俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈を
していたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 12:00:00
576631文字
会話率:43%
ある日突然カトリーナ(8歳)は前世を思い出し、乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを知る。複数いる攻略者の中から、聖女となるヒロインがカトリーナの婚約者【カイン】を選んだ場合、カトリーナは婚約破棄されてド田舎で軟禁暮らしというバッドエンドなの
だが……「断罪シーンの神スチルが至近距離で見られるなんて最高!ざまぁはご褒美よ!」原作中毒カトリーナは最高の踏み台になるべく、極上の悪役令嬢を目指す。その結果――
「カティが施してくれるのなら、どんな嫌がらせも受け止めるね!」
「お嬢様の所有物になれて幸せです」
「貴女になら使い捨てられるのも良いかもしれません」
誰もが悪女の虜になっていく。断罪のとき、カトリーナの手に残ったのは――?
※本作は2020年に投稿していた中編『悪役令嬢は薔薇のように』をベースに大改稿&7万文字加筆した大幅リメイク版となっております。※毎日更新。完結まで下書き完了。全36話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 08:00:00
118733文字
会話率:36%
俺は戦略シミュレーションゲーム『ルーナファンタジア』の踏み台の悪役貴族ユマ・グレイルとして転生した。
ユマは主人公に色々な戦い方があることを教えるためだけに倒されるキャラクターで、ほぼ確実に死ぬことが決まっている。
彼が生き残るこ
とができるのは、戦略ゲーである自分のルートのみ。
だが、それは他のキャラクターのルートよりも厳しく、険しいものだった。
でも、ユマはそれを越えられるほどの性能をしている。
全てのキャラクターの中で、圧倒的な力を持っていたのだ。
俺は何としてでも生き残るために努力をしゲーム知識を使い、戦乱の世を生き抜いてみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 07:10:00
230170文字
会話率:51%
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は
女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 02:13:16
1577635文字
会話率:41%
自分勝手で他人とか踏み台にしか思っていない貴族の主人公くんが、綺麗でかわいくてヤバいメイドさんたちに振り回される話。
最終更新:2025-01-14 20:20:00
185206文字
会話率:25%
1770年5月フランス王国に一人の少女が嫁いできた。
彼女の名はマリーアントワネット。
頭脳明晰、文武両道、正義感と優しさに溢れた彼女はのちに暴れん坊王女と呼ばれる事になる。
しかしその様に呼ばれるまでには少々の時が必要であった。
なお、この話は短編『暴れん坊姫は運命をも踏み台にする』の続編となります。
よろしければご拝読願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 13:32:35
355702文字
会話率:44%
中世のヨーロッパに一人の少女がいた。
容姿端麗、頭脳明晰、文武両道。
しかも民に優しい麗しき姫君。
だが曲がった事が大嫌いで王家の枠からはみ出す行動を繰り返すのだった。
人は彼女を暴れん坊姫と呼ぶ。
そして彼女に待ち受ける運命と
は?
果たして暴れん坊姫は大人しく運命に翻弄されるつもりなのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 03:22:09
4198文字
会話率:30%
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成
り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 03:56:05
562687文字
会話率:28%
物心がつくにともなって、しだいに思い出されていく前世の記憶。
現代日本で生きていたはずの俺は、ハーフエルフの"ベイリル"として異世界に転生していた。
長き寿命と付き合いながら、このままのんびりスローライフも悪くな
いなと考える。
しかし突然――住んでいた街は大火と鮮血に染まり、奴隷に身をやつし買われた先は……カルト教団だった。
環境が変わり、心境が変わり……意志を新たに生きることを決心する。
命短し儚く散らすなど冗談ではない。教団だろうが踏み台にして、やりたいようにやってやる。
地球でも遠い夢物語だったような、はるか未来の果てが見たい。
長命の有効活用。現代知識を存分に振るって、世界に変革をもたらすのだ。
魔術で、科学で、文化で、宗教で、外交で、そして武力で――人類の進化と大いなる発展をうながしていこう。
自分は神様でも、魔王でも、勇者でも……英雄でもなければ天才でもない。
だからこそ己だけの方法で異世界を駆け飛び巡り、どこまでも高みへ成り上がろう。
この新しくも長き長き人生を、誰よりも最高に謳歌してやるのだと。
刮目せよ、敬聴せよ、喝采せよ――これは一人の男と仲間が織りなす大河ドラマであり、世界を舞台にした文明譚。
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細かい追記や修正は随時おこなっていく予定です。この作品は他サイトにも投稿しています。
物語に関わる大きな改稿をした場合は、活動報告でお知らせします。
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週2回 更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 09:00:00
1839131文字
会話率:44%
前世の記憶を思い出した悪役令嬢カナリア・バークライト。
ヒロインガチ推しの前世の記憶を持ちながら、彼女はヒロインを愛で、ヒロインの恋を応援し、こっぴどくヒロインを虐め抜く!!
