わたしのルームメイトの犬獣人、柴本光義(しばもと・みつよし)は便利屋だ。いろいろな頼み事を請け負うことを仕事にしている。
モットーは『どんなときでも応相談』。
法律に反することでなければ大体なんでも引き受けると言うだけあって、わたし
が知るだけでも多岐にわたる依頼をこなしてきた。
人間や獣人、その他さまざまな種族が入り混じって暮らす街で、今日も彼は誰かの期待に応えるべく奔走している。
そんな同居人の話を聞くのは、一緒に暮らし始めてからずっと、わたしの大きな楽しみだ。
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電車やバスの待ち時間など、ちょっとした時間のお供になるような、一話完結型の連作小説です。
エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-16 01:10:42
153381文字
会話率:30%
日常と非日常が隣り合い混ざり合う町。
なんにも起きなくてなんでも起こる田舎町。
そんな町で起こる「私」の日常。
※一話完結型の短編連作小説ですので、気になったタイトルからお読みください。
最終更新:2024-10-12 11:25:57
145200文字
会話率:33%
彼、遊部福はすごい探偵なんだ。――殺しの臭いがわかるんだってさ。
大企業の御曹司・小野寺アランは15年前の戦争ののちにでき、ヤミ市を元に発展をした「さいわい横丁」に通うことにハマっている。
バーやキャバレーや劇場に通うのももちろん目的だが
、彼にはなじみの人物がいる。
さいわい横丁で探偵事務所を営む遊部福(あそべフゥ)だ。彼は殺しの臭いがわかる探偵なのだ。
アランは恋人候補の竹原美津子に依頼を受け、彼に引き合わせに向かう。
彼女によると、とある殺人事件の容疑者にされているそうで、福に真犯人の証拠を見つけてほしいというのだ。
福とアランは夜の冒険に出かけるが――?
近未来×ミステリ。4つの奇妙な事件を扱った連作小説集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:10:00
26720文字
会話率:54%
「空き巣の泥棒飯」は、「シェフ泥棒」と呼ばれる高橋裕介の奇妙な冒険を描いた連作小説です。
高橋裕介は、かつては料理界で輝かしい未来を約束された天才シェフでした。しかし、ある事件をきっかけに全てを失い、今では「シェフ泥棒」として生きています。
彼は空き巣に入った家で、その家主のために心を込めた料理を作るという独特の方法で犯罪を重ねていきます。
物語は全10話構成で、各話で高橋は異なる「お客様」の家に忍び込みます。孤独なグルメ評論家、単身赴任のサラリーマン、受験生、ストレス太りのOL、外国人アーティスト、夜勤明けの救急医、引きこもりゲーマー、離婚を悩むカップル、引退を考える老舗料亭主人など、様々な境遇の人々のために料理を作っていきます。
高橋は料理を通じて、これらの人々の人生に小さな変化をもたらしていきますが、同時に自身の過去と向き合い、贖罪の道を模索していきます。彼の犯罪行為と料理への情熱の間で揺れ動く心理、そして過去のトラウマとの闘いが、物語全体を通して描かれていきます。
最終話では、高橋の過去の全容が明らかになり、彼は自分の人生について重大な決断を迫られることになります。料理界への復帰と名誉回復を果たすのか、それとも新たな道を選ぶのか、高橋の決断と共に物語は幕を閉じます。
「空き巃の泥棒飯」は、グルメ小説の要素を持ちながら、人間の孤独や贖罪、才能と倫理の葛藤といったテーマを探求する、風変わりながらも心温まる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 21:08:25
6616文字
会話率:17%
超不況の暗い世相の21世紀末を生きる女性が日記を書いている……という形式の連作小説です。タイトルの「暗い」は時代です。主人公ではありません。念のため。全体として大きな流れはありますが、各章1つの話としてもお読みいただけると思います。
未来の
日付と曜日の関係がつかめなかったので、そこは適当。違ってたらご容赦。コロナ禍なんて予想せず書き始めたので、今のほうが暗いと思われたら、それもご容赦。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘(http://otherword22.g2.xrea.com/)で連載中の作品で、コミケでも頒布しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 16:05:59
164698文字
会話率:37%
人間と魔族が戦っている異世界のハウカダル島。人間の十二の王国のひとつホルム王国の羊飼いの少年が、両親の反対を押し切って、吟遊詩人を目指す……。
主人公が日記を書いているという形式の連作小説。章ごとに、そこそこ独立した一つの話としても読め
るように展開していきます。たいがいの話はR15ではありませんが、なかにはビミョーな話もありますので、R15指定しておきます。それで「聖玉の王」の世界の話なのですが、「なろう」ではシリーズは別の扱いにします。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)で連載し、自費印刷本やコピー本にして、コミケで頒布もしている話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 09:39:35
