中学時代はサッカー部でそれなりに活躍していた主人公友倉泰河は、高校入学と同時に逆デビューを決め、オタクの沼にどっぷり浸かっていた。そのまま特に何もなく2年に進級。このまま卒業までだらけ続けるかと思っていた頃、留学から帰って来たクラスメイト
との出会いで彼の日常が壊される。
日本への移住が1年遅れたことで2年からの途中参加となった産まれはイギリス育ちはアメリカの愛可アダムは、その偏りまくった日本へのイメージのせいで泰河を振り回すことになる。
これは偏見と誇張が詰りまくった来日美少女をヒロインとしたギャグ要素多めのラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:34:00
30697文字
会話率:49%
大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっ
という間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
▽
この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
▼
この小説は、ノベルピア、アルファポリス、カクヨム、pixivでも連載しています。
▽
以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:00:00
226098文字
会話率:74%
久乃木柘榴(くのぎ ざくろ)の手元には、少し変わった形見がある。
小学六年のときに、病死した母の実家に伝わるおとぎ話。しゃべる犬と変わった人形が『宝石のご飯』を作って、お客さんのお悩みを解決していく喫茶店のお話。代々伝わるという、そのおと
ぎ話をもとに。柘榴は母と最後の自由研究で『絵本』を作成した。それが、少し変わった母の形見だ。
それを大切にしながら過ごし、高校生まで進級はしたが。母の喪失感をずっと抱えながら生きていくのがどこか辛かった。
父との関係も、交友も希薄になりがち。改善しようと思うと、母との思い出をきっかけに『終わる関係』へと行き着いてしまう。
それでも前を向こうと思ったのか、育った地元に赴き、母と過ごした病院に向かってみたのだが。
建物は病院どころかこじんまりとした喫茶店。中に居たのは、中年男性の声で話すトイプードルが柘榴を優しく出迎えてくれた。
さらに、柘榴がいつのまにか持っていた変わった形の石の正体のせいで。柘榴自身が『死人』であることが判明。
本の中の世界ではなく、現在とずれた空間にあるお悩み相談も兼ねた喫茶店の存在。
死人から生き返れるかを依頼した主人公・柘榴が人外と人間との絆を紡いでいくほっこりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 13:00:19
72178文字
会話率:59%
真凛(まりん)は演劇部に入っている高校1年生。運命の人をずっと探し求めていた。真凛には彼氏がいるものの運命の人は彼ではないと薄々感じていた。
進級した真凛は演劇部の後輩の真(まこと)に出逢う。
2人は舞台の稽古後、舞台から転落してしまい
、演じてる舞台の世界に飛ばされた。そこには許されない2人の恋が待ち受けていた。
現代には真と真凛にそれぞれ好意を寄せる男女も現れて……。
運命に翻弄されながら、現代と舞台の世界を行き来する2人。2人が出逢うことで運命が動き始める。
一般的な転移物とは違います。
エブリスタ、カクヨムに載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 07:30:00
40583文字
会話率:66%
高校生へと進級する星乃零は目を覚ますために洗面台へと向かったが、そこには自身の胸を気にしている四季有紗と出くわしてしまう。その後鼻の痛みを感じながら朝食を終え、締めのカフェオレを四季有紗にほとんど飲まれてしまう。だが四季冬美のおかげで無事
にカフェオレを飲むことが出来たのだった。
そして学校へと向かう途中一条裕也と会い、話の流れでゲーム(18禁)画面を見せていると三条絵里奈が現われ裕也の携帯を没収しようとしたため裕也は全力で逃げたのだった。
その後、裕也から春休みの予定を聞かれたため答えていると、何故か絵里奈もついていくと言い…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 02:16:40
1019864文字
会話率:59%
「朔仁、俺、好きな人ができた」
高校に進級してひと月も経たないころ、幼馴染で親友の七原爽司から打ち明けられた。
昔から、女子にモテまくっていたし、惚れっぽいとは少し違うかもしれないけど、彼女の途切れたことのないような爽司がそんなことを
言ってきたのはべつに不思議でもなんでもない。
ただ、いつもと話が違ったのは、その後のことで、まさか、その爽司が好きだと言っていた相手である、白月茉莉から告白されるなんてことは、想像だにしていなかった。
「私を幸せにできるのはあなたしかいませんから、私を幸せにしてくれるつもりはありますか? 真田朔仁さん」
そして、そんな風に大上段から言われるなんてことも。
