三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:04:23
1485575文字
会話率:25%
あまくて、あたたかくて、やさしいだけでいい。
欲しくて、縋りたくて、預けられる人ならいい。
ただ純粋に、二人の間にだけある正解を、綺麗なそれを、確信しよう。
どうか子供みたいに、救われますように。
大きな事件もなく、関係性が広がることもな
い。
あるのはただ一つだけ。
できる女が子供みたいに甘えてくるのは好きですか?
これは歪んだ少年と歪んだ少女が、ただ救われるだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:00:00
32491文字
会話率:31%
公爵令嬢アメリアが一目惚れしたのは、『獣人国の皇子』である婚約者のライオネス。
だが肝心のライオネスは、よりによって侍女頭のエイミーに……孫も立派に成人し、御年六十歳を軽く超えようかという侍女頭のエイミーに、うっとりと熱い視線を送るばか
り。
もはや我慢の限界……激怒し、『婚約破棄』を告げたアメリアのもとへ、ある日一匹の可愛い白猫が現れた――。
「アメリア様、殿下が気絶しておられます! 急ぎ医師の手配を……!」
『婚約破棄』されそうになると、モフモフ猫化し、ぐったりと動かなくなるライオネス。
「つまりは幼児退行……過度のストレスによる赤ちゃん返りのようなものです」
「……はい!?」
赤ちゃん返りで気絶しても、しばらくすると息を吹き返し、元気いっぱいアメリアにじゃれつくモフモフ猫のライオネス……。
猫好き令嬢とマタタビ好き皇子。
猫の姿が可愛いすぎて婚約破棄にふみきれない、しがない公爵令嬢の物語です。
*****
※フィボナッチ恐怖症様(https://ncode.syosetu.com/n7509iq/)にタイトルをご提供いただきました
※氷雨そら様主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:49:30
11081文字
会話率:39%
※番外編執筆&編集改稿のため、完結タグを外しました。物語としては完結済みです。
士族特権による士官学校学費免除が実家没落の危機によってオジャンになった。
そんなわけで、粛々と退学の準備を進めていた僕ことオルミヤジンに舞い込んできたのは、辺
境惑星への赴任を飲めば学費免除の特待生にしてくれるっていう美味しい話。
特待生になれば、実家にある士族の肩書きはなんとか守れるし、何よりも僕が退学せずに済む。
そんなわけで、僕は士官学校卒業をもって辺境の惑星、オッカイに赴任したわけだ。
オッカイにおける正規の帝国軍人は、僕と少佐の二人だけ。
惑星の住民は僅か五十人で、文明レベルは退行し絶望的な識字率……かくして僕の苦闘が始まるわけである。
赴任直後にトラブル発生、決闘で決着を付ける羽目になり、オッカイ最強の戦士って称されたり、
復興予算獲得のため辺境軍を設立したら、副司令に任命されて(肩書きだけは)成り上がったりと、そんなお話です。
でも僕は、格闘なら腕に憶えはあるけど、そんなに強くもないし、肩書きはともかく偉い人じゃないんだよね。だから最強だの成り上がりだのって言われるのは腑に落ちないんだよなぁ……
少佐は僕の事を『非凡なる凡人』とか称してくれるけど、僕は『平凡なる凡人』だよ?
第一部
辺境軍設立・聖地奪還編
辺境軍を設立し、放棄した開拓船である聖地を再び取り戻すまでの話。
第二部
辺境軍解体・対侵略者編
辺境軍解体命令が出た直後、正体不明の旧型輸送船がオッカイにやってきて……
第三部
新生辺境軍・無人空母捕獲編
オッカイのあるブライトサイド星系まで逃げてきた、かつての敵国の無人空母。
その捕獲命令を、なぜだか押しつけられ……
第四部
影の大公爵・完結編
辺境のグスクベボラに招待され、気乗りしないものの出向く事に。
グスクベボラで大公国に所属する艦艇に襲われ、その原因が僕の爺さんにあるとかで?
その結果、僕は帝国史を左右する事態に巻き込まれる。
第一回HJネット小説大賞の一次選考通過……でも二次落ち作品。
HJネット小説大賞2018の一次選考通過……やっぱり二次落ち作品。
軟派で硬派なSF小説です。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 15:00:00
938896文字
会話率:23%
長きに渡る人と魔族の争い。
しかしそんな戦争にも終わりが訪れようとしていた。
月光の元に相見える勇者と魔王。
二人の長時間の戦いの末・・・・・・勇者は幼児退行、魔王は記憶喪失に。
様々な勘違いがなんやかんや噛み合ってしまい、勇者と魔王の立場
が入れ替わる。
果たして人と魔族の争いの行く末はどうなるのか!?
