※注意。夫はクズです、ご了承下さい※
ど田舎貴族の伯爵令嬢エレノラ。お人好しの父のせいで伯爵家はいつも火の車だった。そしてある日ついに借金まで背負うハメに……。
そんな時、知り合いから公爵家の縁談話が舞い込んできた。しかも結婚すれば借金の倍
額を支払ってくれるという。
更に相手の令息は家柄良し、頭脳明晰、眉目秀麗、その他馬術に剣術など完璧な青年だ。
ただ、無類の女好きで常時数十人もの女性と身体の関係のあるクズだった。
だが背に腹は変えられないと、エレノラは公爵家へと嫁ぐ事を決意する。
しかし対面した彼から「こんな芋っぽい娘だとはがっがりだ」「私の妻には相応しくない。よって、妻とは認めない」と一蹴されてしまう。
無類の女好きの筈なのに、エレノラに興味が無いどころか早速嫌われてしまった。
そして彼は初夜をすっぽかして愛人の元へ出かけて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:50:44
95493文字
会話率:35%
幼い頃、私は名前も知らない彼とある約束をした。
その約束が忘れられずにいたとき、王太子殿下の誕生パーティーに参加することになった。
そこで、王太子殿下が私を後ろから抱き締めてきた。意味が分からずにいると、王太子殿下が甘い声でこんな
ことを言ってきたのだ。
「──見つけた。俺のお嫁さん」
そのことに戸惑っていると、王太子殿下はとんでもない爆弾を落としてきた。
「俺たち、婚約したから」
いや、してませんよ! 知りませんよ! 聞いてませんよ!
本当に何で王太子殿下と婚約したことになってるの!? 私は絶対に認めない。絶対に婚約破棄してやるんだから───!
◇他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:40:00
44834文字
会話率:35%
目が覚めたらそこは夢の世界だった。
子供の頃によくやっていたRPGのゲームの世界だ。
よーし、せっかくの夢だ!楽しむぞ!
しかし、動かない。
冒険者ギルドにも、武器屋にも、入れない。
あれ?もしかして、私は、、、
誰もが勇者に転生できると
は限らない。
これはそんな村人Dに転生した中年サラリーマンの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:27:56
21331文字
会話率:27%
『魔法』
それは世界から与えられた奇跡の残照。
神秘の最奥にして、終着点。
世界から祝福を受けたモノだけが得られる失われゆくモノ。
最強の魔法使い『神代流哉』は、母親に呼び出されて帰郷する。
帰郷した流哉を待つのは、魔法使いか
らの依頼や幼き日の約束。
そして魔法を隠しながら一般人に紛れる生活。
これは亡き祖母と交わした一つの約束、それを果たすことだけを存在する意義としてきた一人の魔法使いとその周辺の話し。
魔法使いが現代社会の中で、表と裏の生活をする話し。
「どうしてこんなことになったんだ?
代り映えしない毎日を淡々と過ごして、いつか来る終わりを迎えるだけのハズが」
「そんな毎日は私が認めない」
最強の魔法使いに平穏な日々は訪れるのだろうか?
