異世界で手品師が魔力切れの魔王様をサポート。
登場する手品は実在するものばかりです。
最終更新:2024-12-28 23:00:00
201723文字
会話率:66%
聖女ミランダは12歳のころ、複雑な魔術式でも登録して自動化できるスキル【マクロ】を授かった。スキル【マクロ】を生かすために魔術の勉強に励み、聖女の仕事に精を出していた。しかしあまりに仕事が早いので、上司の神官長からサボっていると誤解されて解
雇されてしまう。
帰るところもなく途方に暮れるミランダだったが、冒険者ギルドの事務職として働くうちにその手腕を認められ、宰相の秘書にまで上り詰める。
一方、優秀なミランダを追い出した神官長は困り果てていた。ミランダ以外の聖女たちは、ミランダがこなしていた仕事の半分もできず、魔力切れで倒れてしまうのだ。
宰相と懇意になったミランダは、聖女教会のブラックな内情を打ち明ける。その結果、聖女教会の腐敗した内部構造が明らかになり、ミランダをクビにした神官長は罪人として裁かれるのだった。
宰相は、大きな魔力を持つミランダの出自に疑問を持ち、調べさせる。するとミランダは思いもかけぬ高貴な身分であることが判明した――!
(一万字程度の短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 07:10:00
34324文字
会話率:50%
ネタバレすると、女子高生としてごく普通の生活を送っていた主人公は、ある日の登校中に異世界から来た異種族の人間に殺されそうになる。
間一髪のところで彼女の父から預かったスマホに封印されていた魔神が目覚め、彼女の体を乗っ取り応戦。
勝つこ
とはできたが、疲労と魔力切れのため気絶してしまう。
そして目が覚めたら、異世界へ召喚されていた。
主人公を召還した自称魔女の話によると、彼女の父親はかつて勇者としてこの世界を救った転生者であり、母親とこの魔女を含めた合計6人のパーティで魔王を倒したそうだ。
そして、今になってその残党が復讐のため、かつての勇者である父親の命を狙っているとのこと。
さらに両親が残した魔法により、主人公自身の命が魔王復活のカギとなっているらしい。
日本に住んでいることがバレた以上、そこで済み続けるのは困難。
だったら、逆にこちらから攻めて敵の残党を倒していくほうが手っ取り早い。
こちらには魔神もいることだし、あなたを鍛えて喧嘩を売ろう。
かつての勇者パーティの一人である魔女の発案により突如として始まった異世界生活。
はたして主人公は、敵を倒して無事に日本へ帰ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 07:00:00
18508文字
会話率:44%
空飛ぶ家に住むお尋ね者の魔法使いが、魔力切れを起こして街に墜落。
たまたま居合わせた騎士団とすったもんだのおいかけっこのはじまり。
さあ、彼は無事に逃げ出す事が出来るのか!?
『作者人等』というレクリエーションに提出したものの流用です。
元々A4縦書きで書いたので、ネット小説としてのフォーマットを満たしてはいませんが、ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 02:02:15
3780文字
会話率:28%
とある王国に聖女として召喚された私は、魔力切れを起こすまでただただ王国を守るためだけの道具、「使い捨て聖女」だった――。
最終更新:2022-10-04 18:09:28
3518文字
会話率:40%
短編で投稿していたものを連載として再投稿させていただきました。
詳しくは活動報告でご説明しております。
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農村出身の土着聖女ミーシャは、赤毛でそばかすが目立つイモい容姿で周囲から軽んじられながらも真面
目に聖女業をこなしていたが、恋愛フラグがことごとく立たないまま二十九歳になり、社畜のごとく働かされて深夜に魔力切れで気絶するという悲しいアラサーの日々を送っていた。
そんなある日、転生してきた美少女聖女に業務継承を行うことになった。この事態に同じ転生者であり親友のハルは言う。
「これって”ループ物”なんじゃない?」