131736文字
会話率:31%
二百文字小説企画への参加作品及び、その他の二百文字小説置場の第三集です。
「小説家になろう」での投稿可能最小文字数200文字で綴った、恋愛、幻想、ホラー、ユーモア、官能、人生のひとコマなどなど、ごった煮のジャスト200文字の連作小説集。
最終更新:2024-03-21 12:00:00
5200文字
会話率:49%
二百文字小説企画への参加作品及び、その他の二百文字小説置場の第三集です。
「小説家になろう」での投稿可能最小文字数200文字で綴った、恋愛、幻想、ホラー、ユーモア、官能、人生のひとコマなどなど、ごった煮のジャスト200文字の連作小説集。
最終更新:2019-09-08 17:39:56
20000文字
会話率:47%
二百文字小説企画への参加作品及び、その他の二百文字小説置場の第二集です。
「小説家になろう」での投稿可能最小文字数200文字で綴った、恋愛、幻想、ホラー、ユーモア、官能、人生のひとコマなどなど、ごった煮のジャスト200文字の連作小説集。
最終更新:2016-03-29 07:19:53
20000文字
会話率:38%
『魔法使い探偵アデュレイ』は連作小説の構成です。
1. ジェーン・ドウの証言
2. 月都の門
*
辺境伯として名を馳せるレディ・シファールから国際倶楽部のサロンに招待されたアデュレイは、タローカードで未来を予見する不思議な少女・エラと出会
う。彼女の残した一枚のカードには、ある人物の名前が書き込まれていた――。
*
『魔法使い探偵アデュレイ』の第2作目。従者とのコンビネーションと魔力感知の実力を遺憾なく発揮して、エルフェスの貴公子アデュレイが事件を解決に導いていきます。
*
本作は、本サイトのほか、「カクヨム」にも掲載しています。
本作の無断転載、無断複製、無断翻訳および無断朗読を禁止します。あしからずご了承願います。
请注意,禁止未经许可的复制、转载或翻译。
Unauthorized reproduction or translation is prohibited.
Please note that this is a legal obligation.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:00:00
101380文字
会話率:47%
銀河の片隅で、文明レベル8の惑星が滅亡した。
残された宙域には、その文明で使われていたであろう夥しい量の遺構が。
比較的高度に発展したある辺境惑星文明の終焉という稀有な事態に遭遇したさまざまな知性体たちの各々の物語をオムニバスで綴る連作小説
。全七話。
※カクヨムにて先行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:00:00
20623文字
会話率:22%
自閉症をともなう知的発達障害児ほのかちゃんが、さくら坂小学校の1年生になりました。
ほのかちゃんとパパ、関わる人達に様々な事件?が巻き起こります。
大阪の片田舎を舞台に、ほのぼのとした長編連作小説。下巻。
フィクションです。
最終更新:2023-01-01 20:28:39
54326文字
会話率:25%
自閉症をともなう知的発達障害児ほのかちゃんが、さくら坂小学校の1年生になりました。
ほのかちゃんとパパ、関わる人達に様々な事件?が巻き起こります。
大阪の片田舎を舞台に、ほのぼのとした長編連作小説。上巻。
フィクションです。
この話は200
7年頃を舞台にしています。
当時、放課後等デイサービスは、まだ身近にありませんでしたので、突然の預かりが必要な時には、 ガイドヘルパーさんと外出させる手段を使っていました。
今は『ADHD』『自閉症スペクトラム』など、発達障害について細かく分類されていますが、当時は『自閉症』ひとくくり(少なくとも当時の私の知識では)でしたので、そのまま記しています。
ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 20:25:06
48167文字
会話率:24%
『復権の作業』
自分で自分に、自由に小説を書く権利を、再び与えるという、復権についての小説。ここからが、俺の正念場である、第二次的な、連作小説。
最終更新:2022-12-30 04:41:33
6759文字
会話率:25%
『自己が歴史に埋もれる、視座の意識』
自己、と言うものを見つめ直し、歴史に自己が埋もれることを、想定した状態。歴史に残らなくとも、一つの個性というものは、皆平等に、意味のあることだ、という内容の、連作小説。
最終更新:2022-05-29 04:57:32
7818文字
会話率:25%
『破壊の先の、酩酊論理』
目の前の壁を、破壊することで、初めて未来を手にすることが出来る。そう言った、生きる意味を思考するとき、ふと現れる、酩酊論理について、述べた、長編の連作小説。
最終更新:2021-12-19 04:33:07
3675文字
会話率:25%
自称:ごくごく普通の人気NO.1配達員、小島葵が遭遇する、奇妙な住民たちの日常生活。
彼が運ぶのは荷物か笑顔か、それとも……?