どこまで本気なのかは怪しかったが、親友が好きだと言っている相手から告白されたなんてことを、その当人に言えるはずもなく、だからといって、そんな理由で断るなんて不誠実なこともできるはずはなくて。
とりあえず、お友達から、みたいな、彼女の提案に乗らざるをえなくなったわけだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
225573文字
会話率:36%
私の恋人は今日も教壇にいます ~こいしらシーズン2~
『恋を知らない女子高生は女教師に恋をした』
https://ncode.syosetu.com/n4252hu/
上記の続編です。
_________________________
___
ーこんなにかわいい先生は、私だけが知っているー
高校3年生に進級した清永琴葉。
制服を着崩すことを嫌う真面目な彼女は、2年生のときに異動してきた国語教師、藤枝櫻子に恋をしてしまう。
女子高生と女教師の、秘密の恋の物語。第2シーズン、始まります。
※本小説は、ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:54:24
51551文字
会話率:40%
蓮見達紀[はすみ/たつき]は、去年の冬休みのクリスマスの日。付き合っていた恋人――桜井茜[さくらい/あかね]が、別の男性と付き合っていたのだ。その瞬間を境に恋人からはフラれ、達紀の人生は一変した。
達紀は高校二年生には進級したものの、ク
ラスメイトの中に茜がおり、絶望的な学校生活がスタートしたのである。
新学期初日。達紀は困っていた一年生の津城唯花[しつろ/ゆいか]を助けた事で彼女と関わる事になり――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:17:49
79651文字
会話率:46%
恋人のいない陰キャ寄りの寿崎和弦[すざき/かいと]には、唯一幼馴染がいる。
けれども、高校生になってからクラスも違い、高校二年生に進級した今でも別々のクラス。和弦は幼馴染の事を遠くから見る程度で直接関わる事もなかった。進級し、三か月が経
過したある日の事。和弦は幼馴染とバッタリと出会った。
幼馴染――優木紬[ゆうき/つむぎ]は学校内でも人気があり、高校生になってから、和弦とは住む環境が変わっていたのだ。
そんな幼馴染から、“付き合ってくれないかな”と声をかけられ。その時から、和弦の日常は変わり始めたのだった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:50:25
87369文字
会話率:42%
世界は魔術で満ちている――だが、それを支える基盤は今、音を立てて崩れつつある。
主人公、レイ=アークリッドは、イデア・アーテル第一学院の生徒だった。数学的才能を駆使して魔術を操る彼は、1年生の間に学院内で数々の成果を挙げ、周囲から「天才」
と称賛される存在だった。
しかし、2年生に進級した直後、突如として学院を休学する。理由は明かされず、彼は一人で世界各地を旅する道を選ぶ。
「世界は狭い。この学院にいるだけじゃ見えないものがある。」
その言葉を最後に、レイは学院を去った。
旅の中でレイは、世界中の様々な魔術体系を目の当たりにする。砂漠の民が編み出した「風の方程式」、古代遺跡に刻まれた「失われた魔術式」、そして遠い北国で出会った「星の定理」。彼の視野は広がり、魔術に対する理解はさらに深まっていく。
――そして1年後、レイは学院に戻る。
「帰ってきたんだね、レイ。」
彼を迎えたリリス=エトワールの笑顔は変わらなかった。しかし学院全体にはどこか不穏な空気が漂っていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 02:03:12
9150文字
会話率:46%
昭和五十八年生まれの男だった俺がある朝目覚めたら昭和四十一年になっていて、しかも女子高生の藤野美知子になっていた。それから約四年が過ぎ、短大に入学した俺はいろいろなイベントをこなし、昭和四五年四月に短大二年生に進級した。今年は就活の年だ。短
大生としての生活を謳歌しつつ、就職先を求めて奔走することになると思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:00:00
14783文字
会話率:39%
高校二年生に進級し、デジタル文芸研究部(略してデブ研)の部長となった秋月空太だったが、部員不足による廃部の危機に見舞われていた。
まあ最悪のところ廃部になっても仕方がないと考えていた春先のある日、中学時代に後輩だったという綺麗な金髪の少女・
志賀愛羽が訪ねてくる。
デブ研が廃部寸前と知って部員になると言ってくれた愛羽だったが、あまりにウザ過ぎる愛羽の言動に空太は初日から振り回されてばかり。
しかも一人暮らしのアパートに帰宅すると、なんと新しいお隣さんも愛羽で……。
可愛らしくもウザい、けれどやっぱり可愛い後輩と四六時中だべりっ放しの高校生活。
※仕事の息抜きに書いているので不定期更新です。
