C級ソロ冒険者であるジークはひょんな事から謎の魔道具『銀の板』を拾った。それは異界のサイトを見れる遺物であり彼は徐々に動画に嵌りこんでゆくこととなる。
”どうもーASMRの矢子チャンネルです!"
「何だこれ……」
が、その
異質過ぎる知識は次第に彼を英雄級にまで昇格させてしまい、それでも彼は動画に夢中で気づかないのであった
動画のお陰で彼女もできました
これは英雄道を踏み超えてしまった。動画視聴者による小さな奇跡の物語である
あっごめん大袈裟かも
11万字程度で完結済み 夕方ごろ更新予定
この小説はなろうとカクヨムに同時進行で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:31:39
114332文字
会話率:53%
地団駄。それは怒りや悔しさの余り地面を足で強く踏みしめる行為。
ここより遥か東の国、アズマではそう言うらしいですわ。
そして、その地団駄を踏んだら元婚約者の城がぶっ壊れましたわ。
ええ、そらもうボッカーンと。
ジダンダ。大地を割るその恐ろ
しい技の使い手は令嬢、フミ=シメール。
突然の天の声、婚約、貴族教育、不遇の日々、そして、婚約破棄。
積み重なる不幸の数々、苛々の数々を彼女は全部、踏み潰す。
そらもうボッカーンと。
お手軽ざまぁ物語。チートな令嬢が腹立つ奴らを一『踏』両断!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 21:11:55
11993文字
会話率:24%
ある国で起こった婚約破棄は思わぬ形で解決しました。
最終更新:2021-03-02 00:20:49
1681文字
会話率:40%
「シュトーリナ・ハウゼン、此の度、私とそなたとの婚約を解消する運びとなった。これは国の決定である!お前が了承したという証が必要だ。速やかにこの書類にサインをし、自宅にて次の沙汰を待つが良い」
ダミーダコリャ国の王太子であり、ハウゼン侯爵
令嬢であるシュトーリナ・ハウゼン(16歳)の婚約者の、いや、婚約者であった、ちょっと微妙だけど見られなくはない、言ってみれば若干美青年の枠に入れても良いかもしれない…かも?という感じのマージス・カ・ダミーダコリャ殿下(17歳)が、学園の夏休み前の楽しいイベント「真夏の夜の舞踏会」の会場で、婚約解消の書類を高らかに掲げ了承をせまって来た。
やっと解放して頂けるのですね。もう本当に王妃教育とか嫌で嫌で、早く誰かに代わって頂きたかったんですの、うふふ。
というわけで、立つ鳥跡を濁さずと華麗に立ち去る前に、王妃教育の現状について一言申し上げますわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 07:00:00
10398文字
会話率:55%
「ヴァネッサ・ライリー! 君との婚約を破棄する」
商人の娘でありながら第二王子の婚約者であるわたくしは、パーティの最中に婚約破棄を宣言されてしまった。
まあ、いいのですけれど。とりあえずこちらにサインを。早いとこ片付けて、わたくしにはこれか
らの人生があるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 02:32:32
5287文字
会話率:48%