『PULUM』は、全4シリーズを予定しております。そのうち『PULUM -希望の花-』は、梅原晴一郎を主人公としたストーリーです。
※ このシリーズには、ブロマンス要素・近親者同士の性行為を匂わせる描写が含まれます(R18には該当しない程
度だと思います)。苦手な方はご注意下さい。
※ 神や宗教に関して、独自の解釈をしている部分があります。ご不快になられた場合はブラウザバックをお願いいたします。
※ 構想は出来ておりますが、当方遅筆のため亀更新です。また、これが初めて書く小説のため、至らぬ点が多々散見されるかと思います。何卒ご容赦ください。
◇ ◇ ◇
天界では長年、神が多すぎることが問題視されていた。増え続ける神の数を減らすため、神々は地球で人間を見繕い、その人間を使った代理戦争の勝敗によって、数を間引くことを思いつく。
数千年後。梅原晴一郎(18)は、今回の代理戦争の参加者である花と花冠の女神・アンテイアに、信徒として選ばれる。この代理戦争の見届け人である運命の女神・フォルトゥーナは言った。全ての信徒を殺せ。それが唯一の生きる道だと。彼女から魔法の力を得、新しい世界に転移させられた晴一郎は、選徒教会と呼ばれる場所で、同じ信徒であるユン・ジンイー、庭師を名乗るドゥルガ・グルンと知り合う。このドゥルガは、かつて失踪したはずの父と面識があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 15:32:39
55765文字
会話率:54%
基本的に書きたい物を書いている。
だがふと我に返って、読み返す事もある。
自分が見たい世界が描けているのか、客観的に見たいのだ。
そうしていると、見えなかった世界が見えてくる。
非常に重い。内容ではなく、視覚的、感覚的に、物量的に、しんど
くなるほど重い。
けれども其れが良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
最近の自分の話を読み返して思った台詞がこのタイトル。
兎に角、重いんですよ。内容ではなくて、感覚、視覚的に。
最初、墨一色で責めるから、読む気が失せる。
でもそれで良いと思ってる時点で重症。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 13:25:15
927文字
会話率:27%
初めて会った時、余りにもアンバランスな姿に目を点にした。
髪はお下げに、丸眼鏡、大きく裂けた胸元に、スリットの入ったスカート。
地味な顏と、美女の体が一緒の人間に組み込まれていた。
「間引く為だよ。価値観の合う人間を見るため」
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
数日前から浮かんでいたキャラ。
ギャップだけで飯が食える人間なので、最高です。
地味なお顔に、ワガママボディとか、凄くエロ可愛くないですか?
疲れてんのかな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 08:49:12
1307文字
会話率:43%
3年間引きこもっていた21歳のゆとは、突然異世界に転移してしまう。これは運命なのか?それとも、ただの偶然なのか?未来には何が待ち受けているのだろうか?残酷で変えられない運命(さだめ)が彼を待っているのか──。
最終更新:2025-06-15 10:35:01
4944文字
会話率:32%
世界には王国や帝国や共和国や、大国と呼べる領土が多く広がっているが、実はその中で人類が掌握できている領土というのは限られていてな。開拓地は手が付けられないモンスターの巣窟で、放っておくと溢れ返った魔物達が街まで押し寄せてくるんだ。だから、
定期的に間引きを行う職業が成立した訳だが、その仕事はいつだって命懸けさ。街の住民はそんな危険を冒してまで戦う者達を、敬意といくらかの憐憫を込めて、冒険者なんて呼んだりするぜ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-29 09:31:27
41448文字
会話率:38%
物語の舞台は魔王が倒され約三〇〇年が経過した世界。人類は魔王の支配下にあった西方辺境を手に入れたものの、過酷な環境と狂乱した魔物たちに阻まれ、開拓は遅々として進みませんでした。けれど開拓を諦め、辺境を放置してしまえば溢れ出る魔物たちが再び人
類の脅威となるかもしれません。時の国王は開拓公社を設立し、辺境に奴隷や犯罪者、ならず者たちを押し込め、彼らに魔物を間引かせることで辺境の脅威を抑え込もうと考えます。
そして時は流れて現在。人類の掃き溜めと呼ばれる辺境に三人の新人開拓者がやってきました。家族に売られた農民の少年、純粋無垢なコボルト、臆病なハーフオークのショタ神官。ちぐはぐな三人は、果たしてこの場所で何を成すのでしょう。