・この物語はフィクションです。
・登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
・異世界転生はありません。
・内政チートはありません。
・スキルやレベルの制度はありません。
・現代の日常に紛れ込む魔法使いのお話です。
・剣や魔法、魔術といったファンタジー要素は多いです。
・この物語は主人公が二人います。
最強の魔法使いである『神代流哉』
魔法使い見習いの『冬城燈華』
それぞれの視点で話しが進みます。
・小説のタイトルを変更致しました。
理由につきましては筆者の活動報告にて、報告を致しましたので興味がありましたら確認してみて下さい。
現在は
『水、木、金曜日のどこか』
『朝の七時、お昼前後、夕方、夜七時前後、深夜零時のどこか』
で投稿しております。
長期休暇に合わせて毎日投稿を行ったりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:10:00
1184517文字
会話率:25%
私は、鍼灸師で柔道整復師だ。
日本の医学界は、まだまだ「お堅い」。
医師によって、特に整形外科医だが、「東洋医学」自体認めない。
最終更新:2025-06-07 08:27:00
24631文字
会話率:24%
《
もう、お遊びは終わりだ。腹心の『枝』に裏切られた悲しみが、君たちに分かるかな?EITOの諸君。明後日は天皇誕生日、『天長節』と言う人もいるようだが、このワードは気に入らないね。我々が、皇室を認めないことは、言うまでもないことだ。一時休戦
なんて言う訳ないよな。ばしょ?自分らで探せよ。明るいうちにな。待ってるぜ。
》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:30:31
5245文字
会話率:11%
魔王が倒された。
魔王討伐に向かった王子と聖女のうち、帰ってきたのは、王子だけだった。皆が皆、聖女の死を嘆き悲しむ中で、絶対にその死を認めない女が一人。
かつての聖女候補。しかし聖女に連敗し続けてその栄誉を失った公爵令嬢ロゼルフィーユは
、聖女の死を伝える手紙を握り潰して、こう言い放った。
「聖女が魔王を倒して死んだ?バカを言わないで頂戴」
「―――“魔王ごときに”殺されるわけないでしょう、あの、忌々しい女が!!」
そう、彼女は、“聖女の厄介オタク”だったのだ。
これは、絶対に「聖女の死」を認めない厄介令嬢ロゼルフィーユが、認めなさすぎて周囲を掻き乱し、やがて真相に至る物語である。
※短期連載。15話予定。完結まで執筆済です。
※聖女の死を認めない厄介令嬢が、あたりを掻き回しながら真相を探る、ドタバタコメディ(ほんのりシリアス)です。恋愛要素はちょっとあります。厄介ですが、百合ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:12:12
42066文字
会話率:29%
魔王が倒された。
魔王討伐に向かった王子と聖女のうち、帰ってきたのは、王子だけだった。皆が皆、聖女の死を嘆き悲しむ中で、絶対にその死を認めない女が一人。
かつての聖女候補の一人。しかし聖女に連敗し続けてその栄誉を失った公爵令嬢ロゼルフィ
ーユは、聖女の死を伝える手紙を握り潰して、こう言い放った。
「聖女が魔王を倒して死んだ?バカを言わないで頂戴」
「―――“魔王ごときに”殺されるわけないでしょう、あの、忌々しい女が!!」
そう、彼女は、“聖女の厄介オタク”だったのだ。
これは、絶対に「聖女の死」を認めない厄介令嬢ロゼルフィーユが、認めなさすぎて周囲を掻き乱し、やがて真相に至る物語である。
※短期連載予定です。
※聖女の死を認めない厄介令嬢が、あたりを掻き回しながら真相を探る、ドタバタコメディ(ほんのりシリアス)です。恋愛要素はちょっとあります。厄介ですが、百合ではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:10:00
15896文字
会話率:33%
平穏な世界に潜む黒い影。
世界を手にせんと異形なモノを操り暗躍する邪悪なる悪の結社。
そんな悪と戦う教会擁する正義の使者。
これはそんな悪と正義の戦いの物語…。
ではない。
世界を静かに蝕み始める異形なモノたち。
その存在
は人々が認識する事で更なる力を強めるという極めて理不尽な存在。
そんな異形達を秘密裏に討伐するために出来た仮初めの悪と、自分たち以外の奇蹟の力を認めない偏屈な正義の味方と、目的も存在も不明な世界を滅亡させんとする異形の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:00:00
108813文字
会話率:27%
アリスは森の王国エヴァーグリーン国のたった一人の王女様。王女は政略結婚をするものだけれど、彼女の夢は平民になること!前世の一般日本人のような自由気ままな暮しをするため大金持ちを目指します。
だけどそうそう上手くいくはずもなく、政略結婚の相手
の公爵令息サンディス様の溺愛を躱すのに七転八倒······
おまけに前世で、アリスを心中に巻き込んだ義弟カインが現れて大暴れ。激おこアリスはカインに冷たくしたら、カインは外国勢力と結びついてエヴァ・グリーン国を滅ぼそうとしてきて·······?
「このクソゲーを終わらせる!」
カインが言うにはここは前世のクソゲーと悪名高いゲームの中の世界!?おまけにアリスは悪役王女!?
ポジティブとネガティブが交差する、だけどハッピーエンドしか認めない★ちょっと不思議なストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:24:49
148579文字
会話率:31%
一度死んで、生前に遊んでいたゲーム世界へ転生した私ハルカナ・アノメル。
城で聖女シエルを追放すればハッピーエンドが確定することは、手元の【攻略Wiki】を読んで知っている。
でも私は認めない!