こんな負け犬のような人生を何回もループしたくないミーシャは、寿退社ならぬ寿退役を狙って婚活に勤しむことに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:09:54
52906文字
会話率:52%
私はジュリア・カラファ。子爵家令嬢だが9人兄弟の8人目、4女。もともと田舎貧乏子爵家なこと輪をかけて、5人も娘が居たら私までは当然持参金なんて持たせてもらえるはずもないので、結婚するなら平民としないとという家庭背景だけれど、これと言った出会
いもなかったし気がついたら24歳(行き遅れ)になっていた。
貧乏だったので就活をするかと一年発起して、魔力についても改めて調べてもらったところ珍しい癒やしの属性だったためそれならばと、自領の首都でポーションを作る魔女に弟子入りしたのはもう3年前。魔女の弟子になって、癒やしの力をうまく使うための力の制御の仕方や、活用した薬剤づくり、日常生活に溶け込む品物を作ったり、素材の勉強をしたり。毎日があっという間に過ぎていく。
魔力はへなちょこですぐに魔力切れを起こすので、自分で研究する中で宮廷魔術師のフランチェスコとハイマジックポーションの研究をすることになって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 03:44:32
16523文字
会話率:51%
【1行紹介】
引っ込み思案だった貧乏召喚士の少年が、クールで優しい人型精霊から1人前に育てられ、仲間と共に悪へと立ち向かうお話。
【あらすじ】
物語の主人公であるキリムは、危険を冒して各地を回る「旅人」を志望する少年だ。
彼は召喚の能力
を持っていて、自然や力を司る精霊を呼び出すことができる。
しかしその能力を使っていつかは旅に出たいと思うものの、
病気の父の看病、魔物の襲来で壊滅した村の復興のため、その夢を諦めつつあった。
キリムはそんなある日、駆け出しには不相応な強さを誇る人型の精霊ステアを呼び出してしまう。
生活費も底をつき、父親の薬も残りわずか……
哀れなキリムを見かねて、ステアはキリムに旅立ちを決意させる。
「魔法はどれくらい使える。1度召喚してしまえば暇だろう」
「暇って……。魔法なら1日に5,6発はなんとか」
「話にならん。魔力切れを恐れて突っ立っているくらいなら武器を使え」
「え、ええ……? 俺、召喚士ですけど」
貧乏な村を襲った悲劇のせいで、出遅れてしまった新米召喚士の少年キリムと、そんなキリムを放っておけない不愛想で優しい相棒、人型精霊ステアの旅。
時折現れる他の精霊の助けや人々との出会いにより、キリムは次第に旅人としての頭角を現す。
そして、その旅の中で、それぞれに隠された秘密へとたどり着く。
デルを捕らえ、両親や精霊たちの雪辱を果たせるのか……。
毎日更新! 世間慣れしていない少年と精霊の旅を是非お楽しみ下さい!
主人公の成長や相棒との信頼関係、旅の様子、人との繋がりを重視した作品です。
どうか面白いと思っていただけましたら応援を宜しくお願いします。
カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:48:16
853624文字
会話率:61%
時は21世紀半ば、ここは日本の古都。
そして、初の魔法使いが見つかり、十年が経った頃、一人の少女? が祈り出た。
「大魔女さま、私も魔法使いになりたいです」と。
その念をキッチした大魔女メアリーは、少女と言うには微妙な年齢のアカネ
に、夢通信で魔法使いになるチャンスを与えるも、アカネはことごとく失敗!
なんとか、魔法使いになるも、今度は魔力切れ寸前に。
それを見兼ねた大魔女さまが、派遣した神獣の白狐のお陰で、なんとか魔力を得たものの……
そこに現れたのは、『秘密結社 真・八咫烏』の怪人たち。
襲い来る怪人とのバトルで、他の魔法使いと出合い、少しずつも魔法を覚えていくアカネ!
そんなある日、アカネは前世の記憶の一部を思い出すことに!?
「あぁ、あの子達は、私が弱いばかりに護れなかったんだ。だったら、今の私は!」
「強くなるしかない!」
なんと、ラーメンを食べると魔力回復する不思議な世界。
魔法ファンタジーなのか?
古都のラーメン屋列伝なのか?
