これは服役囚たちの物語。
監視、拘束、再教育、薬物除去、各種トラブル回避、そして費用軽減の収入のため、一年以上の服役囚たちは完全培養のタンクにおしこめられ、その心だけがゲーム世界の一般人として投入されている世界。
彼らは普通のステータ
スと普通のスキルとを与えられ、一般人のだれかとしてそこで暮らし、死ねばまた別のだれかに移る。服役囚どうし、あるいはゲームプレイヤーとのコミュニケーションは制限があるが、それ以外は案外自由だし抜け道も多々のその世界の物語。
※各エピソードは独立した話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 11:00:00
22290文字
会話率:47%
鳥取砂丘でホームレスをしていた砂漠大好き少年、春成 裸物(はるなり らもん)は本場の砂漠がある海外に行く費用を作るため、臓器のいらなそうな【きんたま】を売ることにした。 しかし手術は失敗し裸物はそのまま亡くなってしまう。
死んだはずの裸物
が次に目を覚ますと、目の前にはずっと憧れていた砂漠の景色が広がっていた。 砂の上を走る鉄の船、見たこともない生き物、経験したこともない気候、知らない砂漠の人達。
裸物の心はワクワクでいっぱいだ。
ーーーーーー
見てくださりありがとうございます!
生暖かい目で見ていただけたら幸いです。
小説は素人なもので稚拙な文が目立ちますがここをこうしたらいいよ〜などアドバイスがあればどんどん送ってきてくれると嬉しいです。ご指導お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 02:34:04
2534文字
会話率:29%
世界初にして唯一の仮想世界を実現したVRゲーム【Arcadia】。
ありとあらゆる意味で世界の常識を覆したそのゲームがサービスを開始してから三年……その世界に今、アルバイトと勉学にまみれた修羅道を突破せし一人の青年が身を投じる。
「俺の青
春三年間は、購入費用に充てた……ッ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:00:00
1833636文字
会話率:42%
ついカッとなっちゃった……。
ポンポン口から出るのは良いんですけど、それで手足が簡単に動くなら、人間達はもっと幸せで生きているのは楽しいと思うんですがね。
ばら撒き配達ってどんな感じかを、短編にしてみました。ポスターとかでたまにあるでし
ょう?……そーいう配達は、基本的にない方が良いですし。
今回は配達だけしかその様子を見せてませんが、それを用意する費用や対応などの協議とかって安くないですよ。ポンポン言えるもんじゃなく、それに見合った価値も当然求めたいものです。チラシを配る感覚で言ってるんじゃないか?ってお偉い様に疑っちゃいますね。
あなた達の懐が潤ってるでしょ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:00:00
4366文字
会話率:49%
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう
。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 11:07:29
126755文字
会話率:32%
時代は昭和、平成、令和と次々に流れて行き多くの科学技術が発展し遂に人類は空飛ぶ自動車や月旅行が行えるまでに進歩した。そんな時代の日本ではこの世全ての科学技術を結集させ、人類を進歩させるために莫大な費用をかけて山奥に「技術都市」を造り上げた
。この都市では全国から集められた新世代と呼ばれる優秀な若者に特別な薬品を投与しする事でその時までただの幻想であった「魔術」を生み出した。そしてその者たちは魔術を扱う者として「魔術師」と呼ばれる新たなる職業を確立したのであった。魔術師の力は人類に未曾有の大進歩を与え、世界を一新したのである。この物語はそんな都市と世界で一人の少年―――堀野薊(ほりのあざみ)が経験した奇妙でコミカルで残酷な物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 11:04:46
