魔道具製作とのぞ・・・やじう・・・推しカプウォッチングが趣味のちょっと、いやかなり残念な伯爵令嬢、ヴェルティーア・クランベルト。命が宿った魔道具を使って今日も今日と推しカプウォッチングに勤しむ中、自分の持つ命が宿った魔道具そっくりの能力を持
った魔道具の持ち主と出会う。それをきっかけに何故か悪役令嬢と仲良く(?)なったり、陰謀に巻き込まれたり・・・。「お願いだから、平和にウォッチングさせてぇ?!」頑張れ、ヴェルティーア!君が望む明日はきっとくる?
※R15と残酷な描写は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 00:00:00
4730文字
会話率:36%
勢いと乗りで生きる高橋。 彼はある日、古書店で小洒落た日記帳を見つけて購入する。 しかし、その日記帳は主人の思いをくみ取り魔道具の設計図を書き記すアーティファクトのようで…。
最終更新:2023-10-20 00:00:00
25665文字
会話率:37%
前世の記憶を持つ伯爵令嬢アリシアは、どうしても叶えたい夢がある。
アリシアは必死に勉強して魔道具製作士の道を歩む決意をしたのだが、それが原因で婚約者に捨てられてしまった。
男尊女卑思考の強いアリシアの国では、貴族女性が仕事をするなんてもって
の外だと、家からも追い出され——
そして五年。アリシアの職場に、魔道具大国と呼ばれる隣国イエニムールから、スヴェンという一人の男が派遣されてきた。
男性なんてまっぴらごめんだと逃げ回るアリシアに、スヴェンは遠慮なく近づいてきて、何くれとなく世話を焼いてくる。
少しずつアリシアの心は開いていくが、実はスヴェンの正体は——。
男性不信なワーカホリック令嬢を、隣国のトップ魔道具製作士が溺愛するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:00:00
68551文字
会話率:43%
――ときめいたら、放電する。
ディアナ・レーメル子爵令嬢の指輪は、説明された通りに初恋の相手に電気を放った。
初恋の人に「可愛くない」と言われ、領地に引きこもって十年。
魔道具製作に注力して『レーメルの魔女』と呼ばれる腕前になったディアナ
は、十年ぶりに初恋の相手に再会する。
同じ相手に二度目の初恋をしたディアナだが、その指には「ときめくと放電する」という男除けの指輪がはめられていた。
好意を伝えるどころか、そばにいるだけで相手を危険に晒してしまう事態。
ディアナは二度目の失恋を察して距離を取ろうとするのだが、何故か上手くいかない。
十年越しの二度目の初恋がこじれた、職人子爵令嬢のお話です。
※番外編を追加するかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 16:08:09
67179文字
会話率:38%
平和になったことで引退した魔王は、趣味の魔道具製作をしながら穏やかな日々を過ごしていた。
ある日、魔王の領内で赤ん坊の双子の姉妹が発見され、魔王城で姉妹を育てていくことになる。
世界最強の魔王は双子とどんな生活を送るのか……
こ
れは、とある魔王関係者の言葉である。
「え…魔王様、そんな顔すんの?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 20:24:54
37484文字
会話率:38%
僕は忠太郎。鼠のあやかしです。いきなり父さんに呼ばれて魔開工房の責任者に就任しちゃいました。
管理チームスタッフにも恵まれ、眷属の皆さんもやる気十分で日々愛様や輝乃様からの無茶ぶりに対応しています。
うん、無茶ぶりが過ぎるって。
『木屋町
ホンキートンク』のサイドストーリーです。【毎朝7時更新】
鴨川京介が新たに体系化した魔法理論を、伏見にある魔道具開発工房、通称『|魔開工房《まかいこうぼう》』の責任者として就任した、鼠のあやかしの忠太郎率いるスタッフが繰り広げる魔法理論講座と魔道具制作の苦労話。
『木屋町ホンキートンク』本編の進捗具合でタイムラグをとらないと、ネタバレの要素が入っていますので。本編待ちで時折更新が止まることがあります。あしからずご了承ください。
単独で読んでいただけるものを目指していますが、『木屋町ホンキートンク』(http://ncode.syosetu.com/n6326du/)を読まれてからこちらを読んでいただいた方がより一層楽しめると思います。
『木屋町ホンキートンク』で取り交わされている何気ない一言が、こちらでは大騒ぎしながら、それらを解決していきます。
本来のストーリーとは違った『実務者レベル』での奮闘ぶりを楽しんでいただけたらと思います。
主な登場人物
総責任者:根住 忠太郎(ネズミのあやかし)
魔法理論担当統括:猫田 三郎(猫のあやかし)
魔道具統括:猿末 小太郎(猿のあやかし)
魔道具製作責任者:鶏武 ケイスケ(鶏のあやかし)
魔法理論教本製作責任者:犬屋 シロー(犬のあやかし)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 07:00:00
43629文字
会話率:14%
ブラック企業勤めの青年は終電で帰宅中
うとうとカクンと舟を漕いだら
・・・そこは異世界の森の中
奇跡的な偶然で誰に望まれたわけでもなく発動した異世界召喚で
運悪く異世界の別人の体にブチコマレル事になった青年。
そんな運の悪い青年の中に
は
元中二病の彼が、かつて中二病時代に開眼させた
(だれにでも手に入れる事ができる)明晰夢を見る力が
新たなギフトやスキルとして息づいていた。
あまりにも、運の悪い偶然で呼び出されたことで
精霊王と小さなおっさんに同情されたり
軽い気持ちで作った魔法がえらく便利だったり。
試しに作った剣が、英雄を生み出しちゃったり。
驚き慌てながらも異世界生活を楽しみ始める
元青年の今少年は、全く望んでないのに
・・・異世界を舞台にした古から続く
正邪の争いの鍵を握る者として異世界を救う勇者として
活躍するのか?しないのか?
先行き不透明な異世界冒険が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 10:00:00
54229文字
会話率:14%