さあ、アカネと白狐の『秘密結社 真・八咫烏』の怪人退治が、今、始まります。
他サイトでも掲載予定ですが、今のところは、掲載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 00:16:12
80491文字
会話率:31%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
「だから、なんでもかんでも聖女ができると思ったら、大間違いなんだからなあ……!?」
とある死霊使いのうっかりにより、リビングデッドが徘徊する都となってしまった聖都ルーチェ。
薄情にも国王には「この都には聖女様がおられるから大丈夫!」と外か
ら封鎖されてしまって、聖都から脱出することすらできなくなってしまった。
かくして聖女アンナリーザ率いる神殿は、リビングデッドと戦いながら、噛まれてリビングドール化しかかっている人々の治療に追われることとなった。
足りない聖水、無茶ぶりしてくる都民、魔力不足で倒れる神官、このことを伝えないとと封鎖先からやってくる吟遊詩人……それでもリビングデッドは待ってはくれない。
アンナリーザは今日もがなりながら、聖都封鎖が解けるまで、ひたすら加護と治療に追われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 06:00:00
60250文字
会話率:40%
主人公アレン18歳はSランクパーティー《郢曲(えいきょく)》から約立たずとして追い出される。
魔力切れを起こすまで魔法を連発する暴走野郎だった事が原因だ。
パーティーから追い出されひとりぼっちになったアレンは3匹の二足歩行猫を飼う事に。
猫の名前はその風貌から《チビ》《クロ》《ヒカリ》と名付ける
ひょんな事から《チビ》達に導かれティルマ院へ。
そこでは村人達が神託を授かる儀式が行われていた。
様々な職業が言い渡される中貧乏で儀式を受けたことの出来なかったアレンも神託を授かる。
今までに無かった職業《妄想召喚士》と告げられここから更に人生が一変する。
頭で妄想した生き物を使役する事が出来る妄想召喚士。
その実力は計り知れなかった。
元パーティー《郢曲(えいきょく)》を見返すために俺は《チビ達召喚獣》と二人三脚でソロ冒険者となる事を決意した。
これはそんな男の数奇な人生を描いたチートストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 08:08:44
78548文字
会話率:35%
ネコを助けて死んだ39歳の独身男。
ブラック企業に勤めてぼろぼろになった後、人生に絶望していた彼は強い後悔に塗れながら息を引き取るが……意識が戻ってみれば赤ん坊になっていた!
魔法技術が発展した異世界のとある伯爵家の息子として転生した
彼――エイビー・ベル・スカイフィールドは、今度こそ後悔のない人生を送ろうと決心するものの……その体は生まれつき魔力が欠乏していた。
しかしそれでも諦めず、周りの者たちが引くくらい猛烈な努力をした結果……なんと彼は『魔力を一切使わずに魔術を扱える方法』――【流体魔道】を確立する!
魔力切れを起こさずに強い魔術を好きなだけバンバン撃てるようになったエイビーは、しかし慢心せず、さらなる努力を続け、そんな彼に惹かれて優秀な仲間たちが集まり、気付けば少数精鋭ながら一大勢力となっていた。
挙げ句には皇帝になってくれとまで頼まれるが……「え? いやいや、俺なんかが皇帝に相応しいわけないでしょ? それにもっと魔術を極めたいし……というか、努力を止めるのが怖い!」
そんな努力ジャンキーとなった彼の面白おかしい物語。
基本的に力を隠したまま裏で活躍するので、社会はエイビーに対して冷たいですが、優秀な妹や仲間たちは彼のことを心から信頼し、認めてくれています。主人公最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 20:48:45
297424文字
会話率:32%
その日も、花咲 佳乃はいつも通りの日常を送る筈だった。
けれども、不慮の事故によって唯一の家族である兄共々、儚くもその命を散らしてしまう。
目覚めてみると、佳乃は異世界の聖女へと転生していた。というか、魂の抜けかけていた聖女リリーの身体に
佳乃の魂が入ってしまったのだ!
聖女リリーの話によると、兄もこの世界に転生しているかもしれないとのこと。
身体は聖女のものだけど、千年前に魔王を封印して現在は魔力すっからかん!!魔力切れで今にも死にそう?!ちょっと待って!またすぐ死ぬなんて嫌だからっ!!
兄の魂を持つ人を捜しつつ、聖女として?何とか頑張る奮闘記!シリアス有り、恋愛有り☆
※一応R15、初投稿作品です。宜しくお願いします!アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 10:01:03
67809文字
会話率:43%
これは親に捨てられ、孤児院も潰され、あえなくスラムに身を堕とした少女の物語。
ある日目覚めるとケット・シーになっていた。
人間社会に絶望していた彼女は生まれ変わるべく、魔物として生きて行く事を決意する。
街から出て、近くの森に身を隠すが、
他の魔物に襲われ、安全すら確保出来ない状況。
周囲の魔物を駆逐し、強くなるべく力を求めた。
ある日突如として下位竜が街に襲い掛かる!