2547520文字
会話率:41%
短編で書いた「クリスマスプレゼント from the dead」を”当子side”として、その背景的な感じで追加しました。
追加したのは、当子の友人早瀬が巻き込まれる事件についてです。
なぜ「復活サービス」が存在するのかや、早瀬の恋愛対象の
”遺伝子操作された超人”黒木タカヤの活躍?など……、
そんな二つのストーリーがかすりながら進みます。
恋愛ドラマを意識したけど、たぶんそうでもないという、相変わらず誰にニーズがあるのか不明。
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参考:「クリスマスプレゼント from the dead」のあらすじ
近未来、記憶の電子化及び脳内への書き込みが可能となった。
さらに、人間のクローン作製も条件付きで認可された。
それらの技術を使う事によって疑似的に故人を生き返らせるサービスが開始、認知されつつあった。
とはいえ、超高度な技術が必須である為、超高額なサービスとなったのは必然である。
ひと月前に、結婚を予定していた彼を事故で無くしたOL、当子。
彼女は、思い出箱に保管してあった彼と一緒に購入していた宝くじの事を思い出し、確認してみると、なんと一等が当たっていたのだ。
彼との未来を夢見て買った宝くじ、だからこそ、その大金は、彼を生き返らせることに使うと決めた。
人を生き返らせるサービスを提供する復活コーポレーションの担当者山田は、値引きの条件として新サービスのモニターを当子に提案する。
新サービスは、わずかな誤差を持つ同一人物五人の中から理想に近い一人を選択できるというもので、一人づつ順番に面会し、自分に最も合う者を選ぶのだ。
実は、クローン制作も記憶の入れ替えも、百パーセントの再現は難しく、どうしてもユーザのクレームを受けてしまうという。
そこで、新サービスが考案されたのだ。
費用の値引きにひかれてモニターを受けた当子は、一人づつ会うにつれ、自分はやってはいけない事をしたのでは?と悩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 06:00:00
74576文字
会話率:38%
<社長はなぜかすっぴんの私にだけ甘い>
化粧品会社で働くアラサー女子・西松 華子。
彼女の長年の夢は、整形で自分の望む顔を手に入れること。
職場の秘書室では、女のマウント合戦に業務の押し付け合いは日常茶飯事。すべては整形費用を稼ぐため
、つくり笑顔で耐えている。
ボスである社長は財閥御曹司の超エリート。
そしてなにより歩く芸術品と呼ばれるほどの完璧な天然美人である。
そんな彼に、なぜか秘書室底辺の私は毛嫌いされている。
しかし彼は知らない。
熱心に口説いている女性の正体が、すっぴんの私だということを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:00:00
22567文字
会話率:51%
俺はクロノ。本名は黒野 慎太 日本人だった
16歳だがその割に身長は165cmと低め。
元サラリーマン
なぜ元なのかって?
のんびりスローライフをしたいからに決まってる!
中3の時にキャンプを初めてしたのをきっかけにキャンプに興味を持ち、
田舎でのスローライフをするために知識を蓄え、体を鍛えていた。
だが高校3年の夏、父が体調を崩し倒れてしまい、さらに難病だったということで手術には大金が必要だった。
父は「自分の好きなことをしなさい」と言っていたがうちは父子家庭だったから普段から父に負担をかけていた。だがら俺はスローライフを諦め都会に近めのところに1人暮らしすることにした。
そして勉強して就職し金を貯めて手術費用を払い事ができた。だがそれまでに無理をしすぎたのと金を払えたという安心感によって眠気が凄かった。
