表の顔と裏の顔を持つ葬儀屋。警察官である主人公『道國』は葬儀屋を監視する葬儀課にて仕事を託される。しかし葬儀屋とは想像をはるかに超える異端な存在、その裏の顔とは犯罪者の心に入ることで…?そして主人公の真実も徐々に明らかに…
最終更新:2022-06-05 23:30:20
26482文字
会話率:26%
男女分け隔てなく愛せる男の異名を持ち、クラスのトップカーストにいる主人公・五味陽人(ごみはると)。だけど、それは表の顔。彼の裏の顔は異名とは大きくかけ離れ、とんでもないものだった。これは表の顔と裏の顔。両方をうまく使い分ける陽人の話
ヒロ
インや周りの人間達は彼の本性を見抜く事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 23:35:34
180010文字
会話率:62%
ドニエ公爵家の双子シルヴィとアネットは、美人姉妹で有名だった。
だが、妹のアネットは表の顔と裏の顔に差がありすぎた。
人を見下すことで優越感に浸るのが大好きで、誰かが幸せそうにしていれば影口を言い、その幸せを壊しに行く。そんな裏がある一方、
表では美しき公爵令嬢として男性貴族たちの賞賛を集めることに余念がない。
そんなアネットは誰もがうらやむような、すごい相手と婚約してまわりを見下したいと思っていた。
王太子ジェラルドが留学先から帰国したのを知ると、シルヴィや友人たちを押しのけて彼に近づき、とうとう婚約者の座に納まる。歓喜の頂点に達したアネットは、高笑いをしながら自慢しまくるのだが……。
そこから転落するのは想像以上に速かった。
承認欲求をこじらせすぎて、自ら墓穴を掘って破滅に向かうアネットの隣でシルヴィは……。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
※「アルファポリス」様と「pixiv」様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 20:33:10
42130文字
会話率:35%
■あらすじ
所轄の刑事でありながら同時にヤクザの比寄組の組長をしている白沢正義の元へ、かつて「宮浜龍太が仮出所して命を狙っている」という知らせがくる。
対して、警察庁で監察課に勤めながら、ヤクザの北方組の組長を父に持つ松ヶ浦法子は、監察
課の権限で比寄組のことを調べていた。その中で宮浜龍太が仮出所したことが判明した。父にそのことを知らせると、今度は謎に包まれている比寄組の組長について調べるように頼まれる。
かつて恋人同士であった正義と法子はお互いの本当の姿を隠しながら、刑事と警察官僚の立場で会う。その後、正義の元に法子が比寄組と敵対している北方組と関係があることが判明する。同時に宮浜が比寄組の組長を探すために組員への暴行事件を起こしていた。その中で正義は、宮浜と法子を比寄組が持つ採石場へ来るように誘導するが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載。
■所感
・数年前に某文学新人賞に投稿した『正義の行方』の続編を書くつもりで用意していたネタを流用して書いてみました。そのため、情報の整理がうまくいっておらずにアレ?と思う箇所もあるかもしれません。
・今回は正義と法子の二人の視点を交互に行き交う多視点に挑戦してみました。8000字程度であれば、主人公一人の視点だけで書いても問題ないんですが、今回はコンテンツの関係でそうしてみました。うまく書けているか心配です。その点感想など頂けると嬉しいです。
・プロットの段階では採石場でのアクションシーンを盛り込む予定だったのですが、字数の関係でカットとなりました。
・ちなみに元ネタになった『正義の行方』については文学フリマにて頒布しています。これを読んで頂ければ、今作もより楽しんで頂けると思います!
