訳だが
異世界転移、冒険者ギルド、テンプレオブテンプレ。
何も起きないはずがなく……
『冒険部』序列一位の座を奪われ逆恨みで襲ってきた大男を退けた大吉の前に銀髪の美少女魔道士が現れた。
「私はキャロル。レイスの里に所属する魔道士だ」
正当な手続きを経ないでギルド依頼書を『冒険部』に渡そうとしたキャロルは周囲から責められ孤立する。
誰からも相手にされずに強気の仮面が徐々に剥がれ落ちていき、しまいにはギルド依頼書を破かれてしまう。
バラバラになった依頼書を抱えうずくまり泣いている少女に更に追い打ちが加えられる―――
キャロルの依頼は大吉率いる『冒険部』が引き受けることになった。「うわぁぁあああんッッッ!!!!!!」泣きながら大吉の胸の中に飛び込んでくる魔道士の少女。
『冒険部』の一行と魔道士の少女キャロルは急ぎレイスの里に向かう。
うっそうと茂る森の中を進む一行。
突如、夏美が悲鳴を上げてうずくまる――モンスターの襲撃か?
大吉が素早く夏美に駆け寄り、怪しい気配を漂わせている茂みに向かう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 14:18:42
17191文字
会話率:24%
あらゆる金属が希少で不思議な力を持つ金属器として存在する世界で、それを使う魔道士の少女が大陸を旅しながら心を荒ませていく感じの話です。
最終更新:2016-01-16 14:34:05
46424文字
会話率:48%
『ザ・スペリオル~夜明けの大地~』に続く、スペリオルシリーズ第二弾!
『蒼き惑星(ラズライト)』という名の異世界で。
ガルス帝国出身の戦士であるアスロックは、旅の目的地であるスペリオル聖王国の首都で、ミーティアと名乗る魔道士の少女と出会う
。
彼からしてみれば、それは少しの間だけ人生という名のレールが交差しただけのことでしかなく、また少女からしてみても、それとさして変わりないことのはずだった。
少なくともアスロックは、もうこの少女に会うことは二度とないだろう、と思っていたのだ。
しかしその翌日、二人は王宮で再会することになる。
それは、青年にとっては予期せぬ再会。
けれど、少女にとっては必然の、苦くすらある再会。
なぜなら、その場における青年は、ただの平民で。
だというのに、少女のほうには聖王国の第二王女という身分があって。
そうである以上、自然体(ありのまま)の自分で彼にぶつかっていくことは、もうできないのだろうな、とミーティアは思っていたから。
だがしかし、アスロックは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-16 17:45:18
95511文字
会話率:51%