ぼーっとしながら家に帰る途中、赤信号にもかかわらず突っ込んでくるトラックがいた。その進路には子供がいた。咄嗟に飛び出し子供を突き飛ばした。そして気づいたら俺は吹っ飛んでいた。
そしてなんやかんやあって異世界でのスローライフ満喫を目指して歩み続けることを改めて決意したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:18:03
3457文字
会話率:50%
母親との死別により、過酷な人生を歩む事になった女子高生「里桜」は、大学受験を控えた十八歳の少女。
大学へ行くための費用を稼ぐ為にバイトをいくつも掛け持ちし、懸命に生きる為、心はどんどん頑なになり、達観していながらも他人に対しては拒絶す
るようになっていった。
ある日、里桜がバイトから帰った朝、里桜を引き取り育てている叔父に襲われそうになる。
必死に逃げたものの、住む場所もなくこれからの生活をどうしようかと苦悩した矢先、里桜は異世界へとトリップする。
里桜を召喚したのは聖王国アシェントリアの女王エルティナ。
「リオ」という名から少年と間違われた里桜は、エルティナの願いにより、勇者として隣国の魔国ムアンドゥルガの魔王討伐に出かける羽目になる。
魔王を討伐しなければ、自分の世界には帰れない。
無茶苦茶な要望に、満身創痍状態で無理矢理に魔国へと送り込まれる里桜。
ところが魔国は里桜の想像とは違い、街は活気に満ち溢れ、平和で豊かな暮らしを送っており、魔族達は皆優しく美しかった。
頑なに他人を拒絶していた里桜は、魔族達の優しさに触れながら、
『信頼を得る為には、自分が変わるべき』と、考えを改めて、自分を変える為の努力をする。
里桜にとって魔国が居心地の良い場所になる一方、自分の世界から逃げてきたという引け目と、戻りたくない気持ちとで苦悩する。
※ムーンライトノベルズ投稿作品。R18要素が無い為、こちらにも投稿することとしました。
※執筆中作品『氷王子と塩令嬢』の前作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 15:57:27
983310文字
会話率:55%
主人公の京介の家は母親がスパルタ教育の家で普通の母親の言う事がルールになっていて京介はそれがとても重荷になっていた中学に行く時が落ち着く場所だった。京介に勉強しろと言って着たので殆どノイローゼ状況だった中で高校の入試が始まり高校に二番で入学
したが京介が学校に行って無い事がバレてしまった。京介は部屋に閉じこもるようになった。そしてある日母親が言う事聞けないなら家から出て行きなさいと言い京介がちょっと表に出た瞬間に家の扉の鍵を閉めてその次は家の窓などすべて鍵をかけてしまった。そして皆が集まる友達の家へ向かって歩き出していた。京介は放浪生活になってしまった。そして友達の集まる部屋で皆が来るのを待っていると状況を説明すると信二君がじゃあ取り合えずおれの家に居候るればいいじゃんと言ってくれてお前金も持って入ないんだろうと言って信二君の家が電気工事屋さんで働くことにした。そして余りに長く居候するのも悪いので次の居候先を探していく毎日が始まった。後輩が先輩に会いたいと言う女の子がいっるから会ってもらえますかと言うので会ってみると外国人だったが日本語はペラペラだったので彼女が私と付き合ってくださいと言うので自分の状況を説明するとそれなら家に来てもらっても構わないですからと言ってくれたので一か月後まで世話になる事を伝えた。そして一か月後彼女の家に居候する事になり京介は湘南台の自動車工場で働き始めた。京介は単車で通勤していた。そして車の免許が取れると彼女の親父さんが事業していてうちで働いてくれないかと言うので居候している身分なので断れづ手伝う事にした。ある日仕事から帰ると家の中が蛻の空になっていて布団のセットだけが置いてあるだけだった。俺はまたひとりぼっちになったんだなと思い直ぐにその場から離れて信二君の部屋に報告と相談しに行った。定信君が気にせずうちに来ればいいよ。と言われ放浪生活から救われた。
