勇者候補パーティー所属の熟練闇魔術士、《バクタ・ナガラ》。
頼れる仲間たちと共に竜王を討伐し、勝利を掴んだ──はずだった。
だが、竜王の転生能力に巻き込まれ、
気づけば魔術の才能S級の少年《アカツキ》の身体に転生していた。
しかも俺だけじ
ゃない。
討伐したはずの竜王まで、一緒に転生憑依してる……!?
喉の病気で魔術の詠唱すらできない天才少年、アカツキ。
生きるために俺は《触手魔術》を使い、アカツキの喉を治療した。
だが、その瞬間、俺は気づいてしまう。
──アカツキの魂はまだ、この身体の中に残っていたのだ。
こうして俺(憑依中)、教え子(本来の持ち主)、
そして討伐したはずの竜王(なぜか憑依中)。
「3つの魂が1つの身体を共有する」、この奇妙なトリオの状況で、
俺はアカツキの「家庭教師」として、彼に魔術を教えることになった。
「僕、また空を飛んでみたいです!触手で!」
「そっかー空かー……え?触手で?」
……何故か気に入られてしまった、俺の触手魔術を。
元のパーティーに戻る方法を探しつつ、
教え子(と竜王)を鍛え上げる俺の奮闘記が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 20:04:15
224228文字
会話率:35%
――姫だったの。だからあの人のところへ。
死にゆく謎の幼女は、近くにいた触手の魔物に最後の言葉を残す。
死体に寄生し操る能力を持っていた触手は、新鮮な幼女の死体に寄生する。
すると、何故か幼女の魂が残存しており、しかも記憶を失っていた。
不
良品だと捨てようとした触手だが、寄生を解けないばかりか、幼女にお願いをされてしまう。
――いっしょにおうち探してくれる?
身体は幼女。頭脳は触手。
桃色尻尾の幼女となった触手が「姫」というキーワードだけを頼りに、幼女を中心とした世界の謎を解き明かしていく、ほんのりミステリファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:31:24
248020文字
会話率:26%
あらすじ
『テンタクルス・ネジレジアス』魔王軍四天王の一人で最強の男だった彼はいきなりリストラ宣告を食らう。
理不尽すぎる理由により消滅させられる寸前で自身の功績を全て奪われ、得意技の触手テクニックを禁止され、女にスケベな事をすると凄ま
じい事になる呪いをかけられたうえ魔王軍の都を追われた。
魔王軍流刑の地、不毛の地バーレンヘイムでやる気のない部下と努力するだけ無駄な環境に不貞腐れたテンタクルスだったが、食欲には勝てない。だが食う物すら事欠く中で彼は自らの生み出した触手を焼いて食ったが……ゲロマズだった。
そんな不毛の地バーレンヘイムに流れ着いた皇帝暗殺の濡れ衣を着せられ逃亡していた女性の元皇帝料理人『ウー・マイ』。彼女はモンスターに襲われそうになったところをテンタクルスに助けられる。
テンタクルスに助けられたウー・マイはお礼に自身の腕を振るい料理を作って恩返しをしようとしたが材料がクソまずい触手しかない。しかし彼女は誰よりも優れた料理人だった。ウーマイのおかげで美味しく料理を食べられるようになったバーレンヘイムの民は触手を主食に活力を取り戻しかつての流刑前の最強の魔王軍の栄光を取り戻していく。
そのためには美味しい触手料理をどんどん作らなくては! 触手マスター、テンタクルスの本人は自覚が無いのにラッキースケベな展開に……エロを排除したはずのテンタクルスによる魔王軍への逆襲が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:36:04
265887文字
会話率:48%
前作、駆け出しモンスターの・・・ライフの次章になります。木下らいとはローパーと言う触手系モンスターに異世界転生してダンジョンで苦難な生活を送っていた時にある事件で地上へ行くことになったのですが一悶着あって何とか解決をし戻ってこられました(良
かったら前作を読んで見て下さい)元居たダンジョンでいつもどうりヘビーな生活をしていた頃、守護者のドラゴンの部屋で異世界転移の召喚魔法陣が現われ、召喚魔法陣にはいってしまい異世界転移してしまうことになります。触手モンスターの異世界での奮闘記になります。帰る手立てが無く管理者の詩織さんが強制的に迎えに来てくれるのを待ち続けます。前の世界でもいろいろやらかしているので今回は異世界だからおとなしくしていようと思ってモンスターとして自覚を持ちなるべく他者にかかわらないようにモンスターとして生きていくことにしようとしていますがなぜか厄介事に巻き込まれていくと言う話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 18:34:50
322699文字
会話率:31%
木下来飛(きのしたらいと)は交通事故により死んで異世界転生する。転生した先は凶悪な触手系のローパーと言うモンスターだった。奈落のダンジョンという至上最難関なダンジョンに生まれ落ちモンスターとしての生活を送っていく。ダンジョンでの生活の中訳
あって偽名のみつぐ言う名前に変え、奈落のダンジョンの番人モンスターとし生活するが、神の使いとして地上界に送り出され、他種族との交流をしながら、苦難のモンスター生活をおくる(みつぐ)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 20:00:00