※アニメやゲーム、その他色々なパロディネタを含みます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:10:08
87107文字
会話率:54%
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
長女は小学六年生、末っ子は幼稚園の年少さん。
そんな娘たちは、いつもパパと一緒にいたいと思っています。
でも、パパは毎日お仕事に行かなければならず、帰りが遅くなってし
まうこともあります。
娘たちは、少し寂しくなってしまうこともあるようです。
そこでママが提案しました。
「みんな、パパとお話ししたいことを、日記に書いて、伝えてみない?」
娘たちは大賛成。
こうして、娘たちからパパへのメッセージが、日記に綴られていくことになりました。
※『世界でいちばん娘が好き!』及び『パパのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 』と、人物・設定が共通していますが、本作から読まれても問題ありません。本作は日記形式なので、飛ばし読みも可です。
2015.10.4 改題しました。 旧題「8姉妹の日記 ~大好きなパパへ。~」
2016.12.3 追記1
※設定上、本作は、“毎日書かれている日記”ですが、実際は毎日更新ではありません。
更新のない空白期間は、想像で補っていただければ幸いです。
2018.3.17 追記2
2018.3.15更新の日記にて、娘たちの誕生日設定を公開しました。
第1部分の『家族の紹介』にも、誕生日を記載しました。
以後、この設定が反映されますが、誕生日が来ても加齢・進級等はありません。
引き続きサ○エさん時空で進行していきます。
2019.1.14 追記3
あらすじおよび追記文を、わずかに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:52:23
808915文字
会話率:2%
2020年、《魔法の世界(マギスフィア)》と呼ばれる異世界より現れた、《魔王》による日本侵略が開始された。
《日本八大魔界》より押し寄せる魔物達――現代兵器の通じない連中に抗えるのは、魔法の力を持つ『魔法少女』達だけだった!
――
――そんな初邂逅から四十年。
魔物退治はある種のエンターテイメントと化した。
愛らしく、格好良く、きらびやかで、美しい。
そんな魔法少女達は、アイドルの様に持て囃され、すっかり社会に馴染んでいた。
皆の憧れ、正義の味方、魔法少女はそういう存在になっていた……。
……国立クロムローム魔法学園に通う中等部三年生、語辺リーンは、
十人のクラスメイトと共に、高等部へと進級する為の試験へと挑む。
これは、無力で、非力で、最弱の魔法少女が、
陰謀もギスギスもドロドロもある、全員死亡のバトルロイヤル展開を、
時間逆行魔法を駆使してハッピーエンドを目指す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 09:24:54
202803文字
会話率:43%
地味な学校生活を過ごしていた色見和樹(シキミカズキ)は、ある日から成績不振を理由に裏生徒会としての活動を始める。そんな中で色づいていく人間関係と日常生活。無事、色見は業務を全うし進級、卒業できるのか!
最終更新:2024-12-19 03:00:00
353407文字
会話率:42%
高校二年生の笠貫恋乃丞は、ひたすら存在感が薄い凡庸な外観の青年。
死んだ魚の様な目つきで周囲をぼーっと眺めているだけで、クラスの中ではいつもひとりで浮いている。
一方、幼稚園から高校までずっと一緒のクラスで過ごしてきた最上級の美少女、桜庭陽
香は常にその周囲にひとの輪が出来る華やかな存在。
このふたり、幼い頃は一緒によく遊んだ仲で、小学校時代もお互いに助け合う親友同士だった。
しかし中学二年の頃、陽香に告白してきた上級生をストーカーと勘違いした恋乃丞が叩きのめしてしまった時から、ふたりの間には目に見えない溝が生じてしまった。
そして現在、高校二年生に進級したふたりは今回も同じクラスになったものの、お互いに言葉を交わすことも無く、赤の他人として振る舞い続けている。
陽香の初恋を台無しにしてしまったという悔恨を抱き続け、今に至る恋乃丞。
心の内に居座り続ける懺悔の思いを掻き消すかの如く、彼は古式殺闘術『我天月心流』の修練にひたすら励み続け、いつしか学内最強の暗殺拳士として成長を遂げていた。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:49:05
157539文字
会話率:27%
近未来の高専生・高校生と、新スポーツ・精神没入型バーチャルリアリティ「ネオトラバース」を中心とした物語。
仮想世界上での天才プロバーチャルスポーツゲーマー、東雲柳(しののめ やなぎ)という高専生を巡る陰謀に、彼に恋心を抱くスポーツ万能な幼馴
染、桐崎クリスタル(きりさき くりすたる)が挑む。
未来の日本、東京湾に本州と陸続きで新たに建設された、未来ノ島。数々の最新技術に関連した企業、それを支える学生の教育施設、人々の住宅や商業施設が立ち並び、厳重な警備で守られた新たな東京のシンボルだ。
