何かに、誰かに、自分から見つめても、幻は幻だ。春ならなおさら、おぼろげだ。あまり力を入れない。そのまま、風に任せてしまおう。
最終更新:2025-03-12 11:45:45
334文字
会話率:0%
古武道を正課とする天下一の武闘派高校 私立冥王学院に転校してきた帰国子女、一番合戦嵐子(いちまかせらんこ)。彼女の目的は剣術試合でNO1の地位を獲得することにあった。同学園で不敗の女王の名を欲しいままにした、母蘭子の強くなれという遺言を実
現するために。天然で過激な性格が災いして、周囲との軋轢が生じるが、ぼっち化などなんのその。彼女はひたすら対戦を繰り返し、至高の座S級クラス一位の座を目指してひた走る。一番合戦嵐子がその名の通り、沈滞化した学院に嵐を巻き起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 17:25:20
126207文字
会話率:38%
――嵐の去った、そのあとにあるものを知っているかい?
機器のメンテナンス員として働く横井は、或る日嵐が訪れる街の旅館にやってくる。
そこで彼を出迎えたのは、空模様よりも深いグレーの着物を上品に着こなした美しい女将だった。
仕事に疲れた青年
が、嵐の日の旅館で見付けるものとは、一体何なのか。
塩濆け幾等さん主催『秋の風まかせ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 07:07:29
4317文字
会話率:30%
クーラーを切って開け放した車の窓から、涼しい風がはいる季節になってきた。
※ 塩濆け幾等 先生主催の【秋の風まかせ企画】参加作品です
最終更新:2023-09-29 17:50:19
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会話率:0%
理由がないなら、なくたってかまわない。
最終更新:2023-05-31 07:00:00
368文字
会話率:0%
九月下旬となった事で、近畿地方もようやく残暑が和らいできた。
茹だるような蒸し暑さに僅かな信号待ちの時間さえも疎ましく感じられたのも、今は昔。
今や信号待ちの時間は、吹き抜ける涼しい秋風を浴びながら校門の門塀へ寄り掛かって雑談に興じる憩いの
一時となっていた。
そんな信号待ちの合間に、堺県立大学に在籍する女子大生の蒲生希望は、ゼミ友である台湾人留学生の王美竜から「秋口ならではの日本の楽しみ」を勧められるのだった。
(※本作品は、塩濆け幾等様御主催の「秋の風まかせ企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 08:04:41
2359文字
会話率:34%
小学生のソヨカちゃんとミキオくんは地域の遠足イベントに参加しました。
塩濆け幾等様主催の『秋の風まかせ企画』参加作品です。
別の小説『ランコ推参! ~キャンプ場での一幕~』等の登場人物がでますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
最終更新:2023-09-25 21:00:00
4483文字
会話率:39%
そのひと葉は土に
一粒はその土の中で
芽吹くのかは風まかせ
おやすみなさい
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最終更新:2022-11-03 00:51:28
272文字
会話率:0%
もう何にもいらないや
見つめてくれるなら
道化師にでも踊り子でもなんにでもなって
風まかせに楽しんでやるー
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最終更新:2022-08-16 14:05:02
451文字
会話率:0%
今日も変わらず会えるかな
もういいよ なんて いわないでね
まっ 風まかせでしたね♪
キーワード:
最終更新:2022-07-01 19:53:16
336文字
会話率:0%
風まかせのツヅミグサ…
生まれ変わったら鼓草になりたい。
最終更新:2019-01-30 15:35:12
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会話率:0%
あちらこちらへ舞う葉の如く。
最終更新:2015-05-01 00:00:00
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会話率:0%
ビーフストロガノフの予定だったのだけど、トマトの代わりにキュウリ、牛肉の代わりに豚肉を買ったから今日は回鍋肉。同棲カップルの夕食風景。たぶん甘々。
最終更新:2007-05-04 20:53:23
2917文字
会話率:46%