自らを勇者と勘違いした魔王による、王道異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:44:58
18703文字
会話率:26%
聖女エルシーは魔王討伐時に受けた呪詛により体が退行してしまった。
現在の外見年齢は五歳ほど。このまま放っておいたら完全に消滅してしまう。
元の姿に戻るための旅に出ようとしたら、なぜか筆頭魔術師ルイスが同行を申し出てきた。
憧れの人との二人旅
。幼女姿であることを利用して、いつもエルシーにだけ塩対応なルイスに積極的になってみたら、あれれ? 彼の様子が何だかおかしいぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:35:40
13461文字
会話率:34%
未知が妹になっちゃった!?
ある日空から落っこちてきた女の子の正体は……宇宙の真理!?
そして、ひょんなことから力の大半を失った宇宙の真理は、世界にあるマインドコントロールを施した後、まさかの幼児退行!?
精神年齢が見た目と同等レベルに退
化しちゃった!
そして、直前に行われたマインドコントロールのせいで、なぜか僕の妹に!?
果たして僕は、世界の心理に振り回され続ける日々に耐えることができるのか!
僕の名前は、カスカベ・マリンフォード!
これくらい、僕の世代じゃ普通の名前さ!
超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 04:48:28
31035文字
会話率:30%
穏やかな終末世界で、カスの元兵士とクズの傭兵がクソデカ百合感情をありのままにぶつけ合って欲しいというニッチな願望の具現化です。俺得です。
最終更新:2023-12-03 18:00:00
4670文字
会話率:50%
AIをはじめとする様々な文明の発達は、皮肉にも人類の知力、体力の低下を引き起こした。
それを懸念した世界政府は計画的文明の退行を決断する。
西暦3100年。そこは、産業革命時にまで文明退行した世界だった。
最終更新:2023-11-24 14:49:32
58914文字
会話率:43%
日々暴力の中にいた少年と、暴力から逃れるため幼児退行した弟を持つ少年の出会い。そして惹かれていく二人。
最終更新:2023-11-22 00:08:25
9853文字
会話率:32%
ある日のこと。
普通の男子高校生「日向 蒼」は幼女になっておねしょをしていた。
さらに、お漏らしを繰り返し、おむつをはかされ、新しい名前をつけられ……。
突然のことに戸惑いながらも、彼は少しづつ女の子になっていく……。
よくある
TSモノです。
pixiv・カクヨム・ノベルアッププラス・アルファポリスにも掲載してます。
全十話で完結予定でしたが、続きを書くことにしました。不定期投稿です。
おねしょやおもらし、さらにおむつなどの描写があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:01:05
128123文字
会話率:44%
これは、とある恋物語の悪役のエピローグ。
幼児退行しておむつが外れなくなってしまった「元」ヒロインと、すべてを諦めた「親友」の日常。あるいはただ終焉に向かうだけのエピローグ。
解けぬ青春の呪いが、彼らの運命を翻弄し続ける。
今度新
人賞に出そうと思ってる小説が書けないので息抜きになんか書いてみたら一日で書き上げてしまった即席小説です。即席ゆえに設定に粗があったりしますがご容赦ください。ちなみに作者はギャルゲープレイ経験皆無です。
pixiv・ノベルアッププラスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:18:27
3364文字
会話率:36%
ただの悪夢の話です。
死んでしまいたい。
最終更新:2020-03-12 19:06:04
2335文字
会話率:29%
10 代の少女は、読書に夢中で倒れた後、有名な Web 小説の登場人物の体になっていることに気づきました。 キャラクターの運命を書き換えようと決意した彼女は、圧倒的な力を持つヒロインとそのサポートクルーとの衝突を避けるという危険な道を歩まな
ければなりません。 今回は物事はそれほど単純ではないかもしれません。退行するヒロインが復讐によって駆動され、ターゲットがロックされた致命的なミサイルであるからです。
しかし、磁石のように問題を引き寄せる不思議な能力を持つ彼女は、自分の物語を書き換えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 21:10:21
3281文字
会話率:20%
※この作品はフィクションです。実際の人物・団体・医療行為とは一切関係がありません。あくまで創作物としてお楽しみください。
俺は、受けろと言われればなんの考えもなしに受ける。依頼であれ仕事であれ、ワクチン接種であれ、それは変わらない。
実際、今回もそうだ。
よく考えて生きていれば、こんな結果にはならなかっただろう。だけど、打ってしまった!
†卍☆……ワクチンを……打ってしまった!!!!☆卍†
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 17:33:00
88403文字
会話率:43%
追放されそうになった悪役令嬢が、プライドを捨てて殿下にすがりつく話
最終更新:2023-04-11 22:04:56
1603文字
会話率:60%
学校では厳格な生徒会長。でも家ではいもうとに甘えるお姉ちゃん。だけど文化祭が近づいて疲労がたまると、学校でも幼児退行してしまって……?
