公爵令嬢ユリアは、王太子アルベルトとの婚約者として、学園での日々を送っていた。しかし、王太子は他の令嬢たちと戯れるばかりで、ユリアの存在など忘れたように振る舞う。
そんなある日、ユリアは登校中に不思議な男子生徒・レオと出会う。猫背で分厚い眼
鏡をかけた彼は、地味な転校生としてユリアの隣の席に座ることになる。
だが、レオに親しげなユリアに嫉妬した王太子は、レオへの執拗ないじめを始める――。
卒業式の日、王太子は公衆の面前でユリアとの婚約破棄を宣言する。しかしその瞬間、レオの正体が明かされる。彼はユリアの国の百倍の領土を持つ大帝国の第一王子だったのだ――!
すべてを見ていたレオは、ユリアの手を取り、静かに告げる。「僕と未来を歩んでくれませんか?」
身勝手な王太子との関係に終止符を打ち、真実の愛と栄光を手にした少女の、逆転ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:36:11
1542文字
会話率:28%
愛する人のために頑張った結果、バブちゃんになったお話の連載版。
アルファポリスにてリクエスト頂いて書いたものです。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-01-11 15:10:00
64571文字
会話率:55%
愛する人のために頑張った結果、バブちゃんになったお話。
ご都合主義のハッピーエンドのSS。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-06-30 14:50:15
2964文字
会話率:49%
リルド王太子は愛しい男爵令嬢アリアの腰を抱き寄せながら、エメリア公爵令嬢に婚約破棄を突き付ける。
自分をものすごく愛しているような態度のエメリアだったが…さっさとふっきれて…捨てられて後悔するおバカ王太子の物語。よくある単なる婚約破棄のお話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:47:18
5333文字
会話率:35%
下っ端聖女の孤児院上がりのシルフィ・エルネスカは、昼の業務中は寝てしまい上司から問題児扱いされていた。その理由は彼女が精霊の赤ちゃんのお世話を任されていたからで、深夜のワンオペのせいだった。
精霊のお世話係は王国の重要な役職で王太子と婚約
していたが、身勝手な王太子は別の女性を連れてきたうえに、たかだか赤ちゃんのワンオペなど簡単な仕事だとシルフィを無能と罵って追放してしまう。
しかし、自分よりも優秀な聖女ならばと、赤ちゃんたちと別れるシルフィは城を出る。彼女はそこでかつての幼馴染に再会するが、なんと彼は辺境伯になっていた。彼に付いて行った彼女の運命は大きく変わることになる。
※基本設定は緩めですのでご容赦下さい。
※4話完結と物語となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 08:00:00
12039文字
会話率:39%