自作、「氷晶を溶かして花を咲かせて」のスピンオフ的作品になります。「氷晶」では男主人公の元カノ武原由美の葛藤とその後談です。他サイト掲載作品を加筆修正しました。
長谷川誠人(はせがわまこと)は小学三年生の時に祖母に教わってから編み物にはま
っている。周囲からは理解を得られにくい編み物男子だ。SNSで編み物好きと交流するようになって、高3の夏、塾の武原由美先生がフォロワーの1人、弓タコではないかと思うようになる。同一人物かどうか確かめるわけにもいかずに辛そうな彼女の呟きが気になってしまう。次第にそれは誰にも言えない恋となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:56:41
6155文字
会話率:37%
私の名は香撫 実音(かなで みお)。
明日で十六歳になる。
仕事で忙しい両親は今日も、誕生日である明日も一緒に過ごせないそうだ。
そんな私の十六歳の誕生日にあった、私だけが知る私と「彼」だけの物語。
――私は自分の名のように、何かを実ら
せることは出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 00:00:00
5799文字
会話率:6%
中学3年生の蓮は、とある女の子へ密かに思いを寄せていた。
だがその大人しい性格から、ただただ気持ちを秘める日々だった。
だが、毎日のようにそのモンモンな想いをノートに綴っていた。
そう、夢小説として――。
その日事件は起きた。
無くしてし
まったのだ。その超絶恥ずかしいソレを。
そこから学校内で事件は巻き起こる。
彼の誰にも言えない恋の行方は……
さぁ、宮田蓮よ、突き進めぇ!!がんばれぇ!!
〇カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 20:04:50
5998文字
会話率:38%
僕は知った。それは彼女の誰にも言えない恋の話。
天野さんは保健室登校をしていた女子だ。
どういうわけか今学期からクラスに復帰した。
その理由を僕だけが知っている。
彼女は僕に言った。
「協定を結ぼう。片思い協定。」
それが全ての始まり
で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:40:45
4555文字
会話率:37%
好きになること自体が、奇跡。
好きになってもらうことは、もっと奇跡。
だけど、それを遥かに上回る奇跡は、私のハッピーを遠ざけた。
「誰にも言えない恋」がテーマの青春×恋愛×短編×小説。
それでも恋はハッピーエンドであってほし
い、そう考えているアナタに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 19:48:19
3348文字
会話率:3%
「にゃあ」猫に呼ばれた。
その綺麗な白い猫は私と目が合うと、まるで誘うように踵《きびす》を返して路地裏の細い道に入った。
猫を追った先で眺めた風景、そして会いたかった人、伝えたかった言葉。
最終更新:2022-05-17 12:19:16
3204文字
会話率:17%
小学五年生の娘が、誰にも言えない恋をしたらしい。 彼女をひっそりと応援するため、探りを入れてみるけれど――探れば探るほど娘を深く傷つけていることに、後になって気付いた。
最終更新:2022-05-06 20:39:45
4475文字
会話率:31%
出版社勤務の24歳・結衣は、仕事に熱心すぎて生活も性格もガサツ。
会社ではフェロモン・ゼロとまで言われているが、実は誰にも言えない恋人がいた。
彼は、不動産界屈指の大企業・高宮エステートグループ後継者の高宮光。
二人の関係は、「彼が婚約
者と結婚するまで」と決まっていた。
そんな中、結衣の所属する編集部では、新雑誌の企画が始まった。
結衣はその企画の取材で、外資系証券会社で27歳にして調査部長を務める木籐と出会う。
無口で不愛想な男だったが、何度か会ううち、鋭い洞察力で、結衣は隠していた秘密を彼に感づかれてしまう。
結衣は、光の立場を守るため、自身の恋愛の苦しみと戦いながらも、木籐に対し平常心を貫く。
光は、自身の運命を受け入れようとしながらも、結衣への気持ちが断てずに、過ちを犯してしまう。
木籐は、知らず知らず結衣に引き込まれ、ある決断をする。
持て余す感情、思い通りに行かない現実。
そして、「結婚できない恋愛」からの脱却。
でも、「普通の恋愛」もまた、孤独と隣り合わせだった。
立場を変えた、結衣、光、木籐の選択は……。
恋愛不器用な人々が、それぞれの答えを探していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 17:07:08
194757文字
会話率:35%
俺こと高田颯斗は学園のアイドル小鳥ヶ丘有栖に恋をしていた。
アイドルというあだ名にふさわしいほどに整った容姿、綺麗な言葉遣い、性格、全てに惹かれていた高田颯斗は親友である田辺大智の恋愛相談により失恋する。
そう失恋したはずだった。
交際か
ら数ヶ月を経た2人の様子が次第にギクシャクし始め、高田颯斗は小鳥ヶ丘有栖からヨリを戻す為と称し、偽の浮気の関係を持ちかけられる。
始めは本当に擬似的な浮気の関係だったがお互いに段々と惹かれていく。
<カクヨム様でも投稿しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 22:20:58
34119文字
会話率:51%
中学生のリラは、やけどをしたある日に兄を好きだと自覚してしまう。
※この作品はピクシブにも掲載しています。(改題しています)
最終更新:2020-01-19 19:04:49
2698文字
会話率:15%
運命的出会い。突然始まった僕達の秘密の生活。
人間として大人として、いつまでもこんな関係を続けているのは良くないだろう。
何度となくやめなければと思い、切り出そうとするとするが。。。
最終更新:2019-01-24 09:24:38
1028文字
会話率:3%
【絢爛豪華な後宮を舞台にした、恋愛ミステリー】
時はメイジ。
武士の時代の終焉とともに始まり、メイジ維新を経て近代国家へと変貌してゆく時代――。
リンネ・アシュレイ。メイジ菊香院中等部二年生。
日本と外交上深い関係にある英国大使
の父と、エドから続く商家の娘である日本人の母との間に生まれた、英日の混血だ。兄は三人。唯一の女の子であるため、過剰に大事にされている。
ひょんなことから、美貌の少年、伊呂波千香士(いろはちかし)と知り合い、彼の頼みで幼馴染のヘンリーとともにメイジ宮殿におわす皇后に一通の手紙を渡すことになったのだが、その結果、メイジ宮殿で起こった殺人事件に巻き込まれてしまう。
しかも幼馴染のヘンリーが疑いをかけられてしまい、引っ込み思案だったリンネは立ち上がる。
「わたしが真犯人を見つけます!」
そしてリンネの推理はやがてメイジ宮殿を揺るがす陰謀へと繋がってーー?
まじめな少女と、お調子者の幼馴染、そして謎の美少年がおりなす、ラブミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 18:56:06
104417文字
会話率:47%
ある時代、ある国に、漆黒の騎士に護られた美しい王女がおりました。昼間は主従として過ごすふたりは、宵、誰にも言えない恋におちる――。
(時系列バラバラのオムニバス形式です。いったん完結済の設定としております)
最終更新:2015-03-01 22:38:05
20146文字
会話率:44%
僕は恋をした。誰にも言えない恋。
負け犬の彼女と勝ち組彼。その真実は?
※自サイト「SPOT.G.P」より転載
最終更新:2014-05-06 20:36:11
2280文字
会話率:52%
決して誰にも言えない恋たち
絶対実ることのない恋
いや
実ったらいけない恋
心の中だけでいいんだ
キーワード:
最終更新:2012-10-18 10:28:47
1321文字
会話率:2%