中でも特徴的なのが、未来の技術を支える学生たちを通わせるための学園キャンパスエリア。ここに小学校・中学校・高校・高専・大学・大学院の校舎が建っている。
柳は、昨年度中にプロ試験に合格し、大手企業とスポンサー契約を結んだ、今日本で一番有名な高校生だ。彼は幼少時から親しんできた、「ネオトラバース」のプロ選手として、プロデビューから連戦連勝の戦績を誇っている。幼馴染の桐崎クリスタル(きりさき クリスタル)は、そんな彼のことを好きな幼馴染。度々のアピールと日頃からの好意にも関わらず、一向に自分の気持ちに気づかない柳にヤキモキしている。彼らは青春の甘酸っぱい関係を保ちながら、2年生に進級してからも順風満帆な学生生活を送っていた。ネオトラバースは、精神没入型バーチャルリアリティスポーツで、繭(コクーン)と呼ばれるコックピット型の装置に設置されたシートに座り、シンクロヘルムというヘッドギアを装着することによって、現実世界の肉体ベースのアバターを電脳世界の領域に生成し、フィールド上でゴールであるゲートまで互いに妨害しながら、あるいはそれを避けつつ到達するというものだ。プログラムにより変化するフィールドを駆ける選手たちの攻防は、観客達の五感を刺激する。柳の出場を、クリスは毎回観戦していた。そんな二人のクラスに、転校生がやってくる。チェン・ユエン。彼はアメリカのネオトラバース高校生部門優勝という経歴を持ちながら、進級と共に突然この島にやってきた。彼は柳と旧知の中である清宮流磨(きよみや りゅうま)や柳と交流するが、その本心を肝心なところではぐらかす。しかしあらゆる技術と優れた人格は本物で、警戒していた流磨との距離も次第に縮まっていく。しかし、柳の連勝記録は打ち切られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:10:00
152358文字
会話率:38%
主人公の姫島 頼斗はある時、父親を見て、自分も女性に振り回されながら生きていくのではないかと思いながら、学校生活を送っていた。
口の悪い後輩に前年の生徒会長、同じクラスの男子などといった頼斗を振り回す人たちとの学校生活。
そして頼斗が高校
三年生になった春、進級と共に物語は少しずつ動き出していく。
頼斗の未来はどうなるのか?
激動必至、青春多めの青春ラブコメディー。
高校生活最後の一年間が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 11:30:00
328617文字
会話率:28%
新宿のとある学校に通う、高校二年生の女子、最寄田静香。
彼女は高校生になってから、次々と不運や不幸に見舞われて、思い悩んでいた。それでも進級を果たした彼女は心機一転、新たな心持ちで学生生活を送ろうと決めていた。
そんな彼女の下に、イケ
メンだが、エキセントリックな青年たちが次から次へと声をかけてくる。普通ならば喜ぶべき、歓迎するべき事態ではあるが、ふたを開けてみると……!?
ごく普通のJKが奮闘する戦いの日々が幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 13:25:46
46234文字
会話率:78%
敬愛なるとう様 かあ様
クチナシの香りが漂う季節となりました。
お変わりありませんでしょうか。
僕は無事、進級し新たな生活となりました。
新入生は人数が少なかったのですが、僕が指導生となりました。
その方は、とう様もかあ様もご存知の方です。
とても聡明で、とてもお優しくて。
とても強い方です。
その方の指導生に選ばれ、不安と期待が入り混じった状態ですが、
日々、とても楽しく過ごしています。
その方のためにできることをしたいと考えています。
その方は僕の特別です。
とう様 かあ様
僕は今幸せです。
するべきことが見つかって、そのことに向かって動けることが。
お二人に、そしてあの方に。
スピネイルの名のもとに。
誇れる自分となることをここに誓います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 01:20:00
94747文字
会話率:37%
ごく平凡な日常を送る男子高校生、天木秦。
二年生へと進級し、そんな少年の日常に些細な変化が訪れる。
クラスメイトである金髪巨乳の美少女、スノウ=デイライトにやたらと見られているのである。
――少年の日常は崩壊していく。
=======
==================
魔術師であるスノウ=デイライトは天木秦に恋をしていた。
初めて見た時から好きで、一年もの間その片思いは続いていた。
拗らせ続けた結果、その想いは休日の外出先を特定して隠れて追いかける段階にまで至っていた。
――少女の恋慕は加速していく。
戦闘描写を書きたくて書き始めたお話となります。
感想等いただけると励みになります。是非。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 15:58:31
524488文字
会話率:40%