何故なら!
シエル様が!!
好き
だから!!!
ゲームのシナリオに抗い、私はハッピーエンドを迎えてみせる。
そして、シエル様と幸せゴールインするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 10:25:03
38800文字
会話率:37%
姫様に仕えて5年。
この度、ご縁がありまして地元の豪族の娘さんと婚約が決まりました。
いつも役に立たなくて姫様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない気持ちです。
でも、出来損ない従者の代わりは沢山いますよね?
今まで、ありがとうございまし
た。
さようなら。
田舎の芋野郎?
大丈夫です。その通りですから。
こんな芋野郎でも必要としてくれる方がいるのです。
剣をかえせ?
返します。はいこの通り!
……??
言っている意味が、わからないです。
お願いします。僕と、さよならしてくださいよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:15:03
41872文字
会話率:29%
黒木終夜(自称)は転生者である。
彼が転生したのは、発売から20余年、今日まで愛し続けてきた大人気ゲーム。
ロボ×ファンタジー×青春のセカイ系シミュレーション『ハーベストハーベスター』の世界だった!
ガンパレードな世界観が売りのこのゲー
ムには、終夜が愛して愛して愛してやまない最推しキャラ、黒川めばえがいる。
しかし彼女は前世、“踏み台型ラスボス少女”と呼ばれ、不遇な扱いを受けていた。
「俺は、彼女が踏み台にされて終わる正史を認めない!」
推しの未来を切り拓くため、久遠に続く絶望の夜を終わらせるため。
終夜は自らに降りかかる死の運命に抗い、命を燃やし立ち向かう!
愛と希望が世界を救う? かもしれない現代SFファンタジー、開幕!!
本作は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16818093074277199620
【ハーメルン】
https://syosetu.org/novel/340622/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
612902文字
会話率:41%
推しカプが破滅するなんて聞いてない――!
24歳の腐女子OL・佐藤遥は、愛読していた乙女小説の“推しBLカプ”が悲劇的にすれ違い、破滅していく展開にショックを受ける。
「こんな結末、絶対に認めない!」
そう強く願った瞬間、彼女は小説の世界
に転生してしまった――しかも、悪役令嬢クラリス・フォン・ヴァルトハインとして!
断罪フラグを回避するどころか、世界自体がバグっており、登場人物たちの感情が複雑に交錯し始めていた。
目の前に現れたのは、かつての“推し受”である寡黙な騎士ユリウス。そして彼と敵対する形で現れたのは、伝説の“攻め”ラファエル。
彼らの間に再び恋が芽生えることを信じ、クラリスは全力で仲を取り持とうと奔走するが――
「この世界の物語は崩壊寸前です」
次元を監視する青年・ノアが告げたのは、異なるジャンルの小説世界が融合してしまったという驚愕の事実。
腐女子の妄想力と“感情構造視”の力を武器に、クラリスは推しの尊い恋と、世界そのものの秩序を守るため立ち上がる!
これは、“愛”を信じる腐女子令嬢が、物語を救う救世主になる物語――
乙女ゲーム?BL?断罪?なにそれ全部盛れ!な、異世界破滅回避×推し救済×メタラブファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:42:22
15591文字
会話率:24%
人の心を覗ける不思議な力を持つ真珠を受け継いでいる侯爵令嬢のシュリアは、自分のお城で働く庭師に片想い中。
身分が違いすぎるため、当然気持ちを伝えることなんて出来るわけもなく、悶々とする日々を過ごしていたある日、シュリアはとつぜん有力貴族との
縁談を押し付けられる。
結婚なんて冗談じゃない。
縁談を潰そうと画策するシュリアは、なぜか殺人事件の容疑者にされ、思いがけず片想いの相手と一緒に行動することに。
どうしたって自分のことをお嬢様としか扱ってくれない天然かつ生真面目な庭師の青年。
貴族としてのブライドが高く、身分違いの結婚など絶対に認めない厳格な祖母。
立ちはだかる壁は高い。
侯爵令嬢の恋は果たして実るのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 16:30:00
299106文字
会話率:33%
アストレア王国の双子の王女、太陽のようなきょうこと月のようなフランデールは、幼馴染のルーシアが自由都市アレンで始めたラーメン屋を心配していた。エル社からの融資を受けたルーシアの店はすぐに閉店し、彼女はエル社の離島へ送られてしまう。