定信君の家は工務店を営んでいたので働かして貰っていた。しかし京介は人の世話にならずに自立したいと思う。自立にはまず住む処を探し始めていた。そこで働いたお金を不動産屋に払う為に貯めた。三か月位して不動産屋に払う費用も貯まったので定信君の家の近くに少し古いアパートを見つけ不動産屋に行って格安だったので契約した。そして京介はこれでやっと自立できるなと思い自立迄の長い道のりを思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:00:51
68042文字
会話率:57%
士丈新、サラリーマン。命だけは取り留めた男。左側頭部を失う。だが、謎の人物によって近似世界への存在移管、異世界転移となる。 その費用、プライスレス。 左目は鑑定眼。転移時に得た相棒による不思議パワー! そして、異世界を気ままに突っ走る! 超
能力の男、転生人!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 08:00:00
20359文字
会話率:63%
鹿島正健は、ある夜、隣家の美しきシングルマザー・久保田摩耶の爆殺事件に巻き込まれた。摩耶は死に際に「よしみち」と言い遺し、警察は、鹿島を容疑者だと疑う始末。そこで、鹿島は、事件の真相を突き止めようと、独自調査を開始する。
まず、鹿島は、
葬儀場で会った摩耶の婚約者の吉村や、摩耶のインドネシア人上司のルクマンに接近した。その結果、入院中の摩耶の息子光司の手術費用の出所が不明な点や、摩耶の遺品の手帳に急逝した有名弁護士葛海の名が異常なほどに書き残されていた点、摩耶の死亡と同時期にインドネシア政府から発表された新潮汐発電計画と摩耶が大きく関わっている点などが判明し、鹿島は、腑に落ちぬ胸騒ぎに心を乱した。
鹿島の調査で、ルクマンが故国での研究者トップの地位を擲ち、日本に亡命した過去を知る。また、摩耶の死亡日に、同大使館員のヤジドの葬儀があり、鹿島は、インドネシア大使館の張り込みを始める。命を狙われる危険に遭いつつも、怪しい大使館員を尾行して、その男が足繫く通うバーを発見。
また、葛海の関係者の勝沼からは、葛海と麻耶の死を繋ぐ証拠〝アナンタボガ〟や謎のサイト《ランダ》の存在を得、ルクマンからは、亡命後もインドネシア諜報員の襲撃を受けたと告白された。
更に、バー潜入調査中に見掛けた心理カウンセラー沢木雅知に違和感を覚えた鹿島は、沢木が摩耶・葛海・ヤジドの死と深く関わりがあると睨んだ。吉村によれば、摩耶は、元夫の牧瀬との復縁で悩み、牧瀬が自殺した後、沢木の許に通院していたという。
鹿島は、牧瀬の過去を探るべく、牧瀬の故郷福岡へ飛んだ。当時は、暴力団の抗争事件が勃発、仲裁者の牧瀬は、暴力団に殺されたともいう。更に、鹿島は、大学時代の摩耶が谷口という家の女児を事故死させた事実を掴む。事故後も、新生児失踪事件や轢き逃げ事故などの不幸が谷口家を襲っていたとも。総合的に考えて、東京での事件は、福岡の一連の事件が原因となって引き起こされたと、鹿島は考えた。
谷口家の菩提寺に赴いた鹿島は、牧瀬の妹と邂逅。実は、牧瀬は、〝アナンタボガ〟に繋がる元傭兵であり、親友に殺されたと吐露。鹿島が事件の真相に辿り着こうとしたその時、何発もの銃弾が、突然、鹿島に襲い掛かった。
果たして、鹿島は、真犯人の魔の手から逃れ、一連の事件を解明することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:42:45
164086文字
会話率:29%
エバ・ライスライトは最初の迷宮探索でいきなり死んだ。でも生き返った。
神の奇跡? 魔王の呪い? いやいや、たった1枚の契約書のため。
契約者が迷宮で死んだ場合、回収して蘇生させる”迷宮保険”。
ただし、蘇生費用は2倍で契約者の負担の、悪名
高き金融商品。
エバはその保険に訳がわからないまま加入していたのだ。
しかも保険に加入していたのは自分だけ。他の仲間は今も迷宮で屍を晒している。
いきなり多額の借金を背負ってしまったエバは、それでも仲間を『回収』するため ”保険屋”アッシュロードと再び死の迷宮に挑む!
灰と隣り合わせな世界で繰り広げられる、エバとアッシュロードの保険屋商売、いざ開業!