最終更新:2023-03-27 17:55:44
7886文字
会話率:38%
ある事情から娼館に売られ、薬漬けとなった好敵手──リーゼロッテ・アルティエラ。カルヴァスは彼女を身請けし、自身の望みをかなえる為に彼女の治療を始める。それは困難を極め、その最中に彼女は幼児退行してしまう。
記憶を失い、幼くなった『彼女』に振
り回されつつも、今まで知らなかった好敵手の一面を知るカルヴァス。そして、これがただの幼児退行ではないかもしれないと思い始め、彼にとって『彼女』の存在が大きくなりつつある中、『彼女』と大切な約束をした。その矢先、リーゼロッテは元に戻ってしまう。
そうなってしまえば、カルヴァスは自身の望みを叶えるしかなく。彼女との因縁に終止符を打つ為に、決闘をする──。
・他サイトにも掲載
【作者コメント】
気が向いたら続きや番外編を書くかもしれません。知らんけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 22:29:45
14651文字
会話率:47%
『なぜ生まれてきたんだろう?』という問いは、ブライアン・L・ワイス博士の『前世療法』などの本を読んで、その答えにたどり着いた。
この記事を読んだ人が救われますように…。
(※この記事はアメブロ、Ameba Ownedにも掲載しています)
最終更新:2022-09-16 21:45:37
824文字
会話率:5%
――あらがえ。戦え。女神を名のる無慈悲な力に――
獣人族の少女ササカを中心に、過酷な女神が支配する異世界で繰り広げられる命を懸けた魔法戦。雪と氷のバトルファンタジー。
(以下は、結末までのネタバレを含みます。純粋にストーリーを楽しみたい読
者の方は、以下は読まずに本編にお進みください!)
主人公のササカは、ケモノ耳を持つ獣人族の少女だ。毎年冬に開かれる「星選式」のため、北の聖地にやってきた。星選式とは、世界を統べる「星の女神」が毎年開催する生贄の儀式。
儀式の前夜。聖地の宿でササカは、魔法を自在に操る異種族の王子レグナと出会う。彼もササカ同様、「星選候補者」として聖地に来ていた。翌朝、雪原に立つ星の門の前で、星選式が開かれる。その年の「星選者」に選ばれたのは、「大図書都市」出身の司書補の少女、ユメだった。連れ去られていくユメを、ササカは意図せず助けてしまう。レグナもササカに加勢し、三人は転移魔法で辺境の荒れ地に逃れたのだが――
直後に、星の女神本人を名乗る少女が、圧倒的な力で三人を急襲。だが、ササカの投げた短剣が当たると敵は消滅する。未知の魔力を帯びたその短剣は、ササカが旅に出るとき村の長老から授かったものだ。剣の導きで別地に転移したササカは、超常的な魔力を誇る「緑の女神」と初対面する。彼女は地上世界の創造者のひとりで、ササカの属する森の民の守護神。ササカはその女神から、星の女神の秘密を聞く。
星の女神の実態は、異世界出身の利己的な魔女だ。美名のもとに魔女が行う星選式は、命をつなぐ捕食に過ぎない。星選の大魔法陣がすでに発動した今、星選者のユメが三日以内にその地に戻らない場合には、魔法陣は暴走し、星の女神は滅びるだろう。
様々な策を駆使して猛追してくる魔女の攻勢をかわしつつ、ササカとユメとレグナは、独立都市国家ウルザンド、大図書都市と呼ばれる巨大城塞都市、ナギドの丘に立つ世界樹ユグドラシルの周囲に展開する魔法暴風圏へと、逃避と転戦を重ねる。度重なる戦闘の結果、魔女側も魔力を消耗し、幼児化退行が止まらない。最終的に魔女の干渉を排除し、魔法暴風圏内に逃れ、そこに身を潜めるユメとササカ。ササカはそこで、滅びゆく幼い魔女と最後の対話を行う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:41:18
119604文字
会話率:45%
新たに大学生になった、飛鳥と真由。飛鳥は所謂男の娘に近い存在であるのか、中世的な人だった。そんなことは構わずに二人は初めからひかれあうものがありすぐに意気投合する。しかし、始まりはここからだった。飛鳥の過去にに秘められた想いをめぐって、真由
との生活が始まる。飛鳥の過去に秘められた想いとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 01:34:39
14528文字
会話率:48%
赤ちゃんを得たママとは果たして…。
母性本能豊かなものへ贈られたもの。それは悲劇に包まれているが、やがて心を満たすことはできるのだろうか。
最終更新:2016-12-13 00:00:00
28392文字
会話率:29%
晴香の羞恥に満ちた生活が幕を開ける…。
あなたも、晴香に魅了されいずれは引き込まれてしまうかもしれませんよ。
最終更新:2016-12-12 00:00:00
15126文字
会話率:11%
主人公、ムーダイルはとある事件をきっかけに幼児退行してしまう。過去のムーダイルを愛していた幼馴染で国を治める女王のネルスタシア、ムーダイルの妹のディアミスは、愛する者が傷つき変わってしまった現実から精神を病んでいた。
ムーダイルは二人
の笑顔を取り戻せるのか? というお話です。
ムーダイルは激重感情ヒロインの破滅へと向かう流れに抗えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 13:57:47
233083文字
会話率:50%