「アレを倒せばもっと強くなれるかもしれない」
打算のみで竜を倒し、森へ帰ろうとするが街の領主の息子、かつて自分の居た孤児院を潰した男が話し掛けてくる。
彼を心の底から嫌悪した彼女は出来る限り森へ引き篭った。
数日後、街の住人達が守り神だ、と御供え物や願いを言ってくる。
願いを叶える力なんてある訳が無く、御供え物にも手をつけずにひたすら家に引き籠る。
暫くすると、御供え物に惹かれて他の森からやって来たゴブリン達が、更なる食料を求めるべく街へ襲撃を開始する。
「1度助けたから」とゴブリンを撃退するが、魔力切れでちゃっかり街の中へ担ぎ込まれた。
面倒なので冒険者となるべくギルドへ向かい、様々な依頼を解決し、思考の甘味を買い漁る。
ある日「冒険者のケット・シー」の噂を聞きつけた何処ぞの馬鹿領主が押し掛けて来るが撃退。
何だかんだで王宮に呼び出され、事のあらましを説明すると無事釈放…とはならず、グダグダと小間使いをさせられるハメに。
それでも何度かの小間使いを終わらせ、面倒になった彼女は大陸の7割を覆うイラリア大森林に引き篭る。
その中で彼女は友蛇を、仇敵(狼)を得、更なる力を手に入れるべく奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:53:11
2855文字
会話率:18%
人は皆それぞれに与えられた役をこなす人生の役者。誰が主人公かも目的も終わりもないこの人生ゲームに飽きた恋次。
趣味はなく、音楽が好きで、この世のことは全て学んだ。つもりだった。
とある夏休みの始まりの日、課題をたかりに来た友達を家に上げて一
人音楽を聞く。イヤホンを両耳につけて世界の音を一切遮断する。
とても明るくて楽しい曲。そこに友達がいなければ踊れ出せる楽しい。そんな陽気な曲のサビに入る瞬間だった。
「助けて...」
不思議に思った恋次はスマホの画面を見るとボロボロの服の少女が...
少女の魔法でゲームの世界に引きずり込まれた恋次、友達の日陰、里美、澪李。
そこはRPGの世界。一人一人が役割を持つ世界。
そこはお約束の魔王に支配された破滅的世界。
元の世界に帰らせろと願うが少女は魔力切れ。
回復するには魔王に支配された城で補充できるって話らしいので世界を救う事にした恋次一向。
基本うけねらいで書いたけどキャラに隠された過去。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 16:00:00
7391文字
会話率:47%
【完結しました!】
俺たちの知りえない”魔法”の概念が存在する世界。
魔法の発動に必要な魔法式を、金で買える世界。
”魔力切れ”ならぬ”魔法切れ”があり得る世界。
その異世界の魔王に呼び出された俺が、魔法があるこの世界に来た
理由、それは目の前で交通事故に遭った幼馴染を助ける方法を模索すること。
「ユースケ、クエスト行くよー!」
「えー……いきたくねぇよ……」
だが、気づけば俺はすっかりこの世界に順応し、テキトーにクエストをこなしながらテキトーに日々を過ごし、吸血鬼モドキにアホの子にギルドの受付嬢から果ては魔王まで、様々な女性と日々談笑して過ごしている。
……これでいいのか俺の異世界ライフ。
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※残酷描写を含みます。
※作者がプロット作りを面倒くさがった結果、改稿病という病気を患っているため、ストーリー展開が変わったりキャラが増減したりとときどき大幅な改稿が行われます。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 20:00:00
176505文字
会話率:52%
馴染みの医療師アデリーからの依頼のため、グインたちは彼女の住む村へと向かっていた。しかし全員で行くと思っていたのはグインだけで、楓とミストは別の目的のために途中であっさりと離脱してしまう。逃げ足だけが取り柄のグインは、二人きりでの薬草摘みへ
嬉しさと不安を抱きつつアデリーのもとへ向かうが――。
魔導師のくせに殴り掛かる楓、無駄な魔力ばかり使って肝心な時に魔力切ればかり起こす医療師のミスト、そして剣士のくせに逃げ足にしか自信のないグインという、どこかちぐはぐな三人が織りなす連作短編です。不定期更新で内容も特につながない予定のため、一区切りつくごとに完結にします。 ※人物紹介を最初にいれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 07:00:00
44268文字
会話率:52%