739672文字
会話率:13%
山田九郎(クロウ)は24歳、中卒、職歴なしのニートだった。
「もう死にたいよ」そんな呟きに応えるかのようにして異世界へ誘われる。
九郎は<寄生>という能力を持つ魔眼を駆使して可愛い女の子達に寄生しながらゆったり第二の人生を歩んでいく……つも
りだったのだが。
しばらくスローライフできそうにないのでタイトル変えました。
※前タイトル※
元ニートは寄生系主人公になったので、せっかくだから可愛い女の子達に寄生しながらスローライフを満喫したい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 19:28:01
77608文字
会話率:38%
※さくらみごう様主催『侵撃セヨ!真夏の触手祭り』企画遅刻『侵撃は終わらない』提出まにあえ作品。
第三魔界には「名物触手女優」がいる。
四肢がイカの魔物である彼女の名前はクラルケルシュペイト・ハルヴルフルヴァ・・・以下略してクララ。イカだけ
に。
人間曰く『特殊診療科・魂魄浄化看護師』らしい看護師なのか女優なのか曖昧な彼女はそんな肩書きはどっちでもよく、ただ魔物になりかけそうな女の子を癒したり慰めたり応援したりして過ごしていた。幸せだった。この世の春だった。うはうはだった。
彼女は女の子がだいすきだった。どんな意味でも。それは時にちょっと変態的な角度だったりもした。
それはさておき、その幸せは突如終わりを告げることになる。
『緊急放送でーす、クララさーん、急患でーす』
緊張感も緊急感も皆無なその放送に呼び出され、いつものように触れ合ったり話し合ったりしようと部屋に入った彼女は混乱した。
そこにいたのは、人間の男だったのです。
「男は触手に用なんてないでしょ!」
「いや僕あなたを倒しに来」
「男でも触手需要はあるよ」
「えっ」「えっ」
「男でも、触手需要は、あるよ」
「えっ」「あっ・・・(察し)」
「さあお仕事しよう、ね、相棒?早く治してあげないと、史上最凶の魔物生まれちゃうから。ね?」
これは女の子大好きな触手系邪神と、最強勇者(予定)と、自称一般通過ヤレヤレ魔物の過ごしたとある数日間のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 11:22:31
5646文字
会話率:30%
俺の名前は鹿山 孝輔《かやま こうすけ》。
死んでしまい、魂のまま日々を送っていた俺はいきなり転生しろと言われた。
特典などが付いてくるらしく、異世界にも興味があったので美少女に言われるがまま
転生してみたら、触手系モンスターに転生した……
。
説明を聞かなかったのは俺だし、悩んでもしょうがない。
たとえモンスターだろうと新たな幸せを手に入れてみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 00:00:00
8008文字
会話率:24%
根暗触手フェチ文学少女のわたしことえーちゃんは触手系エロ本の中で沈んで埋もれて死にましたが触手だらけの世界に無事転生を果たしました、うねうねっていいですよね?
最終更新:2018-05-09 20:56:05
27867文字
会話率:43%
べたっべただが車に跳ねられ死んだ結城(ゆうき)真央(まお)
異世界で魔王を目指せと女神に言われ、渋々魔王を目指す事に。
魔王を目指すために与えられたスキルで勇者共を恐怖に落とし入れる……
……はずなのだが
なんじゃこのスキルは!!
おい!女
神!これ絶対お前の趣味だろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 22:53:25
3353文字
会話率:55%
困った…。まさかこの鎧の下は触手だなんて誰も思わないだろうなあ……。神様よ、もっとましな能力の与え方はなかったんですか…?せめて説明ぐらいくれても…。いや、わが野望の前にそんな些細なことは関係ないか。目指せモン娘ハーレム!!
この物
語は異世界に転生した元日本人(ただし触手系)が、騎士っぽく魔王に仕えたり、魔物娘や人外娘とイチャコラしながら、ファンタジー世界を楽しむ物語です。基本的に、騎士やら魔物っ娘やら人外娘が好きな作者の妄想を垂れ流しにしただけの拙い話です。あ、別にねっちょりぐっちょり触手要素があるわけではありませんので、そういう物を求めている紳士淑女の皆様には満足いただけないかもしれません(笑)。初投稿で緊張しますが、ちょっとずつ頑張って更新していきますので、生暖かく見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 01:36:47
23046文字
会話率:44%
この世界では魔法というものが発達している。
同時に、魔法の技術が発達するのに伴(ともな)って科学も発達していった。
科学では説明のできない生物。自然には無い物質。法則に当てはまらない現象など、この世界に溢れていた。
これはそんな世界
に生きる者たちの物語―――
※ふと思いついた王道?ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 22:30:49
16444文字
会話率:44%
主人公『僕』と触手系紳士のお茶会。
最終更新:2012-11-28 22:42:20
8787文字
会話率:58%