静寂の十分間。ホームルーム前の朝読書の時間。
なにげなく隣の席に視線をやると、そこにエロ本を読んでいる女子がいた。
いや、たしかに読書を楽しむ時間ではあるけど、エロ本はダメだろ! そのチョイスはおかしいだ
ろ!
「エロ本はダメでしょ」
っ
て、僕が諭すと、
「え、どうして?」
と、彼女は首をかしげてくる。
いや、どうしてって、そりゃ……ダメでしょ。
ん? でも、なんでダメなんだろ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:39:44
1144文字
会話率:58%
女子大生の雪菜は帰りの電車で読書を楽しむのがささやかなしあわせ。いつもの帰り道、いつもの読書の時間。けれども、いつもと違う出会いがあった。
最終更新:2023-03-02 13:02:06
13033文字
会話率:38%
題名を「ノットタイトル」、もしくは「むだい」と発音します。
題名の意味は、「あえて題名がない」です。
ノットタイトルと言う単語は、本来英語圏にはありません。
むしろそれを狙った和製英語を作ってみたのです。
本編にて仕掛けがあり、展開は少し
ずつになります。分かりやすい仕掛けは、ネタバレ防止のため最小限にヒントを出しますと、「たち」、です。
また、視覚的効果のための文字の置き方をする場面があります。ご了承のほどを。
それから本作品に、呪いはかかっていません。
本作品に閉じ込められた存在も架空であり、また本作品が全体を通してファンタジーと言うジャンルであることをお認めのうえ、ご閲覧ください。
※不定期更新予定です。
楽しんでいただけたらさいわいです。
作者の名前を「さつき」と言います。
あれれ?
どうやら寝ぼけているみたい。
ほら、読書の時間ですよ。
早く起きて。
◆◇◆◇◆
この作品は別サイトにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 14:15:48
124406文字
会話率:27%
遠山渚は小学生の頃から必ず図書委員会に所属し、休み時間は必ず図書室で本を読み過ごす。それは高校に上がっても変わらなかった。高校2年の後期、図書委員会の委員長になってから暫くして、懐いてくる後輩ができた。読書の時間に必ず現れるようになった後輩
がなんか気になる。いや、気にさわる。
九條響は成り行きで偶然入った図書委員会の委員長が気になっていた。普段は無表情なのに、本を読むとコロコロと表情が変わるのだ。気づくと目で追うようになって、夢中になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 14:55:39
3303文字
会話率:35%
小学六年生のお嬢様の女の子、茂木典子は読書が大好きだった。
最終更新:2020-10-04 20:39:40
1145文字
会話率:36%
【建前のあらすじ】
秘められた才能を持つ錬金術師の青年ナロー。
勇者のユウに追放された彼の精神は覚醒し、その運命は一変する。
降りかかるのは裏切り、犯罪、危険な愛――そして、隠された真実。
総文字数一万字を超える大ボリュームでお届け
する今世紀最大の感動大巨編。
【本当のあらすじ】
いつも大変お世話になっております。インターネッツ文化保存委員会の者です。
このたびはインターネッツに十年以上滞留しているおしまいの皆様に「久々にワロタ こういうクソ創作が沢山あったのが昔のインターネッツなんだよな」という気持ちになっていただきたくこちらの作品を投稿する次第です。
また、十年前にはまだ戸籍が存在していなかったと噂される伝説のインターネッツ赤ちゃんの皆様におかれましても、こちらの作品で十年前のインターネッツ創作の空気を感じていただければ幸いです。本当にこんな創作が沢山あったんですよ。疑うな。文字が書いてあるから学校の読書の時間にも使えます。コンピューター室でクラス全員の分を印刷して持ち込もう! 明日の国語のテストは100点だ!
【登場人物紹介】
ナロー:
数奇な運命を辿る錬金術師の青年
あなたの分身
ユウ:
ナローを追放した勇者
容姿端麗文武両道のサディスト
セイ:
追放元パーティの聖女
お金のことしか考えてない
ウォー:
追放元パーティの戦士
筋肉のことしか考えてない
康子:
ナローを導く謎の少女
月日を経て変わってしまったバンドのCDをカラスに投げつけている
【想定問答】
Q1. 歴史改竄では?
A1. はい。
Q2. AAのズレが著しいが、サイトの仕様か。それとも素人か。
A2. はい。
Q3. 学校生活が崩壊した。
A3. はい。
Q4. このクソ創作を読むのに費やしてしまった時間がいつまでも取り戻せないでいる。何もかもが失われていく。ひょっとすると人生というのはただ不可逆的な時間経過の中でひたすら終わりに向かっていくだけの営みに過ぎないのか。生誕の時点ですでに喪失への落下は始まっているのか。何もかも取り返しはつかないのか。
A4. 部分的にはい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:11:48
17173文字
会話率:52%
小学生の頃。朝読書の時間が終わると、先生は僕たちに呼びかけた。
「家に読まなくなった本はないかい? あったら、学校に寄付して欲しいんだ」
古本屋のごとき言葉。そもそも学校の本は市費とかで、買うものじゃないのか?
それでも家に本が余ってい
る僕は、先生の呼びかけに応じてみたところ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 21:18:13
3999文字
会話率:6%
私の知り合いには、教授という人物がいる。
彼は、島の大学で物理学を教えており、探偵でもある。
今回は、彼の研究室にお邪魔してお話をきいたのであった。
最終更新:2019-05-06 23:30:48
709文字
会話率:40%
『読書の時間』ランキングバトル月間第2位作品
最終更新:2009-12-06 14:29:08
2782文字
会話率:42%