ダイヤモンド王国にあるポーリジェムス学園が
舞台となる乙女ゲームの世界に転生したロア。
ロアはこのゲームで最強クラスの才能を持ち、それを活かす為日々努力した、その結果少し物語と違う部分が出てしまった。婚約者が出来たり、
幼い頃から膨大な魔力
を抑制するための腕輪を外したり、自分の魔力特性を前世の知識を使って
チート級にしたりなど。これは、最強や幸せを目指した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:57:30
9539文字
会話率:40%
俺は山田邦和。31歳。無職独身。
ニート歴6年のベテラン。趣味は、歴史とシミュレーションゲームだ。
そして、今日家を追い出された。家事も就職活動も一切しない俺についに我慢の限界だったらしい。
貯金? 泊めてくれる友達?
いるわけ
がないだろう。
しかたない。ネット掲示板の情報を信頼して、段ボールを集めて河川敷で寒さをしのぐ。
でも、夜は寒すぎる。神様助けてください!!と強く願った瞬間、ダンボールが光始めた。後輩属性を持つ謎の妖精に導かれた俺は……
いつの間にか異世界に転生していた!? こうして、俺は異世界ゲーム世界でホームレスをすることに……
それもここは、あの鬼畜洋ゲー"マジックオブアイアン5"のヴォルフスブルクじゃないか。
あれ、ヴォルフスブルクって普通にしてたら1年で滅亡するよな?
そして、単なるホームレスの俺がいろいろと勘違いされて、英雄と聖人になっていく……
魔力特性だけはあるらしいけど……どうしてこうなった?
―――
この小説は以下の要素で構成されています!
・俺TUEEEEE
・ダンボールを使った魔力戦(空中戦)
・後輩属性を持ったダンボールの妖精とのイチャイチャ
・政治・戦略パート
・悪役ざまぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:37:54
303910文字
会話率:44%
とある世界には「悪魔」という人を襲う脅威的な存在がいる。
その悪魔、そして悪魔が作り出した魔族に対抗するためには自身の体内に巡る魔力を武器に纏わせて攻撃するか、魔力を魔法に昇華させて攻撃するかの2つである。
そして、その悪魔及び魔族にそれ
らを用いて対抗する人間部隊のことを特殊任務魔術師隊ーーーー通称「特魔隊」と呼ぶ。
その未来の特魔隊員を育てる魔法学院中等部には“魔力のない”主人公【ラスト=ルーフェルト】が在籍していた。
ラストは魔力がないことから学院の中でもバカにされていて、しかしラストは何も気にしないように笑いながら日々の鍛錬を続けていくばかり。
そんなこの先の進路を決める時期、ラスト友人であるグラートが落ちぶれていく親友を気にしてとある提案をした。
それは街で連続で発生しているという失踪事件についてで、その犯人が悪魔と噂されているのだ。
グラートはラストが悪魔退治を成功させることでラストの夢である特魔隊員への道を途絶えさせないように考え、ラストはその提案を了承することにした。
そして二人で悪魔退治に出かけたその日の夕刻、二人は今にも女性を襲おうとする悪魔らしき存在を見つけ――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 22:15:44
264012文字
会話率:42%
聖女は公職。
本来なら未婚の王族が結婚までの期間任命される名誉職。
しかし今代、めぼしい王族や血縁の公爵家には該当者が居なかったため、やむをえず白羽の矢が立ったのがわたくしレテシア・マクレーンでした。
わたくしの実家マクレーン公爵家は一
応公爵という爵位は頂いているものの、百年ほど前に断絶した当時の王家の某系で、現在の王室とは直接の繋がりの無い家柄。
お飾りではあったけれどとりあえずは食べるのに困らないし落ち目で貧乏な実家の助けになるかと引き受けたのですが……。
なんと、聖女は恋愛禁止なのです!? 恋愛すると聖女の力が弱まるからダメですと?
でもわたくし、魔力特性が無いのでもともと聖女の力は使えないのですけど……。
そんな折、聖女庁を統括するマクシマム王太子がわたくしの目の前で宣言します。
「聖女レテシアよ、本日この時をもって貴様は解任だ。聖女の位は剥奪、この聖女庁より追放する!」
と。
冷たい視線をこちらに向ける王太子。
はう。急に一体何が?
そう思って首をかしげていると。
「お前のそういうとこ所が私はずっと気に入らなかったのだ。聖魔法も碌に使えない半人前のくせに。お前のような者を聖女として迎えた事自体が誤りだったのだ!」
そう怒鳴るマクシマム殿下。
「まあいい。真の聖女が見つかった今となってはお前はもう用済みだ。荷物を纏めてとっとと実家に帰るといい!」
まあでも。
それなら。
ええ、望むところです!
このまま恋愛も出来ず干物のような人生を送るくらいなら、貧乏にだって耐えて見せますわ!
おうちに帰ればわたくしの愛しいティア(猫)も待っている筈。
彼女の真っ白なもふもふの毛並みを堪能して、にくきゅうをもみもみして。
ああもう考えるだけで幸せな気持ちに浸れます。
さあさ帰りましょうと荷物を纏めていたわわたくしでしたがなんだか様子がおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 21:51:34
7173文字
会話率:18%
異世界転生ファンタジーラブ!!