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:00:00
118978文字
会話率:43%
人助けをしていたのに反乱を扇動したと処刑された魔女のクローナ。彼女は神の気まぐれで数百年後と思われる世界にクロエとして生まれ変わる。今世はもう人との接触を最低限に留めたいと思い森の家に引きこもりつつも、なんだかんだ街の周辺の魔獣を間引いて生
活していた彼女には、1つだけ分からないことがあった。それは⋯
「今日は王都で流行中のスイーツを持ってきてみたわ!アナタにも分けてあげる♡」
「クロエ、今日の運を占ってほしいのよ〜」
何故か小さな頃からクロエを構いに構い倒す幼なじみのオネエ様、アイリッシュだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 07:13:38
58872文字
会話率:61%
貴族の末子として生まれた、エルダ=ラースロットは成人の儀式で与えられたスキルのせいで追放されてしまう。
魔物と人類の、生存領域をかけた闘争の先頭に立つことが求められる貴族には、戦闘スキルが必須とされ、そうでない者は追放と言う名目で間引かれ
るのが古くからの習わしだったのだ。
マッピングという、地図を表示するだけのスキルを得たエルダも、習わしに従い追放され、その行き先は魔の森と呼ばれる伝説級の魔物が住まうとされる場所だった。
その魔の森で、エルダは自身のマッピングスキルの真の価値を知る。
それは、人類が未踏の地域をマッピングを使用しながら通ると、その土地の所有権を得るというもの。
そして、エルダが土地所有権を持つ土地に住む魔物は借主としてエルダと賃貸契約が結ばれるのだった。
エルダは格上の魔物達の目を掻い潜り、縦横無尽に魔の森を踏破していくのだった。
・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:54:25
28022文字
会話率:37%
主人公、学。43歳引きこもり。
彼は中学校の頃いじめにあってから30年間引きこもり生活をしていた。
そんなある日、ゲーム開発会社から試作ゲームのテストプレイの依頼が届く。
怪しいと疑っているうちにそのテストゲームの話題がゲーム界隈で広がって
いき学もそのゲームをプレイする。
そのゲームは育成シュミレーションゲームで子供を育てるゲーム。
そのゲームを通して学の引きこもり生活は思いもよらぬ方向に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:00:00
26180文字
会話率:53%
魔王を創って人類を滅ぼせってさ
超常の存在から人類の間引きを依頼された僕は、直接手を下すのは精神衛生上良くないとの事で、人類の天敵足る化け物を創り出す力を貰った。この力で僕は人類を滅殺します!
感想の返信は基本的には行いません。
それを
してる暇があれば続きを書いてほしいですよね?
少なくとも私はそっち派なので、手前勝手で申し訳ありませんが、感想の返信は必要な場合を除いて、無いと思ってください。
作中での疑問点を感想として頂いた場合には、おそらくは他の人たちも一定数気になっている人が少なからずいるでしょうから、作中のページ前か終わり際、ないしは章の終わり際に記載するやり方をとります。
感想そのものはきっちり目を通して、喜びまくっていますのでご安心ください。
更新頻度は1〜3日ごとくらいで1話づつ更新予定。
カクヨム、アルファポリスでも別の名前で連載してます。
1番更新が早いのがカクヨムかアルファポリスです。
続きが早く見たいと言う方はそちらをご覧下さいませ。
既に書いている他作品はちょっと先が思い浮かばないので待っている方はごめんなさい。
いっそのこと一から書き直さないとダメなレベルで先が思い浮かばんのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:11:24
368468文字
会話率:22%
「今、この地球上にいる人類は、恐らくこの私で最期です。」
そう語るのは、伊藤守という一人の男だ。
──世界人口100億人を突破。
その日、世界中の囚人が一夜のうちに一人残らず死亡する、という怪現象が起こった。
しかし、それは全ての始
まりに過ぎず......。
これは、人類最期の男の回顧録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 23:22:50
1129文字
会話率:7%
みなさん、貞操観念が逆転した世界に行ってみたいと思いませんか?特に男性諸君。性のモンスターと化した女性たちとくんずほぐれつしてみたいと思いませんか?