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 07:51:51
1949841文字
会話率:30%
2017年から本格的に始まったNASA主導による火星移住プロジェクト。この計画は莫大な費用と多大なる犠牲の上に進められ、2040年の夏、ついに火星へ最初の移住者を送り出そうとしていた。
火星移住プロジェクトの一般枠抽選当選者として、移住プ
ロジェクトに参加することになった大学生の青年・設楽慎二(したら しんじ)は、友人との飲み会の後、殺人現場を目撃する。
そして世界は滅びへのカウントダウンと向かい、様々な組織の思惑と策略。そして、青年はその渦中の中心へと巻き込まれていく。
――そして、世界は滅亡する。
※血も死体も出る予定です。そんなに派手にするつもりはありませんが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 21:44:31
39879文字
会話率:39%
主人公の雄也は母と妹の3人家族で生活していた。女手一つで雄也と妹のナミを育てた母は病気を患っていた。病気を治すためにかかる費用は莫大であり簡単なものではなかった。だが、とあるゲーム『デスゲーム』がきっかけとなり雄也たちの運命は大きく動き出す
!
そして、主人公の雄也は母を助けるためのお金を得るためデスゲームに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:00:31
2289文字
会話率:40%
この世には海を隔てて三つの世界が存在していた。
一つは人間含め、様々な種族が混在する人間界。
一つは魔族が大半の勢力を占める魔界。
一つは竜族が大半の勢力を占める竜国(ドラゴン・キングダム)
人間界の特徴として、魔界と竜国に比べ極端にレベル
が低い。つまり弱い。
そのためレベル制限結界を張り、魔界と竜国の侵攻を防いでいた。
一方、現在魔界と竜国では侵略戦争が勃発しており竜国が魔界を侵攻していた。
そのため魔界には侵略で親を失った、魔界孤児を多量に生んでいた。
竜人と人間の血を引く特殊な種族ドラゴン・クォーターのマオーは
そんな魔界孤児たちを拾って育てることにした。
しかし、魔界と竜国は危険な種族も数多く存在するため、レベルダウンの指輪をいくつもはめ、結界をスルーしレベルの低い安全な人間界に魔族専門の孤児院を設立し、魔界孤児たちを育てていた。
しかしどこの世界でも先立つものは必要で、孤児院を運営する傍ら冒険者に扮しギルドの依頼をこなし施設運営費用を稼いでいく。
本来の力を隠しながら、人間界に潜伏するマオーだったが
時が進むにつれて、様々なトラブルに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 14:47:12
152751文字
会話率:31%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:57:43
529235文字
会話率:23%
サルミン辺境伯家は貧乏だった。
そんな辺境伯家に生を受けたエリツィナの家族は、エリツィナが規格外の魔力保有者だったにも関わらず、王都の魔法学院に入学させる費用を惜しんで、六歳でどの子も受けなければならない魔力測定の数値を過少申告していた。
それから十年。辺境伯家の領地を災害級の魔獣が襲い、お抱えの騎士では手に負えないのではと、王宮所属の魔法師団に、当主には内密のまま討伐の依頼が提出された。
依頼を受けてやって来たのは、次期師団長が確実視されていた若き魔術師レシェート・グルーシェン。
「現在進行形で〝結界〟を張ってなお平然とこの場に現れたその娘は何だ! 何故、魔法学院に入学していない⁉︎」
国内でも指折りの魔力保持者であるレシェートは、ひと目見てエリツィナが持つ魔力に気が付いたのだ。
「手順も作法もすっ飛ばして本音を言うならば――これほどの魔術を展開出来る君にひとめ惚れした。結婚してくれ」
「はい⁉︎」
サルミン辺境伯家の執務室に、これ以上はないと言ってもいいほどの驚きの声が響き渡った――
※カクヨムと並行連載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
57044文字
会話率:38%
底辺債務冒険者、フル・マウキッドが手に入れたスキル『換金』。貧乏脱出のためスキルをフル活用して金を稼いでやる!と思ったのに、強くなるためにはその都度金がかかる!?費用対効果って何!?
スキルってもっと稼げると思ってましたけど!?
最終更新:2024-07-29 15:12:55
19812文字
会話率:53%