「あの子の泣き顔も立ち向かう姿も間近で見られるのは、このポジショ
ンだけですわ!!」
ちょっと歪みつつも、意気揚々と悪役を楽しみながら目指せヒロインの踏み台!
そして、推しカプの幸せな未来!
ヒロインガチ推し悪役令嬢の楽しい悪役ライフの幕が開ける。
*恋愛要素は、後半になるにつれ出す予定です。
前半部分は、主人公のストーキングと歪んだ愛情がメイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 10:30:00
120662文字
会話率:48%
「昔は完璧だったのに、なんでそんな情けない陰キャになっちゃったの!?」
主人公二宮雪弥は、突如15歳までの人間関係と大部分の知識を忘れてしまう記憶喪失にかかるが、猛勉強の末に自称進学校に入学することができた。
しかし、療養中はひたすら勉
強ばかりをしていたため、友達を作る方法やコミュニケーションの取り方がわからず、クラスでは「無口キャラ」として定着してしまう。
そんな中、偶然勧誘された写真部にノリで入部するも、ほぼ幽霊部員として平凡な生活を送る日々が続いていた。
ところが、入学して二か月後、彼の生活は一変する。
大規模オーナー企業を経営する父親から「学園中のみんなに憧れられる圧倒的な人気者になれなければ会社を継がせない」と無理難題を押し付けられたのだ。
しかし、主人公は大きな企業を継ぐのは面白そうだからと人気者になるのに挑戦しようと決心するもののその矢先、写真部の先輩が捕まり、SNSで「盗撮犯の仲間」として噂が広まり、いきなり最悪のスタートを切ってしまう。
その日にさらに驚くべきことが起きる。二人の美人転校生みどりと凛音が現れ、彼を攻め立てる。
この物語は、現在の自分が圧倒的人気者を目指しながら、過去の自分の秘密を解き明かし交差していく青春ラブコメである。
踏み台青春を君は許さない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:15:00
20203文字
会話率:31%
生まれが理由で離れに押し込められている「私」。退屈な日々を過ごすある日、世話係として現われたのは王妃の座を争い、敗れた没落令嬢だった。
玉座を求め、「私」を利用せんとする世話係。そんな彼女に、「私」は言う。
「貴方は私を殺すのね」
「…
時が来ればです、王女様」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 17:06:05
6611文字
会話率:39%
陸の孤島とも言われる四国は高知県。
そんな地方の豪族の次男に現代人が転生する。
彼の名は「安芸 国虎」。土佐の出来人、長宗我部 元親に踏み台とされる武将である。
目標はただ生き残る事。それさえ達成すれば良いと思っていた。
しかし、そんな国虎
に転機が訪れる。それはもう一人の転生者、名は安田 親信。
彼は安芸 国虎に天下を取らせる事を夢見ていた。
これは、本人の思いとは別に勝手に成り上がりが進んでいく奇妙なコメディ。
楽隠居など絶対にできない話である。
設定はガバガバです。間違って書いている箇所もあるかも知れません。
特に序盤は有名武将は登場しません。
不定期更新。更新は遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 01:46:24
1357466文字
会話率:40%
黒木終夜(自称)は転生者である。
彼が転生したのは、発売から20余年、今日まで愛し続けてきた大人気ゲーム。
ロボ×ファンタジー×青春のセカイ系シミュレーション『ハーベストハーベスター』の世界だった!
ガンパレードな世界観が売りのこのゲー
ムには、終夜が愛して愛して愛してやまない最推しキャラ、黒川めばえがいる。
しかし彼女は前世、“踏み台型ラスボス少女”と呼ばれ、不遇な扱いを受けていた。
「俺は、彼女が踏み台にされて終わる正史を認めない!」
推しの未来を切り拓くため、久遠に続く絶望の夜を終わらせるため。
終夜は自らに降りかかる死の運命に抗い、命を燃やし立ち向かう!
愛と希望が世界を救う? かもしれない現代SFファンタジー、開幕!!
