『ゾンビかな?と思ったら』
自分がゾンビになったかも。そんな時、不安ですよね。
以下のチェックシートで3つ以上「YES」の方は、ゾンビの疑いがあります。
まずは当院にお越しください!
□最近死んだことがある
□皮膚が青緑色に変色している
□体から腐敗臭がする
□ケガをしてもすぐ治る
□無性に人を襲いたくなる
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そんな怪しいサイトを頼りに病院にたどり着いた普通の女子高生、
村井ニニカは、意を決して告げる。
「私、ゾンビになっちゃったんです!」
「初診ですね?保険適用外ですが大丈夫ですか?あと、ゾンビかどうかは医者が判断するので、勝手に決めないでください」
――――最近、おかしな都市伝説が流行っている。
『死んでもゾンビとして甦る』
そして
『ゾンビ専門の医者に会えば治してくれる』
ゾンビ映画大好きな女子高生の村井ニニカは、ある日自分がゾンビになってしまった!
ネットで見つけた怪しいサイトを頼りにゾンビ専門の医者を訪ねたが、そこで出会ったのは
銀髪と褐色の肌の謎の美少女ドクターと、
その助手の、やる気のないおじさんゾンビだった。
そしてなぜか、ゾンビ同士の戦いにも巻き込まれていく。
だが美少女ドクターはこう言う。
「ゾンビじゃない。彼らは患者です。そして私は、彼らを必ず治療する!」
――――
この作品は「カクヨム様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:10:00
269615文字
会話率:54%
テレーゼは平凡な茶色の髪と瞳を持つ子爵令嬢で、王子ユリウスの乳母の娘で、ユリウスの侍女をしていた。
テレーゼは片思い中の、銀髪に青緑色の瞳を持つ美貌のユリウスが留学している間に、王妃にトリッジ子爵に嫁がされてしまった。ユリウスからは、とに
かく独り身でいて、自分の帰国を待つよう言われていたのに。
トリッジ子爵もテレーゼとは結婚したくなかったようで、テレーゼは婚家で虐げられる。
ある舞踏会の夜、いきなり帰国したユリウスがテレーゼの前に現れた。ユリウスはどうやら辺境伯の娘と婚約させられたようだった。
ユリウスは舞踏会の会場からテレーゼを連れ出し、その後も、なぜか何度もテレーゼに会いに来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 08:01:32
71058文字
会話率:29%
ある日見た夢を境に全ての記憶を失った少年ルーカスは、青緑色の瞳を持った少女エレナと出会う。エレナとの出会いで記憶を取り戻す事を決めたルーカスは、エレナに助けられながらも様々な出来事で、新しい記憶を作りながらも、秘められた過去の記憶を解き明か
す為にエレナと共に記憶探しの旅に出るのだった。
更新は不定期かつ遅くなるかと思いますが、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 00:00:00
14603文字
会話率:36%
D級冒険者チームのリーダーであるリチャードは、兵士の採用試験を受けていた。
その理由は、部下が誰一人としてパーティーにはおらず、新しくスカウトしようにもすぐに同じギルドの先輩たちに引き抜かれてしまうからである。
このままでは未来はない
中での一発逆転をかけた転職だったが、面接を担当した騎士からはバカにしたような態度で応対されてしまった。
「はっきり言って、君程度の使い手が入り込む余地はないんだよね」
不合格を受けた後に日課となっている修練を行うも、あまり身が入らなかった。
持っている主人公補正というスキルも決して珍しいモノではなく、これと言った才能もない。自分は剣の腕も冒険者としてもこれ以上は成長しないような気がする。
冒険者を引退して、地方の寒村にでも行って慎ましやかに暮そうと思ったとき、森の中に妙な光が見えた。それは青緑色に光るユニコーンの角だったのである。
ユニコーンはリチャードの前に立つと、自らをシャムシールと名乗った後で言った。
「単刀直入に言うよ。小生を仲間に入れて欲しい」
この出会いによって、うだつの上がらなかった主人公の運命は大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:13:44
74436文字
会話率:48%
自分には秘密がある
家の地下室に降りて、本棚にある一番古そうな見た目をしている青緑色の特別大きな本の8939ページ、そのページの先に自分だけの特別な世界が広まっている。この先で出会った大きな猫と、自分との話。
最終更新:2022-08-06 19:18:15
881文字
会話率:24%
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この
惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
僕は信じている。
この胸のときめきを、愛と呼ぶのだと。
最終更新:2022-02-12 20:28:03
443文字
会話率:0%
何も変わっていないようだけれど、ところどころ記憶と違うものが混じっている。昔は、えんじとクリームのバスしかなかった。でも、いま目の前を通ったバスは、不自然なほど白い車体に、「おもいっきりテレビ」なんて描いてあった。駅から見えていた電光掲示
板はなくなって、かわりに大きな時計がかかっている。西側は、鬱蒼と茂っていた樹木が一切なくなって、ずいぶん見通しが良くなっていた。
私は、この街の間違い探しをするような気分になりながら、ばさっと傘をひろげた。
駅から出ると、国道を挟んで正面に松坂屋が見える。こちら一面が青緑色のガラス窓で覆われていて、「北のこだわりグルメ直行便」という垂れ幕がかかっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:07:19
39609文字
会話率:42%
12年前。私は神隠しにあった。
それ以来、母方の親戚とは距離を置いていたが、祖母の葬式のために母の実家へと戻った私は、そこで小さな女の子と出会う。
妙に懐かしさを感じる部屋で、私達はおままごとを始めた。
駅に見立てたオレンジ色の箱、青緑色の
玩具の電車、お人形。
その光景は、12年前のあの日と同じだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 14:36:52
6834文字
会話率:33%
煮物と日本酒があればいい。
最終更新:2017-08-15 06:33:35
559文字
会話率:0%
『オルタ』と呼ばれる稀少鉱石と、それを使うために必要な|制御術《プロセッソ》が重宝される世界。一風変わった性質の『オルタ』を持つ主人公イオリ・カルデローニが、青緑色の髪を持つ|制御術士《プロセッッサー》の少女と出会ったことから物語が始まりま
す。舞台は1900年代中期のイタリアをイメージしていただければ、わかりやすいと思います。派手な戦闘や魔法はありませんが、様々な事件に巻き込まれていく二人の物語を一緒に楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 23:29:44
94963文字
会話率:55%