少し苦労人体質な彼が巻き起こし、巻き込まれる日常の一コマを切り抜いた短編連作小説です。
アルファポリスにて先行
公開中!
⬇⬇⬇
【人気NO.1配達員【小島葵】の職務記録──サイハテの街から】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/829259697/882691168折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 15:35:19
4481文字
会話率:48%
普通の人には理解出来ないけれど、これが二人にとっての日常なんです。
※ジャスト200文字の連作小説です。
最終更新:2022-09-18 21:17:59
1200文字
会話率:100%
19才、OLの結城瑞穂の生き甲斐は何と一日一善!
特別な理由は一切無し!
善行を求めて今日も彼女は生きて行く!
※ジャスト200文字の連作小説です。
最終更新:2016-06-21 21:04:52
2800文字
会話率:44%
2022年7月8日に発生した、安倍元首相銃撃事件と、それが発端となって社会をゆるがしている、自民党と旧統一教会とのつながりを題材とした短編連作小説です。作中に、現実と重なる個人名、団体名等の固有名詞は出さず、登場する人物もすべて架空の、あく
までフィクションとして位置づけた作品となります。また、作中に直接の身体的な暴力描写はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 00:05:09
14328文字
会話率:59%
誰もが人生を生き、笑い、怒り、悲しみ、時には大声で叫んで。
その時々で閃く他愛のない、でも大切なもの。
或いは、時々起きる――信じられないほど有り得ないこと。
キーワードは
『ひとつだけ』
その言葉で物語は展開していく。
※オムニバス形
式の連作小説です。どのお話から読んでも大丈夫。
※不定期連載です。
※もし気になったりした方は評価・感想お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 10:23:05
55120文字
会話率:32%
大学進学を機に都会での一人暮らしを始めた萩原新は、ある日迷子の少女ピスカに出会った。
〝大事な探し物〝があるのだと彼女に言われた新は、それを探す手伝いをする羽目になったものの、次々に謎の追手が現れると事態は慌ただしく急変していく――。
ほかにも地球へ逃亡した人工知能メカの捜索を行う「パラダイスの逃亡者」や、無類のナンパ男の苦難を描いた「めぐり逢えたら」など、一風変わった宇宙人たちと類い稀な幸運の持ち主である青年の出会いをコミカルに描いた連作小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 12:51:56
181327文字
会話率:58%
さまざまな女性(女の子)が美しく咲きほこる瞬間をテーマに描いた、連作小説。
一回目はドーナツショップが舞台です。
最終更新:2020-06-04 21:20:27
2289文字
会話率:19%
――永遠の命など誰が望んだ?
かつて勇者として召喚された少年、薬袋珊瑚。
彼はその義務を果たし、魔王を滅ぼした。
しかし、彼には残酷な宿命が待っていた。
勇者として強大な力を得る代償として、彼は≪寿命≫を失った。
永遠をただ独り、生きるこ
とを科せられた少年は、ただ目的も持たずに世界を放浪する。
その中で出会う、様々な人々。
奴隷の少女、教皇の娘、鍛冶師の男、復讐の青年。
刹那の時間と、永遠とが交錯する一瞬。
彼はそのとき何を思うのか。
悲しみと、一瞬の生み出す輝かしい何かに目を細めながら、薬袋珊瑚は永遠を生きていく。
※全話、一話完結の短編連作小説です。
※主人公の薬袋珊瑚だけは常に共通して出てきます。
※更新は不定期です。
※お楽しみいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 17:34:45
125217文字
会話率:17%
運命に弄されよるべを逸した青年・シュウ。
人々は居酒屋で、老人ホームで、そしてシュウの「ルーツ」の島で――シュウと彼の弾くピアノに出会う。
ドビュッシー『子どもの領分』全6曲をモチーフに、シュウが宿命に向き合う軌跡をたどる短編連作小説。
少し不思議な要素を含む現代ものです。
☆2018年8月に発行した同人誌の再録です。通販もあります。
https://kouama.booth.pm/items/994094折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 22:24:00
115420文字
会話率:39%
「大戦」の終結後、特種補装具の使用者──すなわちサイボーグは、その危険性から法により存在を否定された。故郷を失ったサイボーグ達は戦後処理の遅延によって発生した無国籍地に独自の社会を築き、その身と心を削りながら生きていた。工兵として優秀であっ
た彼らが作りあげた「城」は、かつての九龍城砦跡を思わせる混沌の様相を呈していた……。
サイボーグ少女がスラムを駆ける。一話完結のサイバーパンク連作小説。そのうち続きを執筆予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 21:46:01
38540文字
会話率:47%
動物たちの姿から本質を見出そうとする連作小説。ラジオで読んでいただいているものをこちらでも公開しています。
キーワード:
最終更新:2017-02-22 13:40:34
5952文字
会話率:29%