しかしですね、歴史において女性の人権がどうだったか知っていますか?ヨーロッパの中世では物の
ように女性を売買することを認められていました。
日本のちょんまげ時代でも女の子が生まれたら間引かれたりしていたのです。さて、そのような時代の貞操観念が逆転した世界で男性として生まれればどうなるか。
ちょっと覗いていきませんか?さあ、少しでも興味が湧きましたらここをクリック!
なお、主人公は決して美男でも美男子でもありません。しかし、とある天使にこう言われます「あなたはやがて、いくつもの国を滅ぼす傾国の美男と呼ばれるようになるでしょう」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:34:52
160759文字
会話率:30%
穏やかな青い海と厳かな蒼い霊山に護られた蒼国。小国でありながらも200年近く続いているその国は、3家の王族により治められています。
王族の一つである夏家の長女範玲は、耳が良すぎるため音の多い外の世界には馴染めず、22年間引きこもって暮ら
して来ました。
ある日、夏家当主である兄に託された手紙から、妹の理淑と共に事件に巻き込まれます。
その事件をきっかけに、範玲が商人の梁彰高や他の王族の秦壮哲たちと出会い、外の世界へと出ていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 00:31:27
730684文字
会話率:38%
30年間引きこもりで生きてきた男“丹邦 崇紘(にくに たかひろ) ”は若くして病死となったが、生前に父親がやりこんでいたゲーム『SUMMER BIRTH』の世界に転生してしまった!
【SUMMER BIRTH】(愛称サマバス)はかなり最先
端なレベル(発売当時)の3Dグラッフィックで描かれたRPG。
フィールドを駆け抜けたり、操作キー連打でコンボを繋いだり、という操作性の良さで発売前の期待度はかなり高かったが、優しい雰囲気のイラストの割にストーリーや設定の闇が深すぎて『鬱ゲー』『ワンコインなのに泣ける名作』と呼ばれてしまったゲーム。
崇紘は自分がサマバスの主人公“ニック”に転生したと知りテンションが上がる。
しかし幼い頃に父親がプレイしているのを隣で見ていたので知識はうろ覚え。序盤の登場人物ぐらいしか覚えてなかったので軽く絶望することになるのだけれど……それはまた、後ほど。
– これは、運命に抗った者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 06:30:00
16554文字
会話率:30%
地球にダンジョンが現れた。テンプレのダンジョンだ。突如として、各地に現れたダンジョンには魔物が現れて、人外の力を使い、魔法を唱えてくる。そんなダンジョンと共存するようになった地球は、未知の生命、未知の技術、そしてダンジョンが現れたことによる
魔力による汚染で産まれたスキルという名の力を手にした。そこまでは良い。いや、良くはないが。テンプレなら冒険者という職業が生まれ、各企業は手に入る魔物の素材や、宝箱から手に入る品物を大金で買い取り、世界は冒険者の時代となった。テンプレならそうだよな?
……そうはならなかったんだ。現実は世知辛い。よーく考えてくれ。魔物の素材を大量に企業が買い取る? おいおい、検体なら100体もいりゃ良いよな?買い取り続けることなんてしないのさ。だから冒険者なんて生まれる素地はなかった。当然だ。誰が命を懸けてスキルを持っていたとしても、無報酬でダンジョンに潜るんだ?そんな奴はいやしない。
と、なるとどうなると思う? 幸いにして魔物には地球の兵器は効いたんだ。銃やミサイルで倒せることができた。あっさりとな。
……だがな、奴らは日毎現れる。きっとダンジョンに潜って魔物を定期的に間引かないからだろうな。これが世界で数個しかダンジョンが現れなかったーとかなら、まだ良かった。だが、ダンジョンはそこらじゅうにできたのさ。弱い魔物しかいないダンジョンから、強い魔物も出てくるダンジョンまで。
毎日軍隊は戦った。銃弾を湯水のように使っていき、花火のように景気よくミサイルを撃ち込んでな。その結果がどうなるか、わかるだろう? まったく利益にならないダンジョンという災害を前に、資源は少なくなり、税金は高くなり……。ついには重要な街以外は放棄しちまったのさ。そうなると悲惨なもんだ。無法地帯がそこらじゅうにできて、貿易すらも簡単にできない世界の出来上がり。
そんな未来となった数十年後の世界で俺は生きている。とりあえずは数十年鍛えたスキルで世界を救うつもりだ。こっそりとな。
救う方法は簡単だ。俺のスキル『等価交換ストアー』を使えばいい。ほら、そこの角にあるだろ、自動販売機みたいなのがさ。Fランクモンスターの核を10個で初期ポーション1個と交換できるみたいだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:05:40
1529915文字
会話率:47%
元天才の2年間引きこもっていた青年が、とうとうゲームに飽きて就職するようです!
