十三年前に起きた連続放火殺人事件の被害者遺族である滝沢楓はひょんなことから探偵兼弁護士の高宮琳と共に事件を捜査することになる。物語が進むにつれ明かされていく驚愕の秘密と真相。楓は過去の事件に立ち向かい解決することはできるのか!?そして誰に
も予想できないようなクライマックスがあなたを待ち構えている、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:45:43
7086文字
会話率:45%
愛知県で寝たきり女性が何者かに自宅で窒息死させられた。県警刑事部辻畑警部補と所轄刑事課尾梶巡査部長のペアが捜査を開始。だが貧困家庭で強盗殺人は考え難く、また一千万円の現金が発見される奇妙な点があった。女性記者からの情報で警視庁捜査一課の的場
に確認し、他都府県でも似た事件の存在を知る。そこで介護等に苦しむ被害者遺族がやり取りの消えるアプリを使い闇サイトで殺人依頼した疑いが浮上。しかし確たる証拠を掴めずにいた為、同じく介護で苦しんでいた辻畑は囮捜査を開始。だがそれが大きな過ちだった。未解決連続殺人が起こる中、警察とは異なる視点で記者が事件を追う。その結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 18:00:00
184712文字
会話率:44%
犯罪被害者遺族が仇討を実行できる仕組み 2000字
最終更新:2023-06-23 17:46:05
1998文字
会話率:0%
身勝手な理由で三人を殺した男子大学生がいた。当然社会的な反発は大きく死刑求刑が順当かと思われたが、ただ一人被害者遺族の女だけは彼の更生を願っていた。
最終更新:2022-08-21 17:02:36
1159文字
会話率:46%
「復讐条例」……2025年に施行された「復仇・私讐に関する科条及び加減例」の通称。
重犯罪の被害者遺族が条例に登録すれば、犯人を捜査できるという異端の条例。
テレビ局が登録者を取材するドキュメンタリーが流行の兆しを見せていた。
正体不
明の殺人鬼、尽サツキと出会ったことで、自称「普通の小市民」陸儀当麻(おかぎ・とうま)の人生は大きく狂ってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 19:50:29
159889文字
会話率:51%
19XX年9月6日夕刻、ある一人の女の子が殺された。
彼女の名前は、雨ヶ谷《あまがや》真紀《まき》。この年の春、小学校へ上がったばかりの一年生で、三つ年上には、由紀《ゆき》という姉がいた。
父親の洋介《ようすけ》は食品会社に勤めており
、母親の美希子《みきこ》は専業主婦で、真紀が小学校へ上がるのに合わせて、パートを始めたばかりだった。
彼女を殺したのは、村野《むらの》正臣《まさおみ》という、大学生の男だった。
その犯罪の残酷性と反省の見られない態度から、第一審は彼を死刑としたが、最高裁では無期懲役が言い渡され、その身柄は拘置所から刑務所へと移送された。
それから二十五年後。
彼女が死んでしまった世界で、いまも村野正臣は刑務所の中で生きていた。
それは被害者遺族たちも同じだった。生きている彼らもまた、あるいは復讐に燃え、あるいは愛をもって犯人を赦し、あるいは断絶を前に途方に暮れながら毎日を過ごしていた。
これはそんな彼らの物語である。死んでしまった彼女以外のための、生き続ける人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 07:00:00
123643文字
会話率:30%
郡山は二人を殺したが、刑法39条によって無罪となった。被害者遺族の猪口は、復讐のため郡山を拉致する。
最終更新:2020-11-01 19:20:22
3002文字
会話率:45%
被害者を優先に考え、加害者の心からの反省と更生、被害者救済のための法律を一新。
日本の法律が「目には目を」で有名なハンムラビ法典のような、同害報復を基本とするものに変わった。
ある事件の被害者遺族となった男性が、今後の社会のために自らを筆頭
に体験談を集める。
同害報復は善法なのか?悪法なのか?