気がついたら異世界? ううん、異世界は異世界でも、ここってマギアクエストの世界だよ!
野々華真希那《ののはなまきな》、18歳。
今年田舎から出てきてちょっと都会の大学に入学したばっかりのぴちぴちの女子大生
!
だったんだけど。
車にはねられたと思ったら気がついたらデバッガーのバイトでやりこんでたゲームの世界に転生してた。
それもゲーム世界のアバター、マキナとして。
このアバター、リリース版では実装されなかったチート種族の天神族で、見た目は普通の人族なんだけど中身のステータスは大違い。
とにかく無敵なチートキャラだったはずなんだけど、ギルドで冒険者登録してみたらなぜかよわよわなEランク判定。
それも魔法を使う上で肝心な魔力特性値がゼロときた。
嘘でしょ!?
そう思ってはみたものの判定は覆らずで。
まあしょうがないかぁ。頑張ってみようかなって思っフィールドに出てみると、やっぱりあたしのステイタスったらめちゃチート!?
これはまさか。
無限大♾な特性値がゼロって誤判定されたって事?
まあでも。災い転じて福とも言うし、変に国家の中枢に目をつけられても厄介だからね?
このまま表向きはEランク冒険者としてまったり過ごすのも悪く無いかなぁって思ってた所で思わぬ事件に巻き込まれ……。
ってこれマギアクエストのストーリークエ?「哀しみの勇者ノワ」イベントが発動しちゃった? こんな序盤で!
ストーリーモードボス戦の舞台であるダンジョン「漆黒の魔窟」に降り立ったあたしは、その最下層で怪我をした黒猫の子を拾って。
って、この子もしかして第六王子? ってほんとどうなってるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 22:39:50
102191文字
会話率:18%
お前はもう要らない、と、5歳の時に実の両親から追放され下界に堕とされた少年、イリス・カグヤ・アリアンロッド。
天上界の貴族の生まれであるにもかかわらず魔力特性値《マギアスキル》がゼロと判定された事がその原因だった。
灰色だと思っていた下
界、地上界。でもそこは緑豊かな楽園だった。
人族が平和に暮らすその地上界で領主の養子となったイリス。
しかしそこに悪魔の手が伸びてきて……。
魔力特性値《マギアスキル》がゼロで魔法が使えない筈のイリス、実はゼロだと思われたのは無限大♾の間違い。
通常ではあり得ないほどのチート級の魔力を使ってこっそりこの地上の平和を守ります!
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っていうかあたし、水森真希那。
webサイト「小説家になる!」でおはなしを書いてた高校二年。だったんだけど……。
何故か自分で書いてたおはなし世界に転生しちゃいました。
気がついたらショタの美少年の主人公、イリスに転生してたあたし。
チートの魔力は嬉しいけど領主の後継は弟ルークに譲りたいし、ね?
なるべく最強だってバレないよう裏からこっそり世界の平和、守っちゃいます!
それにここ、なんだかあたしが書いてたおはなしともちょっと違ってきてて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:54:53
38887文字
会話率:24%
「この世全てに希望をもたらす。そんなお伽噺みたいな英雄に、僕はなりたいんです」
グラディノス帝国魔導魔術学院に通う2年生、ユリウスは、学院始まって以来の落ちこぼれだった。彼は一万人に一人の割合で出現する魔力特性の持ち主だったが、それは自身の
魔術発動を阻害するだけの欠陥特性、《停滞》。日々落ちこぼれと蔑まれる中、彼には《英雄》になると言う唯一無二の願いがあった。その願いを叶えるために、日夜己の武器である魔銃を改良していく。
ある日、彼が己の才能の無さに涙した時、一人の少女が手を差しのべた。
「君の才能は孤独だと蔑まれるモノではない。孤高の高みへと至るためのモノだよ」
少女はユリウスとは正反対に、学院始まって以来の天才と名高いクレア・ダスティス。少女との出会いをきっかけに、少年は《英雄》への扉をこじ開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 15:02:10
124609文字
会話率:43%
屋敷のバルコニーから落ちて生死の境を彷徨う中、俺は記憶を取り戻した。
即ち、異世界召喚された友人に巻き込まれ、紆余曲折を経て友人とはまた別の世界にTS転生を果たした現代日本の男子高校生であったことを。
残念なことに――。
五歳の幼女
になっても厨二病は治らなかった。
さらに、そこは剣と魔法の世界。
精霊や妖精、魔獣や魔物、その他諸々の現代日本では“想像”とされたものが当たり前に存在していた。――厨二病と言っても、そういうのも好きと言った軽度の病状が、『楽しまなきゃやってられっか!!』と、悪化(?)した瞬間である。
最悪な要因は重なる。
公爵家の長女として生まれた俺には、強い魔力特性があったのである。
それこそ、五歳にして宮廷魔術師を上回るほどの、魔力量という天賦の才が。
――これは、余りにも不条理な死に方をした俺が、公爵令嬢と言うことも何もかにも無視して、厨二病を悪化させながら転生チートを楽しむ物語である……はずが、どうやらチート出来ないらしい。
いいだろう、神様。どこまでも不条理な現実だって言うなら、何が何でも乗り越えてやる。逆境全部、ぶち破ってやる。覚悟しとけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:00:00
144634文字
会話率:30%