https://c.bunfree.net/p/tokyo32/15602
次回5/16開催の文学フリマ東京にも持って行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 00:00:00
7880文字
会話率:30%
──人と人の間には壁がある。
まるで、この国、フリーデン王国にある截然と区切られた壁のように。
表の顔と裏の顔、天才と凡才、貴族と平民、この国の表と裏、他国とこの国─人の関わる全てに壁があった。
己を隠し、社会に適応された新たな自分
を構築する。
ルウシェ・トレンタッタもその一人のだった。
貴族の家系であるが故に若くして、社会の裏を知った。だからこそ、革命を図る暗殺ギルド『反逆者』に見初められ、仲間となった。
彼は今や『エイル』という名前を掲げ、役目を全うしている。
ある日、彼にいつもの様に暗殺を指示した。
暗殺対象は『シャルロッテ』と呼ばれる。魔法学園(アカデミー)に在籍する神童だ。
この計画で間違いなく反逆者の野望が達成されることだろう。そのための舞台は整った。
これは俺の手がけたエイルというひとつのシナリオである。
血塗られた恋愛が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 08:00:00
62644文字
会話率:44%
女は、ごく普通の主婦ーーだが、誰も知らない秘密があった。探偵は、地下鉄でそれを目撃する。
最終更新:2019-05-29 21:56:08
1141文字
会話率:0%
探偵の裏の顔……。西谷文佳は、何者かに拉致された。犯人の要求は意外なものだった。
最終更新:2019-05-13 07:59:07
1805文字
会話率:7%
男は何度も会社を潰し、不正に財産を隠匿していた。ある夜、探偵が現れて……。
最終更新:2019-05-11 17:37:25
1476文字
会話率:6%
世界的自動車メーカー、ニノーのCEOホセによる牢獄からの脱出劇。
男には表の顔と裏の顔があった。
一つは会社のTOP、一つはスパイ。
密室でおきる格闘を繰り返しながら、まさかの著名人による脱獄。
最終更新:2019-01-12 11:49:16
11750文字
会話率:12%
僕には2つの顔がある!
誰でも、【表の顔と裏の顔があるように、、、。】
僕にもそれがあったんだ、、、。
僕の知らない顔を、もう1人の僕は持っている!
最終更新:2018-08-08 03:00:00
1831文字
会話率:13%
若干、オタクな主人公『久世 悠斗』が異世界に転生して、魔法使いなのにどんどん暗殺者向きのスキルばかり覚えてしまう。そんな主人公が、いっそのこと、表の顔と裏の顔を作ってしまおうと思い、いろんな騒動を引き起こしていく話。
残酷な描写は保険で基本
的には、安全に行きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 00:00:00
26616文字
会話率:41%
魔法が世に現れて、どれぐらいの月日が経っただろうか。日本の首都、東京にある如月高等学園。魔法の能力がクラスによって分けられ、力の差を眼に分かりやすくなった。その最低辺、1年D組には弥嗣という変わった少年がいた。最低辺の筈のD組に所属している
にも関わらず、熟睡する毎日。しかし、それは表の顔に過ぎない。―――夜の街。彼は表の顔を脱ぎ捨て、裏の顔になる――――闇夜に紛れ、犯罪者に殺しという名の罰を下す裏の顔へと……。平和な表の世界と血濡れた裏の世界で生きる彼は友人にも話せない大きな秘密を抱えていた―――。
☆☆☆☆☆この小説は見切り発車の小説です。矛盾を含んだりするかと思いますが、よろしくお願いします。☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 19:00:00
31321文字
会話率:34%
俺のクラスの奴らは皆俺のことを知らない。
表の顔と裏の顔どっちが本当のおれでしょう??
最終更新:2013-07-20 23:22:12
989文字
会話率:52%
或る寒い朝、女子留学生の他殺体が発見される。その留学生と関係があるとして壮介の友人である亮平が参考人として浮上する。留学生の表の顔と裏の顔が交差し、事態は意外な方向へと進んでいく。壮介は姿を消した友人を追うため、事件の謎に挑む。
最終更新:2010-03-12 22:43:43
67633文字
会話率:41%
表の顔と裏の顔を持つ男"笹川翔(ささがわしょう)"。表の顔は刑事だが、裏の顔は恐ろしい殺人鬼になり、次々と人を殺していく。なぜ、そんな風にしまったのか。それは、彼の過去に問題があった・・・
最終更新:2009-04-08 22:44:40
10063文字
会話率:41%