本作は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16818093074277199620
【ハーメルン】
https://syosetu.org/novel/340622/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
390323文字
会話率:41%
評価の散々な戦国大名、朝倉義景。そんな彼は戦国の世では珍しい一人っ子であるが、彼の元に平成の世のから来た転生者の弟が生まれて...
これは戦国の風雲児、織田信長の踏み台にされる朝倉家の歴史改変物語
弟の名は朝倉六郎。
戦国については多
少他人よりは詳しいと自負するが、それが役に立つかは別の話。
彼の目標としては乱世を生き残り、散々な評価を変えること。それが無理なら後世に残る同じヤラレ役でも浅井・朝倉の評価やイメージを逆転させること!
「浅井がイケメン?イケメンになるのは俺達だ!」
前世では薬局でレジを打っていたが、戦国の世では悪評を討つ!(笑)
出来るだけ史実に沿うように進めますが、人の年齢や名前、風習に間違いが有るときは指摘してもらえると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
134489文字
会話率:15%
人を踏み台にして生きて来た悪女加藤瑞希は死神、モニカによって制裁を受けることになった。死神により若返させられて超ブラックな吹奏楽部に入部することになる。拒否をすれば死神に殺されるので過酷な学生生活を送ることになる。
キーワード:
最終更新:2024-10-23 13:26:52
39010文字
会話率:73%
幼い頃、ダレクは奇妙な夢を見た。才能に溺れ、傲慢に育った未来の自分が全てを失い、愛する婚約者が他の男に心を奪われていく姿だった。目覚めたダレクは、夢で見た未来を回避し、幸せな人生を歩むために全力を尽くすことを決意する。
ダレクは婚約者と円
満な関係を築き、学園に主席で入学を果たす。優秀な成績を収め、良好な人間関係に恵まれた学園生活は順風満帆に思われた。
婚約者が一人の男子生徒と頻繁に接触するようになるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 07:00:00
25729文字
会話率:42%
高校二年生の初夏の公園で、俺——一条 悠真(いちじょう ゆうま)は一年生の頃から片想いしていた速水 楓(はやみ かえで)さんに出会った。向こうが縄を引っ掛けた木の枝の下で踏み台に登ろうとしている状態で。
自殺しようとしているのだと気づい
て慌てて止めに入った俺に、彼女は問いかけてきた。「じゃあ私を抱けるんですか?」と。
最初こそ意図がまったく掴めなかったが、そこには速水さんが自殺を試みようとしていた壮絶な理由が隠されていて——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:01:06
90086文字
会話率:46%
最強の主人公にどうすれば勝てるのか?
それはまるでわからないが足掻き続ける
本作は小説家になろうとアルファポリスと
カクヨムとノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-10-09 09:40:58
647文字
会話率:0%
踏み台村人キャラの遊佐冬人<<ゆさふゆと>>14歳は、乙女ゲームでヒロインを想ってなにもできないで、ただ見つめて、「・・・××さん。あなたのことが好きです」と序盤に言って、「踏み台くんに告白されたから、私もっとがんばれば××くんと付き合える
かも」と言われるだけのヒロイン引き立ての脇役踏み台キャラ。冬人は、ボランティアの募金と手芸が趣味で、勉強はできるけど、ちょっと人を思いやって引っ込み思案なタイプ、そんなふゆとには悩みがあった。それは、自分が乙女ゲームの脇キャラだというのに、ヒロインたちにモテまくって、告白されまくってしまうという状態になってしまったこと。結局振られるとわかっているのに告白される自分の状態。冬人はそこで、メイドで友達の「綾小路アリス」に相談して、配信を利用して、視聴者に自分の悩みを打ち明けるのだった。そこで、視聴者はヒロインたちの中から、悪役令嬢の「花下院瑠香」と、異世界に行って冒険しろと言ってくる。それが攻略情報だと言われて、ふゆとは「花下院瑠香」と異世界に旅立とうとするが、なぜか、ヒロインたちや、主人公たち、メイドまでついてくることに。仲間たちに溺愛されながら、冬人はヒロインたちと恋愛しながら、冒険することになるが・・・!? さらには、ふゆととヒロインたちの異世界転移の異世界恋愛冒険ライブ中継の様子は、ネットで配信されていて、激しいヤロウどもの憎しみとともに、視聴者の乙女が、なぜか総ホレになって行くという現象を起こし、バズってしまう。ふゆとはどうなってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 13:01:06
6532文字
会話率:3%
緩衝剤による、大火傷の行く末
キーワード:
最終更新:2024-09-07 18:50:16
203文字
会話率:0%