離島の
調査で二人は、エル社が人気ロボット「フレンダ」の動力源として女性の魂を使い、人形が壊れると魂を再利用する非人道的な秘密を知る。この技術は、初代女王の禁断の力に由来するという。
女王は事態を重く見て軍の派遣を認めないが、きょうことフランデールはアレンへ潜入。そこで魂を人形に閉じ込めるおぞましい光景を目撃し、激しい怒りから巨大な狐の姿に変身、エル社と街を破壊する。
戦いの後、フレンダから解放された女性たちが現れ、エル社の悪行は白日の下に晒される。各国が介入し、エル社社長は逮捕。アレンの自治制度も見直されることになった。アストレアに戻った双子の王女は女王に叱られるも、その行動は称賛される。二人は、この出来事を胸に、新たな未来へと歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 12:13:19
6566文字
会話率:41%
とあるパーティーで池に落ち、寝込んだ公爵令嬢ルビー=フレアは知らない記憶を持つことになる。見知らぬ町、見知らぬ世界、そしてゲームという娯楽。
異世界転生かとも思ったが『コレは私の記憶ではない』そんな違和感が常に彼女にはあった。
そし
て、彼女はこの世界はゲームであり、自身がゲーム開始前に殺されるモブであるという結論に至る。
私はこんな世界を認めない。何の面白みもない平和で幸せな物語に変えてやるんだ!!ルビーの戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:38:12
95904文字
会話率:63%
怪獣の出現により世界は日本だけを残して消え去った。
そんな世界で怪獣に唯一対抗できるロボットのパイロットである防人の一人である盈月令了(えいつき・はるあき)はハーフという出自故に差別と偏見にさらされながらも日本を守っていた。
だがある日彼は
ひどい冤罪をかけられる。家族も友人も誰もが彼を見捨てる中でも、政府は怪獣との戦いを強制し続ける。
だが彼はすでにすべてに絶望していた。彼は世界を守ることを放棄する。
だがそれでも世界の針は回り続ける。終末に向けて刻々と。彼は世界の果てで何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:23:30
3016文字
会話率:48%
兄の婚約破棄で僕のルートが始まる!
…はずだったのに。
想い人は辺境の地に逃げてしまうし、父からは兄と新しい婚約者の恋愛を成就させないと婚約を認めないって言われるし。
前途多難な王子と。辺境の地で心機一転、牧歌的ライフを謳歌する侯爵令嬢のお
話です。
カクヨム様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:09:45
100027文字
会話率:36%
プレスティー王国の魔法学園では現在問題が起こっていた。
王太子や上級貴族の令息達が一人の男爵令嬢を囲ってチヤホヤしているのだ。
男爵令嬢も満更ではない様子。
王太子の婚約者であるロレッタは彼らを注意しに行くが聞く耳持たず。
更に彼らはロレッ
タや彼女の友人達が活躍するのを認めない様子だった。
王太子達を諌めることも出来ず、活躍も認めてもらえないロレッタは心を落ち着ける為に大聖堂に行った。
するとそこで留学に来ていた大国であるソルセルリウム帝国の皇太子イーノックと出会い、話を聞いてもらい……?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 11:40:00
7682文字
会話率:38%
壱. 神は特権を与えない
弐. 神は栄光を認めない
参. 神は力を貸さない
肆. 神は導きを示さない
伍. 神は敵を定めない
陸. 神は苦しみを癒さない
漆. 神は希望を囁かない
捌. 神は無謀を止めない
玖. 神は運命を保証しない
拾.
神は万人を救わない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:10:00
3370文字
会話率:36%
母親の再婚により、奏という義妹が出来ることになった。
家族というものに飢えていた俺にとって、新しい家族が出来るのは嬉しいニュースだったが――向こうはそうでなかったらしい。
なんと初対面から胸ぐらを掴まれた挙句、「アンタのことは認めない」とま
で言われてしまった!
しかし、俺に奏と隣同士の部屋をあてがうなど、やたら両親が俺たちを仲良くさせようとしている。
そう、新たな父親から課されたのは――「かつて奏が生き別れた実兄の代わりになれ」という任務だったのだ!
ハーメルン・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:40:00
26977文字
会話率:66%