中学2年生で名門高校に飛び級入学した主人公。これからの人生薔薇色!になるはずだったのだが、やりたいことが見つからず2年間ゲームをやり続けるだけのニートになって
しまう。
しかし、父に呼び出され、将来のことを考えることを余儀なくされた。そんな中、職業探しのため町に出た主人公の目に飛び込んできたのは冒険者のチラシだった。
手に汗握る冒険者ライフが幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 11:12:27
81720文字
会話率:56%
江戸時代は間引き・子返しといった嬰児殺しの伝承があります。江戸時代の中期は耕地が広がらず、収穫が頭打ちとなり、小さな田畑では子を作っても育てられません。そんな百姓が大勢いた時代のお話です。吉兵衛とかめの夫婦も最初の子の死産の後、養子縁組で隣
村の男児を自分たちの子として受け入れることとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 15:24:56
3136文字
会話率:36%
生まれながらにして「何も成せない、何者にもなれない」と運命づけられた少年、縫間 無止(ぬいま あゆむ)。彼は自分が世界から「不要物」として間引きされたことを知り、同時に自分は雑魚スキル共々転生させられる。
そんなどうしようもない人生を歩ん
できた彼は、今度こそ自分の人生を後悔のないものにするべく歩み始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 16:19:08
31682文字
会話率:46%
辺境の地の猟師、ジョンは村唯一の猟師として害獣や間引きの為に、動物たちを狩っていた。
しかし、村民たちはジョンの働きを理解しなかった。
「動物たちがかわいそう」
「金儲けの為にやっている」
「村のイメージが悪くなる」
それでも、ジョンは自分
の仕事が森を救っていると信じ、粛々と仕事を行っていた。
だが、ある日、隣国からやってきた富裕層の旅行者たちが森に訪れ、面白半分に火炎放射器を使用した。
ジョンは山火事になることを恐れ、彼らに発砲した。
村民たちはお客様である外国人への暴挙に怒り、ジョンの全財産を没収したうえで、彼を村からの追放に処した。
無一文となったジョンは、害獣を駆除する猟師を欲しがっていた隣村に拾われる。
ジョンはその村で重宝され、村も発展していく。
一方、ジョンを追放した村は害獣に畑を荒らされ、飢饉を迎えてしまう。
それもこれも、ジョンのせいだ。
紆余曲折あり、元の村人たちはジョン村へ火を放とうとする。
その時、ジョンは銃口を”害獣"である侵略者に向けた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-17 15:02:29
2371文字
会話率:25%
ある日の朝、僕は、時間を引き延ばす能力を手に入れていた――否、強制的に発動するようになっていた。
どうやら、この能力は、1秒が5分、すなわち300秒に引き延ばされるようだ。生活にとっては不便な能力だが、有効時間が300倍に増えるのは嬉し
いことだ。うまく使いこなせれば便利になるだろう。
さて、今、学校は夏休みで、自由な時間が有り余っている。せっかくなので、公園にでも散歩に出かける事にして、そして、公園で、僕は、それを目撃した。
ものすごいスピードで落ちてくる、巨大隕石を。
これは、世界が終わるまでの(僕の体感時間で)16時間を描いた物語。
※この物語は、私の『小説家になろう』投稿一周年を記念して投稿させていただきました。これからも、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:01:29
5732文字
会話率:3%
『カオス・スペース』というゲームに酷似した世界で一番初めに撃破される存在に転生した不幸な主人公。「死にたくない!」その一心でただひたすらに暗躍していたはずなのに!「何で死にそうな場面に自分から行かなきゃいけないんだよ~!」先を知ってるが故に
先手を打ちすぎて真っ先に彼を狙う敵たち!間引きすぎて経験値が足りない主人公チーム!ゲーム本編に居なかった生粋の怪物たち!「やる事が…やる事が多い!」主人公は無事に生きて日常へと帰れるのか!?こうご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 08:00:00
115507文字
会話率:29%