被害者、加害者の体験談から彼らの体験と思いを考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 20:15:11
13499文字
会話率:33%
童話好きのマザコン男が恋をして母親から自立する話。
あるいは、交通事故被害者遺族と加害者家族の話。
あるいは、神戸の地元民的観光案内。
1話大体2000字前後、エピローグ・プロローグ含め全30話予定。
※グリム童話の心理学的解釈は、河合
隼雄『昔話の深層』あたりがベースになっているはずですが、ちゃんと確認していません。
正確な情報ではないという認識でお願いします。
※タイトルはフィーリングでつけました。あまり深い意味を考えないでください。
※実は『【悲報】シンデレラの王子に転生しました』(https://ncode.syosetu.com/n5529fv/)
スピンオフ作品。向こうでそれ言うと殴られそうだから(爆)こっちでだけ言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 18:27:41
92702文字
会話率:25%
東京オリンピックを1年後に控えた日本が舞台です。その2年前に外国人テロリストによる大規模な爆破テロがあり、その際に設けられたテロ対策部員と、その被害者遺族の男性が主人公です。
東京オリンピックを目前に、再度テロが多発し、対策に乗り出しますが
、これは本当に外国人によるテロなのか、主人公たちは疑いを持ち始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-01 00:09:46
17430文字
会話率:29%
世界に、新たな法律が施行された。
『加害者は被害者遺族に一億円を払えば、犯罪者にならず前科もつかない』という内容だった。
最終更新:2017-01-05 15:29:58
1269文字
会話率:11%
二十一世紀に入り、日本は凶悪犯罪が激増。刑務所はいっぱいになり、模範囚は終身刑囚でも釈放さぜるを得なくなった。
だが世間の非難は激しく、それを治めるために『決闘』が認められることになる。殺人犯と被害者遺族が、殺し会うことが合法化された
のだ。加害者と被害者遺族は双方とも助っ人を依頼することができる。加害者側の助っ人は『護衛協力人』と呼ばれ、被害者遺族の助っ人は『決闘引受人』と呼ばれた。
聖嵐高校の二年生で生徒会長の堂島君香は、スマホを見ながら自転車を運転し、ベビーカーと激突。乗っていた乳児を死なせてしまう。が、不慮の事故ということで、重い罪にはならなかった。
しかし死んだ赤ん坊の祖父、大富豪の竜賀豪一郎は復讐を決意。政治家に働きかけて法律を改正し、君香に決闘を挑んでくる。
豪一朗は金にモノを言わせて、何百人という引受人を雇って、君香を殺すつもりなのだ。だが、そうはさせるかと君香の友人たちも立ち上がる。それに人権派の活動家たちも味方してくれる。
主人公である、聖嵐高校の犯罪心理学研究会会長の柳真純は、事態のすべてをいち早く察知していた。そして君香に海外へ避難するよう勧めるが。君香の親友である黒須聡美に邪魔され、決闘は開始されることになってしまった。
舞台は聖嵐高校。開始と同時に攻め込んでくる、数百人の殺人鬼たち。彼らの異常さは予測を上回り、君香を守ろうとする人権派の人たちや、同級生たちにまで被害が続出する。
柳真純と同級生たちは、生徒会長である君香を守り切れるのか?
後から後から攻め寄せてくる、異様にして異常な殺人鬼たち。
次々と死に行く仲間たちと、死を恐れぬ殺人鬼ども。
この戦いに意味はあるのか? みんな、何のために戦うのか?
彼らの狂った闘争の果て、その結果は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 03:09:33
6824文字
会話率:1%
現代ファンタジー小説『ヴィタリスト=命と闇の合従=』のスピンオフ的小説。
本編に出てくる、湊耶都希《みなとかづき》のストーリー。
彼女の闇の原因、人生の選択、そして祓毘師《はらえびし》としての活動から。
追伸
湊耶都希は、神戸出身の設定
なのですが、中途半端な関西弁を使うと関西の方に怒られそうなので、標準語で書いてますf(^^; ご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 08:00:00
78717文字
会話率:35%
ある男性が殺人を犯した。しかし、犯した時の彼は精神不安定という状況であったため極刑は免れ、被害者遺族からは反発の声があったがそのまま裁判は終了し、それから5年後に釈放された。
久々に外の世界に出た男性は、一度罪を犯し全世界にその顔と名前が知
れ渡ってしまったため行く場所もなくなっていた。
その男がこれからどうしていくのか…、それが今回の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 10:00:00
756文字
会話率:0%
山本正純生誕19年記念作品。
九月三日大橋陽一が自首をしてきた。大橋は十六年前に国会議員小松原正一を殺害したらしい。その間に海外に移住していたため時効は成立しない。男の自宅から白骨化した死体が発見され男の証言は立証された。大橋は完全犯罪を放
棄してなぜ自首をしたのか。そして小松原を殺害した動機は何だったのか。
事件の真相を追う中で浮き彫りとなる政界の不祥事。法務省と公安調査庁も巻き込んだ十六年前の事件の真相とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 16:00:00
23053文字
会話率:56%